後に地球連邦との交渉でサイド3がネオ・ジオンに引き渡される中、自らを「ジオンの正統な後継者」と称し、ハマーンに反旗を翻す。グレミーが最終的に獅子身中の虫となったのはハマーンにとっては読み通りではあったのだが、ネオ・ジオンを内から滅ぼす結果を導くようなタイミングでの反乱までは彼女にも完全に想定外だった。この時に自らの大きな戦力となっていたのは、プルクローンで構成されたニュータイプ部隊で、更には歴戦の猛者である[[ラカン・ダカラン]]率いる「スペース・ウルフ隊」も味方につけていたのだが、マシュマーやジュドーとの激戦で部隊は壊滅。追い込まれたグレミーは、死して魂となったプルからの説得を度々受けて精神が不安定になっていたプルツーを同乗させて、自ら[[クィン・マンサ]]で出撃するも、ジュドーとプルの魂に呼び掛けられ続けたプルツーはジュドーを求める形で離反。最期はコックピットを出た所を想い人のルーが乗る[[Ζガンダム]]に撃たれ、驚きの後に微笑みを零し、命を落とした。 | 後に地球連邦との交渉でサイド3がネオ・ジオンに引き渡される中、自らを「ジオンの正統な後継者」と称し、ハマーンに反旗を翻す。グレミーが最終的に獅子身中の虫となったのはハマーンにとっては読み通りではあったのだが、ネオ・ジオンを内から滅ぼす結果を導くようなタイミングでの反乱までは彼女にも完全に想定外だった。この時に自らの大きな戦力となっていたのは、プルクローンで構成されたニュータイプ部隊で、更には歴戦の猛者である[[ラカン・ダカラン]]率いる「スペース・ウルフ隊」も味方につけていたのだが、マシュマーやジュドーとの激戦で部隊は壊滅。追い込まれたグレミーは、死して魂となったプルからの説得を度々受けて精神が不安定になっていたプルツーを同乗させて、自ら[[クィン・マンサ]]で出撃するも、ジュドーとプルの魂に呼び掛けられ続けたプルツーはジュドーを求める形で離反。最期はコックピットを出た所を想い人のルーが乗る[[Ζガンダム]]に撃たれ、驚きの後に微笑みを零し、命を落とした。 |