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サイズ変更なし 、 2024年10月15日 (火)
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[[地球人]]の軍人であったシャピロがムゲ・ゾルバドス側に寝返った後、主に指揮官として後方から部隊の指揮を執る形で地球侵攻作戦を進めていたが、いずれ自らも戦闘に参加する事を想定してなのか、ムゲ・ゾルバドスの技術によって自らの専用となる人型機動兵器を開発させており、それが本機となる。搭乗するのが地球人であるシャピロの為か、機体は他のムゲ・ゾルバドスの兵器に比べても人型に近いスマートな形状をしており、さながら西洋の甲冑を纏った騎士を想起させる外見で、カラーリングもシャピロのパイロットスーツに合わせた薄紫となっている。
 
[[地球人]]の軍人であったシャピロがムゲ・ゾルバドス側に寝返った後、主に指揮官として後方から部隊の指揮を執る形で地球侵攻作戦を進めていたが、いずれ自らも戦闘に参加する事を想定してなのか、ムゲ・ゾルバドスの技術によって自らの専用となる人型機動兵器を開発させており、それが本機となる。搭乗するのが地球人であるシャピロの為か、機体は他のムゲ・ゾルバドスの兵器に比べても人型に近いスマートな形状をしており、さながら西洋の甲冑を纏った騎士を想起させる外見で、カラーリングもシャピロのパイロットスーツに合わせた薄紫となっている。
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機体のコンセプトは攻撃力や火力面よりもスピードを重視した物となっており、その為なのか、機体の大きさは対峙したランドクーガーと比較しても、[[ダンクーガ]]よりは小型となっている。武装は高出力なビーム砲一丁と非常にシンプルな反面、全身のスラスターバーニアによる機動力や運動性に関してはダンクーガを上回る物を発揮し、一撃必殺での[[ヒット&アウェイ]]戦法を得意としており、シャピロの能力の高さからも、本来なら非常に高性能な機体であったと思われる。なお、「シャピロがマシンに乗って苛立っている時の癖を反映して右腕が震える」という特徴があり、かつての部下であった[[藤原忍]]、沙羅の二人はこの特徴に気付いて乗っているのがシャピロ本人である事を確信している。
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機体のコンセプトは攻撃力や火力面よりもスピードを重視した物となっており、その為なのか、機体の大きさは対峙したランドクーガーと比較しても、[[ダンクーガ]]よりは小型となっている。武装は高出力なビーム砲一丁と非常にシンプルな反面、全身のスラスターバーニアによる機動力や運動性に関してはダンクーガを上回る物を発揮し、一撃必殺での[[ヒット&アウェイ]]戦法を得意としており、シャピロの能力の高さからも、本来なら非常に高性能な機体であったと思われる。なお、「シャピロがマシンに乗って苛立っている時の癖を反映して右肩が震える」という特徴があり、かつての部下であった[[藤原忍]]、沙羅の二人はこの特徴に気付いて乗っているのがシャピロ本人である事を確信している。
    
劇中では正式名称がなく、スパロボに参戦したばかりの際は「'''シャピロ戦闘メカ'''」と呼ばれていた。『[[スーパーロボット大戦GC]]』参戦の際、『ダンクーガ』の監督を担当した奥田誠治氏により「'''デザイア'''」と命名された。「デザイア(Desire)」は英語で「望み・欲求・欲望」を意味し、野望に燃えたシャピロの搭乗機に相応しい命名である。
 
劇中では正式名称がなく、スパロボに参戦したばかりの際は「'''シャピロ戦闘メカ'''」と呼ばれていた。『[[スーパーロボット大戦GC]]』参戦の際、『ダンクーガ』の監督を担当した奥田誠治氏により「'''デザイア'''」と命名された。「デザイア(Desire)」は英語で「望み・欲求・欲望」を意味し、野望に燃えたシャピロの搭乗機に相応しい命名である。
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