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2,373 バイト除去 、 2014年12月1日 (月) 22:20
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後に魔装機神DS版の発売前告知において寺田Pがわざわざ「アサキムが出ない」ことを明言したことから、制作側が意図的に類似点を持たせていることは間違いないと思われる。現時点ではマサキのセルフオマージュに止まるもの(いわば、一種のお遊び的な設定)と推測する向きも多いが、明確なアナウンスはないため、マサキとの関わりについての真相は未だ謎のままとなっている。
 
後に魔装機神DS版の発売前告知において寺田Pがわざわざ「アサキムが出ない」ことを明言したことから、制作側が意図的に類似点を持たせていることは間違いないと思われる。現時点ではマサキのセルフオマージュに止まるもの(いわば、一種のお遊び的な設定)と推測する向きも多いが、明確なアナウンスはないため、マサキとの関わりについての真相は未だ謎のままとなっている。
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第2次OGにおいては[[ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキに対し、「何度も同じ人間として転生している認識を持っていれば、お前はマサキ・アンドーではいられない」という趣旨の、明らかにアサキムのことと思しき発言をしている。この事から、アサキムの素性は「再有生の認識を持ったがゆえに己を失ったマサキの並行存在」だとする説が挙げられている。この「虚憶」と「再有生」を踏まえて見直すと、謎の多い言動にもいくらか筋の通った推論を立てることが出来る。<br />なお、ユーゼスによると[[シュウ・シラカワ]]はマサキと平行世界どころか、何度転生しても巡り会う強固な縁で結ばれているとされているので、仮にアサキムがマサキの平行存在だとすると、それに対応するシュウの平行存在がいる事になる。
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第2次OGにおいては[[ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキに対し、「何度も同じ人間として転生している認識を持っていれば、お前はマサキ・アンドーではいられない」という趣旨の、明らかにアサキムのことと思しき発言をしている。この事から、アサキムの素性は「再有生の認識を持ったがゆえに己を失ったマサキの並行存在」だとする説が挙げられているが、それを裏付ける確証は、現在のところレイ・バスターの連続カットイン以外に存在しない。
 
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これが真実であるという仮定のもとに、レイ・バスターの連続カットインを絡めて深読みしてみると、何度目かのループにおいて虚憶に気付き、それによってこれから起こるであろう何らかの事項(Zにおける発言からするに「誰かの死」であろう)を知った「マサキ」が、それが起こる前にサイバスターでグランゾンに挑んで敗北、恐らくは重力兵器によって次元の狭間に叩き落される(この時サイバスターの右腕が飛ばされてア・ゼルスに漂着したと思われる)。さらにこの行動、つまりこれから起こるであろう、恐らくは[[因果律]]によって既に起こることが決定されている事柄(=「魔装機神」本編のストーリー)の改変が太極の怒りに触れ、魂ごと変質して現在の状態になった…… という仮説が立てられる。
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現在の時点ではまだ明確なことは何一つわかっていないものの、ギリアム同様、「OG」と「Z」の両シリーズを繋ぎ得るキャラクターの一人である。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:破界篇でこれが実装されている。要するに常時[[アタッカー]]が発動しているのと同じこと。スポット参戦なのがあまりにも惜しいが、もし敵にまわっていたら恐ろしいことになっていただろう。
 
:破界篇でこれが実装されている。要するに常時[[アタッカー]]が発動しているのと同じこと。スポット参戦なのがあまりにも惜しいが、もし敵にまわっていたら恐ろしいことになっていただろう。
 
;「気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『集中』が掛かる」
 
;「気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『集中』が掛かる」
:再世篇ではこちらに変更。極と合わせて最終命中率・回避率が60%になる恐ろしいボーナス。スポット参戦時は出撃時から必要気力に達しているため思う存分暴れることが出来る。逆に敵対時は脱力で対策することをお忘れなく。
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:再世篇ではこちらに変更。極と合わせて最終命中率・回避率が60%になる恐ろしいボーナス。スポット参戦時は出撃時から必要気力に達しているため思う存分暴れることが出来る。なお、敵対時には習得していない。
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
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;[[ツィーネ・エスピオ]]
 
;[[ツィーネ・エスピオ]]
 
:ツィーネにとって、彼は自身の心を癒してくれる唯一の人物であり、恋愛感情にも似た信頼感を抱かれていた。
 
:ツィーネにとって、彼は自身の心を癒してくれる唯一の人物であり、恋愛感情にも似た信頼感を抱かれていた。
:天獄篇予告では彼女らしき人物「クイーン」に「まだやってもらいたいことがある」と目覚めを促されている。
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:天獄篇予告では彼女らしき人物「クィーン」に「まだやってもらいたいことがある」と目覚めを促されている。
 
;[[メール・ビーター]]
 
;[[メール・ビーター]]
 
:次元振動の混乱の中でメールを保護したため、彼女からは信頼されている。元々は彼女の[[スフィア]]を覚醒させる為に利用しようとしていたのだが、最終的にはランドと同じく彼女ともそこそこ良好な関係を築く。
 
:次元振動の混乱の中でメールを保護したため、彼女からは信頼されている。元々は彼女の[[スフィア]]を覚醒させる為に利用しようとしていたのだが、最終的にはランドと同じく彼女ともそこそこ良好な関係を築く。
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=== 関連が推測される人物 ===
 
=== 関連が推測される人物 ===
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
;[[マサキ・アンドー]]
:同じ声のオリジナルキャラ。彼を連想させる設定がいくつか存在する他、シュロウガの必殺技「レイ・バスター」ではマサキと思しき人物が登場しているが、両者の関係は現段階では謎である。仮にアサキムが並行世界のマサキ本人にしても性格が真反対、これについては第2次OGで重要な手掛かりが示唆されているが、前述の仮説が正しい場合、彼はZシリーズに参戦した作品の大半と共闘した虚憶を持っていることになり、現在進行形でかつての仲間と戦っていることになる。<br/>ちなみに平行世界の同一人物だとすると、マサキと同じく'''神がかり的な方向音痴'''の可能性もある(長い間生き続けて獲得したスフィアの総数が再世編のゼロレクイエムルートでようやく1/3に当たる四つであるあたり、可能性は高い)。仮にそうだとすると、重要な場面には必ず出てくるあたり、本家よりはマシなのだろうか。あるいはシュロウガのナビゲートシステムが優秀なのかも知れない。
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:同じ声のオリジナルキャラ。彼を連想させる設定がいくつか存在する他、シュロウガの必殺技「レイ・バスター」ではマサキと思しき人物が登場しているが、両者の関係は現段階では謎である。仮にアサキムが並行世界のマサキ本人にしても性格が真反対。これについては第2次OGで重要な手掛かりが示唆されているが、前述の仮説が正しい場合、彼はZシリーズに参戦した作品の大半と共闘した虚憶を持っていることになり、現在進行形でかつての仲間と戦っていることになる。<br/>ちなみに平行世界の同一人物だとすると、マサキと同じく'''神がかり的な方向音痴'''の可能性もある(長い間生き続けて獲得したスフィアの総数が再世編のゼロレクイエムルートでようやく1/3に当たる四つであるあたり、可能性は高い)。仮にそうだとすると、重要な場面には必ず出てくるあたり、本家よりはマシなのだろうか。あるいはシュロウガのナビゲートシステムが優秀なのかも知れない。
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
:平行世界を彷徨う宿命を持つ、同じような境遇のオリジナルキャラクター。「平行世界を彷徨う」境遇のみならず「出自が不明」「普通の人間ではない」「過去に大罪を犯した」「スフィア争奪戦に参加していた(らしい)」などかなりの共通点があり、[[イングラム・プリスケン]]同様アサキムも、一部ギリアムをモチーフに作られている可能性が濃厚。まだはっきりとした関連は示唆されていないが、実際に絡んでいた可能性も否定はできない。
 
:平行世界を彷徨う宿命を持つ、同じような境遇のオリジナルキャラクター。「平行世界を彷徨う」境遇のみならず「出自が不明」「普通の人間ではない」「過去に大罪を犯した」「スフィア争奪戦に参加していた(らしい)」などかなりの共通点があり、[[イングラム・プリスケン]]同様アサキムも、一部ギリアムをモチーフに作られている可能性が濃厚。まだはっきりとした関連は示唆されていないが、実際に絡んでいた可能性も否定はできない。
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:第2次OGにおいて「虚憶」と「再有生」について発言。明らかにアサキムのことを知っていると思しき言動が見られた。
 
:第2次OGにおいて「虚憶」と「再有生」について発言。明らかにアサキムのことを知っていると思しき言動が見られた。
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
:マサキの宿敵で、両者は何度転生しても巡り会う強固な縁で結ばれている。つまりアサキム=マサキの平行世界の同一人物とすると、どこかにアサキムの宿敵にあたる「シュウ・シラカワ」が存在する事になる…
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:マサキの宿敵で、両者は何度転生しても巡り会う強固な縁で結ばれている。つまりアサキム=マサキの平行世界の同一人物とすると、どこかにアサキムの宿敵にあたる「シュウ・シラカワ」が存在する事になる。
 
:しかし、何の因果か、無限獄からの解放のために、自らを殺す事の出来る存在を求めるアサキムは、ヴォルクルスの呪縛を自らの死を以て断ち切ったシュウの同類項と言えなくもない。
 
:しかし、何の因果か、無限獄からの解放のために、自らを殺す事の出来る存在を求めるアサキムは、ヴォルクルスの呪縛を自らの死を以て断ち切ったシュウの同類項と言えなくもない。
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=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「シュロウガよ…闇を抱き、光を砕け!」
 
;「シュロウガよ…闇を抱き、光を砕け!」
:[[シュロウガ]]の必殺技「レイ・バスター」使用時のセリフ。実はIMPACTのCMソング及びOG2のテーマソングである「Machine Soul(2005)」に「閃光(ひかり)放ち、暗黒(やみ)を切り裂いて」という歌詞がある。ご丁寧にOG2のPVではちょうどこの歌詞の際に、レイ・バスターに対応する武器であると思われる'''アカシックバスターの使用タイミングが重なっている'''。
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:[[シュロウガ]]の必殺技「レイ・バスター」使用時のセリフパターンの片方。実はIMPACTのCMソング及びOG2のテーマソングである「Machine Soul(2005)」に「閃光(ひかり)放ち、暗黒(やみ)を切り裂いて」という歌詞がある。ご丁寧にOG2のPVではちょうどこの歌詞の際に、レイ・バスターに対応する武器であると思われる'''アカシックバスターの使用タイミングが重なっている'''。
 
;「罪魂を欲し! 貪り! そして、自らの魂まで喰い尽くせ!!」<br/>「フッ……堕ちてみれば、心地いいものだよ」<br />「さあ、垣間見るがいい! 僕の過去! 僕の罪! 僕の運命(さだめ)! そして、僕の絶望を!!」<br/>「フッ…僕の希望は、どこにあるんだろうね」
 
;「罪魂を欲し! 貪り! そして、自らの魂まで喰い尽くせ!!」<br/>「フッ……堕ちてみれば、心地いいものだよ」<br />「さあ、垣間見るがいい! 僕の過去! 僕の罪! 僕の運命(さだめ)! そして、僕の絶望を!!」<br/>「フッ…僕の希望は、どこにあるんだろうね」
 
:「レイ・バスター」使用時の台詞は2パターン。本当に、かつてアサキムに何が起こったのだろうか…。余談だが、「罪魂」が「大根」に聞こえるユーザーもいるとか。
 
:「レイ・バスター」使用時の台詞は2パターン。本当に、かつてアサキムに何が起こったのだろうか…。余談だが、「罪魂」が「大根」に聞こえるユーザーもいるとか。
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:こちらも台詞パターンの一つ。Zの時点ではなんでもない普通の台詞だったが、第3次Z後編のタイトルは「'''天獄篇'''」である。時獄篇では実際に「時の獄」が現れた上、作中でも対応として「天の獄」が言及されている。果たしてアサキムのこの台詞は何らかの[[伏線]]か、ただの言い回しなのか。
 
:こちらも台詞パターンの一つ。Zの時点ではなんでもない普通の台詞だったが、第3次Z後編のタイトルは「'''天獄篇'''」である。時獄篇では実際に「時の獄」が現れた上、作中でも対応として「天の獄」が言及されている。果たしてアサキムのこの台詞は何らかの[[伏線]]か、ただの言い回しなのか。
 
;「その力が成長すれば、いずれ君たちは……」<BR/>「悠久の時を彷徨えば、善悪の基準は反転する……!」
 
;「その力が成長すれば、いずれ君たちは……」<BR/>「悠久の時を彷徨えば、善悪の基準は反転する……!」
:ゲッターロボ、及びゴッドシグマとの戦闘台詞。
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:ゲッターロボ、及びゴッドシグマとの戦闘台詞。ゲッター線もトリニティエネルギーも、立ち位置や使う者の違いで善悪が入れ替わる、ということを作中で証明したエネルギーである。
 
;「桂木桂……君の運命は数奇だね。僕と似ているかもしれない」<BR/>「あの力が僕にも干渉している……?」
 
;「桂木桂……君の運命は数奇だね。僕と似ているかもしれない」<BR/>「あの力が僕にも干渉している……?」
 
:対桂。真の特異点と呪われし無限の放浪者、その共通項とは……。
 
:対桂。真の特異点と呪われし無限の放浪者、その共通項とは……。
 
;「大罪は購えない。この僕のようにね」
 
;「大罪は購えない。この僕のようにね」
:対∀ガンダム。
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:対∀ガンダム。黒歴史の幕を引く滅びの蝶、その大罪とは?
 
;「獅子の涙滴は、新たな扉を開く……」
 
;「獅子の涙滴は、新たな扉を開く……」
 
:対ランド。過去を思い涙する「傷だらけの獅子」ガンレオン。彼が見ているものは……。
 
:対ランド。過去を思い涙する「傷だらけの獅子」ガンレオン。彼が見ているものは……。
 
;「獅子の後には狼が続く…!」<BR/>「獅子の前には狼が立つ…!」
 
;「獅子の後には狼が続く…!」<BR/>「獅子の前には狼が立つ…!」
:ランドへの援護攻撃・防御時。恐らく機体の元ネタ「次元烈風狩狼哉」繋がり。
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:ランドへの援護攻撃・防御時。恐らく機体の元ネタ「次元烈風狩狼哉」繋がり。ちなみにアサキムは援護スキルを持っていないため、バトルビューワーで見ることになる。
 
;「悲しみのブルー……いい色だ」<BR/>「君に明日を救うことが出来るか?」
 
;「悲しみのブルー……いい色だ」<BR/>「君に明日を救うことが出来るか?」
 
:対マリン。言うまでも無く主題歌ネタ。
 
:対マリン。言うまでも無く主題歌ネタ。
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;「そうは行かないよ、クロウ」<BR/>「これを君に渡すわけには行かない」<BR/>「オリジン・ローの流れの中で僕は再誕する。とりあえずのお別れだ、揺れる天秤」<BR/>「もう会えないかも知れないけどね……」
 
;「そうは行かないよ、クロウ」<BR/>「これを君に渡すわけには行かない」<BR/>「オリジン・ローの流れの中で僕は再誕する。とりあえずのお別れだ、揺れる天秤」<BR/>「もう会えないかも知れないけどね……」
 
:同ステージクリア時。ZONEに突入しようとするクロウを制止し、先んじて次元力の流れの中に飛び込む。
 
:同ステージクリア時。ZONEに突入しようとするクロウを制止し、先んじて次元力の流れの中に飛び込む。
;「君にやれるものならね! 僕は僕を殺せる誰かが現れるのを願うよ!」
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:クロウとの戦闘前会話。やはり、死を求めてさまよっていたらしい。
   
;「……スフィアを狩る前に君には罰を与えないといけない」
 
;「……スフィアを狩る前に君には罰を与えないといけない」
 
:アイムの前に現れた際、「再びその魂を彼らに捧げるのがお望みですか!」と問われて。超然とした表情が一瞬で消え、静かに怒りを表す。「大罪」を犯したことで何者かと関わり、それによって放浪者となったらしい。
 
:アイムの前に現れた際、「再びその魂を彼らに捧げるのがお望みですか!」と問われて。超然とした表情が一瞬で消え、静かに怒りを表す。「大罪」を犯したことで何者かと関わり、それによって放浪者となったらしい。
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;「失望したよ、君達に」<br />「もしかしたら、君達もガイオウのように盟友になってくれるかと思ったが、この程度とはね」<br />「知る必要はないよ。今の君達では僕達と跳ぶことは出来ない」
 
;「失望したよ、君達に」<br />「もしかしたら、君達もガイオウのように盟友になってくれるかと思ったが、この程度とはね」<br />「知る必要はないよ。今の君達では僕達と跳ぶことは出来ない」
 
:撃墜時。ガイオウの使命を考えると、現状のZEXISではバアルとの戦いを勝ち抜けない、という意味のようだが……。
 
:撃墜時。ガイオウの使命を考えると、現状のZEXISではバアルとの戦いを勝ち抜けない、という意味のようだが……。
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;「君にやれるものならね! 僕は僕を殺せる誰かが現れるのを願うよ!」
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:最終盤でのクロウとの戦闘前会話。やはり、死を求めてさまよっていたらしい。
 
;「そう…… 僕の魂は永遠という名の牢獄に囚われている」<br />「僕はまた生まれる……そして、また君達と巡り会う」<br />「それまでの悪夢が僕にとっての一時の安らぎ……其処から目覚めた時、また終わりなき旅路が……」
 
;「そう…… 僕の魂は永遠という名の牢獄に囚われている」<br />「僕はまた生まれる……そして、また君達と巡り会う」<br />「それまでの悪夢が僕にとっての一時の安らぎ……其処から目覚めた時、また終わりなき旅路が……」
 
:ZRルートにて、ZEXISの猛攻に敗れてなお、放浪者たる彼は己のさだめゆえに死が許されない。だが……
 
:ZRルートにて、ZEXISの猛攻に敗れてなお、放浪者たる彼は己のさだめゆえに死が許されない。だが……
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ソフトバンクの『Z』攻略本後書きの座談会によれば、愛機シュロウガ共々、「大張監督のデザインしたメカに緑川氏の演じるキャラクター」という前提が最初にあり、そこから組み立てられたキャラクターであるらしい。
 
*ソフトバンクの『Z』攻略本後書きの座談会によれば、愛機シュロウガ共々、「大張監督のデザインしたメカに緑川氏の演じるキャラクター」という前提が最初にあり、そこから組み立てられたキャラクターであるらしい。
*アサキムを示す星座は不明だが、「鴉座(からす)」が挙げられる。オウディウスの[[ギリシア神話]]において、コローニスが何か内通していることを知り、アポローンが白い鳥を用いて探るものの、その事に後悔したアポローンは罰としてその鳥の翼を「白から黒へ変色させて、天上に追放して星座になった」とある。これが鴉座の由来である。その後、コローニスは死亡するものの、コローニスに宿した子「アスクレーピオス」は無事に生まれた。なお、アポーロン(アポロン)とは「[[太陽]]」、アポローンとコローニスの子アスクレーピオスはその後「へびつかい座」となった。時獄篇では「[[アスクレプス]]」という機体と、「[[アドヴェント]]」という青年、その人物と機体BGMは「THE SON OF SUN(太陽の子)」である。そして、「白から黒へ変色させて、天上に追放させて星座になった」に該当するのはアサキムの機体シュロウガと、対応武器「トラジック・ジェノサイダー(別名:黒き獄鳥)」である。
   
*ユーザー間では「以前から緑川氏が参戦を熱望していた『[[機神咆吼デモンベイン]]』で氏が演じる[[マスターテリオン]]のセルフオマージュではないのか」との推測もあった(彼とは「何度でも同じ存在として転生する」「最終的な目標は自分の存在の消滅」という共通点がある)。
 
*ユーザー間では「以前から緑川氏が参戦を熱望していた『[[機神咆吼デモンベイン]]』で氏が演じる[[マスターテリオン]]のセルフオマージュではないのか」との推測もあった(彼とは「何度でも同じ存在として転生する」「最終的な目標は自分の存在の消滅」という共通点がある)。
  
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