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== ハルカ・ミナト(Minato Haruka) ==
 
== ハルカ・ミナト(Minato Haruka) ==
   
*[[登場作品]]
 
*[[登場作品]]
 
**[[機動戦艦ナデシコ]]
 
**[[機動戦艦ナデシコ]]
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元々は大企業で社長秘書をしていた才媛。スカウトされたことであっさり[[ナデシコ]]に搭乗する。TV版において一時期[[ゴート・ホーリー]]とは恋仲であったが、別れることになり、後に出会った[[白鳥九十九]]とは恋仲になるが死別している。劇場版では高校教師となり、九十九の妹の[[白鳥ユキナ]]を引き取り一緒に生活している。
 
元々は大企業で社長秘書をしていた才媛。スカウトされたことであっさり[[ナデシコ]]に搭乗する。TV版において一時期[[ゴート・ホーリー]]とは恋仲であったが、別れることになり、後に出会った[[白鳥九十九]]とは恋仲になるが死別している。劇場版では高校教師となり、九十九の妹の[[白鳥ユキナ]]を引き取り一緒に生活している。
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恋多き華やかな女性で、一見するといかにもな軽いお姉さんに見えてしまうが、実際は[[ナデシコ]]では数少ない知的な大人。元来面倒見の良い性格であり、ナデシコメンバーの再結集時にもルリやハーリーの年少組を気にかけていた。なお、彼女自身は疎遠になっていた両親よりも、自分の面倒を見て大学まで出してくれた実兄と、その友人達に親切にされたこともあり、友人をとても大切にしている(小説版より)。これは、ハルカの声優である岡本麻弥が演じた『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の[[リィナ・アーシタ]]と同じ設定である。
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恋多き華やかな女性で、一見するといかにもな軽いお姉さんに見えてしまうが、実際は[[ナデシコ]]では数少ない知的な大人。元来面倒見の良い性格であり、ナデシコメンバーの再結集時にもルリやハーリーの年少組を気にかけていた。なお、彼女自身は疎遠になっていた両親よりも、自分の面倒を見て大学まで出してくれた実兄と、その友人達に親切にされたこともあり、友人をとても大切にしている(小説版より)。これは、ミナトの声優である岡本麻弥が演じた『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の[[リィナ・アーシタ]]と同じ設定である。
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余談だが、漫画版『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』においては、他の日本人キャラが「[[テンカワ・アキト|アキト・テンカワ]]」、「[[ミスマル・ユリカ|ユリカ・ミスマル]]」という風に姓名表記が西洋式になっている中、一人だけ「'''ハルカ・ミナト'''」のままだった。つまり「ハルカ」が名前で「ミナト」が姓と、アニメ版とは逆になっている。
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漫画版『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』においては、他の日本人キャラが「[[テンカワ・アキト|アキト・テンカワ]]」、「[[ミスマル・ユリカ|ユリカ・ミスマル]]」という風に姓名表記が西洋式になっている中、一人だけ「'''ハルカ・ミナト'''」のまま、つまり「ハルカ」が名前で「ミナト」が姓とアニメ版とは逆になっている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== COMPACTシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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:他のナデシコ系キャラと同様、音声初収録。瀕死の白鳥の姿に激しく動揺する様が、[[DVE]]で再現されている。白鳥の生存フラグが成立した場合、彼の看病に専念するため2ステージほどサブパイロット登録から外れてしまう。また、『逆襲のシャア』ルートで援軍として駆け付けた際にも、何故か[[アオイ・ジュン|ジュン]]と入れ替わる形で外されてしまっている。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:九十九から[[木連]]の生い立ちを知らされたとき、「この人達も被害者なのか」と単純に考えてしまい、当然即座に周りから突っ込みを入れられた。この辺り、原作の知的な部分が全く考慮されていない。
 
:九十九から[[木連]]の生い立ちを知らされたとき、「この人達も被害者なのか」と単純に考えてしまい、当然即座に周りから突っ込みを入れられた。この辺り、原作の知的な部分が全く考慮されていない。
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:[[ナデシコ]]の[[精神コマンド]]要員。[[献身]]をナデシコに使う戦法が猛威を振るった。ストーリー面では他作品と比べると、後述にもあるように時折空気を読めていない言動が目に付くなど、ややマイナスな点が目立ってしまっている。
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:[[ナデシコ]]の[[精神コマンド]]要員。[[献身]]をナデシコに使う戦法が猛威を振るった。ストーリー面では他作品と比べると、後述するように時折空気を読めていない言動が目に付くなど、ややマイナスな点が目立ってしまっている。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:今回は[[精神コマンド]]要員にはならない。第一部では[[ナデシコ]]に乗っているが、第二部序盤では生存した九十九と結婚し、[[陣代高校]]の数学教師としてニートになった九十九を養っていた。その後、再び[[地球]]を守るために立ち上がった九十九を後押しするなど、前作の[[J]]とは逆に好印象の強い活躍場面が多く見られる。終盤で[[ナデシコC]]登場と共に部隊に復帰する。
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:今回は精神コマンド要員にはならない。第一部ではナデシコに乗っているが、第二部序盤では生存した九十九と結婚し、[[陣代高校]]の数学教師としてニートになった九十九を養っていた。その後、再び[[地球]]を守るために立ち上がった九十九を後押しするなど、Jとは逆に好印象の強い活躍場面が多く見られる。終盤で[[ナデシコC]]登場と共に部隊に復帰する。
 
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=== COMPACTシリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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:他のナデシコ系キャラと同様、音声初収録。瀕死の白鳥の姿に激しく動揺する様が、[[DVE]]で再現されている。白鳥の生存フラグが成立した場合、彼の看病に専念するため2ステージほどサブパイロット登録から外れてしまう。また、『逆襲のシャア』ルートで援軍として駆け付けた際にも、何故か[[アオイ・ジュン|ジュン]]と入れ替わる形で外されてしまっている。
      
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:艦長。
 
:艦長。
 
;[[ホシノ・ルリ]]
 
;[[ホシノ・ルリ]]
:ナデシコでの同僚。ミナトは彼女を『ルリルリ』の愛称で呼ぶ。TV版から劇場版の間ではユリカと親権を巡って口論になったが、プロスペクターの取り成しでユリカが親権を得ることになったというエピソードがある。
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:ナデシコでの同僚。ミナトは彼女を「ルリルリ」の愛称で呼ぶ。TV版から劇場版の間ではユリカと親権を巡って口論になったが、プロスペクターの取り成しでユリカが親権を得ることになったというエピソードがある。
 
;[[メグミ・レイナード]]
 
;[[メグミ・レイナード]]
 
:同僚。
 
:同僚。
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