「スーパーロボット大戦GC」を編集中

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本作の開発にはサンライズインタラクティブが協力しており、同社が開発した『[[サンライズ英雄譚]]』や『機甲武装Gブレイカー』の機体やBGMがアレンジされ登場している(後述の移植版も同様)。
 
本作の開発にはサンライズインタラクティブが協力しており、同社が開発した『[[サンライズ英雄譚]]』や『機甲武装Gブレイカー』の機体やBGMがアレンジされ登場している(後述の移植版も同様)。
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[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]は『[[機動戦士ガンダム]]』(ファーストガンダム)と『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』が中心となっており、特にファーストは序盤において[[一年戦争]]の展開を再現しており、スパロボシリーズにおいて同作のストーリーを詳細に扱った数少ないタイトルとなっている。
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また、本作は一年戦争展開以外にもかなり珍しい要素がたくさんあり
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『アムロとカミーユ、ジュドーガンダム主人公の年齢差が近く、シローがアムロより年上』『リュウ・ホセイが旧シリーズ以外で生存し、プレイアブルパイロットとして最後まで使える唯一の作品』『敵ユニットを無力化してから捕獲し、自機としての運用や強化パーツ変換』『[[シャピロ・キーツ]]が搭乗したシャピロ戦闘ロボがデザイアと命名された作品』
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などなど、シナリオ、ゲーム要素ひっくるめて本作だけのオンリー要素がたくさん詰め込まれている。
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[[マジンガーシリーズ]]と[[ゲッターロボシリーズ]]は共にOVA版となり、[[J9シリーズ]]三部作が揃い踏みで参戦するのも今作で初となった。更に参戦困難とされた『[[絶対無敵ライジンオー]]』の参戦はファンを驚かせた。
  
 
2006年に本作のベースにオリジナルの設定の一部改変やサブシナリオなどの追加要素を施した[[Xbox360]]移植版『[[スーパーロボット大戦XO]]』が発売された。
 
2006年に本作のベースにオリジナルの設定の一部改変やサブシナリオなどの追加要素を施した[[Xbox360]]移植版『[[スーパーロボット大戦XO]]』が発売された。
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:BODY以外の全部位を破壊した敵一般兵の乗るユニットを、自軍の[[戦艦]]で捕獲できるようになった。自軍で運用・売却・[[強化パーツ]]変換のいずれかが可能。
 
:BODY以外の全部位を破壊した敵一般兵の乗るユニットを、自軍の[[戦艦]]で捕獲できるようになった。自軍で運用・売却・[[強化パーツ]]変換のいずれかが可能。
 
;[[サブシナリオ]]
 
;[[サブシナリオ]]
:本筋とは関係ないマップ。必ずしも通らなくてもよいが、繰り返しプレイすることができるので、[[全滅プレイ]]をせずとも[[資金]]や[[経験値]]を稼げる。サブシナリオをプレイしないと加入しないユニットや追加武装なども存在する。
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:本筋とは関係ないマップ。必ずしも通らなくてもよいが、繰り返しプレイすることができるので、[[全滅プレイ]]をせずとも[[資金]]や[[経験値]]を稼げる。また、サブシナリオをプレイしないと加入しないユニットや追加武装なども存在する。
 
;[[エース|スキルエースシステム]]
 
;[[エース|スキルエースシステム]]
 
:従来のエースシステムに、[[技能ポイント]]制や[[パイロット養成]]などの要素を加えたもの。
 
:従来のエースシステムに、[[技能ポイント]]制や[[パイロット養成]]などの要素を加えたもの。
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== 主な既存システムと変更点 ==
 
== 主な既存システムと変更点 ==
 
;[[サイズ]]差補正
 
;[[サイズ]]差補正
:サイズが敵より2段階以上大きい機体はBODYしか狙えなくなり、一部の武器が使えなくなる。逆に2段階以上小さい場合は、BODYへの攻撃が他の全部位を破壊するまで行えない。この仕様により、従来の作品以上にサイズ差が重要視される。
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:サイズが敵より2段階以上大きい機体はBODYしか狙えなくなり、一部の武器が使えなくなる。逆に2段階以上小さい場合は、BODYへの攻撃が他の全部位を破壊するまで行えない。この仕様により、従来の作品以上にサイズ差が重要視されるようになった。
 
;[[狙い撃ち]]
 
;[[狙い撃ち]]
 
:新[[特殊技能]]。持っているだけで、常にサイズ差を無視して全部位への攻撃が可能。
 
:新[[特殊技能]]。持っているだけで、常にサイズ差を無視して全部位への攻撃が可能。
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[[サブシナリオ]]により[[強化パーツ]]は1回目のみだが、[[資金]]、[[経験値]]を好きなだけ獲得できるため、[[全滅プレイ]]の必要性が薄まっている。
 
[[サブシナリオ]]により[[強化パーツ]]は1回目のみだが、[[資金]]、[[経験値]]を好きなだけ獲得できるため、[[全滅プレイ]]の必要性が薄まっている。
  
敵のレベルや新規加入ユニットのレベルは自軍上位レベルのユニットを参照する仕様となっており、最初のサブシナリオを何回もプレイして主人公・[[トライダーG7]]・[[ライジンオー]]のレベルを上げておくと序盤で敵味方のレベルが99といった状態も作り出せる。ただしレベル35を超えると敵一般兵や人工知能の[[援護]]が解禁されるため集団戦では注意。
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敵のレベルや新規加入ユニットのレベルは自軍上位レベルのユニットを参照する仕様となっており、最初のサブシナリオを何回もプレイして主人公・[[トライダーG7]]・[[ライジンオー]]のレベルを上げておくと序盤で敵味方のレベルが99といった状態も作り出せる。
  
 
== 演出面 ==
 
== 演出面 ==
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[[ライジンオー]]や[[ダルタニアス]]の合体、[[トライダーG7]]出撃など一部のイベントは一枚絵で再現されている。
 
[[ライジンオー]]や[[ダルタニアス]]の合体、[[トライダーG7]]出撃など一部のイベントは一枚絵で再現されている。
 
被撃破モーションが導入された初の作品でもある。大半は膝を付いた後爆散するというものだが、中にはゴロンと横転した後爆発([[ガンドーラ]])といったユニークな機体も存在した。
 
  
 
== 話題 ==
 
== 話題 ==
*「GC」というタイトルは[[ゲームキューブ]]からそのまま取られており、あまりにもタイトルの意味を聞かれて困っていたため、突っ込まれないようなタイトルを考えてこの名称になった<ref>エンターブレイン『週刊ファミ通』2004年8月20日・27日合併号、29頁。</ref>。
 
*3D化は2D作品との差別化や、部位ダメージ制のため導入された<ref>エンターブレイン『週刊ファミ通』2004年8月20日・27日合併号、31頁。</ref>。
 
 
*発売時に購入者特典として、[[ゲームボーイアドバンス|ファミコンミニ]]版『[[第2次スーパーロボット大戦 (ファミコンミニ)|第2次スーパーロボット大戦]]』が抽選で配布された。
 
*発売時に購入者特典として、[[ゲームボーイアドバンス|ファミコンミニ]]版『[[第2次スーパーロボット大戦 (ファミコンミニ)|第2次スーパーロボット大戦]]』が抽選で配布された。
 
*今回の[[バンプレストオリジナル]]は、アトリエ彩が開発に関わっていた『サンライズ英雄譚』シリーズのオリジナル作品『[[機甲武装Gブレイカー]]』とコラボレーションを行っており、似ている部分がある<ref name="suparogu2016122">[https://blog.spalog.jp/?p=6175 新作発表! スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ] 2020年1月4日閲覧。</ref><ref>[[カンジ・アカツキ|主人公の苗字]]、機体のデザインなど。[[BGM]]についても同シリーズから流用されたものが多数ある。</ref>。
 
*今回の[[バンプレストオリジナル]]は、アトリエ彩が開発に関わっていた『サンライズ英雄譚』シリーズのオリジナル作品『[[機甲武装Gブレイカー]]』とコラボレーションを行っており、似ている部分がある<ref name="suparogu2016122">[https://blog.spalog.jp/?p=6175 新作発表! スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ] 2020年1月4日閲覧。</ref><ref>[[カンジ・アカツキ|主人公の苗字]]、機体のデザインなど。[[BGM]]についても同シリーズから流用されたものが多数ある。</ref>。
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*★[[絶対無敵ライジンオー]]
 
*★[[絶対無敵ライジンオー]]
  
1980年代の作品をメインにしようという話があり、『[[スーパーロボット大戦MX]]』などと被らないように選ばれた<ref name="ファミ通">エンターブレイン『週刊ファミ通』2004年8月20日・27日合併号、30頁。</ref>。『エルガイム』や『レイズナー』は復活の要望が多かったため久々の参戦となった<ref name="ファミ通" //>。
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隠し機体としてOVA作品『[[絶対無敵ライジンオー|絶対無敵ライジンオー 陽昇城カラクリ夢日記]]』の「[[巨大からくり雷神王]]」が登場しており、「20周年記念特製ブックレット」では参戦作品欄に『陽昇城カラクリ夢日記』が記載されている。
 
 
スポンサーの競合関係から参戦困難とされていた『[[絶対無敵ライジンオー]]』の参戦でファンを驚かせた。隠し機体としてOVA作品『[[絶対無敵ライジンオー|絶対無敵ライジンオー 陽昇城カラクリ夢日記]]』の「[[巨大からくり雷神王]]」が登場しており、「20周年記念特製ブックレット」では参戦作品欄に『陽昇城カラクリ夢日記』が記載されている。
 
  
 
終盤で『[[超獣機神ダンクーガOVA|超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA]]』の展開が一部再現される。『[[機動戦士ガンダム]]』については劇場版の要素も取り入れられている。
 
終盤で『[[超獣機神ダンクーガOVA|超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA]]』の展開が一部再現される。『[[機動戦士ガンダム]]』については劇場版の要素も取り入れられている。
  
[[ガンダムシリーズ]]は『[[第4次スーパーロボット大戦]]』以来となる[[宇宙世紀]]作品のみで構成される。シナリオは『[[機動戦士ガンダム]]』と『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』が中心となっており、特に前者は序盤において[[一年戦争]]の展開を再現しており、スパロボシリーズにおいて同作のストーリーを詳細に扱った数少ないタイトルとなっている。
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また「[[ガンダムシリーズ]]」は[[宇宙世紀]]作品のみで構成されており、据置機完全新作としては『[[第4次スーパーロボット大戦]]』以来となる。<ref>もっとも、『第4次』発売時点において完結済みの非宇宙世紀作品は[[SDガンダムシリーズ]]を除いて存在しない(『[[機動武闘伝Gガンダム]]』もまだ最終回を迎える直前)。</ref>
 
 
[[マジンガーシリーズ]]と[[ゲッターロボシリーズ]]は共にOVA版の参戦となった。
 
 
 
いわゆる「[[御三家]]」最初の敵勢力である[[ジオン公国]][[Dr.ヘル]][[恐竜帝国]]が揃って登場する数少ない作品のひとつとなっている(ただし後者2勢力はOVA設定で登場)。
 
  
「[[J9シリーズ]]』三部作が揃い踏みで参戦するのも今作で初となった。同シリーズは当初参戦する予定ではなかったが、元々の参戦作品(2021年時点において後にも参戦していると明言されている)が諸事情で参戦できなくなったためその代替措置として参戦が決定した<ref>『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』第760回。</ref>。
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「[[J9シリーズ]]」は参戦する予定はなかったが、元々の参戦作品が諸事情で参戦できなくなったため代わりに参戦が決定した<ref>『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』第760回。</ref>。
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<!-- == 世界観 == -->
  
 
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
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== バンプレストオリジナル ==
 
== バンプレストオリジナル ==
 
=== 登場人物 ===
 
=== 登場人物 ===
==== 主人公および関連人物 ====
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==== 主人公及び関連人物 ====
主人公は男女のどちらか一方を選択。その他の人物については主人公の別に関わりなく登場する。
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主人公は男女のどちらか一方を選択。その他の人物については主人公の別に関わり無く登場する。
  
主人公の名前は男女どちらでも「[[赤月秋水]]」だが、リメイク作品の『XO』では女性主人公の名前が「[[赤月光珠]]」に変更されている。
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尚、主人公の名前は男女どちらでも「[[赤月秋水]]」だが、リメイク作品の『XO』では女性主人公の名前が「[[赤月光珠]]」に変更されている。
 
;[[赤月秋水]]
 
;[[赤月秋水]]
 
:男性主人公。
 
:男性主人公。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*何故か本作では単体ユニットの攻撃力の最大値が軒並み6150で統一されており、それを上回るユニットは'''僅か2機'''である。しかもその2機は[[テキサスマック (OVA)|テキサスマック]]と[[ボスボロット]]である。主役機ではないどころかボスボロットに至っては本来ギャグ要員である。
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何故か本作では単体ユニットの攻撃力の最大値が軒並み6150で統一されており、それを上回るユニットは'''僅か2機'''である。しかもその2機は[[テキサスマック]]と[[ボスボロット]]である。主役機ではないどころかボスボロットに至っては本来ギャグ要員である。
*ユニットアイコンはフルカラーか敵味方識別の青赤単色かが選べるが、敵機体を多数[[捕獲]]・運用できる本作では前者の場合識別が分かり辛くなることがあるので注意。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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