ワタナベ・カナコ
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ワタナベ・カナコ | |
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登場作品 | |
声優 | 新名彩乃 |
デザイン | 伊藤嘉之 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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別名 | 頭取 |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 15歳 |
所属組織 |
南十字学園 綺羅星十字団 |
所属部隊 |
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役職 |
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ワタナベ・カナコ / 頭取は『STAR DRIVER 輝きのタクト』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ツナシ・タクトのクラスメイトにして、綺羅星十字団第4隊『おとな銀行』の代表。コードネームは「頭取」。サイバディ「ベトレーダ」のスタードライバー。
高校1年生でありながら、世界的財団である「グラン・トネール財団」の支配者の妻でもある(現実には女性は16歳以上(当時の法律。2022年4月からは18歳以上)でなければ法律上の結婚は出来ない)。左手には指輪をはめているが、「ガラス越しのキス」というこの人が知ったらブチ切れそうな遊びを行っている。あらゆる方面において途轍もない才能を示す稀代の天才であり、上に立つ者としての器も十二分なものを備えている。
銀河美少年であるタクトを殺してしまうかもしれないと戸惑いつつも、サイバディの平和的所有のために彼と戦うが敗北した。
普段は島の港に停泊している豪華客船で生活しているが、この船はゼロ時間が破られた際に災害が起きた場合の島民の避難場所でもある。
彼女の本質は「正義の味方」であり、様々な悪の手から世界や大切なものを守る為に動くのが行動原理。夫であるレオンとも愛情というよりは、サイバディの悪用から世界の平和を守る為の同志としての連帯で繋がっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年4月からベトレーダのパイロットとして登場。同年7月には水着バージョンも登場している。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
全て「頭取」名義。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ツナシ・タクト
- 彼がタカシを倒したのをきっかけに気にかけるようになり、彼に好意を抱く人間の1人となった。
- シモーヌ・アラゴン
- 侍女兼部下。レオンが母を捨てカナコと結婚したためカナコを内心憎んでいたが、真相を知り、関係はまんざらでもないようになった。なので戸籍上は彼女の義母となる。
- ダイ・タカシ
- 付き人兼部下。シルシを持っていたため一時的にバニシングエージに移籍するも戻ってきた彼を受け入れ、器の大きさを見せつける。
- ミヤビ・レイジ
- 同じ上に立つ者だが、性格や器の大きさは正反対。
- ホンダ・ジョージ
- タクトと戦うための準備で彼を呼び出し、ボクシングの試合を申し込んだ。
- レオン・ワタナベ
- 夫。カナコとはかなり年が離れているが、お互いの事を深く理解している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「何のためにこんな大きな船を持って来てると思ってるの?あなた達も、非常時には島民のみなさんの避難誘導に協力するのよ!」
シモーヌ・タカシ「か、かっこいい…」 - 第24話にて、世界同時の株価の激しい変動からゼロ時間の崩壊が近いと予想し、それによる島への災害発生の危険性から島民を守る為、住居代わりにしていた豪華客船に島民を避難させるよう命じた際に、命令に戸惑ったシモーヌとタカシに啖呵を切って。直後の二人の反応はまさに視聴者を代弁したものである。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ベトレーダ
- ライオンのような容姿をしており、強烈なパンチと手甲部分の鋭い鉤爪を武器とする。また、戦闘の際には4つの柱を使ってボクシングのリングを形成する。カナコのボクシング技術により高い戦闘能力を発揮した。
余談[編集 | ソースを編集]
- 彼女の夫が支配するグラン・トネール財団の名前はこの作品の脚本である榎戸氏がかつて手掛けたアニメ『桜蘭高校ホスト部』のアニメオリジナルエピソードで登場したグラン・トネール社に由来する。
- 作品内でも非常に人気の高いキャラで劇場版時期におこなわれた人気投票では第2位に輝いている。1位がタクト、3位がスガタなことを考えるとその人気の高さが窺える。