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| === スパロボシリーズにおいて === | | === スパロボシリーズにおいて === |
| | | |
− | 大体が原作に準じた扱いで味方側に付く事はあっても、最後は敵対して死亡するが、作品によってデスティニー・プランの詳細な内容が異なる事等、彼の印象は作品によって異なっている。
| + | 大体が原作に準じた扱いで味方側に付く事はあっても、最後は敵対して死亡するが、作品によってデスティニープランの詳細な内容が異なる事等、彼の印象は作品によって異なっている。 |
| | | |
| スパロボでは[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]時代の[[シャア・アズナブル|シャア]]と2度共演したが、いずれもその考えを否定されている。 | | スパロボでは[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]時代の[[シャア・アズナブル|シャア]]と2度共演したが、いずれもその考えを否定されている。 |
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| :初登場作品。本作では序盤の[[ブレイク・ザ・ワールド]]事件以降は[[メサイア]]攻防戦が終結するまで[[ザフト]]は自軍部隊の敵対勢力なので、デュランダルも[[A3]]、[[Aフォース]]の敵対者の一人となっている。<br />原作通り[[デストロイガンダム]]の破壊行為の阻止をザフトだけの手柄という形ですり替えているが、この時[[ゲア・ガリング]]の虐殺を阻止するべく[[エレ・ハンム]]が[[ゴラオン]]と共に犠牲になっており、それすらも無かった事にした結果、[[Aフォース]]の強い怒りを買う事になった。<br />敵対勢力である[[ティターンズ]]の幹部である[[パプテマス・シロッコ]]と裏で協力し合っており、彼を同志として[[デスティニープラン]]を決行しようとしている。スパロボシリーズでのクワトロとの[[声優ネタ]]がこのときから存在している。 | | :初登場作品。本作では序盤の[[ブレイク・ザ・ワールド]]事件以降は[[メサイア]]攻防戦が終結するまで[[ザフト]]は自軍部隊の敵対勢力なので、デュランダルも[[A3]]、[[Aフォース]]の敵対者の一人となっている。<br />原作通り[[デストロイガンダム]]の破壊行為の阻止をザフトだけの手柄という形ですり替えているが、この時[[ゲア・ガリング]]の虐殺を阻止するべく[[エレ・ハンム]]が[[ゴラオン]]と共に犠牲になっており、それすらも無かった事にした結果、[[Aフォース]]の強い怒りを買う事になった。<br />敵対勢力である[[ティターンズ]]の幹部である[[パプテマス・シロッコ]]と裏で協力し合っており、彼を同志として[[デスティニープラン]]を決行しようとしている。スパロボシリーズでのクワトロとの[[声優ネタ]]がこのときから存在している。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Z]] | | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | :本作は終盤までは基本的に味方で、[[ZEUTH]]の支援者の一人である。別世界から来た[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と初対面の際、彼の階級を「大佐」と言う(原作『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』ではブライトがこう間違える)。一方のクワトロからは「あの手の人間は腹に一物抱えている」と評されていた。<br />デュランダルの「清濁併せ持つ策士にして傑物」としての描写がSRWシリーズで最も強調された作品。原作通り、[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の乗るデストロイによる虐殺騒動後、[[ロゴス]]や賢人会議の表明を行っているが、[[スカルムーン連合]]や[[堕天翅族]]、[[百鬼帝国]]といった人外勢力との決着が全くついていない状態で発表した為、焼き討ち事件等で地球の混乱を悪化させている。<br />SC2では同志だったシロッコにはデスティニープランを「愚かな思想」と否定され、完全に敵対関係になっている。また、そのデスティニープランの因縁から、[[フロスト兄弟]]に仇敵として付け狙われ、彼らの存在からプランの弊害を見抜いていた[[ハマーン・カーン|ハマーン]]からも危険視されている。<br />[[黒のカリスマ]]とは長い付き合いがあり、[[多元世界]]化前にも接触したり、[[新地球連邦]]の情報を流して「[[ニュートロンジャマーキャンセラー|ニュートロンスタンピーダ]]」を彼に渡し、その技術を[[ゼオ・ガットラー]]に渡した。また、これらの点や、その性格からも、[[ZEUTH]]に流されていた偽りの情報を知った上で、ザフト側のZEUTHに[[アークエンジェル]]の攻撃を命令したと思われる。<br />ZEUTHが[[オーブ連合首長国|オーブ]]戦以降、ザフト側に反抗意思を見せ始めてからは見切りをつけ始め、[[ミネルバ隊]]にZEUTHへの不意打ちを命令しているも、[[タリア・グラディス|タリア]]からは反抗された為、[[イザーク・ジュール|イザーク]]の部隊に攻撃を新たに命令している。また、ZEUTHが離反した事から、スカルムーン連合との決戦時には、[[地球]]を見捨てるも同然の体制をとり、また混乱に乗じて[[ラクス・クライン|ラクス]]の[[暗殺]]を目論んだが、[[ミーア・キャンベル|ミーア]]の妨害によって失敗に終わる。その後も非干渉を取り続けていたが、死の淵に立たされていたミーアが世界中に呼びかけを行った結果、ミネルバ隊を中心とするザフトの部隊が独断行動をとり、同じくシロッコの意向を無視した地球連邦軍と連携をとる事態となったが、この事が結果オーライで世間からの反発を防ぐ事になった模様。<br />[[ザフト]]との最終決戦では原作と違って[[ミネルバ]]から[[指揮官|指揮]]をとり、パイロットではないものの戦闘前会話や特殊戦闘台詞が多数発生する。この事は後に[[デューイ・ノヴァク|デューイ]]から非難されている。ifルートでは事切れる寸前に、窮地に陥った[[シン・アスカ|シン]]達を救った。 | + | :本作は終盤までは基本的に味方で、[[ZEUTH]]の支援者の一人である。別世界から来た[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]と初対面の際、彼の[[軍階級|階級]]を「大佐」と言う(原作『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』では[[ブライト・ノア|ブライト]]がこう言い間違えている)。一方の'''クワトロからは「あの手の人間は腹に一物抱えている」と評されている'''。<br />デュランダルの「清濁併せ持つ策士にして傑物」としての描写がSRWシリーズで最も強調された作品。原作通り、[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の乗る[[デストロイガンダム|デストロイ]]による虐殺騒動後、[[ロゴス]]や賢人会議の表明を行っているが、[[スカルムーン連合]]や[[堕天翅族]]、[[百鬼帝国]]といった人外勢力との決着が全くついていない状態で発表した為、焼き討ち事件等で地球の混乱を悪化させている。<br />SC2では同志だったシロッコにはデスティニープランを「愚かな思想」と否定され、完全に敵対関係になっている。また、そのデスティニープランの因縁から、[[フロスト兄弟]]に仇敵として付け狙われ、彼らの存在からプランの弊害を見抜いていた[[ハマーン・カーン|ハマーン]]からも危険視されている。<br />[[黒のカリスマ]]とは長い付き合いがあり、[[多元世界]]化前にも接触したり、[[新地球連邦]]の情報を流して「[[ニュートロンジャマーキャンセラー|ニュートロンスタンピーダ]]」を彼に渡し、その技術を[[ゼオ・ガットラー]]に渡した。また、これらの点や、その性格からも、ZEUTHに流されていた偽りの情報を知った上で、ザフト側のZEUTHに[[アークエンジェル]]の攻撃を命令したと思われる。<br />ZEUTHが[[オーブ連合首長国|オーブ]]戦以降、ザフト側に反抗意思を見せ始めてからは見切りをつけ始め、[[ミネルバ隊]]にZEUTHへの不意打ちを命令しているも、[[タリア・グラディス|タリア]]からは反抗された為、[[イザーク・ジュール|イザーク]]の部隊に攻撃を新たに命令している。また、ZEUTHが離反した事から、スカルムーン連合との決戦時には、[[地球]]を見捨てるも同然の体制をとり、また混乱に乗じて[[ラクス・クライン|ラクス]]の[[暗殺]]を目論んだが、[[ミーア・キャンベル|ミーア]]の妨害によって失敗に終わる。その後も非干渉を取り続けていたが、死の淵に立たされていたミーアが世界中に呼びかけを行った結果、ミネルバ隊を中心とするザフトの部隊が独断行動をとり、同じくシロッコの意向を無視した[[地球連邦軍]]と連携をとる事態となったが、この事が結果オーライで世間からの反発を防ぐ事になった模様。<br />[[ザフト]]との最終決戦では原作と違って[[ミネルバ]]から[[指揮官|指揮]]をとり、パイロットではないものの[[戦闘前会話]]や[[特殊戦闘台詞]]が多数発生する。この事は後に[[デューイ・ノヴァク|デューイ]]から非難されている。ifルートでは事切れる寸前に、窮地に陥った[[シン・アスカ|シン]]達を救った。 |
| ;[[スーパーロボット大戦K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
| :本作では自軍部隊の敵対者。今回は最初から自軍部隊のメンバー達に疑念を抱かれており、登場シーンで流れるBGMも悪役の登場シーンで使われているもので、まさに悪の組織の親玉そのもの。<br />原作やZと行動は根本的にはそこまで変わっていないのだが、今回はキラ達がZと違って人類間戦争への介入よりも外宇宙の侵略者や人外の敵勢力との戦いを優先しているのに対し、デュランダル率いるザフトは人類同士の戦いを優先させている。[[ダリウス軍|異世界]]や[[イディクス|外宇宙勢力]]、[[擬態獣|人外]][[フェストゥム|勢力]]が地球で暴れまわっているにもかかわらず、ロゴス表明を行った事で、地球では物理的、政治的、生活的な混乱を悪化させている。その直後、ベルリンでデストロイが暴れていた際には、阻止しようとしていたキラ達の妨害にまで出ている有様で、相対的に空気を読めておらず、他にも全体的に行動が性急な印象が強い。[[主人公]]の[[ミスト・レックス|ミスト]]からは[[ロード・ジブリール|ジブリール]]や『[[蒼穹のファフナー]]』の[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]共々「地球人の悪しき指導者」と見られ徹底的に嫌悪されている。<br />ルート次第では[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に撃たれず、[[メサイア]]の爆発で重傷を負い、そのまま死亡する。元来彼は敵役の設定だったので原点に戻したとも言える。 | | :本作では自軍部隊の敵対者。今回は最初から自軍部隊のメンバー達に疑念を抱かれており、登場シーンで流れるBGMも悪役の登場シーンで使われているもので、まさに悪の組織の親玉そのもの。<br />原作やZと行動は根本的にはそこまで変わっていないのだが、今回はキラ達がZと違って人類間戦争への介入よりも外宇宙の侵略者や人外の敵勢力との戦いを優先しているのに対し、デュランダル率いるザフトは人類同士の戦いを優先させている。[[ダリウス軍|異世界]]や[[イディクス|外宇宙勢力]]、[[擬態獣|人外]][[フェストゥム|勢力]]が地球で暴れまわっているにもかかわらず、ロゴス表明を行った事で、地球では物理的、政治的、生活的な混乱を悪化させている。その直後、ベルリンでデストロイが暴れていた際には、阻止しようとしていたキラ達の妨害にまで出ている有様で、相対的に空気を読めておらず、他にも全体的に行動が性急な印象が強い。[[主人公]]の[[ミスト・レックス|ミスト]]からは[[ロード・ジブリール|ジブリール]]や『[[蒼穹のファフナー]]』の[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]共々「地球人の悪しき指導者」と見られ徹底的に嫌悪されている。<br />ルート次第では[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に撃たれず、[[メサイア]]の爆発で重傷を負い、そのまま死亡する。元来彼は敵役の設定だったので原点に戻したとも言える。 |
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| ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | | ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== |
| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
− | :[[SC2]]ではデュランダルのまわりくどい話し方を「クワトロ(シャア)と似ている」と評した。Zではメサイア攻防戦にて初めて対峙する事に。 | + | :[[SC2]]ではデュランダルのまわりくどい話し方を'''「クワトロ(シャア)と似ている」'''と評した。Zではメサイア攻防戦にて初めて対峙する事に。 |
| ;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]]) | | ;[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]]) |
− | :同じく池田秀一氏が演じているガンダムシリーズを代表するキャラの一人。[[SC2]]では直接絡む場面はないが[[声優ネタ]]は存在。本格的に絡むのは[[Z]]からとなる。同作においてはジ・エーデルに吹き込まれた事で、彼とアムロの黒歴史での終焉に起きる戦いを知る。 | + | :同じく池田秀一氏が演じている[[ガンダムシリーズ]]を代表するキャラの一人。[[SC2]]では直接絡む場面はないが[[声優ネタ]]は存在。本格的に絡むのは[[Z]]からとなる。同作においては[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]に吹き込まれた事で、彼とアムロの[[黒歴史]]での終焉に起きる戦いを知る。 |
| ;[[パプテマス・シロッコ]] | | ;[[パプテマス・シロッコ]] |
| :[[SC2]]では志を共にする同志であり、[[Z]]では互いにお互いの実力や器量を認め合いながらも理想は相容れない[[ライバル]]同士である。 | | :[[SC2]]では志を共にする同志であり、[[Z]]では互いにお互いの実力や器量を認め合いながらも理想は相容れない[[ライバル]]同士である。 |
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| :[[L]]では異世界から迷い込んできた[[マクロス・フロンティア船団]]を保護し、彼とも協力関係を結んだ。 | | :[[L]]では異世界から迷い込んできた[[マクロス・フロンティア船団]]を保護し、彼とも協力関係を結んだ。 |
| ;[[レオン・三島]] | | ;[[レオン・三島]] |
− | :[[L]]ではハワード同様協力関係を結び、彼からゼントラーディ因子などの情報も提供された。最終的には自身の野心を優先させる彼によって、一方的に協定を破棄されてしまう。 | + | :[[L]]ではハワード同様協力関係を結び、彼から[[ゼントラーディ]]因子などの情報も提供された。最終的には自身の野心を優先させる彼によって、一方的に協定を破棄されてしまう。 |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ホランド・ノヴァク]] | | ;[[ホランド・ノヴァク]] |
− | :[[Z]]では、デストロイのチラム攻撃にもっと早く手が打てたはずだった事から、賢人会議表明の演説効果を最大限に高める為に、自軍を遅らせてチラムの民衆に対して見殺しに近い処置を行った事を見抜かれていた。 | + | :[[Z]]では、[[デストロイガンダム|デストロイ]]の[[チラム]]攻撃にもっと早く手が打てたはずだった事から、賢人会議表明の演説効果を最大限に高める為に、自軍を遅らせてチラムの民衆に対して見殺しに近い処置を行った事を見抜かれていた。 |
| ;[[デューイ・ノヴァク]] | | ;[[デューイ・ノヴァク]] |
| :[[Z]]では敵対関係。[[フロスト兄弟]]によって攻撃された[[メサイア]]を彼に駄目押しでトドメを刺される。また、彼はデュランダルやシロッコの戦い方を暗に非難している。 | | :[[Z]]では敵対関係。[[フロスト兄弟]]によって攻撃された[[メサイア]]を彼に駄目押しでトドメを刺される。また、彼はデュランダルやシロッコの戦い方を暗に非難している。 |
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| :[[Z]]では、人外勢力の脅威との決着を付けていない状態で賢人会議の暴露を行った事に、「あまりにも性急過ぎる」と疑惑を抱かれていた。 | | :[[Z]]では、人外勢力の脅威との決着を付けていない状態で賢人会議の暴露を行った事に、「あまりにも性急過ぎる」と疑惑を抱かれていた。 |
| ;[[流竜馬]]、[[車弁慶]] | | ;[[流竜馬]]、[[車弁慶]] |
− | :[[SC2]]では、エレがゴラオンと共に自らを犠牲にしてゲア・ガリングに特攻し虐殺行為を阻止した事実を揉み消し、更にはザフトだけの成果にした事から、彼女の死を踏みにじったとして、激怒を買っている。 | + | :[[SC2]]では、[[エレ・ハンム|エレ]]が[[ゴラオン]]と共に自らを犠牲にして[[ゲア・ガリング]]に[[特攻]]し虐殺行為を阻止した事実を揉み消し、更にはザフトだけの成果にした事から、彼女の死を踏みにじったとして、激怒を買っている。 |
| ;[[一色真]] | | ;[[一色真]] |
− | :[[SC2]]では[[デスティニープラン]]に露骨なまでの嫌悪感を示しており、デュランダルに対しても一方的に激しい敵意を抱いていた。デュランダルが倒れた時にはデュランダルと[[デスティニープラン]]を嘲笑するのと同時に、「Aフォースがやらなくても自分がデュランダルを倒すつもりだった」と豪語していた。しかし、劇中[[如月樹|樹]]に「君では無理だ」と内心毒突かれていたように、彼もジブリール同様大言壮語を吐くだけの小物で、彼とデュランダルとでは器の差は歴然としており(原作と違って彼が本来の人間性を垣間見せる事がない為余計に)、彼ではどうあってもデュランダルを打倒する事など不可能だろう。余談だが、彼の[[声優]]はクルーゼやレイと同じ関俊彦氏である。 | + | :[[SC2]]では[[デスティニープラン]]に露骨なまでの嫌悪感を示しており、デュランダルに対しても一方的に激しい敵意を抱いていた。デュランダルが倒れた時にはデュランダルと[[デスティニープラン]]を嘲笑するのと同時に、「[[Aフォース]]がやらなくても自分がデュランダルを倒すつもりだった」と豪語していた。 |
| + | :しかし、劇中[[如月樹|樹]]に「君では無理だ」と内心毒突かれていたように、彼もジブリール同様大言壮語を吐くだけの小物で、彼とデュランダルとでは器の差は歴然としており(原作と違って彼が本来の人間性を垣間見せる事がない為余計に)、彼ではどうあってもデュランダルを打倒する事など不可能だろう。余談だが、彼の[[声優]]はクルーゼやレイと同じ関俊彦氏である。 |
| ;[[猿渡ゴオ]] | | ;[[猿渡ゴオ]] |
| :[[K]]では人類の未来を自身一人の手で決めようとする悪の独裁者として彼から否定されていたが、[[L]]では人類の未来を心から憂う為政者として、彼からも尊敬の念を持たれており、[[デスティニープラン]]こそ否定されたものの、その尊敬の念は最後まで揺らぐ事は無かった。また、彼の[[ラビッドシンドローム]]の治療にも協力している。 | | :[[K]]では人類の未来を自身一人の手で決めようとする悪の独裁者として彼から否定されていたが、[[L]]では人類の未来を心から憂う為政者として、彼からも尊敬の念を持たれており、[[デスティニープラン]]こそ否定されたものの、その尊敬の念は最後まで揺らぐ事は無かった。また、彼の[[ラビッドシンドローム]]の治療にも協力している。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[黒のカリスマ]] | | ;[[黒のカリスマ]] |
− | :[[Z]]では[[多元世界]]形成前から彼と接触していた。彼によって[[黒歴史]]を知る事になるが、彼の禍々しさや邪悪な[[ジ・エーデル・ベルナル|本性]]に薄々気付いており、後にそれをシンやキラ達に警告した。黒のカリスマとの密約からも、デュランダルは彼や[[カイメラ]]による[[ZEUTH]]の情報操作についても気づいていた感がある。 | + | :[[Z]]では[[多元世界]]形成前から彼と接触していた。彼によって[[黒歴史]]を知る事になるが、彼の禍々しさや邪悪な[[ジ・エーデル・ベルナル|本性]]に薄々気付いており、後にそれをシンやキラ達に警告した。 |
| + | :また、黒のカリスマとの密約からも、デュランダルは彼や[[カイメラ]]による[[ZEUTH]]の情報操作についても気づいていた感がある。 |
| ;[[エーデル・ベルナル]] | | ;[[エーデル・ベルナル]] |
| :[[Z]]では早い段階から裏で手を組み、お互いを利用し合った。彼女からは内心「夢想家」と侮蔑・嘲笑されていた。 | | :[[Z]]では早い段階から裏で手を組み、お互いを利用し合った。彼女からは内心「夢想家」と侮蔑・嘲笑されていた。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;(君達は戦士なんだ…。余計な事を考える必要は無い…。そう、彼のようになってはいけない…) | | ;(君達は戦士なんだ…。余計な事を考える必要は無い…。そう、彼のようになってはいけない…) |
− | :[[Z]]の第43話にてシンたちに新型機を託した際、デュランダルが心中でシンとレイに告げた台詞。デュランダルが本心では彼等を完全に「戦いに利用する存在」としてみなしている事をはっきりさせており、「彼」というのは他でもないアスランの事。この事から、デュランダルはアスランも同様の存在と見なしていた節がある。 | + | :[[Z]]の第43話にて[[シン・アスカ|シン]]たちに新型機を託した際、デュランダルが心中でシンとレイに告げた台詞。デュランダルが本心では彼等を完全に「戦いに利用する存在」としてみなしている事をはっきりさせており、「彼」というのは他でもないアスランの事。この事から、デュランダルはアスランも同様の存在と見なしていた節がある。 |
| ;「彼がアムロ・レイ…。[[シャア・アズナブル]]の宿敵か」 | | ;「彼がアムロ・レイ…。[[シャア・アズナブル]]の宿敵か」 |
− | :[[Z]]の[[メサイア]]攻防戦での[[アムロ・レイ]]の戦闘前会話。声を考えると実にシュールな台詞。 | + | :[[Z]]の[[メサイア]]攻防戦での[[アムロ・レイ]]の[[戦闘前会話]]。声を考えると実にシュールな台詞。 |
| ;「運命に打ち勝て」 | | ;「運命に打ち勝て」 |
| :[[Z]]における彼の遺言。直接彼の口から発せられるシーンは無いのだが、彼の遺志を感じ取った[[ティファ・アディール|ティファ]]によってシン達に伝えられた。 | | :[[Z]]における彼の遺言。直接彼の口から発せられるシーンは無いのだが、彼の遺志を感じ取った[[ティファ・アディール|ティファ]]によってシン達に伝えられた。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
− | ;「ああ、そしてプランの中でも君の存在は重要な位置を占める…。コーディネイターの存在が創造者である神への挑戦なのだとすれば、君達はまさに神が…自然が生み出した奇跡だ。君達…[[ニュータイプ]]はね」 | + | ;「ああ、そしてプランの中でも君の存在は重要な位置を占める…。[[コーディネイター]]の存在が創造者である神への挑戦なのだとすれば、君達はまさに神が…自然が生み出した奇跡だ。君達…[[ニュータイプ]]はね」 |
| :[[SC2]]にて、[[デスティニープラン]]を共に決行せんとする同志である[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との密談。アスランと[[メイリン・ホーク|メイリン]]に傍受されるが…。 | | :[[SC2]]にて、[[デスティニープラン]]を共に決行せんとする同志である[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との密談。アスランと[[メイリン・ホーク|メイリン]]に傍受されるが…。 |
| ;「…シロッコ、君も安らかに眠ってくれたまえ。タリアといいラウといい君といい、みな私を一人で残して行くのだな…。安心してくれ。君との約束は果たす。必ずな…。」 | | ;「…シロッコ、君も安らかに眠ってくれたまえ。タリアといいラウといい君といい、みな私を一人で残して行くのだな…。安心してくれ。君との約束は果たす。必ずな…。」 |
− | :[[SC2]]にて、ジブリールやシロッコの戦死の報を聞き、「ありがとう…ジブリール。そして~」から続く台詞。 | + | :[[SC2]]にて、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]やシロッコの戦死の報を聞き、「ありがとう…ジブリール。そして~」から続く台詞。 |
| ;「…悲劇?ラウは確かに、悲しむべき運命を背負わされていた。そして彼は…その運命に殺された。それは君の言うように悲劇だ。私だってそれを憎むさ。意味なき生命を戯れに生み出す事はな。だが、今デバイスの中にいる彼は違う。彼は志願者だ。そうなる事を望んでいた。成長は加速され、脳に繋いだ教育システムによって、彼はオリジナルと同等の記憶を持って成長する…。彼だけではない。生まれてくる彼らはすべて…クローンである事を最初から受け入れ、外から人類を見守る事を決意した…志を同じくする人類の守護者だ」<br />「デスティニープランによって人類悲願の平和な社会は達成される。欲も、妬みも、嫉みも、憎しみもなく そしてもちろん戦争もない世界だ。唯一の例外は外敵の到来のみ…。だがそれも、守護者に徹する彼らの存在により阻止できる。姿を見せず、人とは交わらず、太陽系の外周から人類の歴史を見守る何万という守護者…。地球圏に暮らす人々は外敵が到来した事にも気付く事すらなく平穏な日々を送る事ができる…!」 | | ;「…悲劇?ラウは確かに、悲しむべき運命を背負わされていた。そして彼は…その運命に殺された。それは君の言うように悲劇だ。私だってそれを憎むさ。意味なき生命を戯れに生み出す事はな。だが、今デバイスの中にいる彼は違う。彼は志願者だ。そうなる事を望んでいた。成長は加速され、脳に繋いだ教育システムによって、彼はオリジナルと同等の記憶を持って成長する…。彼だけではない。生まれてくる彼らはすべて…クローンである事を最初から受け入れ、外から人類を見守る事を決意した…志を同じくする人類の守護者だ」<br />「デスティニープランによって人類悲願の平和な社会は達成される。欲も、妬みも、嫉みも、憎しみもなく そしてもちろん戦争もない世界だ。唯一の例外は外敵の到来のみ…。だがそれも、守護者に徹する彼らの存在により阻止できる。姿を見せず、人とは交わらず、太陽系の外周から人類の歴史を見守る何万という守護者…。地球圏に暮らす人々は外敵が到来した事にも気付く事すらなく平穏な日々を送る事ができる…!」 |
− | :[[SC2]]、[[メサイア]]にてキラやヒイロ達に語った[[SC2]]版[[デスティニープラン]]の全容。外宇宙の脅威にシロッコの[[クローン]]軍団で対抗するという、あまりにも衝撃的な構想。しかも、シロッコの天才的能力故に本当に守れてしまいそうだから困る。 | + | :[[SC2]]、[[メサイア]]にて[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]達に語った[[SC2]]版[[デスティニープラン]]の全容。外宇宙の脅威にシロッコの[[クローン]]軍団で対抗するという、あまりにも衝撃的な構想。しかも、シロッコの天才的能力故に本当に守れてしまいそうだから困る。 |
| :しかし、結果としてこの行動がレイに「自分やクルーゼの悲劇を繰り返そうとしている」と認識されてしまい、彼に銃撃される事になってしまう… | | :しかし、結果としてこの行動がレイに「自分やクルーゼの悲劇を繰り返そうとしている」と認識されてしまい、彼に銃撃される事になってしまう… |
| ;「デバイスの中の…彼を連れていってくれ。成長加速器にも…教育装置にもまだ繋がれていない…生まれたての…赤子だ…。そして…君達に可能ならば…平穏な人生を…」 | | ;「デバイスの中の…彼を連れていってくれ。成長加速器にも…教育装置にもまだ繋がれていない…生まれたての…赤子だ…。そして…君達に可能ならば…平穏な人生を…」 |
− | :[[SC2]]にて、崩壊する[[メサイア]]から脱出するキラや[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]達に、生まれたてのシロッコの[[クローン]]を託す。 | + | :[[SC2]]にて、崩壊する[[メサイア]]から脱出するキラやヒイロ達に、生まれたてのシロッコの[[クローン]]を託す。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| :[[K]]第19話にて、「遺伝子ではなく努力して夢を見る事こそが明日の未来を掴む」と部隊のメンバーに猛反発された際の返答で、「そういう人」とは「努力する人」の事。ちなみに後半の台詞は[[声優ネタ]](『逆シャア』での[[シャア・アズナブル|シャア]]の台詞のオマージュ)と思われる。 | | :[[K]]第19話にて、「遺伝子ではなく努力して夢を見る事こそが明日の未来を掴む」と部隊のメンバーに猛反発された際の返答で、「そういう人」とは「努力する人」の事。ちなみに後半の台詞は[[声優ネタ]](『逆シャア』での[[シャア・アズナブル|シャア]]の台詞のオマージュ)と思われる。 |
| ;「私を理想家と言うか。だが、君も相当な理想家ではないのか…?」<br />「人間…いや、生物全ては自らの欲に負ける。争いを起こす。最終的には生きるためにだ」<br />「君はそれを認めようとしない…。ならば、君の示す平和はどうやって手に入れるのかね…?」 | | ;「私を理想家と言うか。だが、君も相当な理想家ではないのか…?」<br />「人間…いや、生物全ては自らの欲に負ける。争いを起こす。最終的には生きるためにだ」<br />「君はそれを認めようとしない…。ならば、君の示す平和はどうやって手に入れるのかね…?」 |
− | :[[K]]第19話シナリオエンドデモより。メサイア内部にて[[キラ・ヤマト|キラ]]との問答の場に割って入り自身に怒りの言葉をぶつけてきた[[ミスト・レックス|ミスト]]に対して、彼の言葉を論破した反論。作中におけるミストの振る舞いや言動<br/>(この場面でミストはデュランダルに対して「お前の理想は'''叶いもしない理想'''で'''独善'''に過ぎず、それを'''無理やり押し付けようとした'''お前が悪い」と声高に非難して罵っているが、ミスト自身も他者に対して'''現実を殆ど直視できていない理想論'''を述べる場面が多々あり、ヒロインが[[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]の場合、次話の第20話冒頭にて地球人への悪意を爆発させたミストに対し、'''一方的に自身の価値観を押し付ける'''ようなミストの考え方を「'''独善'''」であると彼女は論破しており、この場面でのミストのデュランダルへの非難の言葉の数々は殆どミスト自身へのブーメラン発言そのものとなっている)<br/>を考えると、強烈な皮肉ともとれる発言である。論破された事で対するミストも「そんなの…!」と苦し紛れに返すのみで、デュランダルに対して何一つ具体的な反論をぶつける事はできなかった。結局、この後タリアが来た事でこの論争は有耶無耶に終わってしまい、脱出を拒み、死を選んだデュランダルと[[タリア・グラディス|タリア]]の最期に、ミストは一層[[地球]]への不信感を募らせ、ついには「こんな星(地球)、守る価値なんかない!」というあまりにも愚かしい考えに至るのだった。 | + | :[[K]]第19話シナリオエンドデモより。メサイア内部にて[[キラ・ヤマト|キラ]]との問答の場に割って入り自身に怒りの言葉をぶつけてきた[[ミスト・レックス|ミスト]]に対して、彼の言葉を論破した反論。作中におけるミストの振る舞いや言動<br/>(この場面でミストはデュランダルに対して「お前の理想は'''叶いもしない理想'''で'''独善'''に過ぎず、それを'''無理やり押し付けようとした'''お前が悪い」と声高に非難して罵っているが、ミスト自身も他者に対して'''現実を殆ど直視できていない理想論'''を述べる場面が多々あり、ヒロインが[[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]の場合、次話の第20話冒頭にて地球人への悪意を爆発させたミストに対し、'''一方的に自身の価値観を押し付ける'''ようなミストの考え方を'''「独善」'''であると彼女は論破しており、この場面でのミストのデュランダルへの非難の言葉の数々は殆どミスト自身へのブーメラン発言そのものとなっている)<br/>を考えると、強烈な皮肉ともとれる発言である。論破された事で対するミストも「そんなの…!」と苦し紛れに返すのみで、デュランダルに対して何一つ具体的な反論をぶつける事はできなかった。結局、この後タリアが来た事でこの論争は有耶無耶に終わってしまい、脱出を拒み、死を選んだデュランダルと[[タリア・グラディス|タリア]]の最期に、ミストは一層[[地球]]への不信感を募らせ、ついには「こんな星(地球)、守る価値なんかない!」というあまりにも愚かしい考えに至るのだった。 |
| ;「そしてもうひとつ、皆さんに知っておいていただきたいことがあります」 | | ;「そしてもうひとつ、皆さんに知っておいていただきたいことがあります」 |
| :[[L]]の中盤、ロゴスの存在を暴露した演説の際の台詞。[[クワトロ・バジーナ|グラサンかけた同声優のキャラ]]が[[シャア・アズナブル|正体]]を明かす際の前口上のパロディである。この台詞の後、デュランダルは自分の正体……ではなく[[高蓋然性世界]]の面々が異世界から来た事を公表した。 | | :[[L]]の中盤、ロゴスの存在を暴露した演説の際の台詞。[[クワトロ・バジーナ|グラサンかけた同声優のキャラ]]が[[シャア・アズナブル|正体]]を明かす際の前口上のパロディである。この台詞の後、デュランダルは自分の正体……ではなく[[高蓋然性世界]]の面々が異世界から来た事を公表した。 |
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| :[[L]]の[[ヘブンズベース]]攻略戦中に物騒極まりない発言をした[[猿渡ゴオ|ゴオ]]の様子を見て。ゴオの尋常ではない剣幕にただ流されるだけのタリアとは違い、デュランダルはゴオの[[ラビッドシンドローム|病状]]が悪化していることに気付いていた。 | | :[[L]]の[[ヘブンズベース]]攻略戦中に物騒極まりない発言をした[[猿渡ゴオ|ゴオ]]の様子を見て。ゴオの尋常ではない剣幕にただ流されるだけのタリアとは違い、デュランダルはゴオの[[ラビッドシンドローム|病状]]が悪化していることに気付いていた。 |
| ;「ほう…最前線であのカラーリングとはなかなか度胸がある」 | | ;「ほう…最前線であのカラーリングとはなかなか度胸がある」 |
− | :[[L]]第27話、増援に現れた[[アカツキ]]を見て。言うまでもなく、かつて[[百式|金色のMS]]を駆った中の人ネタ。 | + | :[[L]]第27話、増援に現れた[[アカツキ]]を見て。言うまでもなく、かつて[[百式|金色のMS]]を駆った[[声優ネタ|中の人ネタ]]。 |
| ;「[[LOTUS]]を懐柔するために送り込んだ[[ミネルバ]]が逆に取り込まれるとはな」<br />「彼らは…特に[[シン・アスカ|シン]]は私の考えに共感してくれると思っていたのだがね…」 | | ;「[[LOTUS]]を懐柔するために送り込んだ[[ミネルバ]]が逆に取り込まれるとはな」<br />「彼らは…特に[[シン・アスカ|シン]]は私の考えに共感してくれると思っていたのだがね…」 |
| :[[L]]第33話、[[デスティニープラン]]の是非をめぐって[[LOTUS]]と袂を分かった[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の報告を聞いた際に。実際、原作ではシンはデュランダルの考えに共感、盲信あるいは縋っていた節があったため、原作の展開に対する皮肉のような意味合いにも取れる。 | | :[[L]]第33話、[[デスティニープラン]]の是非をめぐって[[LOTUS]]と袂を分かった[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の報告を聞いた際に。実際、原作ではシンはデュランダルの考えに共感、盲信あるいは縋っていた節があったため、原作の展開に対する皮肉のような意味合いにも取れる。 |
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| :あるいは、後述の台詞の通り、心のどこかでは自分のやろうとしている事を止めて欲しかったためにこんなミスをしてしまったのかもしれない。 | | :あるいは、後述の台詞の通り、心のどこかでは自分のやろうとしている事を止めて欲しかったためにこんなミスをしてしまったのかもしれない。 |
| ;(私は止めて欲しかったのかもしれんな。心のどこかで…[[FAITH]]のタリア達やキラ君達に…) | | ;(私は止めて欲しかったのかもしれんな。心のどこかで…[[FAITH]]のタリア達やキラ君達に…) |
− | :Lの終盤、デスティニープランを巡る戦闘に敗れた議長を説得すべく、[[メサイア]]を訪れた[[LOTUS]]メンバーたちと、タリアに全てを託し見送った後の独白。このまま物語の舞台から降りるかに思われたが…。 | + | :Lの終盤、デスティニープランを巡る戦闘に敗れた議長を説得すべく、[[メサイア]]を訪れた[[LOTUS]]メンバーたちと、[[タリア・グラディス|タリア]]に全てを託し見送った後の独白。このまま物語の舞台から降りるかに思われたが…。 |
| ;「ならばその役目、私が果たそう」 | | ;「ならばその役目、私が果たそう」 |
| :[[L]]第34話にて、[[ネオスゴールド]]が操るバリアに拘束され、バリアを解除させるには要塞表面のパネルとネオスゴールド自身の両方に同時にダメージを与えなければならないが、味方機体はどれも動けず、バリアの中でも行動可能だと想われる[[イクサー3]]と[[アトロス]]だけでは両方を一度に破壊するのは厳しい・・・と言う危機的状況に陥った[[LOTUS]]への突然の通信。メサイアそのものによる体当たりと言う大質量攻撃でバリアを突破し要塞のパネルを破壊する事に成功する。 | | :[[L]]第34話にて、[[ネオスゴールド]]が操るバリアに拘束され、バリアを解除させるには要塞表面のパネルとネオスゴールド自身の両方に同時にダメージを与えなければならないが、味方機体はどれも動けず、バリアの中でも行動可能だと想われる[[イクサー3]]と[[アトロス]]だけでは両方を一度に破壊するのは厳しい・・・と言う危機的状況に陥った[[LOTUS]]への突然の通信。メサイアそのものによる体当たりと言う大質量攻撃でバリアを突破し要塞のパネルを破壊する事に成功する。 |
| :前話がメサイア攻防戦で、デュランダルが戦いの責任を取って崩壊するメサイアに残っていた事から、デュランダルは既に死亡しているとも思っていたため、驚いたプレイヤーも多い。 | | :前話がメサイア攻防戦で、デュランダルが戦いの責任を取って崩壊するメサイアに残っていた事から、デュランダルは既に死亡しているとも思っていたため、驚いたプレイヤーも多い。 |
| ;「タリア…地球は美しいな…。真っ暗な宇宙に浮かぶ宝石と呼ぶにふさわしい…」<br />「フフ…罪滅ぼしではないが、死ぬ前に君の役に立ててよかったよ」 | | ;「タリア…地球は美しいな…。真っ暗な宇宙に浮かぶ宝石と呼ぶにふさわしい…」<br />「フフ…罪滅ぼしではないが、死ぬ前に君の役に立ててよかったよ」 |
− | :[[L]]における、上記の特攻直線の最期の台詞。[[Z]]に続いて面目躍如の議長である。その最期は、[[LOTUS]]のメンバー全員に深く悼まれる事になる。この体当たりによってバリア発生装置である表面パネルだけでなく要塞の壁自体にも穴が開いており、「議長の作ってくれた道だ」とメンバーは[[クトゥルフ]]の要塞の内部へと突入していく。 | + | :[[L]]における、上記の[[特攻]]直前の最期の台詞。[[Z]]に続いて面目躍如の議長である。その最期は、[[LOTUS]]のメンバー全員に深く悼まれる事になる。 |
| + | :この体当たりによってバリア発生装置である表面パネルだけでなく要塞の壁自体にも穴が開いており、「議長の作ってくれた道だ」とメンバーは[[クトゥルフ]]の要塞の内部へと突入していく。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |