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− 劇中で確認できるVGでは唯一、人型の形状を有するが、これは月面で発見された、人型のヴァイアを核としたことに由来する。+
− 機体自体は無人であり、パペットワイヤーによる有線遠隔操縦である点は他のVGと同様だが、本機は「リフト艦」と呼ばれる操縦用艦船をリヴァイアスから分離して機体の制御を行う。+
− リヴァイアスクルーは「アインヴァルト」の名称ではなく、「ヴァイタル・ガーダー」のほうで呼んでおり、アインヴァルトの名称は、軌道保安庁側が呼んでいた。+
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− 黒のリヴァイアスの艦首下部ブロックから分離したアインヴァルトのコントロール艦。VGの操縦はここから行われ、メインコントロールルームには操縦状況を把握するためのVGを模したロボットモデルが配置されている。操縦人数はメインコントロールルームのパイロットと4人のオペレーターとサブコントロールルームの20人のオペレーターの計25人で行われる。+
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'''ヴァイタル・ガーダー・アインヴァルト'''は『[[無限のリヴァイアス]]』の[[登場メカ]]。
'''ヴァイタル・ガーダー・アインヴァルト'''は『[[無限のリヴァイアス]]』の[[登場メカ]]。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[黒のリヴァイアス]]に搭載された[[ヴァイタル・ガーダー]](以下VG)。
[[黒のリヴァイアス]]に搭載されている[[ヴァイタル・ガーダー]]。
作中で確認できるヴァイタル・ガーダーでは唯一、人型の形状を有するが、これは月面で発見された人型のヴァイアを核としたことに由来する。
機体自体は無人であり、パペットワイヤーによる有線遠隔操縦である点は他のVGと同様だが本機はリフト艦と呼ばれる操縦用艦船をリヴァイアスから分離して、機体の制御を行う。
他のVG同様に固有能力も備えているはずだがそれは判明しておらず、代わりにバルジキャノンをオプション装備するようになった。
リヴァイアスクルーはアインヴァルトの名称ではなく、ヴァイタル・ガーダーのほうで呼んでおり、アインヴァルトの名称は、軌道保安庁側が呼んでいた。
=== リフト艦 ===
=== リフト艦 ===
黒のリヴァイアスの艦首下部ブロックから分離したアインヴァルトのコントロール艦。
VGの操縦はここから行われ、メインコントロールルームには操縦状況を把握するためのVGを模したロボットモデルが配置されている。
操縦人数はメインコントロールルームのパイロットと4人のオペレーターとサブコントロールルームの20人のオペレーターの計25人で行われる。
当初はグラン・マクダニエルがリーダーを務めていたが火星圏の戦闘でグランが本艦を見限ろうとした裏切りで失脚した後は[[尾瀬イクミ]]が新たなリーダーとして活動。
当初はグラン・マクダニエルがリーダーを務めていたが火星圏の戦闘でグランが本艦を見限ろうとした裏切りで失脚した後は[[尾瀬イクミ]]が新たなリーダーとして活動。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
;[[空]]・[[陸]]
:設定上、'''1G下では立つことも不可能'''だが、『X-Ω』では陸マップでも普通に運用可能。
:設定上、'''1G下では立つことも不可能'''だが『X-Ω』では陸マップでも普通に運用可能。
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
;ながされるままに
;ながされるままに
:[[土星]]圏において、リヴァイアスとアインヴァルトは同じヴァイア艦の青のインプルスとヴァイタル・ガーダー・回転衝角との初のヴァイア艦対決を展開。アインヴァルトは左腕を破壊されながらもリヴァイアスのバルジキャノンを右腕に装備し、回転衝角を撃破する。
:[[土星]]圏において、リヴァイアスとアインヴァルトは同じヴァイア艦の青のインプルスとヴァイタル・ガーダー・回転衝角との初のヴァイア艦対決を展開。アインヴァルトは左腕を破壊されながらもリヴァイアスのバルジキャノンを右腕に装備し、回転衝角を撃破する。
:しかし、この戦闘で受け入れ先になるはずだったハイペリオンが喪われてしまうのだった…
:しかし、この戦闘で受け入れ先になるはずだったハイペリオンが失われたのであった…
;わかりあえない
;わかりあえない
:土星圏でリヴァイアスは真紅のディカスティアのヴァイタル・ガーダー・エイステラールの重力場活断層に閉じ込められ、お株を奪うようなバルジキャノンで攻撃を受け、死傷者が出てしまう。これに対し、祐希はアインヴァルトの重力フィールドを凝縮させ、高重力空間を突破・脱出するとツインバルジキャノンで逆転勝利を収めるのだった。
:土星圏でリヴァイアスは真紅のディカスティアのヴァイタル・ガーダー・エイステラールの重力場活断層に閉じ込められ、お株を奪うようなバルジキャノンで攻撃を受け、死傷者が出てしまう。これに対し、祐希はアインヴァルトの重力フィールドを凝縮させ、高重力空間を突破・脱出するとツインバルジキャノンで逆転勝利を収める。
;あしたなんかいらない
;あしたなんかいらない
:[[和泉こずえ]]の集団暴行事件で荒れ狂うイクミは秩序をもたらすためにアインヴァルトを使ったクーデターを起こす。そんなイクミに祐希は「あおいを守り、昴治に力を見せつける」ためにカレン・ルシオラは祐希を放っておけずにクーデターに加担。シュタイン・ヘイガーから「傷害事件が発生したばかりの第156区画を攻撃してください」と指示を出されたイクミは一瞬迷いながらもこずえの「皆、逃げているのね…」という言葉を思い出し、156区画にアインヴァルトのパンチを放ち、脅しではないことを証明するのだった。
:[[和泉こずえ]]の集団暴行事件で荒れ狂う[[尾瀬イクミ]]は秩序をもたらすためにアインヴァルトを使ったクーデターを起こす。そんなイクミに祐希は「あおいを守り、昴治に力を見せつける」ためにカレン・ルシオラは祐希を放っておけずにクーデターに加担。シュタイン・ヘイガーから「傷害事件が発生したばかりの第156区画を攻撃してください」と指示を出されたイクミは一瞬迷いながらもこずえの「皆、逃げているのね…」という言葉を思い出し、156区画にアインヴァルトのパンチを放ち、脅しではないことを証明するのだった。
;おれであるために
;おれであるために
:コンラッドは自らがヴァイア艦の艦長となり、灰のゲシュペンストと[[ヴァイタル・ガーダー・ガイスト]]でリヴァイアスに最後の戦いを挑んできた。天王星圏でガイストと交戦するアインヴァルトだが他のヴァイアを吸収することでパワーアップしていくガイストに追い詰められ、右腕を破壊されてしまう。最後の手段として、祐希はアインヴァルトを特攻させ、それにより、となるのだった。
:コンラッドは自らがヴァイア艦の艦長となり、灰のゲシュペンストと[[ヴァイタル・ガーダー・ガイスト]]でリヴァイアスに最後の戦いを挑んできた。天王星圏でガイストと交戦するアインヴァルトだが他のヴァイアを吸収することでパワーアップしていくガイストに追い詰められ、右腕を破壊されてしまう。最後の手段として、祐希はアインヴァルトを特攻させ、それにより、相討ちとなるのだった。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==