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128 バイト追加 、 2013年12月19日 (木) 16:59
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:ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの『試作型縮退砲』(α)の完成型。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。<br />『第3次』(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、『OG外伝』では第3次のグラフィックを更なる形で表現したと思われる。このような現象がロボットに直撃すれば「消滅」間違いなしである。その名に恥じず、[[旧シリーズ]]では攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇る(これは、'''『[[第3次α]]』の[[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')。以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により、演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすか、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。シュウの「この宇宙から抹消してあげます」という台詞には何ら嘘は無かった。<br />高次元でブラックホールを生成する時に伴う超新星爆発のエネルギーを限定範囲に解放してダメージを与え、さらにブラックホールの重力で潮汐分裂させるという二段構えの攻撃原理となっている。
 
:ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの『試作型縮退砲』(α)の完成型。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。<br />『第3次』(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、『OG外伝』では第3次のグラフィックを更なる形で表現したと思われる。このような現象がロボットに直撃すれば「消滅」間違いなしである。その名に恥じず、[[旧シリーズ]]では攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇る(これは、'''『[[第3次α]]』の[[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')。以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により、演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすか、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。シュウの「この宇宙から抹消してあげます」という台詞には何ら嘘は無かった。<br />高次元でブラックホールを生成する時に伴う超新星爆発のエネルギーを限定範囲に解放してダメージを与え、さらにブラックホールの重力で潮汐分裂させるという二段構えの攻撃原理となっている。
 
<!--:OGシリーズでも健在で最高クラスの演出に。カットインもあり、OG外伝では禍々しい背景にシュウの邪悪さを際立たせるような笑みだったが、DPでは真逆に神々しささえ感じるシュウの一枚絵という演出になっている。-->
 
<!--:OGシリーズでも健在で最高クラスの演出に。カットインもあり、OG外伝では禍々しい背景にシュウの邪悪さを際立たせるような笑みだったが、DPでは真逆に神々しささえ感じるシュウの一枚絵という演出になっている。-->
<!--:『OG外伝』では[[全体攻撃]]だったが、『DP』ではブラックホールクラスターとの性能面での差別化のためか単体攻撃に。LOEと同様[[再攻撃]]で2連発という芸当もできるようになった。もし次回作でこの性能のまま味方として使えるなら、マキシマムブレイクの常連になるのはほぼ間違いないであろう(OGDPでは発動役にしかなれないので)。-->
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<!--:『OG外伝』では[[全体攻撃]]だったが、『DP』ではブラックホールクラスターとの性能面での差別化のためか単体攻撃に。その威力は'''10段階改造で10000を越え、しかも地形適応がオールS'''という強烈極まりない性能。LOEと同様[[再攻撃]]で2連発という芸当もできるようになった。もし次回作でこの性能のまま味方として使えるなら、マキシマムブレイクの常連になるのはほぼ間違いないであろう(OGDPでは発動役にしかなれないので)。-->
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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