差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
9 バイト除去 、 2014年6月9日 (月) 22:32
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== ブラックゲッター(Black Getter) ==
 
== ブラックゲッター(Black Getter) ==
   −
*[[登場作品]]:[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]]
+
*[[登場作品]]:[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
 
*分類:[[ゲッターロボ (兵器)|改造型戦闘用ゲッターロボ]]
 
*分類:[[ゲッターロボ (兵器)|改造型戦闘用ゲッターロボ]]
 
*全高:38m
 
*全高:38m
26行目: 26行目:     
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:中盤に竜馬が搭乗して参戦する。竜馬が真ゲッターに乗り換えた後も3人乗りとして機体自体は残るが、搭乗できるのが竜馬・隼人・弁慶のみであるため、活用するなら高性能な真ゲッターを捨てることになってしまうのが悩みどころ。とはいえ、竜馬のエースボーナスとカスタムボーナスで数値以上の攻撃力を出し、気力やEN消費は少なく、パーツも三つ装備可能で柔軟性はあるので使い勝手は悪くない。ついでに言えば戦闘アニメーションの出来がアリオス並みに良いので、それを見るために手を入れるのもまた一興か。ちなみに本作のブラックゲッターは竜馬が'''タイムスリップしてから僅か1週間以内で'''廃棄されたゲッターを修復して完成させたらしい。なお、このゲッターは[[陰月]]にあるゲッターロボの墓場にあった物である。
 
:中盤に竜馬が搭乗して参戦する。竜馬が真ゲッターに乗り換えた後も3人乗りとして機体自体は残るが、搭乗できるのが竜馬・隼人・弁慶のみであるため、活用するなら高性能な真ゲッターを捨てることになってしまうのが悩みどころ。とはいえ、竜馬のエースボーナスとカスタムボーナスで数値以上の攻撃力を出し、気力やEN消費は少なく、パーツも三つ装備可能で柔軟性はあるので使い勝手は悪くない。ついでに言えば戦闘アニメーションの出来がアリオス並みに良いので、それを見るために手を入れるのもまた一興か。ちなみに本作のブラックゲッターは竜馬が'''タイムスリップしてから僅か1週間以内で'''廃棄されたゲッターを修復して完成させたらしい。なお、このゲッターは[[陰月]]にあるゲッターロボの墓場にあった物である。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
97行目: 97行目:     
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
;死闘!!血に染まる氷原!
+
;死闘!! 血に染まる氷原!
 
:北極に住む大勢の住人を生きたまま取り込むインベーダー。更にゲッター線収集装置を取り込む事で[[オウムガイ型メタルビースト]]となった。かろうじて[[ケイ]]らが救った少女レアンヌの兄フレッドもその体内に取り込まれていた。<br>「やめて!兄さんを殺さないで!!」と懇願するレアンヌの姿、そして「'''俺を…殺してくれ…!'''」と呻き苦しむフレッドの言葉もあって、ケイは何とか取り込まれた住人を救出できないかと戸惑い、その意志を受けた[[ゴウ]]も攻撃に踏み切れず、結果的に[[真・ゲッター1]]はピンチに陥ってしまう。その時、上空からメタルビースト目掛けてトマホークが投げつけられ、無数のビームを浴びせながらブラックゲッターが降り立つ。メタルビーストは装甲を展開し取り込まれた人々を盾にするものの、ブラックゲッターは取り込まれた人々ごとスパイクで容赦なくメタルビーストを叩き潰していき、最後にはゲッタービームでメタルビーストの残骸を寄生された住民の亡骸もろとも消滅させるのだった。
 
:北極に住む大勢の住人を生きたまま取り込むインベーダー。更にゲッター線収集装置を取り込む事で[[オウムガイ型メタルビースト]]となった。かろうじて[[ケイ]]らが救った少女レアンヌの兄フレッドもその体内に取り込まれていた。<br>「やめて!兄さんを殺さないで!!」と懇願するレアンヌの姿、そして「'''俺を…殺してくれ…!'''」と呻き苦しむフレッドの言葉もあって、ケイは何とか取り込まれた住人を救出できないかと戸惑い、その意志を受けた[[ゴウ]]も攻撃に踏み切れず、結果的に[[真・ゲッター1]]はピンチに陥ってしまう。その時、上空からメタルビースト目掛けてトマホークが投げつけられ、無数のビームを浴びせながらブラックゲッターが降り立つ。メタルビーストは装甲を展開し取り込まれた人々を盾にするものの、ブラックゲッターは取り込まれた人々ごとスパイクで容赦なくメタルビーストを叩き潰していき、最後にはゲッタービームでメタルビーストの残骸を寄生された住民の亡骸もろとも消滅させるのだった。
:どうにもならなかったと分かっていながらも、納得の出来ないケイは、真ゲッターから降りてブラックゲッターに「何か手があったかもしれないだろ!」と叫ぶが、ブラックゲッターは意に返さないかの様に飛び去って行った。
+
:どうにもならなかったと分かっていながらも、納得の出来ないケイは、真ゲッターから降りてブラックゲッターに「何か手があったかもしれないだろ!」と叫ぶが、ブラックゲッターは意に返さないかの様に飛び去って行った。
 
:殺すしか手段がなかったとはいえ、極悪非道と見られても仕方ない描写であったので良くも悪くも今作の竜馬の人間性や作風の違いを表すシーンとして有名。とはいえ流石にやり過ぎと判断したのか[[新ゲッターロボ]]の竜馬は鬼と化した人間に対して助けられないことを後悔したり戸惑ったりするなど反省部分が見られる。 <br>なお、このブラックゲッター初登場時における展開は石川賢作品からではなく、同じダイナミックプロの永井豪作品である『デビルマン』のジンメン編を思わせるものとなっている。
 
:殺すしか手段がなかったとはいえ、極悪非道と見られても仕方ない描写であったので良くも悪くも今作の竜馬の人間性や作風の違いを表すシーンとして有名。とはいえ流石にやり過ぎと判断したのか[[新ゲッターロボ]]の竜馬は鬼と化した人間に対して助けられないことを後悔したり戸惑ったりするなど反省部分が見られる。 <br>なお、このブラックゲッター初登場時における展開は石川賢作品からではなく、同じダイナミックプロの永井豪作品である『デビルマン』のジンメン編を思わせるものとなっている。
  

案内メニュー