「ラミア・ラヴレス」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Lamia Loveless]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Lamia Loveless]] |
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | ||
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ||
| 声優 = {{声優|清水香里|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|清水香里|SRW=Y}} | ||
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}(元デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン) | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}(元デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン) | ||
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦A]] |
− | | SRWでの分類 = [[パイロット | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] |
}} | }} | ||
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: {{所属 (人物)|シャドウミラー}}(平行世界)→こちら側の{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}・{{所属 (人物)|ATXチーム}}(スパイとして潜入)→地球連邦軍{{所属 (人物)|特殊戦技教導隊}}(OG2.5以降) | : {{所属 (人物)|シャドウミラー}}(平行世界)→こちら側の{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}・{{所属 (人物)|ATXチーム}}(スパイとして潜入)→地球連邦軍{{所属 (人物)|特殊戦技教導隊}}(OG2.5以降) | ||
| 階級 = [[階級::少尉]](連邦軍での階級) | | 階級 = [[階級::少尉]](連邦軍での階級) | ||
− | | コールサイン = アサルト4(ATXチーム)<br /> | + | | コールサイン = アサルト4(ATXチーム)<br />エレーブ1(教導隊) |
}} | }} | ||
'''ラミア・ラヴレス'''は『[[スーパーロボット大戦A]]』の女[[主人公]]。 | '''ラミア・ラヴレス'''は『[[スーパーロボット大戦A]]』の女[[主人公]]。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[シャドウミラー]]が生み出した[[人造人間]]「[[Wシリーズ]]」の最新ナンバー『W17』(ダブリュー・ワン・セブン)。創造主[[レモン・ブロウニング]]曰く「Wシリーズの傑作」で、任務の達成率だけならば[[アクセル・アルマー]] | + | [[シャドウミラー]]が生み出した[[人造人間]]「[[Wシリーズ]]」の最新ナンバー『W17』(ダブリュー・ワン・セブン)。創造主[[レモン・ブロウニング]]曰く「Wシリーズの傑作」で、任務の達成率だけならば[[アクセル・アルマー]]をも上回り、実力、容姿、スタイルの全てにおいて完璧であるとされる。Aでラミアが主人公の時、あるいは[[OGシリーズ]]では後に感情を手に入れる事から、更に「最高傑作」と言い直される(ただしこれは、アクセルが人形のままのラミアを否定した際にも使われている)。 |
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容姿やスタイルについてはゲーム中でも度々言及されており、類稀なる美貌と作中でも1,2を争う爆乳の持ち主。本人は自身の容姿について特別な優越感や思い入れは全く無く、特に胸については「こんなもの、重いだけだが……」と、むしろ疎ましく思う事すらある。ちなみに[[エクセレン・ブロウニング]]はラミアの胸を見て、「むむ、これは……。[[ガーネット・サンデイ|ガーネット]]敗れたり、って感じ?」と評している。ガーネットのバストは93cmなので、それよりも明らかに大きいという事が一見しただけで判別できるサイズ、という事になる。 | 容姿やスタイルについてはゲーム中でも度々言及されており、類稀なる美貌と作中でも1,2を争う爆乳の持ち主。本人は自身の容姿について特別な優越感や思い入れは全く無く、特に胸については「こんなもの、重いだけだが……」と、むしろ疎ましく思う事すらある。ちなみに[[エクセレン・ブロウニング]]はラミアの胸を見て、「むむ、これは……。[[ガーネット・サンデイ|ガーネット]]敗れたり、って感じ?」と評している。ガーネットのバストは93cmなので、それよりも明らかに大きいという事が一見しただけで判別できるサイズ、という事になる。 | ||
− | + | 本来の性格は冷静沈着かつ冷酷な性格で限りなく無感情に近く、『人形』を自称していた(この『人形』のようなラミアはスパロボAのアクセル編で敵として登場する)。しかし、[[平行世界]]への転移の際に言語中枢を破損してしまう。これが元で、変な口調で話してしまう事への苛立ちや、潜入した部隊の面々の理想主義的とも甘さともいえる態度への呆れなど、本来は持ち得ないはずの明確な感情を表すようになった。 | |
− | そして、その感情は自らの出生やシャドウミラーの理想に対する疑問を生み、シャドウミラーを離反。[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]] | + | そして、その感情は自らの出生やシャドウミラーの理想に対する疑問を生み、シャドウミラーを離反。[[ヴィンデル・マウザー|ヴィンデル]]の機体と共に自爆する。しかし、自らの搭乗機の堅牢なコックピットハッチのせいで死にきれず、レモンに自爆後の機体を回収された。ラミアを回収したレモンは言語中枢は直したが、記憶の消去などは一切せず、更に大破したラミアの乗機をむしろ以前より強化して返却した。OGsでは一部壊れたままで、RoAに至っては僅かなメモリの消去(レモンはこのメモリに感情をもたらしたものがあると考えている)を理由に一切触れていない。この時、レモンは感情を持つバイオロイドの開発が叶った事と、その感情がシャドウミラーを否定してしまう皮肉を自嘲気味に語っている。 |
脱出したラミアは元の仲間と合流し、シャドウミラーと戦う事になる。 | 脱出したラミアは元の仲間と合流し、シャドウミラーと戦う事になる。 | ||
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OG2.5及びOG外伝では救出直後に攻撃を受け、生死不明になってしまう。その後、OG外伝において、[[デュミナス]]に回収され洗脳された状態で復活し、バルトールのコアにされてしまう。この時期のラミアは、[[スーパーロボット大戦A|スパロボA]]のアクセル編において敵として登場する『人形』としての性格が強い。ラミアはキョウスケ達をコードATAに巻き込んで始末しようとするが、コードDTDを外部から強制的に引き起こすという[[アクセル・アルマー]]の一か八かの賭けにより救出される。 | OG2.5及びOG外伝では救出直後に攻撃を受け、生死不明になってしまう。その後、OG外伝において、[[デュミナス]]に回収され洗脳された状態で復活し、バルトールのコアにされてしまう。この時期のラミアは、[[スーパーロボット大戦A|スパロボA]]のアクセル編において敵として登場する『人形』としての性格が強い。ラミアはキョウスケ達をコードATAに巻き込んで始末しようとするが、コードDTDを外部から強制的に引き起こすという[[アクセル・アルマー]]の一か八かの賭けにより救出される。 | ||
− | [[ガーネット・サンデイ|ガーネット]]の双子の赤ちゃんに対して温かな気持ちになったり、『人間によって作られた存在』である自分が人間である[[アイビス・ダグラス]]達に対して戦技を教える事に対して深く考えながらも『悪くない』という結論に達するなど、OG2よりも人間らしい感情を手に入れるに至っている。その反面、胸でサンオイルを塗らせようとした[[アラド・バランガ]]の言葉を疑いもせずに、最終的に[[ラトゥーニ・スゥボータ]] | + | [[ガーネット・サンデイ|ガーネット]]の双子の赤ちゃんに対して温かな気持ちになったり、『人間によって作られた存在』である自分が人間である[[アイビス・ダグラス]]達に対して戦技を教える事に対して深く考えながらも『悪くない』という結論に達するなど、OG2よりも人間らしい感情を手に入れるに至っている。その反面、胸でサンオイルを塗らせようとした[[アラド・バランガ]]の言葉を疑いもせずに、最終的に[[ラトゥーニ・スゥボータ]]に対して実行に移すなど、人間の常識に対して疎い部分も残っており、彼女を魅力的に描写している。 |
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}} | ||
− | : | + | :女性主人公。乗機は[[アンジュルグ]]・[[ヴァイサーガ]]・[[アシュセイヴァー]]・[[ラーズアングリフ]]から選択。本作のみ、[[特殊技能]]として[[強化人間]]が備わっている。 |
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}} | ||
− | :: | + | ::基本的な部分はGBA版に準拠だが、[[強化人間]]扱いではなくなった。また、[[必中]]ではなく[[集中]]を覚えるようになったため、全体的に命中率が厳しくなった本作ではアクセルよりも使い勝手が下がってしまった。 |
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
− | :[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]のユニットクエストなどにNPCとして登場したのち、2018年12月のイベント「暗躍する「影」」では[[ヴァイサーガ]] | + | :[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]のユニットクエストなどにNPCとして登場したのち、2018年12月のイベント「暗躍する「影」」では[[ヴァイサーガ]]に乗ってプレイアブル参戦。イベント報酬のパイロットパーツはボイス付き。イベントでは『A』の劇中設定で、シャドウミラーに所属する敵状態。 |
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=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
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:アンジュルグのテストパイロットとして登場。本作から、[[強化人間]]技能は削除された。フラグにより[[アシュセイヴァー]]・[[ヴァイサーガ]]のいずれかを追加で手に入れる事が可能。シャドウミラーのストーリーが中核のひとつを占めている為、[[キョウスケ・ナンブ]]と共に主人公相当の扱いを受けており、機体性能などの面でも優遇されている。ちなみに、専用機に恵まれているにも拘らず、汎用機に乗せ替える事も可能。 | :アンジュルグのテストパイロットとして登場。本作から、[[強化人間]]技能は削除された。フラグにより[[アシュセイヴァー]]・[[ヴァイサーガ]]のいずれかを追加で手に入れる事が可能。シャドウミラーのストーリーが中核のひとつを占めている為、[[キョウスケ・ナンブ]]と共に主人公相当の扱いを受けており、機体性能などの面でも優遇されている。ちなみに、専用機に恵まれているにも拘らず、汎用機に乗せ替える事も可能。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}} | ||
− | : | + | :ゲームで初めて声が付いた。基本的な部分はOG2に準拠するが、言語関連はよりはっちゃけている。先述の通り、OG2.5では悲劇に見舞われてしまう。OG2.5では、今までの搭乗機に変わり、ラミアの刺青と同じ物がパーソナルマークとして左肩に描かれている専用の[[ガーリオン]]に搭乗している。 |
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG外伝}} | ||
:OG2.5と同様に生死不明になるが、後にアクセルの賭けが成功した為、プレイヤーキャラとして復活を遂げる。[[アンジュルグ]]はラミアの[[性格]]との相性の悪さや武器の地形適応がA止まりという問題を抱えており、格闘に特化した[[ヴァイサーガ]]ではエースボーナスを活かせない。その為、[[ラーズアングリフ・レイブン]]や[[ヒュッケバイン]]のように、射撃が得意な回避型の機体に乗せる方が活躍できる。充実した固定武装による高い汎用性や[[援護攻撃]]向きという点では前者、最大火力や運動性の高さという点では後者に軍配が上がる。 | :OG2.5と同様に生死不明になるが、後にアクセルの賭けが成功した為、プレイヤーキャラとして復活を遂げる。[[アンジュルグ]]はラミアの[[性格]]との相性の悪さや武器の地形適応がA止まりという問題を抱えており、格闘に特化した[[ヴァイサーガ]]ではエースボーナスを活かせない。その為、[[ラーズアングリフ・レイブン]]や[[ヒュッケバイン]]のように、射撃が得意な回避型の機体に乗せる方が活躍できる。充実した固定武装による高い汎用性や[[援護攻撃]]向きという点では前者、最大火力や運動性の高さという点では後者に軍配が上がる。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}} | ||
− | : | + | :参戦は中盤から。本作ではネタ台詞が外伝以上にブッ飛んでいる。また、中の人絡みでリリカルなのはシリーズのシグナムのようなセリフまわしも増えている(特に剣を使うヴァイサーガでは顕著)ヴァイサーガでもエースボーナスを活かせるものに変更されている。もっともヴァイサーガの性能は低下しているが。アンジュルグと好きな方に乗せて活躍できる。もちろん汎用機に乗せ替えることも可能だが。ただし中盤の分岐でのヴァイサーガはアクセルがデフォルトになってるのでその点は注意。 |
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}} | ||
− | + | :初回限定生産版特典「スーパーロボット大戦OG び~ち・でゅえら~ず」に登場。 | |
− | :初回限定生産版特典「スーパーロボット大戦OG | + | :本編では遂にアシェンと共闘し、ラミアを[[ゲシュペンスト・ハーケン]]に搭乗させ、フェニックス・ショウダウンで敵を撃墜するとトロフィー「最強姉妹!?」を入手可能。 |
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;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]] | ||
:直接は登場しないが、アシェンの専用防具としてラミアが身につけているスーツ「W17スーツ」が登場する。また、コウタがアシェンを見た時にラミアと勘違いする。 | :直接は登場しないが、アシェンの専用防具としてラミアが身につけているスーツ「W17スーツ」が登場する。また、コウタがアシェンを見た時にラミアと勘違いする。 | ||
+ | |||
+ | == 搭載されているコード == | ||
+ | ;ATA | ||
+ | :機密保持を目的とした自爆コード。ATAとは、「ASH TO ASH」の略で、語源はキリスト教の葬儀の祈祷文“Earth to earth; ashes to ashes, dust to dust.”「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」の一節から。 | ||
+ | ;DTD | ||
+ | :外部から強制的にオーバーヒートを引き起こす特殊なコードで、前述のコードATAよりも高い優先度を持つ。 | ||
+ | :[[アクセル・アルマー|アクセル]]はこの特性を活かして、[[デュミナス]]の呪縛ともいえるコントロールの回路を焼き切り、ラミア本人に後遺症を残さずに救出する事に成功している。 | ||
+ | :語源はコードATA同様、キリスト教の葬儀の祈祷文“Earth to earth; ashes to ashes, dust to dust.”「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」の一節から。 | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | + | レモンの最高傑作の片割れだけはあり、攻守ともにかなり優秀な能力値を誇る。ただし、受け型のスーパー系にも拘わらず防御が平均レベルのため、実は意外と撃たれ弱い。回避を重視して養成するとムダがない。 | |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ||
:'''[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | :'''[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | ||
− | + | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|AP]] | |
− | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE| | ||
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | :'''[[加速]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | ||
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;[[OG2]] - [[OG外伝]] | ;[[OG2]] - [[OG外伝]] | ||
:'''[[必中]]、[[鉄壁]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[覚醒]]''' | :'''[[必中]]、[[鉄壁]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[覚醒]]''' | ||
:スーパー系とリアル系のいいとこ取り。 | :スーパー系とリアル系のいいとこ取り。 | ||
;[[第2次OG]] | ;[[第2次OG]] | ||
− | :'''[[必中]]、[[鉄壁]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]] | + | :'''[[必中]]、[[鉄壁]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]''' |
:強さの要でもあった「覚醒」がツインの「かく乱」になってしまっている。 | :強さの要でもあった「覚醒」がツインの「かく乱」になってしまっている。 | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] | ||
+ | :'''[[必中]]、[[閃き]]、[[信頼]]''' | ||
+ | :;パイロットパーツ装備時 | ||
+ | ::'''[[感応]]、[[覚醒]]、[[魂]]''' | ||
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | ;[[ | + | ;[[A]] |
− | :'''[[援護]]L3、[[ | + | :'''[[援護]]L3、[[底力]]L9、[[カウンター]]L7、[[切り払い]]L7、[[強化人間]]L7''' |
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;[[OG2]] - [[OG外伝]] | ;[[OG2]] - [[OG外伝]] | ||
:'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L6、[[見切り]]''' | :'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L6、[[見切り]]''' | ||
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=== 固有[[エースボーナス]] === | === 固有[[エースボーナス]] === | ||
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;射撃攻撃の与ダメージ+5%、最終命中率+10% | ;射撃攻撃の与ダメージ+5%、最終命中率+10% | ||
:『[[OG外伝]]』まではこのボーナス。ヴァイサーガに乗ると価値が半減するのが痛い。アンジュルグに乗せ続けるなら優秀な援護役となる。 | :『[[OG外伝]]』まではこのボーナス。ヴァイサーガに乗ると価値が半減するのが痛い。アンジュルグに乗せ続けるなら優秀な援護役となる。 | ||
141行目: | 118行目: | ||
:『[[第2次OG]]』ではこちら。火力が下がった代わりに防御力が上がった。 | :『[[第2次OG]]』ではこちら。火力が下がった代わりに防御力が上がった。 | ||
;パイロットの地形適応「海」以外を「S」に変更 | ;パイロットの地形適応「海」以外を「S」に変更 | ||
− | :『[[OGMD]] | + | :『[[OGMD]]』版。空戦型のアンジュルグ・陸戦型のヴァイサーガの両愛機の性能を共に無駄なく底上げ出来る。特に養成が封印されるEX-Hでこそ真価を発揮する内容と言える。 |
:数値的にも、実にPP換算して750もの数値は決して無視し得ないものがある。 | :数値的にも、実にPP換算して750もの数値は決して無視し得ないものがある。 | ||
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== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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:ラミアの専用BGMその2。主にイベントで使用。ヴァイサーガの機体専用曲でもある。 | :ラミアの専用BGMその2。主にイベントで使用。ヴァイサーガの機体専用曲でもある。 | ||
;「DARK KNIGHT」 | ;「DARK KNIGHT」 | ||
− | : | + | :OG2において、隠しで使用可能なBGM。元々は[[アクセル・アルマー|アクセル]]の専用BGM。 |
;「CHAOS」 | ;「CHAOS」 | ||
− | : | + | :ラミアの専用BGMではなく、A及びA PORTABLEにおける、ライバルバージョンのラミア、アクセルの専用BGM。 |
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[神隼人]] | ;[[神隼人]] | ||
:ラミアの事を一番疑っていたが、後にその考えを改め、彼女を認める。その理由として、'''「ボインちゃんが好き」'''と述べているが、それはあくまでも建前だろう。ただし、巨乳好きな事自体は本当。 | :ラミアの事を一番疑っていたが、後にその考えを改め、彼女を認める。その理由として、'''「ボインちゃんが好き」'''と述べているが、それはあくまでも建前だろう。ただし、巨乳好きな事自体は本当。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[タップ・オセアノ]]&[[ライト・ニューマン]] |
− | + | :『[[A]]』序盤の出撃前に、[[リンダ・プラート|リンダ]]から[[激励]]される[[ケーン・ワカバ|ケーン]]を見て、「声をかけてくれる女の子がいていいよな」と羨む二人に激励?の言葉をかける(後述)。彼女のキャラがキャラだけに二人共逆に困惑し、「似合わねぇ」「もうちょい可愛らしさが欲しい」などと言ってしまうが、それでも満更でも無さそうであった。 | |
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;[[千代錦]] | ;[[千代錦]] | ||
− | : | + | :『A』での初対面時に吠えたてられてしまう。人造人間である事を人間の目はごまかす事が出来ても、犬などが持つ動物的感覚まではごまかせなかったようである。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
=== A主人公時 === | === A主人公時 === | ||
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;「タップ、ライト…がんばって」 | ;「タップ、ライト…がんばって」 | ||
:第7話「デザート・ストーム」より。リンダに激励されるケーンを羨むタップとライトに対してかけた激励?の言葉。ラミアのような美人にそのようなことを言われて奮起しない男はほとんどいないだろうが、彼女の普段の言動が言動だけにタップとライトは逆に困惑し、「似合わねぇ」「もうちょい、可愛らしさがほしい」などと言ってしまうが、満更でも無さそうでもあった。 | :第7話「デザート・ストーム」より。リンダに激励されるケーンを羨むタップとライトに対してかけた激励?の言葉。ラミアのような美人にそのようなことを言われて奮起しない男はほとんどいないだろうが、彼女の普段の言動が言動だけにタップとライトは逆に困惑し、「似合わねぇ」「もうちょい、可愛らしさがほしい」などと言ってしまうが、満更でも無さそうでもあった。 | ||
:…ちなみに、このやり取りは[[アクセル・アルマー|アクセル]]が主人公の時でも発生するが、こちらはお互いあまりにもあんまりなやり取りになってしまっている。 | :…ちなみに、このやり取りは[[アクセル・アルマー|アクセル]]が主人公の時でも発生するが、こちらはお互いあまりにもあんまりなやり取りになってしまっている。 | ||
− | + | ;「…私では不満か?」 | |
− | ; | ||
:ラミアなりの励ましを笑われてしまい、いつもの雰囲気に戻る…のだが、早い話がいじけているだけである。 | :ラミアなりの励ましを笑われてしまい、いつもの雰囲気に戻る…のだが、早い話がいじけているだけである。 | ||
;「スタイルが良くて、可愛いければ許されるのか。楽なものだな。私も参考にしよう」 | ;「スタイルが良くて、可愛いければ許されるのか。楽なものだな。私も参考にしよう」 | ||
:第12話地上ルート「精神コントロール装置」より。いろいろと確執のあった[[ナデシコ]]のメンバーが自軍に合流することになり、タップが「いろいろあったけど、スタイルが良くて可愛い娘ばかりだったら(俺は)許すね」と言ったことを真に受けて。確かにスタイルと風貌についてはラミアはどちらも備えているが、[[機甲戦記ドラグナー|ドラグナーチーム]]の三人から口を揃えて「あんたはそれ以前の問題」とツッコまれてしまう。 | :第12話地上ルート「精神コントロール装置」より。いろいろと確執のあった[[ナデシコ]]のメンバーが自軍に合流することになり、タップが「いろいろあったけど、スタイルが良くて可愛い娘ばかりだったら(俺は)許すね」と言ったことを真に受けて。確かにスタイルと風貌についてはラミアはどちらも備えているが、[[機甲戦記ドラグナー|ドラグナーチーム]]の三人から口を揃えて「あんたはそれ以前の問題」とツッコまれてしまう。 | ||
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;「私は指令さえこなしていれば良かった。……ただ、その甘美な味を知ってしまった。それだけです、アクセル隊長」 | ;「私は指令さえこなしていれば良かった。……ただ、その甘美な味を知ってしまった。それだけです、アクセル隊長」 | ||
:第27話「エンドレス・ワルツ」より。シャドウミラー出奔時にアクセル(敵)に甘くなったと指摘されたことに対する反論。レモンの「知恵のリンゴを食べたアダムとイブは……」に続く。 | :第27話「エンドレス・ワルツ」より。シャドウミラー出奔時にアクセル(敵)に甘くなったと指摘されたことに対する反論。レモンの「知恵のリンゴを食べたアダムとイブは……」に続く。 | ||
;「承知です。ならば……私は自分の足で次の楽園を探しましょう……」 | ;「承知です。ならば……私は自分の足で次の楽園を探しましょう……」 | ||
− | : | + | :同話(OG2・OGSでは「楽園からの追放者」)でのシャドウミラー出奔時、レモンの「知恵のリンゴを食べたアダムとイブは……」に対する返答。与えられた指示をこなすだけの人形ではなく、自ら物事を捉え、考え、行動できるようになった1人の人間としての彼女を象徴している台詞だろう。 |
− | ; | + | ;「殺し合い、壊し合い、奪い合う世界…それを維持する理論は、恐らく間違っているのです…!」 |
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:最終話「極めて近く、限りなく遠い世界ににて、ヴィンデルと戦った際の戦闘前会話。Aでアクセルが戦う際も、同じような台詞を喋る。 | :最終話「極めて近く、限りなく遠い世界ににて、ヴィンデルと戦った際の戦闘前会話。Aでアクセルが戦う際も、同じような台詞を喋る。 | ||
;「もう少し……この世界にいようと思います、レモン様。最強の戦力を持ちながら、闘争を日常とする世界を良しとしない者達が支える世界で…………」 | ;「もう少し……この世界にいようと思います、レモン様。最強の戦力を持ちながら、闘争を日常とする世界を良しとしない者達が支える世界で…………」 | ||
:Aでのエンディング時。OG2でもほぼ同様の台詞を言っている。 | :Aでのエンディング時。OG2でもほぼ同様の台詞を言っている。 | ||
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;「未練…?アクセル隊長、どうしてしまったのです…?」<br />「それに…私が倒れたところで、Wナンバーはいくらでもいます」 | ;「未練…?アクセル隊長、どうしてしまったのです…?」<br />「それに…私が倒れたところで、Wナンバーはいくらでもいます」 | ||
− | : | + | :敵対時第38話「静寂の声」より。最期を迎える直前にアクセルから「役目は果たした、か。未練はないのか?」と言われて。アクセルはレモンの最高傑作が、彼女の求めるものにはならなかったと嘆く。OG外伝でも近いやりとりがある。 |
=== OGシリーズ === | === OGシリーズ === | ||
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;「そ、そうか……助かった」 | ;「そ、そうか……助かった」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』第38話(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』では第46話)「魔星へ集う者達」より。[[クスハ・ミズハ]]が飲み物を持ってきたのを見て戦慄。彼女から普通の飲み物と聞かされてホッと胸をなでおろした。この一幕から彼女も「クスハ汁」にトラウマを抱いていることがうかがえる。 | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』第38話(『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』では第46話)「魔星へ集う者達」より。[[クスハ・ミズハ]]が飲み物を持ってきたのを見て戦慄。彼女から普通の飲み物と聞かされてホッと胸をなでおろした。この一幕から彼女も「クスハ汁」にトラウマを抱いていることがうかがえる。 | ||
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:OGs『裁く者 裁かれる者』より。アクセル撃墜後、敗者としての宿命に殉じようとする彼に送った言葉。A主人公時(及びOG2)ではその様子を「貴方の方が人形のように思える」と論破したが、こちらではレモンの悲しむ様を想い、自身の体験をもとに必死に説得を続ける。しかし彼は人形になってでも闘争に生きようとした理由と苦悩を語り、レモンへの別れの言葉と共に散った…と思われたが、続編で彼に救出されることになる。 | :OGs『裁く者 裁かれる者』より。アクセル撃墜後、敗者としての宿命に殉じようとする彼に送った言葉。A主人公時(及びOG2)ではその様子を「貴方の方が人形のように思える」と論破したが、こちらではレモンの悲しむ様を想い、自身の体験をもとに必死に説得を続ける。しかし彼は人形になってでも闘争に生きようとした理由と苦悩を語り、レモンへの別れの言葉と共に散った…と思われたが、続編で彼に救出されることになる。 | ||
;(レモン様……永劫の闘争をするために生まれた私を……この世界は受け入れてくれるようです…どこまで行けるかはわかりません……そして、いつ拒絶されるかもわかりません。ですが、あなたのくれた命……それが尽きるまで……精一杯歩き続けようと思います。いつか……辿り着けますか? 私を……自分の子だと言ってくれた……あなたのいる所まで…………お母さん……) | ;(レモン様……永劫の闘争をするために生まれた私を……この世界は受け入れてくれるようです…どこまで行けるかはわかりません……そして、いつ拒絶されるかもわかりません。ですが、あなたのくれた命……それが尽きるまで……精一杯歩き続けようと思います。いつか……辿り着けますか? 私を……自分の子だと言ってくれた……あなたのいる所まで…………お母さん……) | ||
− | : | + | :OGSのエンディングにて。GBA版ではAとほぼ変わらなかったが、OGSになってレモンへの思慕の念が強調される台詞に変更された。 |
;「私は…Wシリーズではなく…何者かになりたいで…ございまし…た」<br />「私はラミア・ラヴレスです。レモン様がつけてくださった」 | ;「私は…Wシリーズではなく…何者かになりたいで…ございまし…た」<br />「私はラミア・ラヴレスです。レモン様がつけてくださった」 | ||
:OG外伝「還るべき所(後編)」でデュミナスに洗脳されながらもわずかに残っていた自我を出した時のセリフ。彼女の想いを汲み取ったアクセルは一か八かの賭けでコードDTDを発動させ、ラミアを救出した。後者は救出された直後、アクセルの呼びかけに応えた時のセリフ。 | :OG外伝「還るべき所(後編)」でデュミナスに洗脳されながらもわずかに残っていた自我を出した時のセリフ。彼女の想いを汲み取ったアクセルは一か八かの賭けでコードDTDを発動させ、ラミアを救出した。後者は救出された直後、アクセルの呼びかけに応えた時のセリフ。 | ||
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:OG外伝の第34話より。創造主の名の下に自身の創造物であったティスとラリアーを取り込んだデュミナスに対して。言葉では上手く言い表せていないが、ラミアがより人間らしい心を持つようになった事が感じられる台詞。 | :OG外伝の第34話より。創造主の名の下に自身の創造物であったティスとラリアーを取り込んだデュミナスに対して。言葉では上手く言い表せていないが、ラミアがより人間らしい心を持つようになった事が感じられる台詞。 | ||
;(お母さん……母親……)<br />(今ならわかる……人が子を生み、育てる意味……そうか……そうなのですね、レモン様) | ;(お母さん……母親……)<br />(今ならわかる……人が子を生み、育てる意味……そうか……そうなのですね、レモン様) | ||
− | :OG外伝のEDで生まれたばかりの[[ガーネット・サンデイ|ガーネット]] | + | :OG外伝のEDで生まれたばかりの[[ガーネット・サンデイ|ガーネット]]の子供達を見たときの心情。この時のラミアは哀しげな表情を浮かべており、直接的な言及こそないものの、彼女にとって感慨深いものだったのだろう。 |
;「糸が切れた人形には、人間になる可能性が与えられる…!」 | ;「糸が切れた人形には、人間になる可能性が与えられる…!」 | ||
:[[ジ・インスペクター]]にてスリサズらに狙われるアラドを助けた際の台詞。 | :[[ジ・インスペクター]]にてスリサズらに狙われるアラドを助けた際の台詞。 | ||
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;「却下でやんす」 | ;「却下でやんす」 | ||
:フェニックス・ショウダウン使用時のアシェンとの掛け合いにおいて。アシェンから「(自分がやる事を)いずれお前にもやってもらう」と言われたが、真顔のままこの台詞で拒否している。 | :フェニックス・ショウダウン使用時のアシェンとの掛け合いにおいて。アシェンから「(自分がやる事を)いずれお前にもやってもらう」と言われたが、真顔のままこの台詞で拒否している。 | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
− | + | ;「…あくまで任務に忠実なお方…フフ…それでこそ、倒しがいがあるというもの…」 | |
+ | :第13話「現れた『影』」より。初登場時に記憶喪失状態のアクセルとのやりとり。再登場したときも自己暗示なのではないかと宣い、ヴィンデルも納得していたところをみると、何ともいえない気分に…。 | ||
;「シミュレーション通りだな」 | ;「シミュレーション通りだな」 | ||
:汎用台詞の一つ。何と言うことはない普通の台詞だが、実は[[誤字|読み間違い]]でボイスが「'''シュミレーション'''」になっている。 | :汎用台詞の一つ。何と言うことはない普通の台詞だが、実は[[誤字|読み間違い]]でボイスが「'''シュミレーション'''」になっている。 | ||
301行目: | 238行目: | ||
;「隊長、後はボク…いや、私が」 | ;「隊長、後はボク…いや、私が」 | ||
:OG外伝におけるアクセルに対する援護攻撃のセリフ。もし、アクセルに聞こえていたらどのような反応をしたのだろうか。 | :OG外伝におけるアクセルに対する援護攻撃のセリフ。もし、アクセルに聞こえていたらどのような反応をしたのだろうか。 | ||
+ | ;「それでは皆々様、本日はお日柄も良く」<br />「私もお別れは寂しかったりなんかしちゃったり、しなかったりしますのです」<br />「なので、すぐにまた続きをお願いしとうございますですことよ!」<br />「…以上だ」 | ||
+ | :OGSの中断メッセージにて。アクセルに「締めの言葉ぐらい満足に言えんのか」と言われてこれ。 | ||
;「リミット解除、イヤッホウ!」<br />「ファントム・フェニックスでぶっ飛びやがりーの!!」 | ;「リミット解除、イヤッホウ!」<br />「ファントム・フェニックスでぶっ飛びやがりーの!!」 | ||
:第2次OGで「ファントム・フェニックス」を使用した際のセリフパターン。更に……。 | :第2次OGで「ファントム・フェニックス」を使用した際のセリフパターン。更に……。 | ||
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;「ボクに任せときんしゃーい!……プロト・コードだと?」 | ;「ボクに任せときんしゃーい!……プロト・コードだと?」 | ||
:この底抜けに明るい口調は、前述の通りアシェン由来のものなのだが、これは「プロトコード」として設定されている。つまり、'''アシェンとラミアは元々はこういう口調になるはずだった'''らしい。……どう考えても技術の無駄遣いだと思うのだが、レモンにしてみれば試行錯誤の一環だったのだろう。「向こう側」のエクセレンであるがゆえのノリの良さを考えるとこれも「?」だが。 | :この底抜けに明るい口調は、前述の通りアシェン由来のものなのだが、これは「プロトコード」として設定されている。つまり、'''アシェンとラミアは元々はこういう口調になるはずだった'''らしい。……どう考えても技術の無駄遣いだと思うのだが、レモンにしてみれば試行錯誤の一環だったのだろう。「向こう側」のエクセレンであるがゆえのノリの良さを考えるとこれも「?」だが。 | ||
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;「……言葉遣いが変だな」 | ;「……言葉遣いが変だな」 | ||
:第2次OG終盤にて[[鋼龍戦隊]]に加入した[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]の変な文法に突っ込みを入れる。…しかし、たびたび変な口調で言うラミアが言うとどうもシュールに感じてしまう。実際アラドからも「ラミア少尉がツッコむんスか」と突っ込みを入れられてしまう…。 | :第2次OG終盤にて[[鋼龍戦隊]]に加入した[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]の変な文法に突っ込みを入れる。…しかし、たびたび変な口調で言うラミアが言うとどうもシュールに感じてしまう。実際アラドからも「ラミア少尉がツッコむんスか」と突っ込みを入れられてしまう…。 | ||
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:ラミア専用機で、主に中~遠距離戦を得意とする援護攻撃向きの特機。OGシリーズではデフォルト機で、中盤に強化される。 | :ラミア専用機で、主に中~遠距離戦を得意とする援護攻撃向きの特機。OGシリーズではデフォルト機で、中盤に強化される。 | ||
;[[搭乗機::ヴァイサーガ]] | ;[[搭乗機::ヴァイサーガ]] | ||
− | :OGシリーズでは、OG外伝での[[アクセル・アルマー|アクセル]]は[[ソウルゲイン]] | + | :OGシリーズでは、OG外伝での[[アクセル・アルマー|アクセル]]は[[ソウルゲイン]]から乗り換える事が出来ず、ラミア専用機となっている。第2次OGからアクセル及びラミア専用機となる。 |
;[[搭乗機::アシュセイヴァー]] | ;[[搭乗機::アシュセイヴァー]] | ||
:スパロボAのGBA版では此方をメインに使うプレイヤーが多数。OGシリーズでは汎用機扱い。 | :スパロボAのGBA版では此方をメインに使うプレイヤーが多数。OGシリーズでは汎用機扱い。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*[[無限のフロンティア]]では、物語終盤に「WR・ラヴレス」という敵が登場し、配色もラミアに近い。ただし、容姿は量産型Wシリーズなので全く異なるので、関連性は不明。なお同様に、[[エキドナ・イーサッキ]]をモチーフにしたと思われる「WR・イーサッキ」や、[[ウォーダン・ユミル]]が元と思われる「WR・ユミル」も登場している。 | *[[無限のフロンティア]]では、物語終盤に「WR・ラヴレス」という敵が登場し、配色もラミアに近い。ただし、容姿は量産型Wシリーズなので全く異なるので、関連性は不明。なお同様に、[[エキドナ・イーサッキ]]をモチーフにしたと思われる「WR・イーサッキ」や、[[ウォーダン・ユミル]]が元と思われる「WR・ユミル」も登場している。 | ||
− | * | + | *とかく変な言葉遣いをするキャラクター設定のため、ラミア役の清水香里氏は「私が台詞を間違ってしまっても、周りが指摘してくれない」と語った事がある。 |
− | * | + | *ラミアの名前は蛇の怪物ラミアから来ていると思われる(エキドナも同様)。それと同時に「知恵の実を食べる事をイブにそそのかした蛇」は世界最古のスパイと例えられる事がある。ラミアの場合、スパイである蛇と同時にイブの要素まで持ち合わせたキャラとも考えられる。 |
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*名前の由来はアメリカのナイフメーカー「Bob Loveless」。 | *名前の由来はアメリカのナイフメーカー「Bob Loveless」。 | ||
*Wナンバーの由来は特撮番組『大鉄人17』に登場するワンセブンである。ワンセブンも自我を持ったために創造主と敵対している。さらに最終回では自爆攻撃を行っているなど共通点がある。そのため、ドラマCDでは「[[鉄人28号|鉄人17号]]」を名乗ったりしている。 | *Wナンバーの由来は特撮番組『大鉄人17』に登場するワンセブンである。ワンセブンも自我を持ったために創造主と敵対している。さらに最終回では自爆攻撃を行っているなど共通点がある。そのため、ドラマCDでは「[[鉄人28号|鉄人17号]]」を名乗ったりしている。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |