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==概要==
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『[[NG騎士ラムネ&40]]』の続編。巫女のパフェとカカオにより3代目勇者ラムネスに選ばれた主人公・馬場ラムネードがパートナーのダ・サイダーをはじめとした勇者ラムネスゆかりの仲間たちと共にアブラーム軍に立ち向かうという内容。世界観やストーリーには[[タイムトラベル|タイムパラドックス]]の要素が盛り込まれている他、『KO世紀ビースト三獣士』『セイバーマリオネット』シリーズをモチーフとしたキャラクターも登場している。葦プロダクションのロボットアニメを復活させる企画の第1弾だったが、第2弾を担当していたプロデューサーが葦プロを退社し、以降は制作されずに終わった<ref>『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』138 - 140頁。</ref>。
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『[[NG騎士ラムネ&40]]』の続編。巫女のパフェとカカオにより3代目勇者ラムネスに選ばれた主人公・馬場ラムネードがパートナーのダ・サイダーをはじめとした勇者ラムネスゆかりの仲間たちと共にアブラーム軍に立ち向かうという内容。世界観やストーリーには[[タイムトラベル|タイムパラドックス]]の要素が盛り込まれている他、『KO世紀ビースト三獣士』『セイバーマリオネット』シリーズをモチーフとしたキャラクターも登場している。
スタッフィングは総監督のねぎしひろし氏やメインライターのあかほりさとる氏ら前作から続投するメンバーに加え、新たにキャラクターデザインにことぶきつかさ氏、メカニックデザインに佐山善則氏がそれぞれ起用されている。
スタッフィングは総監督のねぎしひろし氏やメインライターのあかほりさとる氏ら前作から続投するメンバーに加え、新たにキャラクターデザインにことぶきつかさ氏、メカニックデザインに佐山善則氏がそれぞれ起用されている。
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所謂キッズアニメであった前作と異なり中高生アニメファンをターゲットとしており、リアル等身となったメカニックや次第にシリアスの度合いを深めていくストーリーなどにより前作との差別化が図られている。
所謂キッズアニメであった前作と異なり中高生アニメファンをターゲットとしており、リアル等身となったメカニックや次第にシリアスの度合いを深めていくストーリーなどにより前作との差別化が図られている。
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アニメ放送と同時に『月刊少年エース』誌にて吉崎観音氏による[[漫画|コミカライズ]]版が1996年から1998年まで連載された。序盤こそアニメ版に沿った内容であるが中盤以降は独自の展開を見せていく。<ref>単行本第2巻巻末に収録されている宮村優子氏との対談によると吉崎氏の意向も大きい様子。</ref>
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アニメ放送と同時に『月刊少年エース』誌にて吉崎観音氏による[[漫画|コミカライズ]]版が1996年から1998年まで連載された。序盤こそアニメ版に沿っているが、吉崎氏の意向により中盤以降はオリジナル要素の強い内容となっている。
1997年にはパフェとカカオを主役に据えた[[続編]][[OVA]]『VS騎士ラムネ&40FRESH』がリリースされた。
1997年にはパフェとカカオを主役に据えた[[続編]][[OVA]]『VS騎士ラムネ&40FRESH』がリリースされた。
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|[https://www.hulu.jp/ hulu]|| × ||
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== 余談 ==
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*本作は葦プロダクションのロボットアニメを復活させる企画の第1弾とされていたが、第2弾を担当していたプロデューサーが葦プロを退社したため、企画は事実上白紙化している<ref>『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』138 - 140頁。</ref>。
==脚注 ==
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