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920 バイト追加 、 2012年7月5日 (木) 19:16
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尚、[[ゴウ|號]]と[[ケイ|渓]]が真ドラゴン内部で精神接触を果たしているが、これが何を意味していたのかは不明。
 
尚、[[ゴウ|號]]と[[ケイ|渓]]が真ドラゴン内部で精神接触を果たしているが、これが何を意味していたのかは不明。
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この形態の頭部はゲッタードラゴンの頭部に棘や髭が生えたような異様なもので、既存の機体だとゲッター聖ドラゴンに似ている。また脚部はなく、地面に直接接続し、地中をもぐって移動する。
    
=== 第2形態 ===
 
=== 第2形態 ===
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戦争の光景を目にした[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]達は未来永劫の戦いの渦に飛び込み、[[ゴウ|號]]達に[[地球]]の未来を託した。
 
戦争の光景を目にした[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]達は未来永劫の戦いの渦に飛び込み、[[ゴウ|號]]達に[[地球]]の未来を託した。
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「ドラゴン」の名を冠するだけあり、上半身はゲッタードラゴンをアレンジしたデザインとなっている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:序盤は敵として登場、中盤のインベーダーとの決戦ステージ「ジュピター・ミラージュ」では最終形態が使用可能となるが、この戦闘で故障して使用不可となる。<br />終盤の「反乱惑星の対決!」あるいは「禁断惑星のシビル」から使用可能に。<br />性能は、攻撃力については文句なしだが、防御面は真ゲッターと同程度の性能しかなく、驚くほど脆い。その上原作設定で[[オープンゲット]]が無いため、回避面では[[真・ゲッター1|真ゲッター]]に劣る。が、一応'''宇宙S'''という利点はある。ボス戦は真ドラゴン、雑魚は真ライガー、援護は[[真ポセイドン]]で戦うといいだろう。<br />なお、'''この巨体で戦艦に積めるのか'''([[バトル7]]でも物理的には搭載できない)は全く言及されない。'''地上で戦っても問題無いのか'''(シャインスパークとかFGトマホークとかは特に)に関しては明確にはされていないが、'''修復の際にデチューンして解決した'''ものと思われる。(ゲーム中ではスポット参戦時に「'''地球では使えない'''」と言われ、入手時には「敷島博士が真ドラゴンを'''使えるようにした'''」とだけ語られる)。
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:第一形態はイベントのみ。序盤は第二形態「邪真ドラゴン」が敵として登場、中盤のインベーダーとの決戦ステージ「ジュピター・ミラージュ」では最終形態が使用可能となるが、この戦闘で故障して使用不可となる。<br />終盤の「反乱惑星の対決!」あるいは「禁断惑星のシビル」から使用可能に。<br />性能は、攻撃力については文句なしだが、防御面は真ゲッターと同程度の性能しかなく、驚くほど脆い。その上原作設定で[[オープンゲット]]が無いため、回避面では[[真・ゲッター1|真ゲッター]]に劣る。が、一応'''宇宙S'''という利点はある。ボス戦は真ドラゴン、雑魚は真ライガー、援護は[[真ポセイドン]]で戦うといいだろう。<br />なお、'''この巨体で戦艦に積めるのか'''([[バトル7]]でも物理的には搭載できない)は全く言及されない。'''地上で戦っても問題無いのか'''(シャインスパークとかFGトマホークとかは特に)に関しては明確にはされていないが、'''修復の際にデチューンして解決した'''ものと思われる。(ゲーム中ではスポット参戦時に「'''地球では使えない'''」と言われ、入手時には「敷島博士が真ドラゴンを'''使えるようにした'''」とだけ語られる)。
    
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:最終形態は「真ゲッタードラゴン」名義。[[真ライガー]]・[[真ポセイドン]]は武器扱いで、シャインスパークは合体攻撃となった。なお、本作では巨大さゆえに'''戦艦扱いで搭載も可能'''。よくよく考えればそっちの方が自然ではあるが、搭載した機体が変な進化をしてしまわないか心配である。ちなみにフル改造ボーナスが「毎ターン隣接している味方機のENが50回復」と非常に有用なため、燃費の悪いスーパーロボットにとってはかなりありがたい。また、なんと[[タワー]]から改造引継ぎが発生する。戦艦枠の引継ぎという意味では納得がいくが。地形適応は何と'''空・陸・海'''。と言っても號の地形適応のせいで空以外では戦闘しにくい(さらに言うと参戦後の地上マップは火星なので、空・海で戦う機会がない)。また性能もサイズ3Lのおかげで火力は高いが、サイズのせいでまず回避は不可能。<br />ちなみにプロローグで登場する第一形態は何と移動してくる(移動力1だが)。
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:最終形態は「真ゲッタードラゴン」名義。[[真ライガー]]・[[真ポセイドン]]は武器扱いで、シャインスパークは合体攻撃となった。なお、本作では巨大さゆえに'''戦艦扱いで搭載も可能'''。よくよく考えればそっちの方が自然ではあるが、搭載した機体が変な進化をしてしまわないか心配である。ちなみにフル改造ボーナスが「毎ターン隣接している味方機のENが50回復」と非常に有用なため、燃費の悪いスーパーロボットにとってはかなりありがたい。ソルグラヴィオンと合わせれば、隣接機体はかなりの燃費向上が見込める。また、なんと[[タワー]]から改造引継ぎが発生する。戦艦枠の引継ぎという意味では納得がいくが。地形適応は何と'''空・陸・海'''。と言っても號の地形適応のせいで空以外では戦闘しにくい(さらに言うと参戦後の地上マップは火星なので、空・海で戦う機会がない)。また性能もサイズ3Lのおかげで火力は高いが、サイズのせいでまず回避は不可能。<br />ちなみにプロローグで登場する第一形態は何と移動してくる(移動力1だが)。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:全身から大量のゲッタービームを放つ。
 
:全身から大量のゲッタービームを放つ。
 
;ゲッタービーム
 
;ゲッタービーム
:極太のゲッタービームを放つ。マップ兵器。範囲が広い。
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:極太のゲッタービームを放つ。マップ兵器。範囲が広い。再世篇では使ってこない。
 
;ゲッター軍団総攻撃
 
;ゲッター軍団総攻撃
 
:一旦大量の[[ゲッタードラゴン]]・[[ゲッターライガー]]・[[ゲッターポセイドン]]に[[分離]]した後、チェーンミサイル・ゲッタービーム・ストロングミサイルの集中攻撃をかける。気力低下効果付き。確かに原作では内部で[[ゲットマシン]]生成とかはしていたが、'''さすがにあれだけの数には分離していない'''。
 
:一旦大量の[[ゲッタードラゴン]]・[[ゲッターライガー]]・[[ゲッターポセイドン]]に[[分離]]した後、チェーンミサイル・ゲッタービーム・ストロングミサイルの集中攻撃をかける。気力低下効果付き。確かに原作では内部で[[ゲットマシン]]生成とかはしていたが、'''さすがにあれだけの数には分離していない'''。
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==== 最終形態 ====
 
==== 最終形態 ====
 
;ダブルトマホーク
 
;ダブルトマホーク
:[[ゲッタードラゴン]]のダブルトマホークと同型。もちろんサイズは巨大。実は原作ではそのままで使用していない(と言うより真ドラゴンは'''形状の都合でインファイトはほぼ無理''')。<br />第2次Zでも原作通りブーメランに使用するのみである。
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:[[ゲッタードラゴン]]のダブルトマホークと同型。もちろんサイズは巨大。実は原作ではそのままで使用していない、と言うより真ドラゴンは'''形状の都合でインファイトはほぼ無理'''。なので、構えた後相手の上を取り、落下しながら切り裂くというかなり無理な機動を取っている。<br />第2次Zでも原作通りブーメランに使用するのみである。
 
;ダブルトマホーク・ブーメラン
 
;ダブルトマホーク・ブーメラン
 
:その名の如く、トマホークをブーメランにする。さらに[[ゲッター線|ゲッターエネルギー]]を収束させて、ワームホールを発生する。なお、投げつける時の[[ゴウ|號]]の構えは漫画『巨人の星』の「大リーグボール」を彷彿とさせる。
 
:その名の如く、トマホークをブーメランにする。さらに[[ゲッター線|ゲッターエネルギー]]を収束させて、ワームホールを発生する。なお、投げつける時の[[ゴウ|號]]の構えは漫画『巨人の星』の「大リーグボール」を彷彿とさせる。
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:額と龍の口の両方に兼ね備えているが、主に使うのは龍の口の方。原作ではストナーサンシャインですら破壊できなかった木星の衛星[[ガニメデ]]を一撃で破壊してしまった([[ゲッターエンペラー]]が月をビーム一発で破壊した事のオマージュだろうか?)。その威力から一直線型の[[マップ兵器]]版もある。第2次Zでは単体での最強武器。珍しく射程が長い。MAP兵器版も敵側から引き続き採用されているが、明らかに範囲が狭くなっている。
 
:額と龍の口の両方に兼ね備えているが、主に使うのは龍の口の方。原作ではストナーサンシャインですら破壊できなかった木星の衛星[[ガニメデ]]を一撃で破壊してしまった([[ゲッターエンペラー]]が月をビーム一発で破壊した事のオマージュだろうか?)。その威力から一直線型の[[マップ兵器]]版もある。第2次Zでは単体での最強武器。珍しく射程が長い。MAP兵器版も敵側から引き続き採用されているが、明らかに範囲が狭くなっている。
 
;真ドラゴンチェンジアタック
 
;真ドラゴンチェンジアタック
:現状Dのみ採用の、各ゲッターの形態による連続攻撃。そのままの変形演出が厳しいためか、[[真ポセイドン]]以外は画面外で変形する。流れはゲッタートリプルサイクロン→ダブルトマホーク→ゲッタードリル。
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:現状Dのみ採用の、各ゲッターの形態による連続攻撃。そのままの変形演出が厳しいためか、[[真ポセイドン]]以外は画面外で変形する。流れはゲッタートリプルサイクロン→ダブルトマホーク→ゲッタードリル。この作品ではチェンジアタックの〆が3→1→2の順で固定されている。
 
;チェンジ・真ライガー
 
;チェンジ・真ライガー
 
:再世篇の攻撃。ライガーに変形してゲッタードリルで突撃する。バリア貫通効果を持ち合わせ、陸の地形適応も当然S。
 
:再世篇の攻撃。ライガーに変形してゲッタードリルで突撃する。バリア貫通効果を持ち合わせ、陸の地形適応も当然S。
 
;チェンジ・真ポセイドン
 
;チェンジ・真ポセイドン
:再世篇で追加された攻撃。ポセイドンに変形してゲッタートリプルサイクロンを放つ。海の地形適応はS。が、真ドラゴン参戦後に海は無い…。
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:再世篇で追加された攻撃。ポセイドンに変形してゲッタートリプルサイクロンを放つ。海の地形適応はS。が、真ドラゴン参戦後に海は無いので意味はない。
 
;シャインスパーク
 
;シャインスパーク
 
:真ドラゴンの最終兵器。[[ゲッタードラゴン]]のものと同じ技だが、ペダルを踏む必要はない(そもそもペダルが無い)。原作では出力が上がらないという状態だったため、両腕を失った[[真・ゲッター1|真ゲッター]]をゲッター炉にして使うという合体攻撃的な扱いだった。発動すると次元断層を超えてなお、余波で星がつぶれる程の威力があるが、スパロボでは[[地球]]でも使える。次元断層に進入した時に[[ゲッターエンペラー]]と一瞬の邂逅を果たす。<br />なお広範囲一直線型の[[マップ兵器]]版も用意されている。ちなみに真・シャインスパークではない…のだが、再世篇では「真シャインスパーク」名義の合体攻撃となったので、こっちが公式設定になったと思われる。
 
:真ドラゴンの最終兵器。[[ゲッタードラゴン]]のものと同じ技だが、ペダルを踏む必要はない(そもそもペダルが無い)。原作では出力が上がらないという状態だったため、両腕を失った[[真・ゲッター1|真ゲッター]]をゲッター炉にして使うという合体攻撃的な扱いだった。発動すると次元断層を超えてなお、余波で星がつぶれる程の威力があるが、スパロボでは[[地球]]でも使える。次元断層に進入した時に[[ゲッターエンペラー]]と一瞬の邂逅を果たす。<br />なお広範囲一直線型の[[マップ兵器]]版も用意されている。ちなみに真・シャインスパークではない…のだが、再世篇では「真シャインスパーク」名義の合体攻撃となったので、こっちが公式設定になったと思われる。
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:PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場。大量のゲッター線を浴びた[[ゲッターロボG]]が繭に包まれて進化、最終面のみ使用可能となる。ゲッターチェンジ機能こそ失われているものの、右腕をゲッタードリルに変化させたり、腹部からストロングミサイルを放ったり、とライガーとポセイドンの能力も使用していた。上半身は真ドラゴン最終形態とほぼ同様だが、下半身のデザインが石川賢の手により描き下ろされている。
 
:PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場。大量のゲッター線を浴びた[[ゲッターロボG]]が繭に包まれて進化、最終面のみ使用可能となる。ゲッターチェンジ機能こそ失われているものの、右腕をゲッタードリルに変化させたり、腹部からストロングミサイルを放ったり、とライガーとポセイドンの能力も使用していた。上半身は真ドラゴン最終形態とほぼ同様だが、下半身のデザインが石川賢の手により描き下ろされている。
 
;ゲッター聖ドラゴン
 
;ゲッター聖ドラゴン
:「新」に登場したゲッターロボの進化形態であり、存在するものを片っ端から同化するという危険な存在。真ドラゴンとエンペラーの中間に位置する形態と考えられている。
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:「ゲッターセイントドラゴン」と読む。「新」に登場したゲッターロボの進化形態であり、存在するものを片っ端から同化するという危険な存在。真ドラゴンとエンペラーの中間に位置する形態と考えられている。
 
;[[ゲッターエンペラー]]
 
;[[ゲッターエンペラー]]
 
:ゲッターの進化において、現状(そして原作者亡き今、恐らくこの先も)における到達点。ロボというより戦艦のような形状をしている。
 
:ゲッターの進化において、現状(そして原作者亡き今、恐らくこの先も)における到達点。ロボというより戦艦のような形状をしている。

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