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783 バイト追加 、 2024年8月2日 (金)
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
謎の巨人・[[ディーダリオン]]が非戦闘時にとる人間形態。[[記憶喪失|過去の記憶を失っており]]無口で物静かな[[性格]]だが、激しい[[闘志]]を秘めている。
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謎の巨人・[[ディーダリオン]]が非戦闘時にとる人間形態。[[記憶喪失|過去の記憶を失っており]]無口で物静かな[[性格]]だが、激しい[[闘志]]を秘めており、微かに残った「使命」に従って人類の敵と戦う。
    
MARTでは人間形態をとれることは把握していなかったため、序章では「戦いが終わるたびにディドに変身して立ち去る」のを「ディーダリオンが消えた」と勘違いして見失ってしまう場面も多く見られた<ref>ワールド4のみ、既にディドとして周囲と交流を持っていたうえに人前でディーダリオンに変身したためすぐ明らかになっている。</ref>。巨人形態と人間形態のどちらが本来の姿なのかは本人も覚えていない。
 
MARTでは人間形態をとれることは把握していなかったため、序章では「戦いが終わるたびにディドに変身して立ち去る」のを「ディーダリオンが消えた」と勘違いして見失ってしまう場面も多く見られた<ref>ワールド4のみ、既にディドとして周囲と交流を持っていたうえに人前でディーダリオンに変身したためすぐ明らかになっている。</ref>。巨人形態と人間形態のどちらが本来の姿なのかは本人も覚えていない。
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作中で検査を受けたが、高い治癒能力を持つ以外の身体構造は人間と変わらない、との結果であった。巨人へ変化するための器官なども存在せず、なぜディーダリオンへと変身できるのかも不明。治癒能力を有するにもかかわらず胸には大きな傷跡が残されているなど、謎は多い。また食事は普通にできるが、怪我の回復時以外では睡眠は必要としない。そのため部隊の人間たちと生活の歩調を合わせるように、一日の内4時間程度、目を閉じて動かないようにしている。
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作中で検査を受けたが、高い治癒能力を持つ以外の身体構造は人間と変わらない、との結果であった。巨人へ変化するための器官なども存在せず、どのような原理でディーダリオンへと変身できるのかも不明。治癒能力を有するにもかかわらず胸には大きな傷跡が残されているなど、謎は多い。また食事は普通にできるが、怪我の回復時以外では睡眠は必要としない。そのため部隊の人間たちと生活の歩調を合わせるように、一日の内4時間程度、目を閉じて動かないようにしている。なお、受けたダメージ等はディーダリオン時とで連動しており、ダメージが大きいとディーダリオンになれない場合もある。
    
[[號]]同様にタイツで身を覆い、その上から白衣を着ているように見えるが、実は擬態であるため髪同様に裾から黒い霧のような物が漏れている。また、公式画では裸足で描かれている。
 
[[號]]同様にタイツで身を覆い、その上から白衣を着ているように見えるが、実は擬態であるため髪同様に裾から黒い霧のような物が漏れている。また、公式画では裸足で描かれている。
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:初登場作品。担当声優の阿座上洋平氏は、今作で初のネームドキャラ役としての出演となる。戦闘時はパイロット表記なども含めてディーダリオンに変化するが、ディドとしてのボイスも支援ユニットパーツにて収録されている。
 
:初登場作品。担当声優の阿座上洋平氏は、今作で初のネームドキャラ役としての出演となる。戦闘時はパイロット表記なども含めてディーダリオンに変化するが、ディドとしてのボイスも支援ユニットパーツにて収録されている。
 
:序章ワールド1~4ではそれぞれで状況が異なるが、いずれも転移と共に記憶喪失となり使命に従って戦い、最後に味方陣営と共に転移を起こす、という展開になる。1章Part1では「最後にクリアしたワールドから来た(他のワールドには行っていない)」という扱いになるため、版権キャラ達の関わり方もそれによって変化する。
 
:序章ワールド1~4ではそれぞれで状況が異なるが、いずれも転移と共に記憶喪失となり使命に従って戦い、最後に味方陣営と共に転移を起こす、という展開になる。1章Part1では「最後にクリアしたワールドから来た(他のワールドには行っていない)」という扱いになるため、版権キャラ達の関わり方もそれによって変化する。
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:シナリオ上では、生身の人間から即座に戦闘形態になれる(パワーアップ後はそのまま飛行までできる)といった長所から、潜入作戦の類で重宝されるという一面も。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:家庭用作品初参戦。2021年12月の[[ダウンロードコンテンツ/30|無料アップデート]]にて追加参戦。アップデートの追加エリアミッション「Dimension Diver」にて登場。
 
:家庭用作品初参戦。2021年12月の[[ダウンロードコンテンツ/30|無料アップデート]]にて追加参戦。アップデートの追加エリアミッション「Dimension Diver」にて登場。
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;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''ディカアス、[[底力]]L6、[[闘争心]]L2、[[ガード]]L2'''
 
:'''ディカアス、[[底力]]L6、[[闘争心]]L2、[[ガード]]L2'''
:ディカアスは「'''HP50%以下で与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍'''」という効果。
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:ディカアスは「'''HP50%以下で与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍'''」という効果。『DD』における上記の追加効果をモチーフにしたものか。
 
:エースボーナスを獲得すると効果が強化され、特殊スキル側のテキストが強化適用後の数値に書き換わる。
 
:エースボーナスを獲得すると効果が強化され、特殊スキル側のテキストが強化適用後の数値に書き換わる。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[大門恵留]]
 
;[[大門恵留]]
:ディドの監視者。唯一心を許している。
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:ディドの監視者。唯一心を許しており、彼女を守りたいという意志を持ち始める。
 
;[[ハーザ]]
 
;[[ハーザ]]
 
:ディドをネピリアンと敵対していた者(エギリゴ)によってネピリアンへの対抗手段とするべく改造されたネピリアンではないかという推察を伝えた。自軍部隊との交信役を担う。
 
:ディドをネピリアンと敵対していた者(エギリゴ)によってネピリアンへの対抗手段とするべく改造されたネピリアンではないかという推察を伝えた。自軍部隊との交信役を担う。
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:ディドの過去を知っているようだが、ディドが人類に対して協力的な姿勢を取っている事から人類殲滅と同時に排除しようとする。
 
:ディドの過去を知っているようだが、ディドが人類に対して協力的な姿勢を取っている事から人類殲滅と同時に排除しようとする。
 
;[[ユンナ・ドーソン]]、[[上牧早希実]]、[[リナリア・クオ]]、[[神足麻依子]]、[[ユニス・エアリー]]、[[ベネット・コリーヴレッカン]]
 
;[[ユンナ・ドーソン]]、[[上牧早希実]]、[[リナリア・クオ]]、[[神足麻依子]]、[[ユニス・エアリー]]、[[ベネット・コリーヴレッカン]]
:恵留の部下達。共闘戦シナリオではメグを通して関わりがあり、彼女らの企画した料理番組に出演したりしている。
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:メグの部下達。転移前のディーダリオンを知る面々ではあるが特に親しいわけではなく、本編での交流も少ない。
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:共闘戦シナリオではメグを通して関わりがあり、彼女らの企画した料理番組に出演したりしている。
    
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
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:『DD』序章ワールド1編では彼にディーダリオンに変身しているところを目撃され、正体を見破られている。
 
:『DD』序章ワールド1編では彼にディーダリオンに変身しているところを目撃され、正体を見破られている。
 
;[[あしゅら男爵]]、[[ヒミカ]]、[[ガルーダ]]、[[サイコジェニー]]
 
;[[あしゅら男爵]]、[[ヒミカ]]、[[ガルーダ]]、[[サイコジェニー]]
:『DD』でのワールド1における各敵勢力の主要人物達。次元跳躍能力を持つディーダリオンを欲した彼らの連合軍に包囲網を敷かれ窮地に陥るが…?
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:『DD』でのワールド1における各敵勢力の主要人物達。次元跳躍能力を持つディーダリオンを欲した彼らの連合軍に包囲網を敷かれ窮地に陥った。
 
;[[サッちゃん]]他[[ジンメン]]の被害者一同
 
;[[サッちゃん]]他[[ジンメン]]の被害者一同
 
:『DD』で[[真ゲッター1]]のゲッター線と自らの血肉、ジンメンの死体を用いて蘇生させた。
 
:『DD』で[[真ゲッター1]]のゲッター線と自らの血肉、ジンメンの死体を用いて蘇生させた。
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:『DD』で[[メナケブ]]に敗れた際、彼に助け起こされている。ヤシマ作戦で[[EVA初号機]]が損傷した後にも関わらず、なおも戦おうとする彼の姿勢に感化され、ディドも覚悟を決めていた。
 
:『DD』で[[メナケブ]]に敗れた際、彼に助け起こされている。ヤシマ作戦で[[EVA初号機]]が損傷した後にも関わらず、なおも戦おうとする彼の姿勢に感化され、ディドも覚悟を決めていた。
 
;[[號]]
 
;[[號]]
:『DD』で一緒に食堂でラーメンを食べたりするなど、性格的に似ていることもあって友人と言える人物。
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:『DD』では一緒に食堂でラーメンを食べたりするなど、性格的に似ていることもあって友人と言える人物。
 
;[[ブレイバーン]]
 
;[[ブレイバーン]]
 
:『DD』の2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」にて、転移してきた彼と一時を共にする。彼からは何故か一方的に知られており、彼の影響を受けた結果'''必殺技の名を自発的に放つ程に影響されてしまった。'''
 
:『DD』の2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」にて、転移してきた彼と一時を共にする。彼からは何故か一方的に知られており、彼の影響を受けた結果'''必殺技の名を自発的に放つ程に影響されてしまった。'''
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:『DD』での戦友。まだ心を開いていなかった時期のアキトと4人で食卓を囲んでいた際には'''全員一言も発さず'''、あまりの迫力に周囲がどよめいていた。
 
:『DD』での戦友。まだ心を開いていなかった時期のアキトと4人で食卓を囲んでいた際には'''全員一言も発さず'''、あまりの迫力に周囲がどよめいていた。
 
;[[青馬剣之介時貞]]
 
;[[青馬剣之介時貞]]
:『DD』では彼から「白い奇妙なムクロ」のパイロットだと気に掛けられている。
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:声優が同じ。『DD』では彼から「白い奇妙なムクロ」のパイロットだと気に掛けられている。
    
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
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==== 中断メッセージ ====
 
==== 中断メッセージ ====
 
;「俺はディーダリオンに乗るのではなく、変身する。そのことについて、珍しいとよく言われるが…」<br />「[[スーパーロボット大戦30]]では、そうでもない?」<br />「そうか……」
 
;「俺はディーダリオンに乗るのではなく、変身する。そのことについて、珍しいとよく言われるが…」<br />「[[スーパーロボット大戦30]]では、そうでもない?」<br />「そうか……」
:「そんなに珍しくない」より。いずれも新規参戦だが、『[[SSSS.GRIDMAN]]』に加えDLCでは『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』があるため、ディドの仲間は割といる。本来は『DD』でも[[デビルマン]]という仲間がいること自体が珍しい<ref>ディドは「激突、王と王の戦い」「憑・依」には未登場のため、ショートシナリオ限定参戦である『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の面々や上述の[[グリッドマン]]とは出会っていない。</ref>のだが、もっと[[宇宙の騎士テッカマンブレード|変身する]][[宇宙の騎士テッカマンブレードII|キャラクターの]][[デトネイター・オーガン|多い]]『[[スーパーロボット大戦W|W]]』という作品もあるのだからスパロボは恐ろしいものである。
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:「そんなに珍しくない」より。いずれも新規参戦だが、『[[SSSS.GRIDMAN]]』に加えDLCでは『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』があるため、確かにディドの仲間は割といる。本来は『DD』でも[[デビルマン]]という仲間がいること自体が珍しい<ref>ディドは「激突、王と王の戦い」「憑・依」には未登場のため、ショートシナリオ限定参戦である『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』の面々や上述の[[グリッドマン]]とは出会っていない。</ref>のだが、もっと[[宇宙の騎士テッカマンブレード|変身する]][[宇宙の騎士テッカマンブレードII|キャラクターの]][[デトネイター・オーガン|多い]]『[[スーパーロボット大戦W|W]]』という作品もあるのだからスパロボの歴史は恐ろしいものである。
    
==== 本編 ====
 
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