差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
839 バイト追加 、 2013年11月28日 (木) 01:05
編集の要約なし
17行目: 17行目:  
[[神聖ラングラン王国]]で開発され正魔装機として採用された[[魔装機]]。契約精霊は竜巻の精霊ギオリック。
 
[[神聖ラングラン王国]]で開発され正魔装機として採用された[[魔装機]]。契約精霊は竜巻の精霊ギオリック。
   −
多少非力ながら情報収集能力に優れ、遠距離からの先制攻撃を得意とする。また、強力な近接武器であるスプラッシュフォールを装備するため、オールラウンドに戦える機体である。外見は[[グランヴェール]]と[[サイバスター]]の中間に位置する。第一章「背教者」におけるグランゾンとの戦闘後、修復を受けて保管されていた。
+
多少非力ながら情報収集能力に優れ、高い索敵能力を生かした遠距離からの先制攻撃を得意とする(確立者は初代操者[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]])。また、近接攻撃の手段として「スプラッシュフォール」を装備していたため、設計者の予測した「魔装機としては戦力外」という思惑を飛び越えオールラウンドに戦える機体として仕上がってしまった。
   −
初代操者が[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]で、二代目が[[ロドニー・ジェスハ]]。どちらもバツイチである。ただし、魔装機神IIにて[[ファング・ザン・ビシアス]]が搭乗したため、このジンクスからは抜け出せている。
+
外見は[[グランヴェール]]と[[サイバスター]]の中間に位置する。第一章「背教者」におけるグランゾンとの戦闘後、修復を受けて保管されていた。後継操者は[[ロドニー・ジェスハ]][[ファング・ザン・ビシアス]]の二名。両人ともゼオルートの確立した攻撃手段を見事に引き継いでいる。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:良くも悪くも平均的な性能……なのだが、第一章はスポット参戦とはいえ乗っているゼオルートが強すぎるため、頼りになる(ゼオルートがいないと[[ナグツァート]]が落とせないシナリオも……)。第二章からはロドニーの乗機として登場するが、第一章の印象が強すぎて弱く感じた人もいるかもしれない。必殺技に磨きをかけよう。
+
:良くも悪くも平均的な性能……なのだが、第一章はスポット参戦とはいえ乗っているゼオルートが強すぎるため、頼りになる(ゼオルートがいないと[[ナグツァート]]が落とせないシナリオも……)。第二章からはロドニーの乗機として登場するが、第一章の印象が強すぎて弱く感じた人もいるかもしれない。必殺技に磨きをかけよう。正操者に離婚歴(バツイチ)を抱える男性という共通点を抱えていたが、続編で独身の未婚男性が選定されたため、このジンクスは三人目にして途切れた。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
:不明だった武装の詳細が明らかにされた。
 
:不明だった武装の詳細が明らかにされた。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:最初はロドニーが搭乗しているが、彼のアンティラス隊を離脱に伴いファングが乗り継ぐ。ハイパーレールガンが追加され、射撃武器の豊富さが長所となった。なお、ロドニー離脱時に改造はリセット(費やした資金は返還)され、ファング初登場時は無改造状態となっている。改造がリセットされなければ、ファング初登場時の評価は大きく変わったのだろうが……。
+
:最初はロドニーが搭乗しているが、彼のアンティラス隊を離脱に伴いファングが乗り継ぐ。「ハイパーレールガン」が追加され、射撃武器の豊富さが長所となった。なお、ロドニー離脱時に改造はリセット(費やした資金は返還)され、ファング初登場時は無改造状態となっている。改造がリセットされなければ、ファング初登場時の評価は大きく変わったのだろうが……。
:なお続編では後継機[[ギオリアス]]が登場したが、ギオラストがどうなったのかは明かされない。[[ジャオーム]]は後継機[[ジャスティニア]]とともに続投しているのだが……
+
:なお続編では後継機[[ギオリアス]]が登場したが、ギオラストがどうなったのかは明かされない。人気者の[[ジャオーム]]は後継機[[ジャスティニア]]とともに続投しているのだが……。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
36行目: 36行目:  
:実体剣。刀身は両刃。
 
:実体剣。刀身は両刃。
 
;ハイパーレールガン / ハイパーレールキャノン
 
;ハイパーレールガン / ハイパーレールキャノン
:『魔装機神IIで』装備する携行型の長銃。ジャオームの所有するものと同じ規格。
+
:『魔装機神II』で装備する携行型の長銃。ジャオームの所有するものと同じ規格(音叉の銃身)。
:*'''ハイパーレールキャノン''':「ハイパーレールガン」のランクアップ武器。携行する片手撃ち不可の大砲。
+
:;ハイパーレールキャノン
 +
::「ハイパーレールガン」のランクアップ武器。携行する片手撃ち不可の大砲。
 
;ギガソートカノン
 
;ギガソートカノン
 
:光学兵器。砲身は胸部に設置されており、発射時に胸部の装甲が開いて砲口を披露する。ジャオームの腹部に設置された「ビームキャノン」の名残を感じる。
 
:光学兵器。砲身は胸部に設置されており、発射時に胸部の装甲が開いて砲口を披露する。ジャオームの腹部に設置された「ビームキャノン」の名残を感じる。
 
;スプラッシュフォール / バーニングダイブ
 
;スプラッシュフォール / バーニングダイブ
:ギオラストに搭載された高火力の魔術兵器。操者に左右されることなく使用可能。SFC版ではバゴニア製魔装機ギンシャス+の「グランディフォール」と同様、上空から光弾を雨のように降り注いで攻撃する代物であった。DSリメイクにあたって魔術的描写が強まり、攻撃時に両手を組んで風系魔方陣を展開するようになった。発射口も設定されており、両肩の羽とおぼしきパーツが上下に開いて光線を放射する。
+
:ギオラストに搭載された高火力の魔術兵器。操者に左右されることなく使用可能。SFC版ではバゴニア製魔装機ギンシャス+の「グランディフォール」と同様、上空から光弾を雨のように降り注いで攻撃する代物であった。DSリメイクにあたって魔術的描写が強まり、攻撃時に両手を組んで風系魔方陣を展開する。発射口も設定されており、両肩の羽とおぼしきパーツが上下に開いて光線を放射する。
 
:自軍加入時点で「バーニングダイブ」にランクアップしているために、『ROE』では使用不可。ファングが某野菜王子に似ていると評されている事を考えるとそれで正解かもしれない。
 
:自軍加入時点で「バーニングダイブ」にランクアップしているために、『ROE』では使用不可。ファングが某野菜王子に似ていると評されている事を考えるとそれで正解かもしれない。
:*'''バーニングダイブ''':「スプラッシュフォール」のランクアップ。魔方陣から放射された光線をまとい突撃を慣行する切り札。『ROE』で無改造プレイを進行させている場合に有用。
+
:;バーニングダイブ
 +
::「スプラッシュフォール」のランクアップ技。魔方陣から放射された光線をまとい突撃を慣行する。ギオラストの高い機動性を最大限に発揮して行う一撃離脱の戦闘プログラムであり、誰でも使える「切り札」をゼオルートが確立させたことで、偵察機のギオラストは前線での運用に耐えうる攻撃力を持つに至ったという(電撃スパロボ魂2013秋号)。『ROE』で無改造プレイを進行させている場合に有用。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
49行目: 51行目:  
:ロドニー・ジェスハ専用の固有技。相手をすれ違い様に2層に両断して、両断した層を揺れ動かす。一見コミカルな名前の必殺技だが、インパクトは絶大。リメイクでも技の内容に変化はない。相手を両断してから中央を拳で打ち抜き3等分。パンチの際にはロドニーのカットインが入る。
 
:ロドニー・ジェスハ専用の固有技。相手をすれ違い様に2層に両断して、両断した層を揺れ動かす。一見コミカルな名前の必殺技だが、インパクトは絶大。リメイクでも技の内容に変化はない。相手を両断してから中央を拳で打ち抜き3等分。パンチの際にはロドニーのカットインが入る。
 
:なお、[[シュロウガ]]の「ディスキャリバー」が見せる止め演出における切り裂き方が、この技とよく似ている。
 
:なお、[[シュロウガ]]の「ディスキャリバー」が見せる止め演出における切り裂き方が、この技とよく似ている。
:*'''だるまさんが転んだ''':「だるま落とし」のランクアップ。SFC版における表現はランクアップ前とほぼ同一。リメイクで描写が一新。剣先に展開した風系魔方陣から竜巻を放って敵機を拘束。身動きのとれない相手を下から稲妻形に九つの段差をつけて切り刻む。しかし、最後に「だるま落とし」にあるダイナミックな拳打とカットインが挿入されないため、いまいち不評であったようだ。
+
:;だるまさんが転んだ
:*'''ぼんさんがへをこいた''':「だるまさんが転んだ」を関西弁(トロイア弁)で言うとこうなる。以前よりプレイヤーサイドから受け続けた指摘を『ROE』で反映した結果の改名である。また、DSにおける「転んだ」の不評を受けてか、拳打で相手の胴体を打ち抜く追撃と、ロドニーのカットインが復活した。
+
:「だるま落とし」のランクアップ技。SFC版における表現はランクアップ前とほぼ同一。リメイクで描写が一新。剣先に展開した風系魔方陣から竜巻を放って敵機を拘束。身動きのとれない相手を下から稲妻形に九つの段差をつけて切り刻む。しかし、最後に「だるま落とし」にあるダイナミックな拳打とカットインが挿入されないため、いまいち不評であったようだ。
 +
:;ぼんさんがへをこいた
 +
::「だるまさんが転んだ」を関西弁(トロイア弁)で言うとこうなる。以前よりプレイヤーサイドから受け続けた指摘を『ROE』で反映した結果の改名である。また、DSにおける「転んだ」の不評を受けてか、拳打で相手の胴体を打ち抜く追撃と、ロドニーのカットインが復活した。
 
;虚空斬・葉隠
 
;虚空斬・葉隠
 
:ファングが習得している神祇無窮流の奥義。剣から竜巻を放って敵を拘束し、剣舞を繰り出す。なお、その動作はSFC版の「乱舞の太刀」に似ている。
 
:ファングが習得している神祇無窮流の奥義。剣から竜巻を放って敵を拘束し、剣舞を繰り出す。なお、その動作はSFC版の「乱舞の太刀」に似ている。
59行目: 63行目:  
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;剣装備
 
;剣装備
:
+
:「斬り返し」防御可能
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
70行目: 74行目:     
=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
;HP2000、移動力+1、装甲+100
+
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:続編では「HP2000、移動力+2、装甲+200」に増強。
+
:HP2000、移動力+1、装甲+100
 +
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 +
:HP2000、移動力+2、装甲+200
    
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
2,203

回編集

案内メニュー