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ネオジャパンの[[ガンダムファイター]]。コロニー格闘技の覇者にして「キング・オブ・ハート」の称号を持つ。
ネオジャパンの[[ガンダムファイター]]。コロニー格闘技の覇者にして「キング・オブ・ハート」の称号を持つ。
10歳の頃から[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]に師事して流派東方不敗を学んでいたが、10年間の修行を終え自宅に戻ったとき、母は死に、兄・[[キョウジ・カッシュ|キョウジ]]は[[デビルガンダム]]を奪って逃走、父は責任を問われ永久冷凍刑になっていた。父の汚名を晴らすために、ネオジャパン代表の[[ガンダムファイター]]になり、地上へ逃亡した[[デビルガンダム]]を追って大会に参加した。最終的にはデビルガンダムを討ち果たして第13回大会の優勝者となり、またパートナーのレインと結ばれるという大団円を迎える。
10歳の頃から[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗マスター・アジア]]に師事して流派東方不敗を学んでいたが、10年間の修行を終え自宅に戻ったとき、母は死に、兄・[[キョウジ・カッシュ|キョウジ]]は[[デビルガンダム]]を奪って逃走、父は責任を問われ永久冷凍刑になっていた。父の汚名を晴らすために、ネオジャパン代表の[[ガンダムファイター]]になり、地上へ逃亡した[[デビルガンダム]]を追って大会に参加した。最終的にはデビルガンダムを討ち果たして第13回大会の優勝者となり、またパートナーのレインと結ばれるという大団円を迎える。
しかしそこに至る道は決して平坦なものではなく、苦難の連続であった。まず、戦いに至る過程が上述の通り悲劇的である上、自分の家族をバラバラにした元凶であるウルベに騙されて[[地球]]に逃げ延びた兄を両親の仇と思い込まされ、彼とデビルガンダムへの憎しみを戦いの糧として地球へ赴き、兄弟同士で争いあうこととなる。また、新宿において最も尊敬する人物であった師匠・[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗マスター・アジア]]と再会するも、彼の変貌を目の当たりにしたドモンは師とも拳を交えざるを得なくなる。最終的には実の兄であるキョウジとそのクローンである[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]、そして師である東方不敗をも自身の拳で葬りさることになってしまう。
しかしそこに至る道は決して平坦なものではなく、苦難の連続であった。まず、戦いに至る過程が上述の通り悲劇的である上、自分の家族をバラバラにした元凶であるウルベに騙されて[[地球]]に逃げ延びた兄を両親の仇と思い込まされ、彼とデビルガンダムへの憎しみを戦いの糧として地球へ赴き、兄弟同士で争いあうこととなる。また、新宿において最も尊敬する人物であった師匠・[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗マスター・アジア]]と再会するも、彼の変貌を目の当たりにしたドモンは師とも拳を交えざるを得なくなる。最終的には実の兄であるキョウジとそのクローンである[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]、そして師である東方不敗をも自身の拳で葬りさることになってしまう。
その一方、RやMX、NEOのように原作終了後という設定で登場するケースも多く、その場合は大概は他組織(主にオリジナル勢)によって復活し、利用されている[[デビルガンダム]]を倒すために参入するという展開になっている。この際には既に精神的に成長を遂げており、かつ武闘家としての実績を備えた状態での登場となるため、後進に道を示す人生の先輩としての落ち着きを備えており、原作をなぞる展開の場合とは対照的な性格になっている。
その一方、RやMX、NEOのように原作終了後という設定で登場するケースも多く、その場合は大概は他組織(主にオリジナル勢)によって復活し、利用されている[[デビルガンダム]]を倒すために参入するという展開になっている。この際には既に精神的に成長を遂げており、かつ武闘家としての実績を備えた状態での登場となるため、後進に道を示す人生の先輩としての落ち着きを備えており、原作をなぞる展開の場合とは対照的な性格になっている。
なお、作品によってはマスター・アジアが味方として復帰し、師匠との和解・共闘が実現する場合もあるので、ある意味スパロボで救われた人物の一人であるともいえる。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
:初出演作品。石破天驚拳を修得する為にはイベントを発生させる必要があるが、修得すればラスボスを一撃で倒すことも可能。またドモン本人が[[生身ユニット]]としても登場するが、戦闘はしない
:初出演作品。石破天驚拳を修得する為にはイベントを発生させる必要があるが、修得すればラスボスを一撃で倒すことも可能。またドモン本人が[[生身ユニット]]としても登場するが、戦闘はしない
;[[スーパーロボット大戦F]]
;[[スーパーロボット大戦F]]
:スーパー系ルートでは序盤で仲間になり、[[デビルガンダム]]との遭遇で一時離脱する(その後はリアル系と共通)。仙台において[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]との出会いの演武デモが用意され、その後は共に生身で[[機械獣]]を撃破。
:スーパー系ルートでは序盤で仲間になり、[[デビルガンダム]]との遭遇で一時離脱する(その後はリアル系と共通)。仙台で[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]と出会った際に演武デモが流れ、その後は共に生身で[[機械獣]]と戦っている。それ以外にも超級覇王電影弾のデモが用意されているなど、イベントが豊富である。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:石破ラブラブ天驚拳他多数のデモが用意された。二日酔いになるイベントがある。少々猪突猛進な点があり、レインが艦を降りたと聞き脱走を試みてシンジに諭される一幕も。<br />シャイニングガンダムからゴッドガンダムへの乗り換えは本作で実現。[[2回行動]]も現実的なレベルで可能で、ハイパーモードが発動すれば十分な活躍が見込める。また、地上編に限り彼のレベル次第で師匠を仲間にすることが可能。詳細は[[隠し要素/F・F完結編]]を参照。
:石破ラブラブ天驚拳他多数のデモが用意された。二日酔いになるイベントがある。少々猪突猛進な点があり、レインが艦を降りたと聞き脱走を試みてシンジに諭される一幕も。<br />シャイニングガンダムからゴッドガンダムへの乗り換えは本作で実現。[[2回行動]]の習得レベルも現実的なものであり、ハイパーモードが発動すれば十分な活躍が見込める。また、地上編に限り彼のレベル次第で師匠を仲間にすることが可能。詳細は[[隠し要素/F・F完結編]]を参照。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
;[[新スーパーロボット大戦]]
:声が入り、戦闘中に[[カットイン]]が入るようになった。本作はドモンが[[魂]]を覚える数少ない作品なのだが、よりによってシャイニングフィンガーもゴッドフィンガーも石破天驚拳も遠距離武器扱いなのでその高い近距離攻撃力を全く活かせない。機体性能と本人の命中回避の数値は高いので、集中をかけて突っ込み、雑魚を蹴散らす切り込み隊長として扱う戦法が効果的(もっとも、雑魚相手なら集中はさほど必要ないと思われる)。能力が高いのは前述の通りだが、海マップと[[SPT]]だけは注意しよう。なお、前述の喉の酷使の影響からか、この作品でのドモンの声には若干のかすれが聞いて取れ、声の似た別人のようにも聞こえる。
:声が入り、戦闘時に[[カットイン]]が入るようになった。本作はドモンが[[魂]]を覚える数少ない作品なのだが、残念なことにシャイニングフィンガーもゴッドフィンガーも石破天驚拳も遠距離武器扱いなので、その高い近距離攻撃力を全く活かせない。機体性能と本人の命中回避の数値は高いので、[[集中]]をかけて突っ込み、雑魚を蹴散らす切り込み隊長として扱う戦法が効果的(もっとも、雑魚相手なら集中はさほど必要ないと思われる)。能力が高いのは前述の通りだが、海マップと[[SPT]]だけは注意しよう。なお、前述の喉の酷使の影響からか、この作品でのドモンの声には若干のかすれが聞いて取れ、声の似た別人のようにも聞こえる。
;[[スーパーヒーロー作戦]]
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:デビルガンダムを破壊するためひたすらに追い、目的を同じくするイングラム達とも協力せず過去に飛ばされても1機で追い続けたが、レインにさとされ協力することに。
:デビルガンダムを破壊するためひたすらに追い、目的を同じくするイングラム達とも協力せず過去に飛ばされても1機で追い続けたが、レインにさとされ協力することに。
=== 家族 ===
=== 家族 ===
;[[キョウジ・カッシュ]]
;[[キョウジ・カッシュ]]
:実の兄。彼が[[デビルガンダム]]に操られていたことは終盤まで気付かなかった。
:兄。彼が[[デビルガンダム]]に操られていたことは終盤まで気付かなかった。
;[[ライゾウ・カッシュ]]
;[[ライゾウ・カッシュ]]
:父親。永久冷凍刑に処されていたが、後に解放されて対[[デビルガンダム]]戦でドモンにアドバイスをした。
:父親。永久冷凍刑に処されていたが、後に解放されて対[[デビルガンダム]]戦でドモンにアドバイスをした。
;ミキノ・カッシュ
;ミキノ・カッシュ
:母親。作中では故人。雰囲気や風貌がどこかしらレインに酷似している。スパロボには未登場だが[[スーパーヒーロー作戦]]に登場している。
:母親。作中では故人。雰囲気や風貌がレインに酷似している。スパロボでは未登場だが[[スーパーヒーロー作戦]]に登場している。
=== ネオ・ジャパン ===
=== ネオ・ジャパン ===
=== [[ガンダムファイター]] ===
=== [[ガンダムファイター]] ===
;[[東方不敗マスター・アジア]]
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:師匠で、ドモンにとってはもう一人の父親とも言うべき存在。後に[[デビルガンダム]]の手先と知り袂を分かつが、内心は師匠への情を断ち切れずにいた。ガンダムファイト最終決戦では彼と戦い、勝利。死の間際に和解し、かつての師弟関係を取り戻した。
:ドモンの師匠であり、もう一人の父親とも言うべき存在。後に[[デビルガンダム]]の手先と知り袂を分かつが、互いに情を断ち切れずにいた。ガンダムファイト最終決戦では彼と戦い、勝利。死の間際に和解し、かつての師弟関係を取り戻した。
:なお、スパロボではフラグを満たせば生存することが多く、その場合仲間になりドモンとの[[合体攻撃]]が出来るようになる。
:なお、スパロボではフラグを満たせば生存することが多く、その場合仲間になりドモンとの[[合体攻撃]]が出来るようになる。
;[[チボデー・クロケット]]
;[[チボデー・クロケット]]
:新生[[シャッフル同盟]]の一人。最大のライバル。決勝大会においてドモンと他の[[シャッフル同盟]]がバトルロイヤルで拳を交えることが決まると、ドモンとの決着を望む[[シャッフル同盟]]全員の総意を代弁した。
:ネオアメリカ代表で新生[[シャッフル同盟]]の一人。最大のライバル。決勝大会においてドモンと他の[[シャッフル同盟]]がバトルロイヤルで拳を交えることが決まると、ドモンとの決着を望む[[シャッフル同盟]]全員の総意を代弁した。
;[[サイ・サイシー]]
;[[サイ・サイシー]]
:新生シャッフル同盟の一人。彼から「アニキ」と慕われ、纏わりつかれる。決勝大会における対決では、シャッフル同盟の中で最もドモンを追い詰めた。
:ネオチャイナ代表で新生シャッフル同盟の一人。彼から「アニキ」と慕われ、纏わりつかれる。決勝大会における対決では、シャッフル同盟の中で最もドモンを追い詰めた。
;[[ジョルジュ・ド・サンド]]
;[[ジョルジュ・ド・サンド]]
:新生[[シャッフル同盟]]の一人。ドモンとは当初こそ手段を選ばずガンダムファイトを仕掛けてきたため蔑視していたが、ファイト後は常に協力関係を築いており、お互い助け合うこともあった。
:ネオフランス代表で新生[[シャッフル同盟]]の一人。ドモンとは当初こそ手段を選ばずガンダムファイトを仕掛けてきたため蔑視していたが、ファイト後は常に協力関係を築いており、お互い助け合うこともあった。
;[[アルゴ・ガルスキー]]
;[[アルゴ・ガルスキー]]
:新生[[シャッフル同盟]]の一人。生身では胸にドモンのパンチを受けてもビクともしないほど頑丈であり、返り討ちにされてしまった。ドモンとの[[ガンダムファイト]]で戦いに喜びを見出した。
:ネオロシア代表で新生[[シャッフル同盟]]の一人。生身では胸にドモンのパンチを受けてもビクともしないほど頑丈であり、返り討ちにされてしまった。ドモンとの[[ガンダムファイト]]で戦いに喜びを見出した。
;[[シュバルツ・ブルーダー]]
;[[シュバルツ・ブルーダー]]
:他国の代表でありながら、ドモンに修行のアドバイスをした。その正体は[[DG細胞]]によって生み出された兄・キョウジのコピー[[アンドロイド]]。
:ネオドイツの代表でありながら、ドモンを手助けする。その正体は[[DG細胞]]によって生み出された兄・キョウジのコピー[[アンドロイド]]。
;[[アレンビー・ビアズリー]]
;[[アレンビー・ビアズリー]]
:ネオスウェーデン代表のファイター。ゲームセンターでドモンと遭遇し、格闘ゲームで互角に渡り合う。その後彼女はドモンに恋心を抱くことに。が、ドモンにはレインというはっきりしたパートナーがいたため三角関係までは至らず。
:ネオスウェーデン代表のファイター。ゲームセンターでドモンと遭遇し、格闘ゲームで互角に渡り合う。その後彼女はドモンに恋心を抱くことに。が、ドモンにはレインというはっきりしたパートナーがいたため三角関係までは至らず。
;[[キラル・メキレル]]
;[[キラル・メキレル]]
:ネオネパール代表のファイター。ガンダムファイト前に彼に暗殺されそうになるが、退けた後にガンダムファイトを通じて改心。
:ネオネパール代表のファイター。ガンダムファイト前に彼に暗殺されそうになるが、ドモンとのファイトにより改心する。
=== その他 ===
=== その他 ===
:[[東方不敗マスター・アジア]]の愛馬。マスターの死後、ドモンに引き継がれる。
:[[東方不敗マスター・アジア]]の愛馬。マスターの死後、ドモンに引き継がれる。
;マリア・ルイゼ
;マリア・ルイゼ
:スパロボ未登場。ジョルジュとのガンダムファイトを目論んだ際、利害が一致したため狂言誘拐を謀る。脅迫状がフランス語だったために見破られてはいたが。
:スパロボ未登場。ネオフランス元首の娘であり、ジョルジュとのガンダムファイトを目論んだ際、利害が一致したため狂言誘拐を謀る。脅迫状がフランス語だったために見破られてはいたが。
;ハン
;ハン
:スパロボ未登場。ジャンク船で孫たちと暮らしている老人。決勝戦の際、ネオジャパンの用意したホテルが気に入らないため、彼のジャンク船に下宿させてもらっていた。彼の助言に救われたこともある。スパロボに出てくるホーロー虫の話は、彼がドモンに助言する際に出てきたもの(ちなみにホーロー虫は彼のデタラメである)。
:スパロボ未登場。ジャンク船で孫たちと暮らしている老人。決勝戦の際、ネオジャパンの用意したホテルが気に入らないため、彼のジャンク船に下宿させてもらっていた。彼の助言に救われたこともある。スパロボに出てくるホーロー虫の話は、彼がドモンに助言する際に出てきたもの(ちなみにホーロー虫は彼のデタラメである)。
;「俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利をつかめと轟き叫ぶ!」
;「俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利をつかめと轟き叫ぶ!」
:爆熱ゴッドフィンガーの前口上。
:爆熱ゴッドフィンガーの前口上。
;「ヒィィィトォ! エンドッ!!」
:爆熱ゴッドフィンガーで相手を爆砕する時の台詞だが、ゴッドスラッシュタイフーンや石破天驚ゴッドフィンガーの時にも叫んでいる。
;「ガンダムファイト国際条約第1条! 頭部を破壊された者は失格となる!」
;「ガンダムファイト国際条約第1条! 頭部を破壊された者は失格となる!」
:[[ミケロ・チャリオット]]の[[ネロスガンダム]]にシャイニングフィンガーが決まった瞬間に叫んだ。視聴者にガンダムファイトの何たるかを分かりやすく伝えた台詞。
:第1話。[[ミケロ・チャリオット]]の[[ネロスガンダム]]にシャイニングフィンガーを決めた瞬間に叫んだ。視聴者にガンダムファイトの何たるかを分かりやすく伝えた台詞。
;「男は負けた時の事は考えないモンだろ…」
;「男は負けた時の事は考えないモンだろ…」
:9話。ガンダムファイト3連覇を成し遂げたネオイングランドの英雄チャップマンに、単身ケンカを売るドモン。向こう見ずここに極まれり、といったところか。
:第9話。ガンダムファイト3連覇を成し遂げたネオイングランドの英雄チャップマンに、単身ケンカを売るドモン。向こう見ずここに極まれり、といったところか。
;「し、師匠……お会いしとうございましたぁっ…!」
;「し、師匠……お会いしとうございましたぁっ…!」
:師匠である東方不敗マスター・アジアと再会した際、号泣しながら。この時のドモンは母が殺され、父は冷凍刑、兄は両親の仇と教えられており、泣きつく事が出来る相手がいなかったので師匠と再会出来たのが本当に嬉しかったのであろう。マスターの方もそんなドモンの心中を察してか、優しく「男子たるもの何を泣き出す?」と問いかける。それが師弟を別つものと知らずに…
:師匠である東方不敗マスター・アジアと再会した際、号泣しながら。この時のドモンは母が殺され、父は冷凍刑、兄は両親の仇と教えられており、泣きつく事が出来る相手がいなかったので師匠と再会出来たのが本当に嬉しかったのであろう。マスターの方もそんなドモンの心中を察してか、優しく「男子たるもの何を泣き出す?」と問いかける。それが師弟を別つものと知らずに…
;「へぇぇ、一つご挨拶でも…」
;「へぇぇ、一つご挨拶でも…」
:第29話にて。[[サイ・サイシー]]がセシル・ボルガー(SRW未登場)という少女と仲良くしているのを目撃した際の台詞。この時の表情と言い方からして明らかに挨拶という名の冷やかしをする気であり、ドモンが単なる無愛想な男ではないことがうかがえる1コマ。顔の崩れ具合もあいまって非常に可笑しい。結局、側にいたレインに止められてしまう。
:第29話にて。[[サイ・サイシー]]がセシル・ボルガー(SRW未登場)という少女と仲良くしているのを目撃した際の台詞。この時の表情と言い方からして明らかに挨拶という名の冷やかしをする気であり、ドモンが単なる無愛想な男ではないことがうかがえる1コマ。顔の崩れ具合もあいまって非常に可笑しい。結局、側にいたレインに止められてしまう。
;「こんな奴らは足一本で充分だ!」
:同じく第29話にて。チンピラたちの相手をするためにゴッドガンダムを呼び、明鏡止水の境地で繰り出したのが足掛け。相手がロボットに乗っていたとはいえ、色々と無駄遣いな気が…。
;「チボデー! お前が1度に10発のパンチを打つならば、俺は10体のガンダムになって受け止める!」
;「チボデー! お前が1度に10発のパンチを打つならば、俺は10体のガンダムになって受け止める!」
:チボデーの新必殺技「豪熱マシンガンパンチ」を「分身殺法・ゴッドシャドー」で受け止めて言い放った台詞。Gガンダムだからこそ通用してしまう無茶苦茶な理屈のひとつ。
:チボデーの新必殺技「豪熱マシンガンパンチ」を「分身殺法・ゴッドシャドー」で受け止めて言い放った台詞。Gガンダムだからこそ通用してしまう無茶苦茶な理屈のひとつ。
=== 漫画版 ===
=== 漫画版 ===
;「こいつもデビルガンダムの犠牲者か…」
;「こいつもデビルガンダムの犠牲者か…」
:コミックボンボン版第4話、DG細胞に感染したファラオガンダム4世を倒した後コクピットの中を見て。父と母、そして自分に続いて兄キョウジとデビルガンダムの犠牲となったダハールを見たドモンは悲痛な面持ちでこう呟く。
:コミックボンボン版第4話、DG細胞に感染したファラオガンダム4世を倒した後コクピットの中を見て。父と母、そして自分に続いて兄キョウジとデビルガンダムの犠牲となったダハールを見たドモンの顔は悲痛に満ちていた…。
;「あなたには命を投げうって次の世代へ希望をつないだ彼らの心がわからないのですか…」
;「あなたには命を投げうって次の世代へ希望をつないだ彼らの心がわからないのですか…」
:コミックボンボン版第5話、DG細胞に感染したチボデーたちを救うために命を燃やし尽くしたシャッフル同盟を嘲笑うマスター・アジアに対して。そしてドモンはマスターと決別し、怒りのスーパーモードを発動させる…。
:コミックボンボン版第5話、DG細胞に感染したチボデーたちを救うために命を燃やし尽くしたシャッフル同盟を嘲笑うマスター・アジアに対して。そしてドモンはマスターと決別し、怒りのスーパーモードを発動させる。
;「俺には兄がいた。何をやっても敵わなかった……俺は世界一の兄を越えてみたかったのさ」
;「俺には兄がいた。何をやっても敵わなかった……俺は世界一の兄を越えてみたかったのさ」
:コミックボンボン版第8話、ウォンに何故武道家になったのかと問われて。TV版でこそなかったものの、兄・キョウジに対する深い尊敬とコンプレックスが垣間見える台詞(とは言え、この時のドモンは穏やかな笑顔であり、憎悪の対象且つ「何をやっても敵わなかった」兄へのコンプレックスを笑い話に出来るくらいには払拭できたようである)。
:コミックボンボン版第8話、ウォンに何故武道家になったのかと問われて。TV版でこそなかったものの、兄・キョウジに対する深い尊敬とコンプレックスが垣間見える台詞(とは言え、この時のドモンは穏やかな笑顔であり、憎悪の対象且つ「何をやっても敵わなかった」兄へのコンプレックスを笑い話に出来るくらいには払拭できたようである)。
;「待て! お前は矛盾しているぞ。地球人を容赦なく殺すお前たちはどうなんだ!?」:[[R]]の中盤で物語開始前の事件を含む地球人が今まで行ってきた所業を痛烈に非難した[[アルテア]]に対して。尤も、当のアルテアは自身も悪である事を自覚しており、地球人という巨悪を滅ぼすために自身も悪になると述べていた。
;「待て! お前は矛盾しているぞ。地球人を容赦なく殺すお前たちはどうなんだ!?」:[[R]]の中盤で物語開始前の事件を含む地球人が今まで行ってきた所業を痛烈に非難した[[アルテア]]に対して。尤も、当のアルテアは自身も悪である事を自覚しており、地球人という巨悪を滅ぼすために自身も悪になると述べていた。
;「和平に見せかけて暗殺とは、随分なことをするじゃないか。ええ!?」
;「和平に見せかけて暗殺とは、随分なことをするじゃないか。ええ!?」
:Rの後半で、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉の席で、[[地球圏統一国家]]の代表として出席した[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の護衛として、[[テンカワ・アキト|アキト]]や[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]に加え、[[シャッフル同盟]]のメンバーや[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]、[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]、[[破嵐万丈|万丈]]と共に同席した際に、木連側が和平を結ぶ上で無茶苦茶な条件(地球圏の武装放棄、財閥の解体、政治理念の転換という実質上の無条件降伏)を提示した時に、反論した[[白鳥九十九|九十九]]を木連側代表の[[草壁春樹|草壁]]が射殺しようとした時に'''素手で銃弾を受け止めて'''叫んだ台詞。人間技ではないことをやってのけた事に草壁も驚きを隠しきれず、この後弾は草壁の方に投げ返される……
:Rの後半で、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉の席で、[[地球圏統一国家]]の代表として出席した[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の護衛として、[[テンカワ・アキト|アキト]]や[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]に加え、[[シャッフル同盟]]のメンバーや[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]、[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]、[[破嵐万丈|万丈]]と共に同席した際に、木連側が和平を結ぶ上で無茶苦茶な条件(地球圏の武装放棄、財閥の解体、政治理念の転換という実質上の無条件降伏)を提示した時に、反論した[[白鳥九十九|九十九]]を木連側代表の[[草壁春樹|草壁]]が射殺しようとした時に'''素手で銃弾を受け止めて'''叫んだ台詞。人間技ではないことをやってのけた事に草壁も驚きを隠しきれず、この後弾は草壁の方に投げ返される……。
;「奴はそれほど弱くないはずだ。身内を[[相羽ミユキ|失おうが]][[相羽シンヤ|敵に]][[相羽ケンゴ|なろうが]]、戦うのを止めたら生きてなどいられん」
;「奴はそれほど弱くないはずだ。身内を[[相羽ミユキ|失おうが]][[相羽シンヤ|敵に]][[相羽ケンゴ|なろうが]]、戦うのを止めたら生きてなどいられん」
:[[J]]における、ドモンによるDボゥイ評。デビッドからは「ドモンも吹っ切るまで時間がかかったんだから察してやれ」と言われるが…
:[[J]]における、ドモンによるDボゥイ評。デビッドからは「ドモンも吹っ切るまで時間がかかったんだから察してやれ」と言われるが…。
;「だからこそ言っている。もう一つ、俺に言えるのは…友の存在が奴を支える。共に戦った仲間がいる限り、奴は絶望したりしない。必ずな」
;「だからこそ言っている。もう一つ、俺に言えるのは…友の存在が奴を支える。共に戦った仲間がいる限り、奴は絶望したりしない。必ずな」
:逆に自分の経験からこの言葉を返す。事実、Dボゥイは物語後半でこのドモンの言葉通りの展開を迎える事になる。
:逆に自分の経験からこの言葉を返す。事実、Dボゥイは物語後半でこのドモンの言葉通りの展開を迎える事になる。