負念
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負念(マリス)とは、「OGシリーズ」の設定のひとつ。
概要[編集 | ソースを編集]
負の念。知的生命体が多く住む都市部などに漂っている。
痛み、苦しみ、悲しみ、憎しみ、蔑み、妬み、怒りの七つの想念。相反するのは夢、希望、心、勇気、優しさ、善、想い、信頼、絆、友情、願い、愛。
OGシリーズではクロスゲートから発せられた「クロスゲート・バースト」により負念が実体化、「ラマリス」という怪物となり、世界中を混乱に陥れた。負念は念動力者の念などにより効力を失うことが発覚、念動力者が多く在籍している鋼龍戦隊がその対処に当たった。
また、ダークブレイン復活のため、デブデダビデを筆頭に、ラマリスとエントリヒ・ガイストを利用して負念を集積しようと目論んだ。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- クロスゲート
- クロスゲートのゲート内には無限ともいえる負念が漂っている。
- 無限力
- 正の無限力と負の無限力があり、負念は負の無限力そのものである。関連については無限力を参照のこと。
- サイバスター
- 精霊の加護を失ったサイバスターは「イミテイション・リチュオル・コンバーター」によりクロスゲートの負念を吸収し、力に替えている。しかし、精霊の加護が存在していた頃のサイバスターに比べて戦闘持続時間が短くなり、事後に負念を浄化しないと何らかの悪影響があると指摘されている。
- シュロウガ
- 戦闘セリフに「虚空に刻まれた僕の負念(マリス)で」と発していることから、シュロウガが負念をベースとして知的生命体の特別な因子などを吸収し、力に変換しているらしい。シュロウガ・シンのプラモデル解説書にて、明確に負念をエネルギーにしていることが判明した。