「セツコ・オハラ」を編集中
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− | + | == セツコ・オハラ(Setsuko Ohara) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] | |
− | + | **[[スーパーロボット大戦Z]] | |
− | * | + | **[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | + | **[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]) | |
− | + | *[[声優]]:高口幸子 | |
− | + | *種族:地球人 | |
− | + | *性別:女 | |
− | + | *生年月日:9月3日 | |
+ | *[[年齢]]:19歳⇒20歳 | ||
+ | *血液型:A型 | ||
+ | *星座:乙女座 | ||
+ | *好きなこと:スイーツの食べ歩き | ||
+ | *所属:[[地球連邦軍]]⇒[[ZEUTH]]⇒新地球連邦軍(Z)⇒[[ZEXIS]](Z2)⇒[[Z-BLUE]](Z3) | ||
+ | *資格:[[スフィア|スフィア・リアクター]](悲しみの乙女) | ||
+ | *[[軍階級|階級]]:少尉⇒なし⇒少尉 | ||
+ | *キャラクターデザイン:河野さち子 | ||
− | + | 『[[スーパーロボット大戦Z]]』の[[主人公|女主人公]]。 | |
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[[地球連邦軍]]の戦技研究班[[グローリー・スター]]に配属された新人パイロット。コールサインは「スター3」。 | [[地球連邦軍]]の戦技研究班[[グローリー・スター]]に配属された新人パイロット。コールサインは「スター3」。 | ||
− | 丁寧で正確な操作技術が評価されて、チームの一員となった。[[性格]]は内向的で気が弱く消極的で、物事を深く考えてしまう。自分が軍人に向いているのか、皆の足を引っ張っていないかなどを不安に思っている。[[バルゴラ]]を駆り、運命に翻弄される人生を送る。性格的に[[ランド・トラビス]]とは完全に対極の存在となっており「'''陽のランド'''」「'''陰のセツコ''' | + | 丁寧で正確な操作技術が評価されて、チームの一員となった。[[性格]]は内向的で気が弱く消極的で、物事を深く考えてしまう。自分が軍人に向いているのか、皆の足を引っ張っていないかなどを不安に思っている。[[バルゴラ]]を駆り、運命に翻弄される人生を送る。性格的に[[ランド・トラビス|ランド]]とは完全に対極の存在となっており「'''陽のランド'''」「'''陰のセツコ'''」といった感じである。無印Z以降は本人の成長もあり、名実共のエースとしてグローリースターの誇りを胸に軍人として戦い抜く覚悟を確固たるものとしている。 |
− | 優しい性格ゆえに周りの人間関係には気を配っており、子供好きなのか、[[レントン・サーストン]]のような年少者への面倒見が良い。美人という事が作中でも明確に描写されており、特にレントンは鼻の下を伸ばしまくっていた。また、「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の性質から「悲しみ」の感情には敏感になっている(このため、[[ユーサー・インサラウム]]が「偽りの黒羊」を用いて行った偽装ですら、ユーサー自身がその行動に悲しみを持っていたためにセツコには看破されてしまっている)。ただし、訓練の時に限ってはグローリースターとしての誇りと自負から非常に厳しい指導をする面もある。 | + | 優しい性格ゆえに周りの人間関係には気を配っており、子供好きなのか、[[レントン・サーストン|レントン]]のような年少者への面倒見が良い。美人という事が作中でも明確に描写されており、特にレントンは鼻の下を伸ばしまくっていた。また、「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の性質から「悲しみ」の感情には敏感になっている(このため、[[ユーサー・インサラウム|ユーサー]]が「偽りの黒羊」を用いて行った偽装ですら、ユーサー自身がその行動に悲しみを持っていたためにセツコには看破されてしまっている)。ただし、訓練の時に限ってはグローリースターとしての誇りと自負から非常に厳しい指導をする面もある。 |
− | とにかく不幸が目立つ[[主人公]]で、「'''幼い頃に戦災孤児になる'''」「'''親しい人を理不尽に殺される'''」「'''信じていた人に裏切られる'''」「'''機体に命を吸われていく'''」「'''力の解放の為に暴行を受ける''' | + | とにかく不幸が目立つ[[主人公]]で、「'''幼い頃に戦災孤児になる'''」「'''親しい人を理不尽に殺される'''」「'''信じていた人に裏切られる'''」「'''機体に命を吸われていく'''」「'''力の解放の為に暴行を受ける'''」と、かなり悲惨な目に遭っている(最も、第3次Zにおいて[[ヒビキ・カミシロ|セツコ以上に悲惨かつ波乱に満ちた宿命を背負った後輩]]が出てきているが…)。境遇は悲惨そのものであり、スフィア・リアクターに覚醒するほどの深い悲しみの持ち主では有るが、数々の戦いを経た後は、憎しみに呑まれることをよしとせず戦いによって広がる悲しみを止めるために戦うようになった。 |
− | + | 超時空修復後は再結成したグローリー・スターごと新地球連邦軍に所属することとなる(そもそもMIA認定されていたわけではないので、全てが終わった以上当然の扱いと言える)。 | |
− | + | [[第一次多元戦争|多元戦争]]中に誕生日を迎えて20歳になっており、以来酒にハマっている。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | : | + | :リアル系女主人公。まだ軍歴に乏しく実戦経験も無いので序盤では能力値が低い(特に[[技量]]が低く、初期値161)。一般に低いとされる[[カツ・コバヤシ|カツ]](初期値170)より下(ちなみにZで技量が一番低いのは[[チル]]で、初期値137)である。しかし、中盤のイベントで[[SP]]以外の能力値が+5され、[[特殊技能]]欄の「?????」が「[[SP回復]]」となり、格段に扱いやすくなる。後のイベントで、更に技量が+5される。<br />新兵という事もあり、[[シン・アスカ|シン]]、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[レントン・サーストン|レントン]]らと絡みが多い。[[ランド・トラビス|ランド編]]では常に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]を追いかけているので敵対関係となるが、最後には解消されている。なお、ランド編ではアサキムに完全敗北している描写があるが、代わりに悲しみの乙女の[[スフィア]]が発動しなかったのかアサキムに「必要ない」と言われている。初出撃のときデンゼルに命じられたバルゴラのガンカメラによる戦場の撮影という任務をその後も愚直に守り続けており、それが物語の終盤で大きな意味を持つ。 |
− | + | :;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]] | |
− | :; | ||
::彼女の裏の姿が満載。既に成人している為、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]が大好きだったビールを口にする事になる。なお、この件は寺田Pがブログで公表している。 | ::彼女の裏の姿が満載。既に成人している為、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]が大好きだったビールを口にする事になる。なお、この件は寺田Pがブログで公表している。 | ||
::シークレットエピローグではデンゼル、[[トビー・ワトソン|トビー]]と共に再結成した[[ZEUTH]]に参加。セツコが[[主人公]]の場合、前回の決戦から生還した事になるのだが、特にZEUTHメンバーの反応は無い。バトルシアターで[[アクエリオンアルファ]]から'''不幸断絶拳を食らったのに、ダメージを0に抑えている'''。彼女の底無しの不幸ぶりを物語るエピソードである。 | ::シークレットエピローグではデンゼル、[[トビー・ワトソン|トビー]]と共に再結成した[[ZEUTH]]に参加。セツコが[[主人公]]の場合、前回の決戦から生還した事になるのだが、特にZEUTHメンバーの反応は無い。バトルシアターで[[アクエリオンアルファ]]から'''不幸断絶拳を食らったのに、ダメージを0に抑えている'''。彼女の底無しの不幸ぶりを物語るエピソードである。 | ||
::[[エグゼクター]]との戦いでは出撃枠の問題でデンゼル・トビーと組んでいることだろうが、バルゴラ・グローリーと違い二人の機体は飛べないのがネック。第2話・第3話では進撃速度の遅れが致命傷となるため、移動力か移動タイプのフォローを怠りなく。 | ::[[エグゼクター]]との戦いでは出撃枠の問題でデンゼル・トビーと組んでいることだろうが、バルゴラ・グローリーと違い二人の機体は飛べないのがネック。第2話・第3話では進撃速度の遅れが致命傷となるため、移動力か移動タイプのフォローを怠りなく。 | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | ||
− | : | + | :名前のみの登場。なお、劇中でのZEUTHメンバーからの語りなどの描写を見る限り、恐らくセツコルートが正史になっていると思われるが、ランドもZEUTHに所属していたともとれる語りもあり、スペシャルディスクが正史というのが正しいだろうか。 |
:なお、彼女のある一件から、ZEUTH内で「平行世界の同一人物同士の比較をしない」というルールが設けられたようで、平行世界の人物の話になると、たいてい誰かが話を制止する際に彼女の名が出てくる。 | :なお、彼女のある一件から、ZEUTH内で「平行世界の同一人物同士の比較をしない」というルールが設けられたようで、平行世界の人物の話になると、たいてい誰かが話を制止する際に彼女の名が出てくる。 | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | : | + | :どのルートでも第13話で参戦するが、第16話「次元の心央」で離脱。復帰は54話となり、使える期間は全部合わせてもたったの11ステージしかない。ちなみにランドと合流するのも終盤になってからである。ストーリー展開上仕方がないとはいえかなり不遇だが、その代わりに機体性能は据え置きで初期からSP回復習得済み、優秀なエースボーナスと相まって終盤戦では強力。 |
− | :今回はバルゴラ・グローリーから離れていても不自由なく生活している上、シュークリームを買い食いしている描写もあるため、スフィアとの同調はサード・ステージに移行した模様。本作で共演した[[エスター・エルハス|エスター]]や[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]とは良き友人関係となっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは相変わらず''' | + | :今回はバルゴラ・グローリーから離れていても不自由なく生活している上、シュークリームを買い食いしている描写もあるため、スフィアとの同調はサード・ステージに移行した模様。本作で共演した[[エスター・エルハス|エスター]]や[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]とは良き友人関係となっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは相変わらず'''盛大に揺らしていた'''。 |
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
:名前のみ言及、どこかの世界に転移させられてしまったと予想されていた。 | :名前のみ言及、どこかの世界に転移させられてしまったと予想されていた。 | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]] |
− | :[[エイクロス・カスタム]]と[[バルゴラ・グローリーS]] | + | :[[エイクロス・カスタム]]と[[バルゴラ・グローリーS]]に搭乗。SP回復があるので「集中」を使用しての切り込みに向くが、全体攻撃が使えないため殲滅力には欠ける。また、グローリーSへは9話で乗り換えとなるが、そのステージだけ戦闘台詞が異様にローテンション。 |
:地味にエイクロス搭乗時は専用のカットインがあるが、ここを見るとバストサイズを強調する形でグラフィックが描き直されているのがわかる。 | :地味にエイクロス搭乗時は専用のカットインがあるが、ここを見るとバストサイズを強調する形でグラフィックが描き直されているのがわかる。 | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
− | : | + | :序盤の分岐で北米ルートに行くと最速で参戦。能力は高く、バルゴラ・グローリーSも高性能なのだが、31話まで全体攻撃が使えない上にデフォルトで援護攻撃を持っていないため、基本的にはサブで運用することになる。なお、今回は敵対人物の男性にやたら執着される。 |
− | :汎用カットインが変更され、袖から指先だけ出ているいわゆる「萌え袖」状態になっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは''' | + | :汎用カットインが変更され、袖から指先だけ出ているいわゆる「萌え袖」状態になっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは'''再世篇以上に盛大に揺らしていた'''。 |
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | + | 前述の通り。しかし、同じく前述の通りPPを大量に稼げる為、養成で幾らでもフォロー可能。第2次Z以降は最初からエース格として十分な実力を備えている。 | |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | + | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] |
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]''' | :'''[[集中]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]''' | ||
− | :デフォルト誕生日で覚える[[精神コマンド]]。直撃がSP20で使用できるので、[[全体攻撃]]主体の[[バルゴラ]] | + | :デフォルト誕生日で覚える[[精神コマンド]]。直撃がSP20で使用できるので、[[全体攻撃]]主体の[[バルゴラ]]との相性は抜群。ただZは作品自体がSPがかなり少なめの設定なので、いちいち直撃に頼らずにSPを温存したいなら、[[集束攻撃]]を取る価値はある。序盤はステータスが低めなので、集中を使う機会も多い。 |
:ちなみに、誕生日を本作の弟分・シンと同じ9/1・0型にすると、ラインナップも同じになる。これだと「気迫」の代わりに「加速」を覚えるので切り込む時に便利。 | :ちなみに、誕生日を本作の弟分・シンと同じ9/1・0型にすると、ラインナップも同じになる。これだと「気迫」の代わりに「加速」を覚えるので切り込む時に便利。 | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | ||
− | :'''[[ | + | :'''[[不屈]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]、[[覚醒]]''' |
− | : | + | :「集中」は「不屈」に差し替えられ、「覚醒」が追加された。 |
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]] |
− | :'''[[集中]] | + | :'''[[集中]]+、[[直感]]、[[気迫]]、[[魂]]、[[覚醒]]''' |
:リアクターの中で唯一「加速」が使えない(ジェニオンはスズネが使える)ためパートナーで補いたい。メインを張るなら「加速」持ちと組みたいので、元々足の速いアレルヤやグラハム辺りと組むのがいいだろう。 | :リアクターの中で唯一「加速」が使えない(ジェニオンはスズネが使える)ためパートナーで補いたい。メインを張るなら「加速」持ちと組みたいので、元々足の速いアレルヤやグラハム辺りと組むのがいいだろう。 | ||
:かなり早めに「気迫」を覚えるので立ち上がりが早いのが長所。 | :かなり早めに「気迫」を覚えるので立ち上がりが早いのが長所。 | ||
− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
:'''[[援護攻撃]]L4、[[SP回復]]''' | :'''[[援護攻撃]]L4、[[SP回復]]''' | ||
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:'''[[SP回復]]、[[援護攻撃]]L2、[[サイズ差補正無視]]、[[見切り]]''' | :'''[[SP回復]]、[[援護攻撃]]L2、[[サイズ差補正無視]]、[[見切り]]''' | ||
:多元戦争での経験が結実したのか、有用な技能をいきなり覚えている。援護攻撃はレベルが下がってしまっているが、エースボーナスが有用なのでその意味でも最大レベルまで上げておきたいところ。特に、小隊システムの消滅によりザ・グローリー・スターでの援護が可能になっている=高い射撃を大いに生かせるのが大きい。[[連携攻撃]]と[[連続行動]]、後は[[Eセーブ]]と[[ヒット&アウェイ]]があればいいだろう。 | :多元戦争での経験が結実したのか、有用な技能をいきなり覚えている。援護攻撃はレベルが下がってしまっているが、エースボーナスが有用なのでその意味でも最大レベルまで上げておきたいところ。特に、小隊システムの消滅によりザ・グローリー・スターでの援護が可能になっている=高い射撃を大いに生かせるのが大きい。[[連携攻撃]]と[[連続行動]]、後は[[Eセーブ]]と[[ヒット&アウェイ]]があればいいだろう。 | ||
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|第3次Z連獄篇]] | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|第3次Z連獄篇]]・[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]] |
:'''[[SP回復]]、[[サイズ差補正無視]]L1、[[見切り]]''' | :'''[[SP回復]]、[[サイズ差補正無視]]L1、[[見切り]]''' | ||
− | : | + | :援護攻撃がなくなっている。またタッグシステムの導入でザ・グローリー・スターの援護がまた出来なくなっているため、Zと同様……にしたいところだが、参入から解禁までかなり時間が空くのが問題。とりあえずEセーブと援護攻撃をつければ当面は戦えるので、後はヒット&アウェイが欲しい。 |
− | === [[小隊長能力 | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
;射撃武器の攻撃力+10% | ;射撃武器の攻撃力+10% | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で採用。非常に強力な効果だが、搭乗機にP属性を持つ射撃武器がトライチャージだけなのが非常に残念。砲台として使うならヒット&アウェイを。 |
=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
;隣接する機体の与ダメージ+10%、被ダメージ-10% | ;隣接する機体の与ダメージ+10%、被ダメージ-10% | ||
− | : | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|第3次Z連獄篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]で採用。隣接する機体が戦闘する際に「分析」の効果を与えるのと同じ。 |
;自チームおよび隣接する味方チームの与ダメージ+10% | ;自チームおよび隣接する味方チームの与ダメージ+10% | ||
− | : | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|第3次Z連獄篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]で採用。被ダメージ軽減効果は無くなったが、自チームにも火力強化が出来るようになったため、セツコ自体の火力も向上した。ボス戦などで上手くフォーメーションを組めば、総ダメージが大きく向上する有用なボーナス。グローリーSはどちらかというとサブ向けの機体なので、オリジナルならダメージアップのボーナスと援護特化のスキルを持つヒビキと組ませればいいだろう。 |
+ | |||
+ | == [[BGM|パイロットBGM]] == | ||
+ | ;「THE RIGHT STUFF」 | ||
+ | :セツコの前期デフォルトBGM。[[グローリー・スター]]はこの曲が共通デフォルトBGM。 | ||
+ | ;「涙拭う翼」 | ||
+ | :覚醒したセツコ及び、[[バルゴラ・グローリー]]のデフォルトBGM。『Z』PV2で流れていたのはこちらの曲。 | ||
+ | :担当声優の高口幸子氏のブログにて、自作の歌詞が公開されている(一応、寺田Pなどの『[[スーパーロボット大戦Z]]』のスタッフ監修のもの)。 | ||
+ | :初代『Z』と『第2次Z』以降ではイントロのストリングスのメロディラインがわずかに変わっている。 | ||
+ | ;「悲しみという力」 | ||
+ | :イベントBGM。「THE RIGHT STUFF」のバラードアレンジバージョン。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[デンゼル・ハマー]] | ;[[デンゼル・ハマー]] | ||
− | :「[[グローリー・スター]] | + | :「[[グローリー・スター]]」の隊長。堅物な軍人でないので、セツコには優しくレクチャーをして、任務外では冗談交じりに声を掛ける。メンタル面でもセツコを支える大人の男。冷えたビールが好物。 |
− | |||
;[[トビー・ワトソン]] | ;[[トビー・ワトソン]] | ||
− | : | + | :「グローリー・スター」の隊員。気が軽いが、年が近いのもあって、セツコは恋心を懐く。意外にオタク傾向がある。 |
− | |||
;[[レーベン・ゲネラール]] | ;[[レーベン・ゲネラール]] | ||
− | :デンゼル、トビーを失った彼女の前に現れた[[カイメラ]] | + | :デンゼル、トビーを失った彼女の前に現れた[[カイメラ]]隊所属の青年。彼の配属で彼女の心の痛みは幾分和らぐ事になったが、それは彼女を2度目のドン底に叩き落とす為の布石でしかなかった。しかし彼自身も、最終的には絶望と錯乱の中で果てる。 |
;[[ジエー・ベイベル]] | ;[[ジエー・ベイベル]] | ||
− | :[[カイメラ|カイメラ隊]]の技術顧問で、セツコのバルゴラを[[バルゴラ・グローリー]]に改良した人物。「'''せっちゃん''' | + | :[[カイメラ|カイメラ隊]]の技術顧問で、セツコのバルゴラを[[バルゴラ・グローリー]]に改良した人物。「'''せっちゃん'''」と呼んで、色々便宜を図ってきたのだが…。 |
;[[アサキム・ドーウィン]] | ;[[アサキム・ドーウィン]] | ||
− | : | + | :セツコから大事なものを奪う事で自らの目的を達成しようとする。セツコにとっても、絶対に許す事の出来ない宿敵と言える存在になる。再世篇ではランド・クロウと協力し、ひとまずの決着を見る。第3次Zで本格的な激突を繰り広げるが、アドヴェントの介入で最終的な決着は水入りのまま終わった。 |
;[[ツィーネ・エスピオ]] | ;[[ツィーネ・エスピオ]] | ||
:セツコとは敵対関係を取るが、ツィーネに戦う理由を問い質すと、ある事件がきっかけで彼女との接点がある事が判明。そして無駄な戦いを止めるよう説得する。 | :セツコとは敵対関係を取るが、ツィーネに戦う理由を問い質すと、ある事件がきっかけで彼女との接点がある事が判明。そして無駄な戦いを止めるよう説得する。 | ||
;[[ランド・トラビス]] | ;[[ランド・トラビス]] | ||
− | : | + | :Z序盤では敵だが後半で和解。その鋭い洞察力で彼女の身体の異常にいち早く気が付いた人物でもある。[[スペシャルディスク]]や再世篇では共闘を果たす。ランドのヒートスマイルは苦手のようだ。 |
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;[[クロウ・ブルースト]] | ;[[クロウ・ブルースト]] | ||
− | : | + | :再世篇で共演。彼女と同じく[[スフィア搭載機]]に搭乗している。クロウは[[ZEUTH]]メンバーからセツコの話を聞かされていたが、スフィア・リアクターである事は知らなかった。 |
− | :クロウの[[借金]]についてはあからさまに幻滅していたが、一方で彼の借金返済に対する前向きな姿勢には感銘を受けた模様。[[黒の騎士団]]ルートEDではクロウの「ZEXISにはいい女が多かった」という発言に'''自分も含まれているのかと思いっきり照れる''' | + | :クロウの[[借金]]についてはあからさまに幻滅していたが、一方で彼の借金返済に対する前向きな姿勢には感銘を受けた模様。[[黒の騎士団]]ルートEDではクロウの「ZEXISにはいい女が多かった」という発言に'''自分も含まれているのかと思いっきり照れる'''(酒が入ってた可能性もあるが…) |
− | : | + | :第3次Zにおいては度々、天然でやらかす(迷台詞参照)。 |
;[[エスター・エルハス]] | ;[[エスター・エルハス]] | ||
− | : | + | :再世篇における妹分。 |
;[[ユーサー・インサラウム]]、[[ガイオウ]] | ;[[ユーサー・インサラウム]]、[[ガイオウ]] | ||
:「悲しみの乙女」のスフィアにより、彼らの言動の裏に悲しみが存在する事を把握し、その真の目的を悟っていた。 | :「悲しみの乙女」のスフィアにより、彼らの言動の裏に悲しみが存在する事を把握し、その真の目的を悟っていた。 | ||
;[[ヒビキ・カミシロ]] | ;[[ヒビキ・カミシロ]] | ||
− | : | + | :リアクターの後輩。彼にグローリー・スター式の訓練を課す。最終決戦前に戦いの後の進路を決めあぐねているヒビキにテストパイロットを勧めた。彼から見るとセツコは心技体の「技」の師匠である。 |
;[[バルビエル・ザ・ニードル]] | ;[[バルビエル・ザ・ニードル]] | ||
− | : | + | :第3次Zにおける因縁の相手。連獄篇では記憶喪失を装っていた彼に「オリオン」という名前を与え気にかけていた他、自身のスフィア「悲しみの乙女」は彼の「怨嗟の魔蠍」の天敵とも言える性質を持っている。天獄篇では完全な敵同士だが、憎しみを晴らすためだけに生きる姿に悲しみを感じていた。また、自分も同じように憎しみに呑まれていたのかもしれないと考えており、あり得たかもしれない自分の姿を彼に見ていた。 |
;[[アドヴェント]] | ;[[アドヴェント]] | ||
− | : | + | :連獄篇では疑念を持ちながらも共闘。 |
;[[哀しみのサクリファイ]] | ;[[哀しみのサクリファイ]] | ||
:哀しみを司る御使いの為か、何らかのシンパシーを感じていた。 | :哀しみを司る御使いの為か、何らかのシンパシーを感じていた。 | ||
144行目: | 143行目: | ||
;[[シン・アスカ]] | ;[[シン・アスカ]] | ||
:彼の負の部分を和らげ、対[[フリーダムガンダム|フリーダム]]戦では戦闘のレクチャーをしつつ、復讐心で戦わないよう説得した。セツコ自身は過剰な訓練や度重なる事件でボロボロになってもアサキムへの復讐を胸に戦っていた為、自分のようにはならないで欲しいという意味合いでの発言とも取れる。 | :彼の負の部分を和らげ、対[[フリーダムガンダム|フリーダム]]戦では戦闘のレクチャーをしつつ、復讐心で戦わないよう説得した。セツコ自身は過剰な訓練や度重なる事件でボロボロになってもアサキムへの復讐を胸に戦っていた為、自分のようにはならないで欲しいという意味合いでの発言とも取れる。 | ||
− | :敵同士になった時には[[スフィア]] | + | :敵同士になった時には[[スフィア]]に命を吸われていく体で戦ってはいけないと説得されながらも、自身の思いに沿わない戦いをしてはいけないと呼びかける。最終的には良き先輩・後輩の関係を構築していた。[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でも久々に彼と再会しており、以前と変わらぬ仲の良さを見せた。 |
− | : | + | :なお、初代Zではセツコの誕生日・血液型をシンと同じ9/1生まれのO型にすると、精神コマンドの構成も同じになったりする。 |
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;[[アスラン・ザラ]] | ;[[アスラン・ザラ]] | ||
:上官。ただし、年齢はセツコの方が上。 | :上官。ただし、年齢はセツコの方が上。 | ||
;[[キラ・ヤマト]] | ;[[キラ・ヤマト]] | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]30話にて対峙した際、他の主人公格キャラが悉く彼の戦い方を痛烈に批判する中、彼女のみ「自分と戦い方が似ている」という感想を抱く。更に今までやってきた事をZEUTH(セツコ側)に許されるはずがないと思って黙って帰ろうとするキラ達に「言葉を伝えてもいないのに分かり合えるはずがない」と言い、まず自分達の考えや思いを言葉で伝えないと答えなんて出ないということを諭す。 |
;[[ルナマリア・ホーク]] | ;[[ルナマリア・ホーク]] | ||
:仲の良い同年代の友人。 | :仲の良い同年代の友人。 | ||
;[[ハイネ・ヴェステンフルス]] | ;[[ハイネ・ヴェステンフルス]] | ||
− | : | + | :頼れる上司だったが、戦死してしまう。 |
=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
;[[カミーユ・ビダン]] | ;[[カミーユ・ビダン]] | ||
− | :[[地球連邦軍]]に所属していたセツコにとって、カミーユを始めとする[[エゥーゴ]]は初陣の相手でもあった。共闘する事になってからは機動兵器の操縦テクニックをお互いレクチャーし合い、気軽に会話できる仲へと進展した。また、[[サンドマン杯]] | + | :[[地球連邦軍]]に所属していたセツコにとって、カミーユを始めとする[[エゥーゴ]]は初陣の相手でもあった。共闘する事になってからは機動兵器の操縦テクニックをお互いレクチャーし合い、気軽に会話できる仲へと進展した。また、[[サンドマン杯]]では共闘。 |
;[[ジェリド・メサ]]、[[カクリコン・カクーラー]] | ;[[ジェリド・メサ]]、[[カクリコン・カクーラー]] | ||
:[[ティターンズ]]に所属する彼らには見下されていたようで、散々小馬鹿にした挙句[[エマ・シーン|エマ]]にたしなめられる一幕もあった。セツコの方は元友軍という事もあってか、対[[ロゴス]]戦でジェリドと共闘した際に彼の身を案じる発言もしている。ただ、彼らの口汚い発言には多少なりとも根に持っているのか、彼の事を微妙に見下しているような毒のある台詞も吐いている。 | :[[ティターンズ]]に所属する彼らには見下されていたようで、散々小馬鹿にした挙句[[エマ・シーン|エマ]]にたしなめられる一幕もあった。セツコの方は元友軍という事もあってか、対[[ロゴス]]戦でジェリドと共闘した際に彼の身を案じる発言もしている。ただ、彼らの口汚い発言には多少なりとも根に持っているのか、彼の事を微妙に見下しているような毒のある台詞も吐いている。 | ||
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:エマと共によく面倒を見てくれた先輩。彼女の撃墜、そして[[ティターンズ]]への寝返りにはセツコもショックを隠せなかった。セツコルートでは自軍に復帰する可能性がある。 | :エマと共によく面倒を見てくれた先輩。彼女の撃墜、そして[[ティターンズ]]への寝返りにはセツコもショックを隠せなかった。セツコルートでは自軍に復帰する可能性がある。 | ||
;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
− | : | + | :彼や鉄也から熱心に指導を受ける。 |
;[[エニル・エル]] | ;[[エニル・エル]] | ||
:一時的に彼女と一緒にいた事があり、彼女に助けてもらった。仲は良く、再会時もお互いに喜んでいた。 | :一時的に彼女と一緒にいた事があり、彼女に助けてもらった。仲は良く、再会時もお互いに喜んでいた。 | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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:[[人間爆弾]]イベントで友達を失った際、自分と同じように憎い相手の手によって親しい人を失ったセツコに励まされる。 | :[[人間爆弾]]イベントで友達を失った際、自分と同じように憎い相手の手によって親しい人を失ったセツコに励まされる。 | ||
;[[吉良謙作]] | ;[[吉良謙作]] | ||
− | :初対面の際、彼を[[北斗雷太|雷太]] | + | :初対面の際、彼を[[北斗雷太|雷太]]と間違えてしまう。『似ている』と思ったプレイヤーも多いだろう。 |
;[[赤木駿介]] | ;[[赤木駿介]] | ||
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;「ガンホー! ガンホー! ガンホー!」 | ;「ガンホー! ガンホー! ガンホー!」 | ||
:レイ・ピストル(トライチャージ・イベント仕様両方)使用時の台詞。同じようなセリフに「それ、それ、それぇっ!」がある。どちらも、覚醒後は言わなくなる。 | :レイ・ピストル(トライチャージ・イベント仕様両方)使用時の台詞。同じようなセリフに「それ、それ、それぇっ!」がある。どちらも、覚醒後は言わなくなる。 | ||
− | :ちなみに「ガンホー」とは、アメリカ軍海兵隊で使用されている[[士気]]を上げるための掛け声である。セツコもまた、訓練兵時代には[[メリッサ・マオ|厳しい]][[相良宗介|教官殿]] | + | :ちなみに「ガンホー」とは、アメリカ軍海兵隊で使用されている[[士気]]を上げるための掛け声である。セツコもまた、訓練兵時代には[[メリッサ・マオ|厳しい]][[相良宗介|教官殿]]に[[郷田優|しご]][[カズマ・アーディガン|か]][[カツ・コバヤシ|れた]]のだろうか。 |
;「アサキム・ドーウィン!」 | ;「アサキム・ドーウィン!」 | ||
:敵キャラを名指しのみで言うのは珍しい例。 | :敵キャラを名指しのみで言うのは珍しい例。 | ||
;「全てを撃ち抜け、悲しみも! 運命も!」 | ;「全てを撃ち抜け、悲しみも! 運命も!」 | ||
:ザ・グローリー・スター使用時のセリフ。 | :ザ・グローリー・スター使用時のセリフ。 | ||
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;「私の…みんなの想いを…力に…」<BR/>「あなたは……悲しみを広げる存在……」 | ;「私の…みんなの想いを…力に…」<BR/>「あなたは……悲しみを広げる存在……」 | ||
− | : | + | :連獄篇第9話「悲しみの乙女、再び」におけるグローリー乗換え後の戦闘台詞。異様にテンションが低くなっているが、この時のセツコは'''気力200'''の超本気モードである(限界値が増えたのではなく、現在値だけが増え、表示が200/150になっている)。スフィアが一気にサード・ステージに突入した影響で属性に飲み込まれたらしい。初代Zでの反作用状態を髣髴とさせる状態で、このステージをクリアするともとに戻る。 |
=== Zシリーズ === | === Zシリーズ === | ||
− | + | ;「よくも…! よくも私の心を覗いたわね!」<br />「言うなぁぁぁぁぁっ!」 | |
− | + | :[[カシマル・バーレ|カシマル]]にトビーへの恋心を暴露された後の戦闘前会話。基本的に内気なセツコが本気で激怒した珍しい場面。<br/>後に[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|続々編]]にて[[クラン・クラン|恋心を暴露された人物]]が出てしまった。 | |
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− | ;「よくも…! | ||
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;「…私達は…彼らに何もしてあげられない…。かける言葉さえ…無い…」<br />「…ごめん…なさい…。ごめんなさい…」 | ;「…私達は…彼らに何もしてあげられない…。かける言葉さえ…無い…」<br />「…ごめん…なさい…。ごめんなさい…」 | ||
:第33話「星が輝く時」より。[[人間爆弾]]イベントで人間爆弾にされた[[浜本]]達が遠くへと去っていく姿を見て、自分達の無力さに涙を流していた。 | :第33話「星が輝く時」より。[[人間爆弾]]イベントで人間爆弾にされた[[浜本]]達が遠くへと去っていく姿を見て、自分達の無力さに涙を流していた。 | ||
;「勝平君…その気持ちがあれば、きっと出来るわ」 | ;「勝平君…その気持ちがあれば、きっと出来るわ」 | ||
:前述にある通り、人間爆弾イベントで多くの人間が死んだ際、自分と同じように親しい人を失いながらも、弱音を吐かずに前向きに生きるセツコのように強くなると決意した[[神勝平|勝平]]を励ました。 | :前述にある通り、人間爆弾イベントで多くの人間が死んだ際、自分と同じように親しい人を失いながらも、弱音を吐かずに前向きに生きるセツコのように強くなると決意した[[神勝平|勝平]]を励ました。 | ||
− | ; | + | ;「そんなああっ!!」 |
− | + | :[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が本性を現した時の台詞。[[ランド・トラビス|ランド]]は薄々感付いていて警戒していたが、セツコは全く気付いていなかったらしい。洞察力に優れるランドに対し、セツコの純真さが垣間見えるセリフ。 | |
− | + | ;「レーベン大尉モ、シュラン大尉モ私ノ敵ダッタ……」<BR/>「私ノ敵……私ハ戦ウ……戦ワクテハ……」 | |
− | + | :同ステージの会話イベント終了間際。この時のセツコは目から光が消失した異様な状態であり、「悲しみの乙女」に取り込まれつつあることが伺える。幸いといっていいのか、戦闘終了後には一応元に戻ってはいる。 | |
− | + | ;セツコ「シン君…! あなたの心がスフィアを通じて伝わってくる…!」<br />シン「セツコさん…!」<br />セツコ「もうやめて、シン君! あなただって、こんな戦いを望んではいないはずよ!」<br />シン「セツコさんこそ、戦いをやめてくれ! このままじゃ本当に命をスフィアに吸われてしまう!」<br />セツコ「それでも私は戦う! それが私の決めた事だから! でも、シン君…! あなたは違う! 自分の心に嘘をつきながら戦うのなら、もうやめて!」<br />シン「だけど、俺は…! 俺は…戦うしかないんだっ!!」 | |
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:原作再現ルート第56話「最後の力」で敵同士となった[[シン・アスカ|シン]]との会話。互いに戦いをやめるよう[[説得]]していた。 | :原作再現ルート第56話「最後の力」で敵同士となった[[シン・アスカ|シン]]との会話。互いに戦いをやめるよう[[説得]]していた。 | ||
+ | ;(あなたのくれたキャンディー…小石を舐めているみたいだけど、心を優しくしてくれる…) | ||
+ | :シンとの交流。[[スフィア]]の影響で感覚が失われる事によって、彼の優しさを心で理解する名シーン。 | ||
;「ごめんなさい、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]、[[トビー・ワトソン|トビー]]…。私は…もう…」 | ;「ごめんなさい、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]、[[トビー・ワトソン|トビー]]…。私は…もう…」 | ||
− | : | + | :黒歴史ENDルートより。自分たちのせいで世界を『果てなき戦いの環』に導いてしまい、戦死した仲間に謝罪した…。この台詞の直後にEDを迎える。 |
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;「黙りなさい!!」<br />「チーフに代わり、私がもう一度言います…!あなたは己にしかない正しい資質に欠けます!そんな人間はグローリー・スターには相応しくありません!」 | ;「黙りなさい!!」<br />「チーフに代わり、私がもう一度言います…!あなたは己にしかない正しい資質に欠けます!そんな人間はグローリー・スターには相応しくありません!」 | ||
− | : | + | :[[ZSPD]]のグローリー・スターレポート第4話にて、グローリー・スターの3rd候補だった[[ティターンズ兵]]([[アッシマー]]のパイロット)と対峙した時の台詞。「己にしかない正しい資質に欠ける」という理由でデンゼルに落第させられた恨みから、セツコが乗っているバルゴラを強奪しようとするばかりか、グローリー・スターを「無駄飯食いのクズの集団」と罵倒したティターンズ兵に対し怒りを爆発させる。 |
− | + | ;「反論は許しません!」<br />「黙れと言いました! あなたが口を開く事はグローリー・スターへの冒涜です!」<br />「チーフは私に教えてくれました。銃を持たない戦いもある事を…グローリー・スターは戦っていました! チーフもトビーも軍人として誇りと使命を胸に!あなたの小さなプライドではそれを背負う事は出来ません!」 | |
− | ;「反論は許しません!」<br /> | + | :セツコの気迫に圧されつつ尚も恨み節を連ねようとする「3rd候補」を一喝し、彼の矮小さを斬り捨てた。セツコが初めて露にした激情を目の当たりにして、シンやカミーユらは驚愕する。 |
− | : | + | ;「チーフとトビーの遺したものは私が受け継ぎ、守ります!来なさい!貴方にグローリー・スターの戦いを見せてあげます!」 |
− | + | :精一杯の虚勢を張って「俺の優秀さを証明してやる!」と喚く「3rd候補」へ照準を絞り込む。この時点で、勝敗は既に決していた。 | |
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− | : | ||
;「戦争も軍も個人の欲望を満たすための場ではないんです…使命も信念も無い戦いは悲しみを広げるだけの力です。私はそれを否定します。自分の戦いに誇りを持つため…この世界で生きていくために…」 | ;「戦争も軍も個人の欲望を満たすための場ではないんです…使命も信念も無い戦いは悲しみを広げるだけの力です。私はそれを否定します。自分の戦いに誇りを持つため…この世界で生きていくために…」 | ||
− | : | + | :上記のティターンズ兵が倒された後の台詞。なお、彼がグローリー・スターのテストパイロットを希望していた理由は「実戦に出ずにエリートとして出世できる」という欲であり、その本質をデンゼルに見抜かれていたと思われる。 |
− | + | ;「私は一人じゃない…!それを教えてくれた人たちの為、そして、その世界を守る為! 私は戦います…!使命と誇りを胸に!」 | |
− | ; | + | :[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘時に発生する戦闘前会話。紆余曲折を経て確固たる絆を構築した[[平行世界]]のトビー&デンゼルらのアシストを受け、新生グローリー・スターが戦場に舞う。 |
− | : | + | ;「聞いて下さい…!再生の為の破壊なんて必要無いんです!」<br />「失われたものは戻らないんです!破壊によって失われるものは…人の命は戻ってこないんです!」<br />「そんな悲しみと痛みで再生された世界を、私は否定します!」<br />「私は人間の可能性を信じています。それこそが生きる意味です…!」<br />「だから、貴方と戦います!世界と人々を守る事が、グローリー・スターの戦いです!」 |
− | + | :[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。「地球再生」という大義の下に人類の間引きを敢行しようとする「執行者」の方法論を、グローリー・スターの仲間達と共に断固として拒絶する。 | |
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;「確かにここにいる人の大半は私にとって初対面の人です…」<br />「でも、私が生死を共にしてきた人達が、その人達の事を信頼しているんです。それは信じるに値します」 | ;「確かにここにいる人の大半は私にとって初対面の人です…」<br />「でも、私が生死を共にしてきた人達が、その人達の事を信頼しているんです。それは信じるに値します」 | ||
− | : | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]序盤で、初対面の[[ZEXIS]]メンバーの為に戦う意思を示すセツコへ「人間関係の薄さ」を指摘して嘲笑する[[ウェイン・リブテール|ウェイン]]に返した反論。凛としたセツコの言葉に、ウェインも非礼を詫び彼女の名前を訊ねる。 |
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;「これがあなた達のやり方なのですか?」<br />「こんなやり方が、あなた達の治安維持なのですか!」<br />「そうやって人々の悲しみが生まれ、それがいつしか取り返しのつかない事態を引き起こす…」<br />「もうそんな悲劇は繰り返させない! 私はそれを止めるために、あなた達と戦います!」 | ;「これがあなた達のやり方なのですか?」<br />「こんなやり方が、あなた達の治安維持なのですか!」<br />「そうやって人々の悲しみが生まれ、それがいつしか取り返しのつかない事態を引き起こす…」<br />「もうそんな悲劇は繰り返させない! 私はそれを止めるために、あなた達と戦います!」 | ||
− | : | + | :再世篇第14話での、[[アーバ・リント]]との戦闘前会話。 |
− | ; | + | ;「クワトロ大尉は聡明な方よ。きっと何か考えがあっての事だと思うわ。」 |
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− | + | ;「そんな言い方をしては駄目よ。あの人だって私達と同じように喜んだり、悲しんだりするんだろうから」 | |
− | + | : | |
− | + | ;セツコ「………」<br />[[メール・ビーター|メール]]「どしたの、セツコさん? 今度は顔が赤いよ?」<br />セツコ「…私も…いい女の一人なのかな…って…」 | |
− | + | :再世篇黒の騎士団EDにて、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が女嫌いを返上した際に「ZEXISにはいい女が多かった」と発言した事に対して。よほどいい女として扱われるのが嬉しかったらしい(酒が入っていた可能性もある)。 | |
− | : | + | ;(スキンヘッドの人って…みんな、バイタリティに溢れていますね) |
− | ; | + | :天獄篇第14話、[[ゼニトリー・マッセ|ゼニトリー]]との隠しイベント会話。その逞しい生き様に[[デンゼル・ハマー|同じ髪型の隊長]]が重なったのか。 |
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;「貴方は…哀しい人だわ…」 | ;「貴方は…哀しい人だわ…」 | ||
− | : | + | :天獄篇、[[ギルター・ベローネ|ギルター]]の最期にて。 |
;「バルゴラ…。今度は私があなたに力を貸すわ」 | ;「バルゴラ…。今度は私があなたに力を貸すわ」 | ||
− | : | + | :天獄篇第56話にて、真化融合時の台詞。 |
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;「あなたは悲しみという感情を無理矢理に植え付けられた…。それこそが一番悲しい事だわ…」 | ;「あなたは悲しみという感情を無理矢理に植え付けられた…。それこそが一番悲しい事だわ…」 | ||
− | : | + | :ネオ・ハマリエル撃破時。 |
− | + | ;「無意味な憎しみ…。それはあまりに虚しいものだわ」<BR/>(バルビエル…。きっと私の悲しみとあなたの憎しみはほんの少しの違いでしかなかったのだと思う…) | |
− | + | :ネオ・バルビエル撃破時。 | |
− | ;「無意味な憎しみ…。それはあまりに虚しいものだわ」<BR /> | + | ;(アサキムが力を引き出したスフィア…システムが造り上げたイメージだとしてもアサキムは確かに生きていた…) |
− | + | :ネオ・ハナエル撃破時。 | |
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− | ==迷台詞== | + | == 迷台詞 == |
+ | ;「少しでも借金の足しになれば…!」 | ||
+ | :クロウを援護したときの台詞。セツコさん、返済の字が抜けてます。 | ||
;「ええと…ブルーフィクサーの雷太さんでしたっけ…?」 | ;「ええと…ブルーフィクサーの雷太さんでしたっけ…?」 | ||
:『Z』第13話「立ち上がれ、宇宙の戦士!」より。初対面の[[吉良謙作|キラケン]]を[[北斗雷太|雷太]]と見間違えて。キラケンと雷太は外見だけでなく[[声優ネタ|声も酷似している]]ので間違えるのも無理はないだろう。 | :『Z』第13話「立ち上がれ、宇宙の戦士!」より。初対面の[[吉良謙作|キラケン]]を[[北斗雷太|雷太]]と見間違えて。キラケンと雷太は外見だけでなく[[声優ネタ|声も酷似している]]ので間違えるのも無理はないだろう。 | ||
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;「にゃはははははははは」 | ;「にゃはははははははは」 | ||
− | :'''酒を飲むと笑い上戸''' | + | :'''酒を飲むと笑い上戸'''になる事が判明。普段とのギャップに驚いたプレイヤーも多い。ただ、この後「お酒ってとても楽しい」と語っているので、辛い事が続くと酒に逃避してしまう恐れも…。 |
;「こめんねぇ、カミーユ君。あそこでぇ私のサーブが決まってればぁ、もしかしたら勝てたかも知れないのにぃ」 | ;「こめんねぇ、カミーユ君。あそこでぇ私のサーブが決まってればぁ、もしかしたら勝てたかも知れないのにぃ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」より。「[[サンドマン杯]]」で予選敗退を喫し、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に発した謝罪…なのだが、アルコールが入った事で無駄に語尾を伸ばす「甘え口調」に成っている。 | :『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」より。「[[サンドマン杯]]」で予選敗退を喫し、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に発した謝罪…なのだが、アルコールが入った事で無駄に語尾を伸ばす「甘え口調」に成っている。 | ||
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:同上。すっかり出来上がった様子のセツコを案ずるレーベンへの返答。世界的に見ると飲酒年齢は国・地域、あるいは酒の種類によっても異なるが、ここでは現実の日本国内と同じく「お酒は20歳になってから」ということらしい。身も蓋もないことを言えば「国内で販売されるゲームだから20歳にしておけば角が立たない」という事になるだろうが……。 | :同上。すっかり出来上がった様子のセツコを案ずるレーベンへの返答。世界的に見ると飲酒年齢は国・地域、あるいは酒の種類によっても異なるが、ここでは現実の日本国内と同じく「お酒は20歳になってから」ということらしい。身も蓋もないことを言えば「国内で販売されるゲームだから20歳にしておけば角が立たない」という事になるだろうが……。 | ||
;(それからの事は、まさに悪夢でした。あの場にいた人間全てが、容赦の無いサンドマン氏の戦いぶりに恐怖したでしょう…) | ;(それからの事は、まさに悪夢でした。あの場にいた人間全てが、容赦の無いサンドマン氏の戦いぶりに恐怖したでしょう…) | ||
− | :同上。「サンドマン杯」決勝戦で、一方的に[[紅エイジ|エイジ]]&[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]組を蹂躙する[[クライン・サンドマン|サンドマン]] | + | :同上。「サンドマン杯」決勝戦で、一方的に[[紅エイジ|エイジ]]&[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]組を蹂躙する[[クライン・サンドマン|サンドマン]]の「鬼神の如き強さ」を目の当たりして、戦慄のあまり呟いたモノローグ。ちなみにサンドマンはこの時スリッパを使用していた。 |
− | ;「あつくる…」<BR /> | + | ;「あつくる…」<BR/>「す、すいません……その……ランドさんの暑さに眩暈が……」 |
− | : | + | :連獄篇第3話「駆け抜ける獅子」でガンレオンともどもメールとはぐれた事をヒートスマイルで言い切ったランドに対して。 |
;「借金…ですか?」 | ;「借金…ですか?」 | ||
− | : | + | :連獄篇第4話「天秤の皿の上」でクロウが「新たに得た力」についてかっこよくきめようとした所をこの言葉で台無しにした。 |
;「でも、何度もトライア博士の罠に引っ掛かって借金を背負ってますよね」 | ;「でも、何度もトライア博士の罠に引っ掛かって借金を背負ってますよね」 | ||
:同シナリオのエンドデモで「勘の良さには自身がある」と言うクロウに対した放ったツッコミ。悪気はないのだろうが…。 | :同シナリオのエンドデモで「勘の良さには自身がある」と言うクロウに対した放ったツッコミ。悪気はないのだろうが…。 | ||
− | ;「私…ブーツのデオドラントには気を遣ってます」<br />オリオン「…そうだな。セツコはいつもいい匂いがする」<br />セツコ「ありがとう、オリオン」 | + | ;「私…ブーツのデオドラントには気を遣ってます」<br/>オリオン「…そうだな。セツコはいつもいい匂いがする」<br/>セツコ「ありがとう、オリオン」 |
− | :『第3次Z連獄篇』第8話「尸魂の徒」にて[[サルディアス・アクス|サルディアス]] | + | :『第3次Z連獄篇』第8話「尸魂の徒」にて[[サルディアス・アクス|サルディアス]]が「地球人は田舎者で大食らいで汗臭くて、おまけに足も臭い」と言われて返した、正直どうでも良い発言。そもそもサルディアスが言っているのは[[ランド・トラビス|ランド]]である。 |
;「それに…ビール、美味しいですし。知ってます? チョコレートってビールに合うんですよ」 | ;「それに…ビール、美味しいですし。知ってます? チョコレートってビールに合うんですよ」 | ||
− | : | + | :天獄篇残されの海ルート「翠の海の明日」および中断メッセージにて。すっかり飲んべえになってしまった様子。 |
− | ;ヒビキ「いいじゃないですか。これで丸く収まるんですから」<br />セツコ「クロウさんの借金生活も役に立つ事があるんですね」<br />ランド「ナイス反面教師だ、クロウ!」 | + | ;ヒビキ「いいじゃないですか。これで丸く収まるんですから」<br/>セツコ「クロウさんの借金生活も役に立つ事があるんですね」<br/>ランド「ナイス反面教師だ、クロウ!」 |
− | : | + | :天獄篇DLC「聖王国の明日」シナリオエンドデモにて、[[FB隊員]]が「クロウのように[[借金]]を背負う位なら地球防衛計画に参加したほうがマシ」と言い出し、それを聞いたクロウが憤慨したときの他のリアクター達の反応。 |
− | ;「アテンション!」<br />「アテンション!!!!!」<BR />「栄光の星を背負う資質の持ち主よ!お前は常に誇り高く生きなければならない!」<BR />「淑女のケ…ケ…ケツを追いかける暇があったら、己の掲げた目標を120%の力でこなせ!それがグローリー・スターの使命だ!」<BR />(ありがとう、チーフ、トビー…。私にも出来ました) | + | ;「アテンション!」<br/>「アテンション!!!!!」<BR/>「栄光の星を背負う資質の持ち主よ!お前は常に誇り高く生きなければならない!」<BR/>「淑女のケ…ケ…ケツを追いかける暇があったら、己の掲げた目標を120%の力でこなせ!それがグローリー・スターの使命だ!」<BR/>(ありがとう、チーフ、トビー…。私にも出来ました) |
− | : | + | :天獄篇エーストークにて。AGのしつこいセクハラに耐えかね、彼にグローリー・スター仕込みのウォークライをお見舞いする。 |
− | ==搭乗機体== | + | == 搭乗機体 == |
;[[バルゴラ|バルゴラ・3号機]] | ;[[バルゴラ|バルゴラ・3号機]] | ||
:序盤の搭乗機。この時点では最強武器が射程の短い格闘武器なので、使い勝手はいまひとつ。 | :序盤の搭乗機。この時点では最強武器が射程の短い格闘武器なので、使い勝手はいまひとつ。 | ||
417行目: | 283行目: | ||
:[[多元世界]]化直前に3号機が損傷した為、新兵である彼女を案じるデンゼルの計らいで彼の1号機と交換する事になった。最強武器が射撃系になり、少し後に3号機のガナリー・カーバー武装も追加される。 | :[[多元世界]]化直前に3号機が損傷した為、新兵である彼女を案じるデンゼルの計らいで彼の1号機と交換する事になった。最強武器が射撃系になり、少し後に3号機のガナリー・カーバー武装も追加される。 | ||
;[[バルゴラ|バルゴラ改]] | ;[[バルゴラ|バルゴラ改]] | ||
− | : | + | :大破した1号機と2号機の継ぎ接ぎ。1~3号機の全てのガナリー・カーバー専用武器を使用可能。ランドが主人公の場合はこれが最終機。尚、セツコ編32話に登場するスフィア覚醒前のバルゴラは、外見はバルゴラ・グローリーとなっている(ガナリー・カーバー以外)が、名称の表記はこのまま変わっていない。 |
;[[バルゴラ・グローリー]] | ;[[バルゴラ・グローリー]] | ||
− | : | + | :Zでの最終搭乗機及び再世篇での搭乗機。 |
:大幅なスペックアップを果たし、直線型の[[マップ兵器]]も追加。終盤、イベントで更に強化される。 | :大幅なスペックアップを果たし、直線型の[[マップ兵器]]も追加。終盤、イベントで更に強化される。 | ||
;[[エイクロス・カスタム]] | ;[[エイクロス・カスタム]] | ||
− | : | + | :連獄篇で搭乗。[[エイクロス]]のカスタム機。 |
;[[バルゴラ・グローリーS]] | ;[[バルゴラ・グローリーS]] | ||
− | : | + | :連獄篇及び天獄篇で搭乗。[[サイデリアル]]により、更なる改修を受けたバルゴラ。 |
− | ==余談== | + | == 余談 == |
− | * | + | *その不幸度は彼女同様に不幸主人公の呼び声高い[[SC2]]の[[主人公]]の[[ケイジ・タチバナ|ケイジ]]に勝るとも劣らない。両者には「幼い頃に戦災孤児になった」「機体に命を吸われていく」「ラスボスに[[特攻]]する」と共通点が多い。名前の由来は往年の女優・原節子氏からであるが、名前が名前だけに戦災を題材とした映画『火垂るの墓』の登場人物も掛かっているのではと言われる事も多い。 |
*[[アイビス・ダグラス]]とは、「最初のステータスは低めで後に覚醒イベントがある」「人知れずシミュレーターによる訓練を必死に繰り返す」「スイーツ好き」「星にまつわる部隊名や二つ名(グローリー・スター、銀の流星)」「担当声優がスパロボファン」という共通点がある。性格やプロポーションという大きな違いはあるが。 | *[[アイビス・ダグラス]]とは、「最初のステータスは低めで後に覚醒イベントがある」「人知れずシミュレーターによる訓練を必死に繰り返す」「スイーツ好き」「星にまつわる部隊名や二つ名(グローリー・スター、銀の流星)」「担当声優がスパロボファン」という共通点がある。性格やプロポーションという大きな違いはあるが。 | ||
− | * | + | *セツコ以降、スパロボシリーズでは携帯機・据置型共に女性主人公が登場しておらず、最後の女性主人公とも言われている。 |
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− | ==商品情報== | + | == 商品情報 == |
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