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| *全備重量:70.3t | | *全備重量:70.3t |
| *ジェネレーター出力:986Kw | | *ジェネレーター出力:986Kw |
− | *スラスター推力:53400kg(20500kg×2、3100kg×4) | + | *スラスター推力:53400kg(20500kg×2、3100kg×4) |
| *180度姿勢変換:1.7sec | | *180度姿勢変換:1.7sec |
| *装甲材質:超硬スチール合金 | | *装甲材質:超硬スチール合金 |
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| [[ジオン公国軍]]が開発した量産型[[モビルスーツ]]。別名「後期量産型ザクII」。 | | [[ジオン公国軍]]が開発した量産型[[モビルスーツ]]。別名「後期量産型ザクII」。 |
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− | 外見的にはベース機となったF型と同様に見えるが、[[一年戦争]]で得た[[ザクII]]の戦闘データを参考に、元々対[[モビルスーツ]]戦闘を想定されていなかったザクIIが、モビルスーツ戦にも対応できるよう再設計した機体となっている。また、宇宙や陸上の両方で大掛かりな整備をする事無く安定した性能を発揮できる為、[[ザク改]]と同様に汎用性も大幅に向上しており、宇宙戦闘に特化した[[ザク|F型]]や陸上戦闘に特化したJ型よりも、総合的に優れている。 | + | 外見的にはベース機となったF型と同様に見えるが、[[一年戦争]]で得た[[ザクII]]の戦闘データを参考に、元々対[[モビルスーツ]]戦闘を想定されていなかったザクIIが、モビルスーツ戦にも対応できるよう再設計した機体となっている。また、宇宙や陸上の両方で大掛かりな整備をする事無く安定した性能を発揮できる為、[[ザク改]]と同様に汎用性も大幅に向上しており、宇宙戦闘に特化した[[ザク|F型]]や陸上戦闘に特化したJ型よりも、総合的に優れている。<br/> |
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| 当時、[[ジオン公国軍]]の[[マ・クベ]]大佐が推進していた「統合整備計画」の影響を少なからず受けたものともいえ、総合的性能と比べてみても、量産型のザクIIの中では、最上位の機体であったといえる。 | | 当時、[[ジオン公国軍]]の[[マ・クベ]]大佐が推進していた「統合整備計画」の影響を少なからず受けたものともいえ、総合的性能と比べてみても、量産型のザクIIの中では、最上位の機体であったといえる。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| + | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :初登場作品。[[ジオン兵]]用、指揮官用、ビッター隊用、ビッター用が登場。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]では、これに連邦兵用、連邦指揮官用を含め6種が図鑑に登録される。<br />今作ではゼンガー・アイビスルートでは連邦指揮官用を[[クロスボーン・ガンダムX2]]と二択で1機だけ入手できるが、流石に性能が低い。しかし地味に移動後射程が長い為、高性能レーダーを4個つければ移動力の低い敵を一方的に撃ち続けることが出来る。<br />連邦兵用はアラドルート1話に[[アラド・バランガ|アラド]]が乗って登場するが、次のシナリオからアラドが[[ヒュッケバインMk-III]]に乗り換えるため、入手はできない。が、入れ替わりに前述の連邦指揮官用を無条件で入手可能である。また、キンバライト攻略作戦に出てくる機体はパイロットの能力が高く、[[地形適応]]も陸Sであるため舐めてかかるとザクにスーパーロボット軍団が落とされるという悲劇を見る羽目になる程強い。 | + | :初登場作品。[[ジオン兵]]用、指揮官用、ビッター隊用、ビッター用が登場。第2次αではこれに[[連邦兵]]用、連邦指揮官用を含め6種が図鑑に登録される。 |
| + | :今作ではゼンガー・アイビスルートでは連邦指揮官用を[[クロスボーン・ガンダムX2]]と二択で1機だけ入手できるが、流石に性能が低い。しかし地味に移動後射程が長い為、[[高性能レーダー]]を4個つければ移動力の低い敵を一方的に撃ち続けることが出来る。 |
| + | :連邦兵用はアラドルート1話に[[アラド・バランガ|アラド]]が乗って登場するが、次のシナリオからアラドが[[ヒュッケバインMk-III]]に乗り換えるため、入手はできない。が、入れ替わりに前述の連邦指揮官用を無条件で入手可能である。また、キンバライト攻略作戦に出てくる機体はパイロットの能力が高く、[[地形適応]]も陸Sであるため舐めてかかるとザクにスーパーロボット軍団が落とされるという悲劇を見る羽目になる程強い。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
− | :今作では、ジオン兵用と指揮官用のみ登場。リアル系序盤のテロリストやコロニー軍([[ジオン兵]])、[[ゾンダー]]が使用してくる。<br />[[サブシナリオ]]では、[[バイオネット]]が破棄した機体がゾンダーによって再生されたり、[[封印戦争]]時に[[ミケーネ帝国]]と戦闘する連邦兵の機体として登場する。 | + | :今作では、ジオン兵用と指揮官用のみ登場。リアル系序盤のテロリストやコロニー軍([[ジオン兵]])、[[ゾンダー]]が使用してくる。 |
| + | :[[サブシナリオ]]では、[[バイオネット]]が破棄した機体がゾンダーによって再生されたり、[[封印戦争]]時に[[ミケーネ帝国]]と戦闘する連邦兵の機体として登場する。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
| ;MMP-78 120mmザク・マシンガン | | ;MMP-78 120mmザク・マシンガン |
− | :本機の主兵装。上部にドラムマガジンを装備し、そこから給弾する。アニメ第4話で対空砲弾マガジンを使用。 | + | :本機の主兵装。上部にドラムマガジンを装備し、そこから給弾する。アニメ第4話で対空砲弾マガジンを使用。 |
| ;グレネードランチャー | | ;グレネードランチャー |
| :120mmマシンガンに追加装備されている実弾兵器。 | | :120mmマシンガンに追加装備されている実弾兵器。 |
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| ;280mmバズーカ | | ;280mmバズーカ |
| :通称「ザク・バズーカ」。元々は核弾頭発射用に開発されていた。南極条約締結後は通常の弾頭が使用されている。 | | :通称「ザク・バズーカ」。元々は核弾頭発射用に開発されていた。南極条約締結後は通常の弾頭が使用されている。 |
− | ;脚部3連装ミサイルポッド | + | ;脚部3連装ミサイルポッド |
− | :アニメ第4話で使用。本機体唯一の固定式武装。計2基まで装備可能。 | + | :アニメ第4話で使用。本機体唯一の固定式武装。計2基まで装備可能。 |
| ;ハンド・グレネード | | ;ハンド・グレネード |
− | :アニメ第4話で使用。 | + | :アニメ第4話で使用。 |
| ;シールド | | ;シールド |
| :右肩に装備された実体盾。 | | :右肩に装備された実体盾。 |