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=== 人物 ===
 
=== 人物 ===
明るく優しい素直な性格の持ち主で、生徒会と掛け持ちで水泳部にも所属する活発なスポーツ少女。不正な行いを嫌っており、ルルーシュがリヴァルとギャンブルをやっている事にも、否定的である。イレブンへの偏見も持っておらず、転校して来たばかりのスザクに対しても自分から進んで接しようとしている。
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明るく優しい素直な性格の持ち主で、生徒会と掛け持ちで水泳部にも所属する活発なスポーツ少女。不正な行いを嫌っており、ルルーシュが[[リヴァル・カルデモンド|リヴァル]]と[[ギャンブル]]をやっている事にも、否定的である。また、[[イレヴン]]への偏見も持っておらず、転校して来たばかりの[[枢木スザク|スザク]]に対しても自分から進んで接しようとしている。
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始めはルルーシュに好感を持ってはいなかったが、交通事故で加害者側が被害者側に一方的な難癖をつけていた所をルルーシュが懲らしめた事で、彼に興味を持ち、好意を寄せる様になった。思春期の少女故か、かなり自分勝手に妄想を広げる癖があり、その妄想相手は恋愛対象であるルルーシュの事だけ。ピクチャードラマでは妄想の視野を広げすぎ、鼻血を出して倒れこんだ事もある。
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始めはルルーシュに好感を持ってはいなかったが、交通事故で加害者側が被害者側に一方的な難癖をつけていた所をルルーシュが懲らしめた事で、彼に興味を持ち、好意を寄せる様になった。思春期の少女故か、かなり自分勝手に妄想を広げる癖があり、その妄想相手は恋愛対象であるルルーシュの事だけ。'''ピクチャードラマでは妄想の視野を広げすぎ、鼻血を出して倒れこんだ事もある'''。
    
=== 来歴 ===
 
=== 来歴 ===
    
==== 無印編 ====
 
==== 無印編 ====
物語当初は、ルルーシュに好意を寄せた、どこにでもいる普通の少女で、黒の騎士団とブリタニア軍の武力衝突についてもあまり関心を示していなかったが、ナリタ攻防戦にて父親が土砂崩落に巻き込まれ、死亡してしまう悲劇に襲われる事になる。
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物語当初は、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に好意を寄せた、どこにでもいる普通の少女で、黒の騎士団とブリタニア軍の武力衝突についてもあまり関心を示していなかったが、ナリタ攻防戦にて父親が土砂崩落に巻き込まれ、死亡してしまう悲劇に襲われる事になる。
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その後、ルルーシュを独自捜査していた[[神聖ブリタニア帝国]]の元・純血派である[[ヴィレッタ・ヌゥ]]から、ルルーシュの監視するよう頼まれる。そして[[黒の騎士団]]と[[ブリタニア帝国]]との武力衝突において、黒の騎士団のリーダー[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の乗機が吹き飛ばされた際、仮面が偶然擦り降ろされてゼロの正体がルルーシュであることを知ってしまい、彼女の行動を監視していたヴィレッタにもゼロの正体を暴かれてしまう。しかし、彼女はルルーシュを想うあまり、とっさにヴィレッタを撃ってしまい(これによりヴィレッタは一時期記憶喪失となる)、その後もルルーシュを庇い続けるものの、自分の父親を間接的にとはいえ殺した彼を庇っていることとヴィレッタを殺したと思い込んでしまったことから、自己嫌悪に陥ってしまう。
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その後、ルルーシュを独自捜査していた[[神聖ブリタニア帝国]]の元・純血派である[[ヴィレッタ・ヌゥ]]から、ルルーシュの監視するよう頼まれる。そして[[黒の騎士団]]とブリタニア軍との武力衝突において、黒の騎士団のリーダー・[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の乗機が吹き飛ばされた際、仮面が偶然擦り降ろされてゼロの正体がルルーシュであることを知ってしまい、彼女の行動を監視していた[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]にもゼロの正体を暴かれてしまう。しかし、彼女はルルーシュを想うあまり、とっさにヴィレッタを撃ってしまい(これによりヴィレッタは一時期記憶喪失となる)、その後もルルーシュを庇い続けるものの、自分の父親を間接的にとはいえ殺した彼を庇っていることとヴィレッタを殺したと思い込んでしまったことから、自己嫌悪に陥ってしまう。
    
ルルーシュの事で苦悩する中、[[マオ]]により心を痛めつけられ、更に自分を追い詰める事になってしまう。そして、ルルーシュを殺そうとするも、彼の懸命な行為で事なきを得たが、シャーリーの心の傷を取り払うべくルルーシュは[[ギアス]]を使い、ルルーシュの全てを忘れてしまう事になった。
 
ルルーシュの事で苦悩する中、[[マオ]]により心を痛めつけられ、更に自分を追い詰める事になってしまう。そして、ルルーシュを殺そうとするも、彼の懸命な行為で事なきを得たが、シャーリーの心の傷を取り払うべくルルーシュは[[ギアス]]を使い、ルルーシュの全てを忘れてしまう事になった。
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==== R2編 ====
 
==== R2編 ====
物語前に[[シャルル・ジ・ブリタニア]]にギアスを掛けられ、ルルーシュ=ゼロについては再び忘れている。一度は他人同然になったものの再びルルーシュに惹かれていき、ルルーシュ(に扮した[[篠崎咲世子]])に迫られたことでなお一層恋心を抱くようになり、ルルーシュもまたシャーリーに対して[[天子]]に関しての恋のアドバイスをしたりと、関係が一段と深くなった。ところが、[[ジェレミア・ゴットバルト]]のギアスキャンセラーによりルルーシュは元より過去の全てを思い出し、困惑。ルルーシュとスザクとの険悪な一面も知ることなり、この出来事が彼女の妄想癖が人間性を読み取れるほどの配慮深いものへと発展する。しかし、それが悲劇となり、[[ロロ・ランペルージ]]にルルーシュのことを「好き」と発言したことがロロのコンプレックスを刺激し、銃撃された。ロロが姿を暗ました直後にルルーシュが現れて、必死にルルーシュとの邂逅を遂げた後、銃撃による傷が致命傷となり死亡。
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物語前に[[シャルル・ジ・ブリタニア]]に[[ギアス]]を掛けられ、「[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]=[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]」については再び忘れている。一度は他人同然になったものの再びルルーシュに惹かれていき、ルルーシュ(に扮した[[篠崎咲世子]])に迫られたことでなお一層恋心を抱くようになり、ルルーシュもまたシャーリーに対して[[天子]]に関しての恋のアドバイスをしたりと、関係が一段と深くなった。ところが、[[ジェレミア・ゴットバルト]]の[[ギアス|ギアスキャンセラー]]によりルルーシュは元より過去の全てを思い出し、困惑。ルルーシュと[[枢木スザク|スザク]]との険悪な一面も知ることなり、この出来事が彼女の妄想癖が人間性を読み取れるほどの配慮深いものへと発展する。しかし、それが悲劇となり、[[ロロ・ランペルージ]]にルルーシュのことを「好き」と発言したことがロロのコンプレックスを刺激し、銃撃された。ロロが姿を暗ました直後にルルーシュが現れて、必死にルルーシュとの邂逅を遂げた後、銃撃による傷が致命傷となり死亡。
    
シャーリーの死はルルーシュの心に深い傷を負わせ、やがて彼は[[ゼロレクイエム|破滅的な道のり]]へと歩み出すこととなる。
 
シャーリーの死はルルーシュの心に深い傷を負わせ、やがて彼は[[ゼロレクイエム|破滅的な道のり]]へと歩み出すこととなる。
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:初登場作品。[[NPC]]キャラゆえ音声収録は行なわれていない。ナリタ攻防戦や[[マオ]]との遭遇といった原作通りの悲劇に加え、[[イマージュ]]や[[次元獣]]の襲撃に巻き込まれるなど何かと受難続きの印象が強い。
 
:初登場作品。[[NPC]]キャラゆえ音声収録は行なわれていない。ナリタ攻防戦や[[マオ]]との遭遇といった原作通りの悲劇に加え、[[イマージュ]]や[[次元獣]]の襲撃に巻き込まれるなど何かと受難続きの印象が強い。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:概ね原作通りに死亡してしまうが、それは一周目フラグ失敗の場合のみで、条件を満たせば生存する。また騎士団ルートに行くには彼女が生存することが絶対条件となっている。生存した場合、その後も学園生活を送りながら、世界が大きく動く中、戦い続けるルルーシュ達の無事を祈り続ける事に。生存したままZRルートに進む場合でも同じ(さすかに悪逆皇帝ルルーシュとの接触を避けるが)。<br />騎士団ルートEDではゼロはシャーリーがルルーシュを忘れて新たな人生を送る事を望む(このEDではシャーリーは登場しない)が、ZRルートEDではシャーリーはルルーシュが生きており、また再会できると信じている。
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:概ね原作通りに死亡してしまうが、それは一周目フラグ失敗の場合のみで、条件を満たせば生存する。また[[黒の騎士団]]ルートに行くには彼女が生存することが絶対条件となっている。生存した場合、その後も学園生活を送りながら、世界が大きく動く中、戦い続ける[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]達の無事を祈り続ける事に。生存したまま[[ゼロレクイエム]]ルートに進む場合でも同じ(さすかに悪逆皇帝ルルーシュとの接触を避けるが)。<br />黒の騎士団ルートEDでは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]はシャーリーがルルーシュを忘れて新たな人生を送る事を望む(このEDではシャーリーは登場しない)が、ゼロレクイエムルートEDではシャーリーはルルーシュが生きており、また再会できると信じている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;シャーリーの父
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:父親。ナリタ攻防戦にて土砂崩落に巻き込まれ、死亡。なお、中の人は後述のジェレミアの[[声優]]と同じ。
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]
 
:親しみを込めて彼を「'''ルル'''」と呼び、密かに慕っている。しかし、彼の正体は彼女にとって残酷過ぎるものであった。
 
:親しみを込めて彼を「'''ルル'''」と呼び、密かに慕っている。しかし、彼の正体は彼女にとって残酷過ぎるものであった。
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;[[マオ]]
 
;[[マオ]]
 
:自己険悪に陥った彼女の心を徹底的に痛めつける。
 
:自己険悪に陥った彼女の心を徹底的に痛めつける。
 +
;[[ジェレミア・ゴットバルト]]
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:彼によって、[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]から掛けられていた記憶改竄の[[ギアス]]を解かれることとなる。
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
 
;[[ロロ・ランペルージ]]
 
:彼のコンプレックスを刺激してしまったばっかりに…。
 
:彼のコンプレックスを刺激してしまったばっかりに…。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
:第2次Z 破界篇で、アッシュフォード学園に編入してきた彼女と直ぐに打ち解ける。彼女が[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の事で葛藤していた時には、ヒイロへ意見する役も買って出た。
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:第2次Z 破界篇で、[[アッシュフォード学園]]に編入してきた彼女と直ぐに打ち解ける。彼女が[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の事で葛藤していた時には、ヒイロへ意見する役も買って出た。
 
;[[ルイス・ハレヴィ]]、[[沙慈・クロスロード]]
 
;[[ルイス・ハレヴィ]]、[[沙慈・クロスロード]]
 
:第2次Z 破界篇では彼女らが物語開始以前から生徒会に在籍している為、当初から良好な関係を構築している。
 
:第2次Z 破界篇では彼女らが物語開始以前から生徒会に在籍している為、当初から良好な関係を構築している。
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=== 無印 ===
 
=== 無印 ===
;「わかっています!でもわたしにはルルとカレンのほうが問題なんですよ!」
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;「わかっています! でもわたしにはルルとカレンのほうが問題なんですよ!」
:ルルーシュとカレンが共に欠席していて2人の仲を疑っているとき、ミレイに世間ではナリタの問題で大騒ぎなのにのん気だと言われたときの返答。このときの彼女にとって戦争は他人事だったことが覗える。しかし、その日のうちに聞かされた父親の死によって彼女の世界は一変することになる。
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:[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]と[[紅月カレン|カレン]]が共に欠席していて二人の仲を疑っているとき、[[ミレイ・アッシュフォード|ミレイ]]に世間ではナリタの問題で大騒ぎなのにのん気だと言われたときの返答。このときの彼女にとって戦争は他人事だったことが覗える。しかし、その日のうちに聞かされた父親の死によって彼女の世界は一変することになる。
 
;(ルル、こんな疑うようなことしてごめんね…でも! お願い…信じさせて!)
 
;(ルル、こんな疑うようなことしてごめんね…でも! お願い…信じさせて!)
 
:ルルーシュが父を殺した組織である[[黒の騎士団]]に関与している疑いがあることを聞かされてルルーシュを尾行している際の独白。しかし、現実は彼女にとって最も残酷なものであった。
 
:ルルーシュが父を殺した組織である[[黒の騎士団]]に関与している疑いがあることを聞かされてルルーシュを尾行している際の独白。しかし、現実は彼女にとって最も残酷なものであった。
 
;「ルル…もう終わりにしよう…」
 
;「ルル…もう終わりにしよう…」
:錯乱した心をマオに徹底的に傷めつけられ、ルルーシュを殺害しようとする。しかしルルーシュへの想いから思い留まり未遂となった。
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:錯乱した心を[[マオ]]に徹底的に傷めつけられ、ルルーシュを殺害しようとする。しかしルルーシュへの想いから思い留まり未遂となった。
;「ルル!ダメェ!!」
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;「ルル! ダメェ!!」
:自分の事を全て忘れさせるためにルルーシュはシャーリーにギアスをかける。これは、その直前の台詞。
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:自分の事を全て忘れさせるためにルルーシュはシャーリーに[[ギアス]]をかける。これは、その直前の台詞。
 
;「朝は来ますよ」<br />「私、なんで自分がここに来たかわからなくなってたんですけど…もしかしたら気持ちの整理がしたかったのかもしれません」
 
;「朝は来ますよ」<br />「私、なんで自分がここに来たかわからなくなってたんですけど…もしかしたら気持ちの整理がしたかったのかもしれません」
 
:ギアスをかけられた後、他人として振る舞うルルーシュにこう返した。
 
:ギアスをかけられた後、他人として振る舞うルルーシュにこう返した。
 
;(イレヴンを助けた?ゼロなのに…。いえ、ゼロだから?だったら、どうしてユーフェミア様と一緒に…。駄目、深入りしたら危ないかも…。)
 
;(イレヴンを助けた?ゼロなのに…。いえ、ゼロだから?だったら、どうしてユーフェミア様と一緒に…。駄目、深入りしたら危ないかも…。)
:記憶を失った後、ルルーシュと待ち合わせをしている際にルルーシュがブリタニア貴族に暴行を受けているイレヴンの少年を助けた場面を目撃して。彼女にとって不可解な状況が重なり、恐ろしくなった彼女はルルーシュとの待ち合わせをすっぽかした。そしてこの危惧はR2で的中してしまう。
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:記憶を失った後、ルルーシュと待ち合わせをしている際にルルーシュがブリタニア貴族に暴行を受けている[[イレヴン]]の少年を助けた場面を目撃して。彼女にとって不可解な状況が重なり、恐ろしくなった彼女はルルーシュとの待ち合わせをすっぽかした。そしてこの危惧はR2で的中してしまう。
    
=== R2 ===
 
=== R2 ===
 
;「思い出した…。お父さんを殺したゼロはルルーシュ…」
 
;「思い出した…。お父さんを殺したゼロはルルーシュ…」
:偶然ジェレミアのギアスキャンセラーによってこれまでかけられていたギアスの効力が消え、彼女が全てを思い出してしまったときの第一声。
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:偶然[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]の[[ギアス|ギアスキャンセラー]]によってこれまでかけられていたギアスの効力が消え、彼女が全てを思い出してしまったときの第一声。
;(ルルはゼロだった…。ヴィレッタ先生は軍人…。カレンは黒の騎士団…。じゃあニーナは?会長は?リヴァルは?おかしいのは学校だけ?…どうしてナナちゃんが総督なの?何が嘘で、何が本当なの?)
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;(ルルはゼロだった…。ヴィレッタ先生は軍人…。カレンは黒の騎士団…。じゃあニーナは? 会長は? リヴァルは? おかしいのは学校だけ? …どうしてナナちゃんが総督なの?何が嘘で、何が本当なの?)
 
:ギアスが解除されてあまりに変わってしまった周囲に戸惑っている様子を伺わせる独白。
 
:ギアスが解除されてあまりに変わってしまった周囲に戸惑っている様子を伺わせる独白。
 
;「許せない事なんて無いよ。それはきっと、スザク君が許さないだけ。許したくないの。私はもう、とっくに許したわ」
 
;「許せない事なんて無いよ。それはきっと、スザク君が許さないだけ。許したくないの。私はもう、とっくに許したわ」
:表面上仲良くしながらもルルーシュを憎むスザクに対し、自分の心境を語る。その『許し』は最期の瞬間にも変わらず…
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:表面上仲良くしながらも[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]を憎む[[枢木スザク|スザク]]に対し、自分の心境を語る。その『許し』は最期の瞬間にも変わらず…
 
;「何度生まれ変わっても…きっとまた、ルルを好きになる…これって、運命なんだよね…。だからいいよね、ルル。生まれ変わっても、またルルを好きになっても…。何度も、何度も好きに…なるから…」
 
;「何度生まれ変わっても…きっとまた、ルルを好きになる…これって、運命なんだよね…。だからいいよね、ルル。生まれ変わっても、またルルを好きになっても…。何度も、何度も好きに…なるから…」
:R2第13話における最期の台詞。ロロのコンプレックスを刺激してしまい致命傷を負わされた際、駆けつけたルルーシュに向けての最初で最後の告白でもあり、永遠に変わらないルルーシュへの想いを伝えて、恋する乙女は永遠の眠りについた…。<br />第2次Z再世篇で生存した場合はこの台詞は発生しない。
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:R2第13話における最期の台詞。[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]のコンプレックスを刺激してしまい致命傷を負わされた際、駆けつけたルルーシュに向けての最初で最後の告白でもあり、永遠に変わらないルルーシュへの想いを伝えて、恋する乙女は永遠の眠りについた…。<br />第2次Z再世篇で生存した場合はこの台詞は発生しない。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「ぐらいって、じゃあそれ以上も!?」
 
;「ぐらいって、じゃあそれ以上も!?」
:ルルーシュとカレンが密着しているところを目撃して以来(ルルーシュがカレンにC.C.の姿を見られないようにするために引き寄せた)2人の仲を気にし続け、ついにカレンにキスをしたか問い、否定されて「キスぐらいで」と答えられた際の驚きの返答。カレンには「周り見えてなさ過ぎ!!」と咎められた。ちなみに当のルルーシュはこの時コーネリアの軍勢によって窮地に追い込まれており、見事にギャップになっていた。
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:ルルーシュとカレンが密着しているところを目撃して以来(ルルーシュがカレンに[[C.C.]]の姿を見られないようにするために引き寄せた)2人の仲を気にし続け、ついにカレンにキスをしたか問い、否定されて「キスぐらいで」と答えられた際の驚きの返答。カレンには「周り見えてなさ過ぎ!!」と咎められた。ちなみに当のルルーシュはこの時コーネリアの軍勢によって窮地に追い込まれており、見事にギャップになっていた。
 
;「あれ? でも、私たち会ったことない人や、知ってちゃマズいセリフとかあると思うんですけど……」
 
;「あれ? でも、私たち会ったことない人や、知ってちゃマズいセリフとかあると思うんですけど……」
 
:名台詞アワードにて。確かにシャーリーやミレイの立場では絶対に知らないセリフが山ほどあるのだが、ミレイからは「番外編だから問題なし」という趣旨の発言で返された。
 
:名台詞アワードにて。確かにシャーリーやミレイの立場では絶対に知らないセリフが山ほどあるのだが、ミレイからは「番外編だから問題なし」という趣旨の発言で返された。
 
;「駄目だよぉ!恋はパワーなの!誰かを好きになるとね、すっごいパワーが出るの。毎日毎日その人のことを考えて、詩を書いちゃったり、早起きしちゃったり、マフラー編んじゃったり、滝に飛び込んでその人の名前叫んじゃったり、私だって……あ。そのルルにはないの?誰かのために、いつも以上の何かが」
 
;「駄目だよぉ!恋はパワーなの!誰かを好きになるとね、すっごいパワーが出るの。毎日毎日その人のことを考えて、詩を書いちゃったり、早起きしちゃったり、マフラー編んじゃったり、滝に飛び込んでその人の名前叫んじゃったり、私だって……あ。そのルルにはないの?誰かのために、いつも以上の何かが」
:ルルーシュにカップルの破談を相談された時の返答。おそらく自ら実行しているであろう奇行の数々だが、ルルーシュは気持ちに気付かない。それどころか俺はナナリーのために…とか考えちゃったり。
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:ルルーシュにカップルの破談を相談された時の返答。おそらく自ら実行しているであろう奇行の数々だが、ルルーシュは気持ちに気付かない。それどころか俺は[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]のために…とか考えちゃったり。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「…わかったわ。でも私…ずっとここで待ってるから」<br />「ルルを手伝う事は出来ないけど、ルルが帰ってくる場所で私…ずっと待ってるから」<br />「…本当は不安だけど、大丈夫だよ。ルルが笑ってくれたから」<br />「だから、行ってらっしゃい」
 
;「…わかったわ。でも私…ずっとここで待ってるから」<br />「ルルを手伝う事は出来ないけど、ルルが帰ってくる場所で私…ずっと待ってるから」<br />「…本当は不安だけど、大丈夫だよ。ルルが笑ってくれたから」<br />「だから、行ってらっしゃい」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z 再世篇]]中盤で、黒の騎士団ルートへの分岐フラグが成立した場合に発生するルルーシュとの遣り取り。スザクに拉致されたカレンを救うべく、戦場へと赴かなければならない事を詫びるルルーシュの心情を汲んで笑顔で送り出し、彼の帰りをアッシュフォード学園で待ち続ける。<br />台詞だけ見ると奥さんのそれであるが、ルルーシュはこの後(ルート次第で経緯は変わるが)「ゼロ」として生き、シャーリーの前から永遠に姿を消す事を選ぶため、結果的にこれが第2次Zにおける二人の最後の会話となってしまった。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z 再世篇]]中盤で、[[黒の騎士団]]ルートへの分岐フラグが成立した場合に発生する[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]との遣り取り。[[枢木スザク|スザク]]に拉致された[[紅月カレン|カレン]]を救うべく、戦場へと赴かなければならない事を詫びるルルーシュの心情を汲んで笑顔で送り出し、彼の帰りを[[アッシュフォード学園]]で待ち続ける。<br />台詞だけ見ると夫を見送る妻のそれであるが、ルルーシュはこの後(ルート次第で経緯は変わるが)「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]」として生き、シャーリーの前から永遠に姿を消す事を選ぶため、結果的にこれが第2次Zにおける二人の最後の会話となってしまった。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*彼女の悲惨な最期を描いたR2第13話「過去からの刺客」は多くの視聴者の涙を誘い、『R2』中盤以降は全く出番が無くなったが公式人気投票ではルルーシュ、C.C.に次いで第3位に食い込むなどカレンよりも高い人気を誇っているキャラクターである。
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*彼女の悲惨な最期を描いたR2第13話「過去からの刺客」は多くの視聴者の涙を誘い、『R2』中盤以降は全く出番が無くなったが公式人気投票ではルルーシュ、[[C.C.]]に次いで第3位に食い込むなどカレンよりも高い人気を誇っているキャラクターである。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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