「ダバ・マイロード」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Daba Myroad]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|重戦機エルガイム}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|重戦機エルガイム}} | ||
| 声優 = {{声優|平松広和|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|平松広和|SRW=Y}} | ||
24行目: | 25行目: | ||
[[オルドナ・ポセイダル]]に滅ぼされたヤーマン族カモン王家の生き残りで、本名は'''カモン・マイロード'''。養父ダバ・ハッサーの死後、彼の残したハンドメイド[[ヘビーメタル]]・[[エルガイム]]を持って、親友[[ミラウー・キャオ]]と旅に出る。 | [[オルドナ・ポセイダル]]に滅ぼされたヤーマン族カモン王家の生き残りで、本名は'''カモン・マイロード'''。養父ダバ・ハッサーの死後、彼の残したハンドメイド[[ヘビーメタル]]・[[エルガイム]]を持って、親友[[ミラウー・キャオ]]と旅に出る。 | ||
− | + | エルガイムを狙うリーリン一家との争いの中、[[アマンダラ・カマンダラ]]の100万ギーンの手形を手に入れ、それをアマンダラに届けようとした結果、[[ポセイダル軍|ポセイダル正規軍]]との戦いに巻き込まれていく事になる。 | |
補給・整備目的で[[ステラ・コバン]]率いる反乱軍に参加したが、ステラの死後にその素性が明らかになると反乱軍の中心的存在になっていった。その後、ポセイダル軍より奪取・改造した[[エルガイムMk-II]]に乗り換える。 | 補給・整備目的で[[ステラ・コバン]]率いる反乱軍に参加したが、ステラの死後にその素性が明らかになると反乱軍の中心的存在になっていった。その後、ポセイダル軍より奪取・改造した[[エルガイムMk-II]]に乗り換える。 | ||
32行目: | 33行目: | ||
優しい性格の持ち主で、敵対するパイロットを殺さないようにコックピットを外す戦い方をする事も。また己の人生がどのようなものであるかを見極めようとしていて、やると決めたことは何がなんでもやろうとする頑固な面も持ち合わせている。その結果、他の星に行ったアマンダラを追って軍の輸送船を乗っ取る、船一隻でガストガル星に突入を図るなど相当な無茶をやることも。 | 優しい性格の持ち主で、敵対するパイロットを殺さないようにコックピットを外す戦い方をする事も。また己の人生がどのようなものであるかを見極めようとしていて、やると決めたことは何がなんでもやろうとする頑固な面も持ち合わせている。その結果、他の星に行ったアマンダラを追って軍の輸送船を乗っ取る、船一隻でガストガル星に突入を図るなど相当な無茶をやることも。 | ||
− | + | 養父の名前が「ダバ」・ハッサーで「カモン王家」の生き残り、という事からも分かるとおり、ファーストネームは「マイロード」の方。小説版や漫画『アンダー・ザ・サンズ』では「マイロード」と呼ばれている。なお、「マイロード」とは即ち「我が主君」という意味であり、呼び捨てにしても自然に主を敬えるようにと、ハッサーにより名付けられた。ただし、アニメ本編ではその願いが反映される事は無く、専ら『ダバ』と呼ばれており、苗字で呼び捨てられるという状態だった。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
63行目: | 64行目: | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}} | ||
:音声新規収録。ミッション「コンタクト・ペンタゴナ」より参戦。エルガイムに搭乗している際はそこまで強くないが、エルガイムMk-IIに乗り込むや否や、その実力を遺憾なく発揮できるようになる。 | :音声新規収録。ミッション「コンタクト・ペンタゴナ」より参戦。エルガイムに搭乗している際はそこまで強くないが、エルガイムMk-IIに乗り込むや否や、その実力を遺憾なく発揮できるようになる。 | ||
− | : | + | :あるシナリオでは勇太達と共に女装姿も披露した(そしてギャブレーに口説かれた)。 |
− | |||
− | |||
=== 関連作品 === | === 関連作品 === | ||
71行目: | 70行目: | ||
:完全な味方パイロット。惑星ウルスにヤーマン族を転写することで、一族を再興しようとする。 | :完全な味方パイロット。惑星ウルスにヤーマン族を転写することで、一族を再興しようとする。 | ||
:初期にエルガイムに乗って[[スポット参戦]]した後、MK-IIに乗り換え再登場する。 | :初期にエルガイムに乗って[[スポット参戦]]した後、MK-IIに乗り換え再登場する。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
108行目: | 103行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ||
:'''[[底力]]L5、[[見切り]]L2、[[ヒット&アウェイ]]、[[ラッキースター]]L1''' | :'''[[底力]]L5、[[見切り]]L2、[[ヒット&アウェイ]]、[[ラッキースター]]L1''' | ||
− | |||
=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
114行目: | 108行目: | ||
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。攻撃が命中するとSP+1、気力+3。 | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。攻撃が命中するとSP+1、気力+3。 | ||
;1マップに1度だけ、気力130以上になるとExC+5。リリスの最大SP+20。 | ;1マップに1度だけ、気力130以上になるとExC+5。リリスの最大SP+20。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦30|30]] | + | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。中盤で敵が増えてくると、自軍の敵撃墜でいつの間にか気力を満たしてExCが余るということが起きがち。[[決意]]も含めて上手く消費していこう。 |
− | |||
− | |||
== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
136行目: | 128行目: | ||
:[[ライバル]]。当初は盗賊まがいだったが、正規軍に登用され本格的な宿敵に。 | :[[ライバル]]。当初は盗賊まがいだったが、正規軍に登用され本格的な宿敵に。 | ||
;[[アマンダラ・カマンダラ]] | ;[[アマンダラ・カマンダラ]] | ||
− | : | + | :彼に人生を翻弄されることとなった。最後は真のポセイダルとして対峙。 |
− | |||
− | |||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
147行目: | 137行目: | ||
:『OE』にて彼の助力を得て正規軍を撃退する。[[ルルーシュ・ランペルージ|彼]]とは「今の為政者によってその身分を追われた者」同士でもある。 | :『OE』にて彼の助力を得て正規軍を撃退する。[[ルルーシュ・ランペルージ|彼]]とは「今の為政者によってその身分を追われた者」同士でもある。 | ||
;[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア]] | ;[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア]] | ||
− | : | + | :『30』では、早いうちからダバの持つ「王の器」に興味を示し、彼のポセイダル打倒と、ペンタゴナワールドの統治を後押しする。 |
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
172行目: | 162行目: | ||
:第8話より。手形を渡しに来たダバに「謝礼を出したい」というアマンダラを殴りつけて。建前的には会談前に敵と間違えられて銃撃された事に対する仕返しだが、ここまでに起きた手形を巡っての殺し合いや、事前に滅ぼされたヤーマン族の街並みを見た事による八つ当たりもあった模様。 | :第8話より。手形を渡しに来たダバに「謝礼を出したい」というアマンダラを殴りつけて。建前的には会談前に敵と間違えられて銃撃された事に対する仕返しだが、ここまでに起きた手形を巡っての殺し合いや、事前に滅ぼされたヤーマン族の街並みを見た事による八つ当たりもあった模様。 | ||
;「スト、スト、スト…やるのね!?」 | ;「スト、スト、スト…やるのね!?」 | ||
− | :第9話より。身の潔白を証明すべく、ストリップをしようとした[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]に対して。『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] | + | :第9話より。身の潔白を証明すべく、ストリップをしようとした[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]に対して。『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』でもこの台詞を発した。<ref>原作ではこの前にポセイダル軍から助けた仲間に発信機が付けられており、「自分にはそんなものは無い」というレッシィの行動だったのだが、その流れがカットされている『第4次』では少々唐突なイベントになっている。</ref> |
;「ここからだったらシールドは効かないね!」 | ;「ここからだったらシールドは効かないね!」 | ||
:第12話より。至近距離からの[[対ビームコーティング|パワーランチャーすら弾く]][[オージェ]]に対して。エルガイムの操縦をリリスに任せ、生身で顔面にバズーカを撃ちこむという奇策で相手を撤退させている。 | :第12話より。至近距離からの[[対ビームコーティング|パワーランチャーすら弾く]][[オージェ]]に対して。エルガイムの操縦をリリスに任せ、生身で顔面にバズーカを撃ちこむという奇策で相手を撤退させている。 | ||
186行目: | 176行目: | ||
:第20話より、ギャブレーとの対決時に。ギャブレーは「取り巻きがいれば淋しくない」と返すが、[[クワサン・オリビー|最終回後]]のダバを思えば複雑な台詞である。 | :第20話より、ギャブレーとの対決時に。ギャブレーは「取り巻きがいれば淋しくない」と返すが、[[クワサン・オリビー|最終回後]]のダバを思えば複雑な台詞である。 | ||
;「騒ぎのある所に、ダバ・マイロードありってね!」 | ;「騒ぎのある所に、ダバ・マイロードありってね!」 | ||
− | : | + | :同話ラスト。鉱山惑星パラータを解放し、次の目的地に向かう際に残した決め台詞。 |
;「自分だけが上等な生き方をしていると思うなよ!」 | ;「自分だけが上等な生き方をしていると思うなよ!」 | ||
:第23話で、クロソを騙っていた男を撃墜したネイに対し激昂して。高貴な生まれでありながら選民思想を持たず、平等な世界を望んでいる事を象徴するセリフ。 | :第23話で、クロソを騙っていた男を撃墜したネイに対し激昂して。高貴な生まれでありながら選民思想を持たず、平等な世界を望んでいる事を象徴するセリフ。 | ||
222行目: | 212行目: | ||
;「…オリビーやフル・フラットを見て思ったんです…」<br/>「ポセイダルは、人の声明や心を自分の道具にしか考えていない…と」<br/>「だから、俺はそういうものを大切にしたい…」<br/>「そして、それこそがポセイダルを倒す力になると信じます」 | ;「…オリビーやフル・フラットを見て思ったんです…」<br/>「ポセイダルは、人の声明や心を自分の道具にしか考えていない…と」<br/>「だから、俺はそういうものを大切にしたい…」<br/>「そして、それこそがポセイダルを倒す力になると信じます」 | ||
:『30』サブミッション「エンカウント」にて。アムが[[13人衆]]に捕らえられた際、[[リィリィ・ハッシー]]のもとに罠と知りながら向かうことを決意し、[[ミツバ・グレイヴァレー]]の制止をこの台詞で止める。この時点では[[アマンダラ・カマンダラ|本物のポセイダルがその裏に居る]]ことまでは知らなかったが、本質はそのものずばりを言い当てていた。 | :『30』サブミッション「エンカウント」にて。アムが[[13人衆]]に捕らえられた際、[[リィリィ・ハッシー]]のもとに罠と知りながら向かうことを決意し、[[ミツバ・グレイヴァレー]]の制止をこの台詞で止める。この時点では[[アマンダラ・カマンダラ|本物のポセイダルがその裏に居る]]ことまでは知らなかったが、本質はそのものずばりを言い当てていた。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |