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| 大河原邦男氏によるTV版を基本としてデザイン性を追及する方向で発展させており、各部が鋭角化し、悪魔を想像させるコウモリの翼状のアクティブクロークはデザインが変更された為、クロークを展開し大鎌を持つ姿は[[死神]]そのもの。武装面では、ツインビームサイズではなく、一枚の巨大なビーム刃を発生させるビームシザースに変更されており、TV版にはあったバスターシールドが無くなり腕部に鋭角な装甲が追加されている(なぜかシールド扱い)。ハイパージャマー及びリブジャマーは両肩の白いバルジ状のパーツがその機能を担っている。 | | 大河原邦男氏によるTV版を基本としてデザイン性を追及する方向で発展させており、各部が鋭角化し、悪魔を想像させるコウモリの翼状のアクティブクロークはデザインが変更された為、クロークを展開し大鎌を持つ姿は[[死神]]そのもの。武装面では、ツインビームサイズではなく、一枚の巨大なビーム刃を発生させるビームシザースに変更されており、TV版にはあったバスターシールドが無くなり腕部に鋭角な装甲が追加されている(なぜかシールド扱い)。ハイパージャマー及びリブジャマーは両肩の白いバルジ状のパーツがその機能を担っている。 |
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− | 原作では、250機(増援があり、実際にはその倍以上の数)の[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]相手に[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]が不殺の交戦をした為、持ち前のステルス性を発揮出来る状況にはならなかった。サーペントの物量の前では、エネルギーが切れビームシザースのビーム刃を発生できない状態にまで追い込まれた。闘いが終わり、最後はデュオの手によって自爆装置が起動され破壊された。
| + | 劇中では250機(増援があったので実際にはその倍以上の数)の[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]相手に[[デュオ・マックスウェル]]が不殺の交戦をした為、持ち前のステルス性を発揮出来る状況にはならなかった。サーペントの物量の前では、エネルギーが切れてビームシザースのビーム刃が途切れるまで追い込まれた。闘いが終わり、最後はデュオの手によって自爆装置が起動され破壊された。 |
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| + | 余談だが、アメリカではそのシルエットから「バットマンガンダム」と呼ばれている。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | [[旧シリーズ]]では、TV版[[ガンダムデスサイズヘル]]とは別機体で、デスサイズヘルの上位機種的な役割だった。TVと比べバスターシールドを失っているので射程が短い傾向にある。 | + | [[旧シリーズ]]ではTV版[[ガンダムデスサイズヘル]]とは別機体で、デスサイズヘルの上位機種的なポジションだった。TV版と比べバスターシールドを持っていないので射程が短い傾向にある。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
− | :初参戦作品。中盤から使用可能。トップクラスの[[運動性]]と[[分身]]、[[Iフィールド]]を持つなど恵まれているが、[[武器]]のビームサイズ(ビームシザースが正しいのだが、ゲーム表記はビームサイズ。)が[[射程]]1のため密着での戦闘しかできないのが欠点。似たような性能の[[オーラバトラー]]より[[回避]]力で劣るのでリアル系としては使いにくいのは確かだが、ビームサイズは必要気力なし、[[EN]]無消費で攻撃力、[[クリティカル]]率共に高いので、その攻撃能力を生かし、[[HP]]を上げ狙われにくくしスーパー系の様な運用法に向く。 | + | :初登場作品。中盤から使用可能。トップクラスの[[運動性]]と[[分身]]、[[Iフィールド]]を持つなど恵まれているが、[[武器]]のビームサイズ(正しくはビームシザース)が[[射程]]1のため密着での戦闘しかできないのが欠点。似たような性能の[[オーラバトラー]]より[[回避]]力で劣るのでリアル系としては使いにくいのは確かだが、ビームサイズは必要気力なし、[[EN]]無消費で攻撃力と[[クリティカル]]率が共に高いので、その性能を生かし[[HP]]を上げ狙われにくくしスーパー系の様な運用法に向く。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]] |
− | :COMPACTとほぼ同性能。本作から[[援護]]システムがあるが、本機はまともな武器の[[射程]]が1なため、[[援護攻撃]]用としては活用できない。本作でも囮役より、HPを上げ狙われにくくし、ビームサイズの攻撃力を上げて雑魚敵を一撃で落とせるようにするとよい。 | + | :移植前とほぼ同性能。本作から[[援護]]システムがあるが、本機はまともな武器の[[射程]]が1なため、[[援護攻撃]]用としては活用できない。本作でも囮役より、HPを上げ狙われにくくし、ビームサイズの攻撃力を上げて雑魚敵を一撃で落とせるようにするとよい。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
− | :ビームシザースの消費[[EN]]が0で射程4なので[[改造]]すればかなりの強さになる。防御面も元々[[運動性]]が高くかなり避けるうえ、[[Iフィールド]]とハイパージャマーで申し分ない。デュオが[[熱血]]を覚えないので、ボス戦より雑魚相手に向いており、ボス戦で使用する場合は[[熱血]]持ちの[[張五飛|五飛]]との相性がよい。 | + | :ビームシザースの消費[[EN]]が0で射程4なので[[改造]]すればかなりの強さになる。防御面も元々[[運動性]]が高くかなり避けるうえ、[[Iフィールド]]とハイパージャマーで申し分ない。デュオが[[熱血]]を覚えないので、ボス戦より雑魚相手に向いており、ボス戦で使用する場合は[[熱血]]持ちの[[張五飛]]との相性がよい。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
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| ;ガンダムデスサイズギルティカスタム | | ;ガンダムデスサイズギルティカスタム |
| :ハイドラガンダムの部品を使用しデスサイズギルティを強化改修した。 | | :ハイドラガンダムの部品を使用しデスサイズギルティを強化改修した。 |
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− | == 余談 ==
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− | アメリカでは、そのシルエットから「バットマンガンダム」と呼ばれている。
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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