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661 バイト追加 、 2014年8月14日 (木) 18:00
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自分は死者の国で自身の六人の集合体メタール、ボーデ、スナッパー、ナッカー、キッカ、ニードら(以上の六名は「[[ゲシュタルト]]」と呼ばれる)を使役してタケルを徹底的に追い詰める。ズールは死者の[[魂]]を操り、無限の絶対能力でゴッドマーズとタケルを追い詰めるが、[[マーグ]]と死者の魂がゴッドマーズにズールをも凌駕する力を与えて倒される。だが、それでもズールは倒されずに地球に出現。タケルと対決し、再び追い詰めるが、今度は自ら嫌う「[[愛]]」の力が結集した地球人たちの祈りを受けたゴッドマーズとタケルの極限のパワーで完全消滅した。
 
自分は死者の国で自身の六人の集合体メタール、ボーデ、スナッパー、ナッカー、キッカ、ニードら(以上の六名は「[[ゲシュタルト]]」と呼ばれる)を使役してタケルを徹底的に追い詰める。ズールは死者の[[魂]]を操り、無限の絶対能力でゴッドマーズとタケルを追い詰めるが、[[マーグ]]と死者の魂がゴッドマーズにズールをも凌駕する力を与えて倒される。だが、それでもズールは倒されずに地球に出現。タケルと対決し、再び追い詰めるが、今度は自ら嫌う「[[愛]]」の力が結集した地球人たちの祈りを受けたゴッドマーズとタケルの極限のパワーで完全消滅した。
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なお、その名前は「ずるい」に由来する。彼の劇中での所業やSRWでの能力値は、ずるいどころの話ではないが。
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なお、彼の名前は「ズルい」に由来する。もっとも、劇中での所業やスパロボでの能力値はズルいどころの話ではないが。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
パイロットはズール本人。いずれの作品でも桁違いに能力値が高く、[[ドン・ザウサー]]にも匹敵する。また、どの作品においても大物扱いされている。
 
パイロットはズール本人。いずれの作品でも桁違いに能力値が高く、[[ドン・ザウサー]]にも匹敵する。また、どの作品においても大物扱いされている。
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原作キャストの納谷悟朗氏が2013年3月5日に逝去したため、生前に納谷氏が収録した唯一の版権キャラクターとなった。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:音声収録。声優界の重鎮・納谷悟朗氏のスパロボ初参加作品でもある。本体はただですら高い能力値に加え高レベルの超能力に[[]][[2回行動]]を所持しているので出来れば一気に倒してしまいたいところである。なお、[[偽物]]と本物とでは技の演出が若干異なり、本物のみ[[カットイン|リアルカットイン]]が挿入されている。
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:シリーズ初の音声収録。本作では序盤は原作どおり[[地球]]を破壊しようとするが、途中で地球の特異性が惜しくなり、地球の支配に方針転換、[[Dr.ヘル一派]]と手を組んだりするようになる。D以上に、次元を超えて集結している版権作品の奥の奥まで知り尽くしているような口調が特徴。[[明神タケル|タケル]]の起動した[[反陽子爆弾]]により敗北するが、直後に再び現れる事を予告して消滅する。
:本作では序盤は原作どおり[[地球]]を破壊しようとするが、途中で地球の特異性が惜しくなり、地球の支配に方針転換、[[Dr.ヘル一派]]と手を組んだりするようになる。D以上に、次元を超えて集結している版権作品の奥の奥まで知り尽くしているような口調が特徴。[[明神タケル|タケル]]の起動した[[反陽子爆弾]]により敗北するが、直後に再び現れる事を予告して消滅する。
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:本体はただですら高い能力値に加え高レベルの超能力に[[]][[2回行動]]を所持しているので出来れば一気に倒してしまいたいところである。なお、[[偽物]]と本物とでは技の演出が若干異なり、本物のみ[[カットイン|リアルカットイン]]が挿入されている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:予告通り復活。[[64]]以来の共演となった同じ暗黒の力の使い手である[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と手を組み、[[ゲシュタルト]]に分かれて暗躍。終盤で完全復活を果たすも[[愛]]を受けて輝いた[[ゴッドマーズ]]の一撃をもって消滅した。彼もまた、[[黒の英知]]に触れた者の一人である。
 
:予告通り復活。[[64]]以来の共演となった同じ暗黒の力の使い手である[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と手を組み、[[ゲシュタルト]]に分かれて暗躍。終盤で完全復活を果たすも[[愛]]を受けて輝いた[[ゴッドマーズ]]の一撃をもって消滅した。彼もまた、[[黒の英知]]に触れた者の一人である。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:[[64]]に近い立位置。今回は[[ギシン星間帝国]]で、[[ベガ星連合軍]]に加え[[ザール星間帝国|ザール星人]]も従えている。本編中では度々[[偽物]]と交戦することになり、本物とは終盤でギシン星ルートを選んだ場合に限り戦闘可能。本物はユニットとしては、最大[[射程]]9かつHP15万で[[HP回復]]を持ち、一度倒しても復活する。ただし、条件を満たせば、復活を防ぐことができる。パイロットとしても、[[底力]]、[[超能力]]レベル9を誇る(偽物は8止まり)。[[命中]]・[[回避]]に限ればラスボスよりずっと強い。[[戦闘前会話]]も多く、ボスにふさわしい。[[地球]]を破壊しようとしたのは、[[ペルフェクティオ]]の侵入を防ぐためであった。[[ゲペルニッチ]]と同じく強いボスキャラ。
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:[[64]]に近い立位置。今回は[[ギシン帝国|ギシン星間帝国]]で、[[ベガ星連合軍]]に加え[[ザール星間帝国|ザール星人]]も従えている。本編中では度々[[偽物]]と交戦することになり、本物とは終盤でギシン星ルートを選んだ場合に限り戦闘可能。本物はユニットとしては、最大[[射程]]9かつHP15万で[[HP回復]]を持ち、一度倒しても復活する。ただし、条件を満たせば、復活を防ぐことができる。パイロットとしても、[[底力]]、[[超能力]]レベル9を誇る(偽物は8止まり)。[[命中]]・[[回避]]に限ればラスボスよりずっと強い。[[戦闘前会話]]も多く、ボスにふさわしい。[[地球]]を破壊しようとしたのは、[[ペルフェクティオ]]の侵入を防ぐためであった。[[ゲペルニッチ]]と同じく強いボスキャラ。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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本物と[[偽物]]では当然本物の方がユニット・パイロット共に[[能力]]値が高く、特にHPには大きな差がある。だが[[偽物]]の能力も高水準なのには変わりなく、決して侮れるものではない。
 
本物と[[偽物]]では当然本物の方がユニット・パイロット共に[[能力]]値が高く、特にHPには大きな差がある。だが[[偽物]]の能力も高水準なのには変わりなく、決して侮れるものではない。
   −
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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=== 武装・[[必殺武器|必殺技]] ===
 
;拡散ビーム
 
;拡散ビーム
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]では広範囲[[マップ兵器]]。[[偽物]]は3マス、本物は5マス。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]では広範囲[[マップ兵器]]。[[偽物]]は3マス、本物は5マス。
 
;死の光
 
;死の光
:マップ兵器。自分中心に広がる黒い稲妻。
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:再世篇でのみ使用するマップ兵器。ズール皇帝を中心に黒い稲妻を放つ。
 
;電撃
 
;電撃
 
:天変地異を起こし、雷を落とす。
 
:天変地異を起こし、雷を落とす。
 +
;格闘
 +
:64でのみ使用。原作では両手を組んで上から殴りつけたり、ゴッドマーズの首を絞めながら軽々と持ち上げたりと肉体派な戦い方もしていた。
 
;怪光線
 
;怪光線
:
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:64、Dでのみ使用。
 
;ビーム
 
;ビーム
:
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:64、Dでのみ使用。第2次Zのエネルギー衝撃波に相当する必殺技だった。
 
;エネルギー衝撃波
 
;エネルギー衝撃波
:全身から放射される衝撃波で相手の動きを止め、両手からビームを放つ。
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:第2次Zでのみ使用。全身から放射される衝撃波で相手の動きを止め、両手からビームを放つ。
;格闘
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:64でのみ使用。原作では両手を組んで上から殴りつけたり、ゴッドマーズの首を絞めながら軽々と持ち上げたりと肉体派な戦い方もしていた。
      
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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=== 64 ===
 
=== 64 ===
;「わからん」<br />「詳しくはワシにもわからん。数万年前に設置された何かがあるのだ」
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;ズール皇帝「おのれ、恐れを知らぬ奴らめ! ワシの力を思い知るがいい!!」<br />タケル「ズール! 貴様はもう終わりだ」<br />「銀河帝国軍もいずれは敗退する。ギシン星にも、戻れない」<br />「貴様はそれでも戦いをやめないというのか!?」<br />ズール皇帝「かまわん。ワシは生き続け地球を第2のギシン星とするのだ」<br />「宇宙に生きる命はワシあっての命。ワシが死ぬなどありえぬわ!」<br />「ワーッハハハハハッ!!」
:64中盤にてグラドスの刻印を調査させている中で発した衝撃のセリフ。早い話が'''自分でも何を探しているのか理解していないことをぶっちゃけてしまっている'''。一応存在自体は「帝国にとって不都合なもの」という辺り危惧してはいるのだが、特に前者はズール皇帝にしてはちょっとマヌケさが漂う一言であっただろう。
  −
;タケル「ズール! 貴様はもう終わりだ。 銀河帝国軍もいずれは敗退する。ギシン星にも、戻れない。 貴様はそれでも戦いをやめないというのか!?」<br />ズール皇帝「かまわん。 ワシは生き続け地球を第2のギシン星とするのだ。 宇宙に生きる命はワシあっての命。 ワシが死ぬなどありえぬわ! ワーッハハハハハッ!!」
   
:[[64]]「決戦宙域」での掛け合い。Dや第2次Zでもほぼ同様の台詞あり。
 
:[[64]]「決戦宙域」での掛け合い。Dや第2次Zでもほぼ同様の台詞あり。
;「うおぉぉぉぉっ!? なんだ、これは!? おのれ、ワシは死なんぞ!! たとえこの体が滅びても、ワシの細胞の一つ一つは宇宙へと広がり、そこでまた姿を変えて支配者となるのだ! ワシは決して滅びはせぬぞぉぉぉーっ!」
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;「うおぉぉぉぉっ!? なんだ、これは!? おのれ、ワシは死なんぞ!!」<br />「たとえこの体が滅びても、ワシの細胞の一つ一つは宇宙へと広がり、そこでまた姿を変えて支配者となるのだ!」<br />「ワシは決して滅びはせぬぞぉぉぉーっ!」
 
:64より、断末魔の台詞。Dや第2次Zでもほぼ同様。
 
:64より、断末魔の台詞。Dや第2次Zでもほぼ同様。
    
=== D ===
 
=== D ===
;「おのれマーズ! この愚か者め! 古代文明が地球に開いた次元ゲートから出てくるものが、いかに危険かも知らぬくせに、よくもやってくれおった! 地球を破壊せぬかぎり、あれの侵入は防げぬ! あれが完全にこの世界へと入り込めば、お前たちはすべて死に絶えるのだ! ワシに逆らった己の愚かさを、悔いて死んでいくがよいわ! フハハッフハハハハハッ!!」
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;「おのれマーズ! この愚か者め!」<br />「古代文明が地球に開いた次元ゲートから出てくるものが、いかに危険かも知らぬくせに、よくもやってくれおった!」<br />「地球を破壊せぬかぎり、あれの侵入は防げぬ!」<br />「あれが完全にこの世界へと入り込めば、お前たちはすべて死に絶えるのだ!」<br />「ワシに逆らった己の愚かさを、悔いて死んでいくがよいわ!」<br />「フハハッフハハハハハッ!!」
:[[D]]の終盤でマーズ達に倒された時の台詞。最期に遺した言葉は、[[ペルフェクティオ]]というズール皇帝すらも恐怖する存在の警告でもあった。肉体に縛られているとはいえペルフェクティオが現れた際の対抗手段を持ち合わせているということなのか、いつか完全復活して[[ルイーナ]]に対抗することを言い残す。
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:[[D]]の終盤でマーズ達に倒された時の台詞。肉体に縛られているとはいえ破滅の王が現れた際の対抗手段を持ち合わせているということなのか、
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:いずれ完全復活して[[ルイーナ]]に対抗することを言い残し、滅びの時を迎えんとする彼が最期に遺した言葉は[[ペルフェクティオ]]というズール皇帝すらも恐怖する存在の警告でもあった。
    
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;「[[クロウ・ブルースト|欠片を持つ者]]よ。お前の存在こそがワシの地球侵攻の一つの理由でもある」<br />「…その者は[[スフィア|12の心と幾多の英知]]に砕け、あまねく世界へと降り注いだ」<br />「あの星は宇宙の特異点だ。それ故に欠片はあの星に集まり、[[黒の英知]]に触れたものはあの星に惹かれる」<br />「だからこそ、次元の将もあの星に跳ばされ、目覚めの時を迎える」<br />「そして、その星の者は生命の力に目覚める」<br />「そして、それは[[ゲッター線|進化の光]]を浴び、[[螺旋力|螺旋]]を描き、天を突く」<br />「そう…! 銀河の[[特異点]]である地球を制するものは[[次元力|源理の力]]を手に入れるのだ!」<br />「地球人よ、あの星をワシに渡せ! ワシこそが銀河の支配者に相応しいのだ!」
 
;「[[クロウ・ブルースト|欠片を持つ者]]よ。お前の存在こそがワシの地球侵攻の一つの理由でもある」<br />「…その者は[[スフィア|12の心と幾多の英知]]に砕け、あまねく世界へと降り注いだ」<br />「あの星は宇宙の特異点だ。それ故に欠片はあの星に集まり、[[黒の英知]]に触れたものはあの星に惹かれる」<br />「だからこそ、次元の将もあの星に跳ばされ、目覚めの時を迎える」<br />「そして、その星の者は生命の力に目覚める」<br />「そして、それは[[ゲッター線|進化の光]]を浴び、[[螺旋力|螺旋]]を描き、天を突く」<br />「そう…! 銀河の[[特異点]]である地球を制するものは[[次元力|源理の力]]を手に入れるのだ!」<br />「地球人よ、あの星をワシに渡せ! ワシこそが銀河の支配者に相応しいのだ!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]におけるズール皇帝の目的。再世篇の伏線というべき重要なキーワードを並べており、破界篇時点で記憶を失った[[ガイオウ]]自身の正体「次元の将」すら知っている。目的は[[OGシリーズ]]の[[ダークブレイン]]と同じであろう。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]におけるズール皇帝の目的。再世篇の伏線というべき重要なキーワードを並べており、
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:破界篇で記憶を失っていた[[ガイオウ]]自身の正体「次元の将」すら知っている事から、目的は[[OGシリーズ]]の[[ダークブレイン]]と同じかもしれない。
 
;「無知とは罪な事だ。その力の本来の使い道も知らずに、このワシに牙を剥くとは」<br />「ならば、ワシはお前を倒し、Dr.ヘルに先んじて、光子力エネルギーを手に入れるまでだ!」
 
;「無知とは罪な事だ。その力の本来の使い道も知らずに、このワシに牙を剥くとは」<br />「ならば、ワシはお前を倒し、Dr.ヘルに先んじて、光子力エネルギーを手に入れるまでだ!」
 
:第2次Z破界篇終盤での[[マジンガーZ]]との[[戦闘前会話]]。[[ゼウス神]]の存在を示唆した上で、その神の力を奪取せんと[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]に襲い掛かる。
 
:第2次Z破界篇終盤での[[マジンガーZ]]との[[戦闘前会話]]。[[ゼウス神]]の存在を示唆した上で、その神の力を奪取せんと[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]に襲い掛かる。
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:第2次Z 破界篇終盤での[[グレンラガン]]との戦闘前会話。
 
:第2次Z 破界篇終盤での[[グレンラガン]]との戦闘前会話。
 
;「お前のその機体が発する粒子…まさか…!」<br />「何者かは知らぬが、余計な事をしてくれる。その果てに[[ELS|何が待っているかも知らず]]に、[[イノベイター|人間を高みに誘おう]]とするか」
 
;「お前のその機体が発する粒子…まさか…!」<br />「何者かは知らぬが、余計な事をしてくれる。その果てに[[ELS|何が待っているかも知らず]]に、[[イノベイター|人間を高みに誘おう]]とするか」
:第2次Z 破界篇終盤での[[ガンダムエクシア]]との戦闘前会話。劇場版での「対話」のことである。[[GN粒子]]を危険視するズールの発言を訝しみながらも、これを一蹴する[[刹那・F・セイエイ|刹那]]であったが…。
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:第2次Z 破界篇終盤での[[ガンダムエクシア]]との戦闘前会話。劇場版での「対話」のことである。[[GN粒子]]を危険視するズールの発言を訝しみながらも、これを一蹴する[[刹那・F・セイエイ|刹那]]であったが…
 
;「フフフ…分かるぞ。お前は自らの力を持て余し、それに押し潰されそうになっている」<br />「ワシがお前を楽にしてやろう。その生命を摘む事でな」
 
;「フフフ…分かるぞ。お前は自らの力を持て余し、それに押し潰されそうになっている」<br />「ワシがお前を楽にしてやろう。その生命を摘む事でな」
 
:第2次Z 破界篇終盤での[[ガウェイン]]との戦闘前会話。[[ギアス]]の「暴走」という爆弾を抱えながら戦い続ける[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の苦悩を見抜き、嘲笑する。
 
:第2次Z 破界篇終盤での[[ガウェイン]]との戦闘前会話。[[ギアス]]の「暴走」という爆弾を抱えながら戦い続ける[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の苦悩を見抜き、嘲笑する。
;「ワシこそが宇宙に君臨する大帝だ」<br />「奴が宇宙の大帝だと…!? あり得ん!」
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:「宇宙大帝」こと[[ゴッドシグマ]]相手に発する[[特殊戦闘台詞]]。<br />滅多にいわれない二つ名まで網羅する博識ぶりには、ある意味脱帽である。
   
;「お前達の持つ12の鍵も、インサラウムのZONEやDエクストラクターも次元力を生み出すものではない」<br />「正確にはオリジン・ローを引き出すシステムだ」
 
;「お前達の持つ12の鍵も、インサラウムのZONEやDエクストラクターも次元力を生み出すものではない」<br />「正確にはオリジン・ローを引き出すシステムだ」
 
:再世篇の終盤で[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と共に復活した際、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対して[[スフィア]]の本質を語っていた。
 
:再世篇の終盤で[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]と共に復活した際、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]に対して[[スフィア]]の本質を語っていた。
198行目: 198行目:  
:再世篇での断末魔。「奴ら」が何を指しているのかは不明だが、[[バアル]]だとするなら言い回しが遠すぎるため、[[アイム・ライアード|アイム]]の言うところの「彼ら」と同義とみるべきだろう。
 
:再世篇での断末魔。「奴ら」が何を指しているのかは不明だが、[[バアル]]だとするなら言い回しが遠すぎるため、[[アイム・ライアード|アイム]]の言うところの「彼ら」と同義とみるべきだろう。
 
:なお、スパロボDでズールが恐れたのは[[ペルフェクティオ|「破滅の王」]]の現出であったが、[[Zシリーズ]]の「彼ら」は「破滅の王」に匹敵する存在か…或いは?
 
:なお、スパロボDでズールが恐れたのは[[ペルフェクティオ|「破滅の王」]]の現出であったが、[[Zシリーズ]]の「彼ら」は「破滅の王」に匹敵する存在か…或いは?
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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=== 64 ===
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;「わからん」<br />「詳しくはワシにもわからん。数万年前に設置された何かがあるのだ」
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:64中盤にてグラドスの刻印を調査させている中で発した衝撃のセリフ。早い話が'''自分でも何を探しているのか理解していないことをぶっちゃけてしまっている'''。
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:一応存在自体は「帝国にとって不都合なもの」という辺り危惧してはいるのだが、特に前者はズール皇帝にしてはちょっとマヌケさが漂う一言であっただろう。
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=== Zシリーズ ===
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;「ワシこそが宇宙に君臨する大帝だ」<br />「奴が宇宙の大帝だと…!? あり得ん!」
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:「宇宙大帝」こと[[ゴッドシグマ]]相手に発する[[特殊戦闘台詞]]。滅多にいわれない二つ名まで網羅する博識ぶりには、ある意味脱帽である。
 
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