1号機のみに搭載されているLa+システムは「[[ラプラスの箱]]」の所在地を明らかにする『鍵』であるが、その仕組みは、指定された座標で後述のNT-Dを起動すると箱の手がかりとなるデータが開示される、というものであり、箱を求める者はシステムに従って様々な「地球と宇宙の間で因縁のあった地」を訪れることになる。それはさながら、地球と宇宙の関係はどうあるべきか、箱を本当に開示すべきか、をパイロットに問い掛ける旅の『道標』のようでもある。 | 1号機のみに搭載されているLa+システムは「[[ラプラスの箱]]」の所在地を明らかにする『鍵』であるが、その仕組みは、指定された座標で後述のNT-Dを起動すると箱の手がかりとなるデータが開示される、というものであり、箱を求める者はシステムに従って様々な「地球と宇宙の間で因縁のあった地」を訪れることになる。それはさながら、地球と宇宙の関係はどうあるべきか、箱を本当に開示すべきか、をパイロットに問い掛ける旅の『道標』のようでもある。 |