[[第2次Z]]
;「甲児…お前は筋はいいけど、マジンガーの性能に頼っちゃってるな」
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第6話日本ルート「目覚める力」より。[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]の操縦技術について発したダメ出しだが、後の城田との邂逅や[[飯塚]]との模擬戦で自身の発言がブーメランとなって返ってくる事に。
;「当然! ハンドルを回したり、レバーを引いたりするには腕力が必要だ。そして、何より根性がなければ、土壇場で戦えないからな」
:『第2次Z破界篇』第8話日本ルート「試される覚悟」より。甲児に強いた筋トレメニューが、ロボットの操縦技術に本当に必要なのかを訊ねられ、得意気に持論を展開する。
:ちなみに正当性がないわけではなく、例として[[スーパーロボット大戦K|K]]における[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]組の線の細さに対して[[猿渡ゴオ|ゴオ]]が「あんなに細い体でロボットの操縦なんてやったら体がボロボロになる」と評したことで、強烈な振動と衝撃、そしてGに襲われるロボット兵器の操縦には強靭な肉体が必要であることを述べている。
:さらに、レバーなどのインターフェースにフィードバックがあれば、それを押し込めて操作を行うためにも筋力は必要であるため、赤木の持論は決して間違ってはいない。
:なお、『[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]』にて[[工藤シン|シン]]が[[早乙女アルト|アルト]]に対し、「パイロットとは体を鍛えるもの」と苦言を呈している。
;「だけどよ! 街一つを壊すなんてやり過ぎなんじゃないのか…!?」
:『第2次Z破界篇』第14話「信頼と覚悟と」より。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が都市の地盤を崩壊させて敵の動きを止めた際に発した台詞。
:上記の[[城田志郎|城田]]への台詞を考えると赤木らしい反応であると言える。ちなみに、ゼロも赤木の台詞に感じるところがあったようだ。
;「台風や地震だったら諦める…でも、あいつらは意思を持って、戦いを仕掛けてきてるんだ…!」<br />「そんな奴等を放っておけるかよ!」
:第2次Z破界篇中盤、場当たり的に世界を蹂躙する[[新帝国インペリウム|インペリウム]]の存在について「災害と同じ」と静観の構えを見せる[[青山圭一郎|青山]]へ、声を荒げて反論する。
;「二つの恋を一気に実らせようとするとは…さすがは元エリートビジネスマン!」
:[[早乙女アルト|アルト]]&[[ランカ・リー|ランカ]]、[[オズマ・リー|オズマ]]&[[キャサリン・グラス|キャシー]]といった二組のカップルを、それぞれ2人きりにさせるお膳立てを難なくこなした[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]の手腕に感嘆して。
;「だから、何だって言うんだよ!」<br />「亡霊だろうと、暗黒だろうと関係ない! 平和を脅かす奴等に負けちゃ駄目だ!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]より。「暗黒の力」で召喚された[[ゼラバイア]]の出現に[[ZEXIS]]一同が動揺する中、臆する事無く闘志を滾らせる。
;「悪い奴は悪い。世間では正義の味方と言われてても、本当は悪い奴なら、そいつと戦わなきゃな」<br />「逆に自分が戦う必要が無いと思う相手なら、戦わなくていいさ」
:[[ソレスタルビーイング|CB]]や[[黒の騎士団]]らとの合流に難色を示す[[エスター・エルハス|エスター]]や[[金田正太郎|正太郎]]を説き伏せるが、この言葉は[[ZEXIS]]世界に召喚されたばかりである[[セツコ・オハラ|セツコ]]の不安をも払拭させた。
;いぶき「赤木君、見た!? あの[[アーマード・トルーパー|AT]]の武装!」<br />赤木「見ました! ノットバスターでしたよ、あれ!」<BR/>シャッコ「これはパイルバンカーだ」
:『第2次Z再世篇』第20話「白と黒と」より。[[ベルゼルガ]]がパイルバンカーを使用した際の会話。どちらかというと、ベルゼルガの方が先輩(というか元祖)なのだが。
:そもそも、パイルバンカーは前作の第2次Z破界篇で[[インゲ・リーマン|彼]]の[[スコープドッグ (リーマン機)|スコープドッグ]]も装備していたので今更のような気がしなくもない。
;「アロウズは、こうなる事が分かっていながら低軌道ステーションを攻撃した…!」<br />「みんなの住む場所を奪っておいて何が治安維持部隊だよ! ふざけるのも、いい加減にしろ!!」
:『第2次Z再世篇』第33話地上ルート「ブラック・アヴェンジャー」に於ける初戦闘時の戦闘前会話。「ブレイク・ピラー」という最悪の事態を招いた[[アロウズ]]への怒りを叫びながら、[[次元獣]]&[[インベーダー]]が妨害する困難な状況下で必死に[[ピラー破片|破片]]処理を行なう。
;ワッ太「何だって!? つまり、それって…」<br/>「竹尾ゼネラルカンパニーと21世紀警備保障が合併って事か!?」
:『第2次Z再世篇』第42話地上ルート「父ちゃんから受け継いだもの」より。毒島から渡された200万Gを専務達がシャトルの改造に充ててしまった事実を聞いた際に。
:破界篇クリア後の再世篇予告では他作品のシリアスな状況に交じってこれが映されたが故に非常に浮いている。無論、これも当人達にとっては非常にシリアスな状況であるが。
;赤木「お前の事情も全て聞いたんだ。もうこれで俺達の間に隠し事は無しだ」<br />赤木「いつかみたいにハッタリとサプライズで街を壊すような事をしたら、今度は許さないからな」<br />ルルーシュ「了解だ、赤木…さん」<br />赤木「今さら、さん付けにするなよ。お前はゼロなんだから」
:第2次Z再世篇第50話の黒の騎士団ルート分岐直後より。[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の揺さぶりによる[[黒の騎士団]]破綻の危機を乗り越えた後、己の正体とこれまでゼロとしてやってきたこと全てを[[ZEXIS]]に明かした[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に対して、上述の破界篇での一件を引き合いに出しての一言。
:己の所業に対する罪悪感と正体バレにより、素の少年ルルーシュとしての地が出てつい赤木に「さん付け」してしまったルルーシュに、それでも自分はこれまで通り「自分たちの仲間・ゼロ」として付き合っていくという、ある意味年長者としての信頼を匂わせるセリフである。