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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Guiliam Jäger]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Gilliam Jäeger]]<ref>『30』Steam英語版にて確認。</ref>
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
*{{登場作品 (人物)|ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス}}
 
*{{登場作品 (人物)|ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス}}
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=== [[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]] ===
 
=== [[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]] ===
初登場作品。舞台となる惑星エルピスのαフォース(劇中は'''アルファぶたい'''名義)という特殊部隊出身だが、本編の1年前に軍の訓練場で記憶喪失の状態で倒れていたのを拾われたため、その正体は謎である。通り名は搭乗機にちなんだ「漆黒の堕天使」。
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初登場作品。舞台となる惑星エルピスのαフォース(劇中は'''αぶたい'''名義)という特殊部隊出身だが、本編の1年前に軍の訓練場で記憶喪失の状態で倒れていたのを拾われたため、その正体は謎である。通り名は搭乗機にちなんだ「漆黒の堕天使」。
    
物語冒頭、優秀な戦績を認められて[[アムロ・レイ]]、モロボシダン(ウルトラセブン)、南光太郎(仮面ライダーBlack)の3人と共にゼウス所属となるが、ダカール周辺のテロを鎮圧した直後、αフォースの面々がショッカーとの戦闘で全滅した事を知り、その後のショッカーとの戦闘では怒りの余り、単身突撃。ショッカーに捕まってしまった。後にアムロ達に救出されてショッカーとの戦いの終盤戦に参加する。ショッカーの残党が人質を取って廃ビルに立て篭もっていたが、抜け道から人質を逃がしたことで敵はこちらを道連れにしようとビルを爆破してしまう。
 
物語冒頭、優秀な戦績を認められて[[アムロ・レイ]]、モロボシダン(ウルトラセブン)、南光太郎(仮面ライダーBlack)の3人と共にゼウス所属となるが、ダカール周辺のテロを鎮圧した直後、αフォースの面々がショッカーとの戦闘で全滅した事を知り、その後のショッカーとの戦闘では怒りの余り、単身突撃。ショッカーに捕まってしまった。後にアムロ達に救出されてショッカーとの戦いの終盤戦に参加する。ショッカーの残党が人質を取って廃ビルに立て篭もっていたが、抜け道から人質を逃がしたことで敵はこちらを道連れにしようとビルを爆破してしまう。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
:[[エゥーゴ]]に参加している。[[ゲシュペンストMk-II]]に乗って[[NPC]]として登場。勝手に突撃して[[資金]]と[[経験値]]を奪った挙句、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]を説得する前に落としたり、落とされて[[サザビー]]入手フラグを潰したりする(戦闘後は「また頭に血が上った」と反省する)。EDでは地球連邦の要職になるが、先述の通り1年後に突如行方不明になったとされる。同じくエゥーゴに所属していた[[シャア・アズナブル|クワトロ]]も行方不明になっているため、共に何らかの行動を起こそうとしているか、或いはまた別の世界に転移したのかもしれない。本作では[[予知]]能力について何も触れられなかったが、その理由はFで明かされる。
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:初登場作品。[[エゥーゴ]]に参加している。[[ゲシュペンストMk-II]]に乗って[[NPC]]として登場。勝手に突撃して[[資金]]と[[経験値]]を奪った挙句、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]を説得する前に落としたり、落とされて[[サザビー]]入手フラグを潰したりする(戦闘後は「また頭に血が上った」と反省する)。EDでは地球連邦の要職になるが、先述の通り1年後に突如行方不明になったとされる。同じくエゥーゴに所属していた[[シャア・アズナブル|クワトロ]]も行方不明になっているため、共に何らかの行動を起こそうとしているか、或いはまた別の世界に転移したのかもしれない。本作では[[予知]]能力について何も触れられなかったが、その理由はFで明かされる。
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::初の声付き作品では、ギリアムにも田中秀幸氏(同作では[[キリー・ギャグレー]]役も)による声が付いた。[[光子力研究所]]に援軍に現れた際は操作できるようになった。その後の[[コロニー]]内部での戦闘ではNPCなので、フラグ潰しの恐怖は健在。
 
::初の声付き作品では、ギリアムにも田中秀幸氏(同作では[[キリー・ギャグレー]]役も)による声が付いた。[[光子力研究所]]に援軍に現れた際は操作できるようになった。その後の[[コロニー]]内部での戦闘ではNPCなので、フラグ潰しの恐怖は健在。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:2021年11月17日の[[ダウンロードコンテンツ/30|アップデート]]にて、無料で追加参戦。ファンには嬉しいサプライズとなった。乗機は通常の[[ゲシュペンスト]]。版権SRWへは『F完結編』から22年<ref>サターン版では23年</ref>ぶりの参戦になる。ボイスも新規収録が行われている。
 
:2021年11月17日の[[ダウンロードコンテンツ/30|アップデート]]にて、無料で追加参戦。ファンには嬉しいサプライズとなった。乗機は通常の[[ゲシュペンスト]]。版権SRWへは『F完結編』から22年<ref>サターン版では23年</ref>ぶりの参戦になる。ボイスも新規収録が行われている。
:なお、転移してきた世界に関しては自身の所属を「[[エゥーゴ]]」と語り、敵機を「[[ゲスト]]」と例えたため旧シリーズの世界の可能性が高い。しかし、本人のモノローグでは「南極に向かっていた」と語っているがそのような場面は旧シリーズにないこと、そもそも'''旧シリーズではゲシュペンストに乗った事もない'''事から、(エゥーゴと名乗った事に矛盾が起きるが)第4次のEDで消息不明になった出来事なのか[[平行世界|旧シリーズに極めて近い別世界]]なのかは不明。
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:旧シリーズから『30』の世界に転移しているが、整合性はつけられていない(本人のモノローグでは「南極に向かっていた」と語っているがそのような場面は旧シリーズになく、そもそも'''旧シリーズではゲシュペンストに乗った事もない''')。
:戦力として見た場合、高い回避能力を有し切り込み役に向いていることや、低コストで使用できる[[先見]]・[[感応]]や[[かく乱]]を用いて自軍をサポートできるのが強み。
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:戦力として見た場合、高い回避能力により切り込み役に向いていることや、低コストで使用できる[[先見]]・[[感応]]や[[かく乱]]を用いて自軍をサポートできるのが強み。
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:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「技量アップ」。
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:愛機ゲシュペンストの性能と併せ、本作No.1のMxPコンバーターマラソン要員でもある。1ステージで万単位のMxPを稼ぐことが可能。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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::G・Jが少女に贈ったぬいぐるみ「ヒューイのおともだち」のカードが登場する。また、プレイヤー名のランダムネームの一つに「GJ」が存在する。
 
::G・Jが少女に贈ったぬいぐるみ「ヒューイのおともだち」のカードが登場する。また、プレイヤー名のランダムネームの一つに「GJ」が存在する。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:今作は中盤から参加。タイプRVに単体攻撃型バスターキャノンが追加され、戦闘力が上がった。直接の上司であるジェイコブが今作から登場し、彼と戦隊の繋ぎを行っている。また、本作からコールサインが追加。今作で[[虚憶]]という用語と[[クロスゲート]]の出現により、彼に対する謎が更に深まってしまった。
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:今作は中盤から参加。タイプRVに単体攻撃型バスターキャノンが追加され、戦闘力が上がった。直接の上司であるジェイコブが今作から登場し、彼と戦隊の繋ぎを行っている。また、本作からコールサイン「ゴースト1」が追加。終盤の宇宙ルートでは階級の高さ故に指揮を執っている。
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:今作で[[虚憶]]という用語と[[クロスゲート]]の出現により、彼に対する謎が更に深まってしまった。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:引き続き登場。要所要所で活躍の場が与えられており、インターミッションや戦闘時において重大な役割を担うこともある。最終局面で出現したXN-Lについて何やら知っている模様で、またしても謎が増えてしまった。
 
:引き続き登場。要所要所で活躍の場が与えられており、インターミッションや戦闘時において重大な役割を担うこともある。最終局面で出現したXN-Lについて何やら知っている模様で、またしても謎が増えてしまった。
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;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]
 
:アニメ本編以上にイングラムとの対比が描かれており、[[R-GUNリヴァーレ]]戦ではSRXチームやキョウスケ、ヴィレッタと共にリヴァーレと交戦したメンバーとなった。
 
:アニメ本編以上にイングラムとの対比が描かれており、[[R-GUNリヴァーレ]]戦ではSRXチームやキョウスケ、ヴィレッタと共にリヴァーレと交戦したメンバーとなった。
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=== [[無限のフロンティアシリーズ]] ===
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直接登場はしていないが、[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]や[[アシェン・ブレイデル|アシェン]]をはじめとするシャドウミラー関係者があちらの世界から[[エンドレス・フロンティア]]へと転移したのはシステムXN・リュケイオスによるものなので、'''ハーケン達がエンドレス・フロンティアにいる原因の一つはギリアムである'''。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[回避]]・[[技量]]・[[射撃]]に特化したリアル系の手本。予知とエースボーナスの相乗効果で、とにかく避ける。その反面防御と[[SP]]は最低クラス。精神的にはまだまだ、ということなのか。なお、初期ステータスでは射撃の方が高いのだが、成長パターンの関係で実はOG1とOGMD以外では最終的に射撃より[[格闘 (能力)|格闘]]の方が高くなる。
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[[回避]]・[[技量]]・[[射撃 (能力)|射撃]]に特化したリアル系の手本。しかし成長パターンの関係で「OG1」と「OGMD」以外では最終的に射撃より[[格闘 (能力)|格闘]]の方が高くなる。またその半面防御と[[SP]]は最低クラス。精神的にはまだまだ、ということなのか。「OG1」以降は予知とエースボーナスの相乗効果で回避性能に限れば自軍トップクラスに上り詰める。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
ヒーロー戦記のエピソードや[[NPC]]時の暴れっぷりから「突撃狂」と呼ぶ人もいるが、彼が精神コマンドの[[突撃]]を修得した事はない。第4次、第4次Sではサポート系を2つ覚えるが、覚える頃にはNPCなので結局使えない。
 
ヒーロー戦記のエピソードや[[NPC]]時の暴れっぷりから「突撃狂」と呼ぶ人もいるが、彼が精神コマンドの[[突撃]]を修得した事はない。第4次、第4次Sではサポート系を2つ覚えるが、覚える頃にはNPCなので結局使えない。
   −
OGs以降では精神コマンドを覚えるスピードが異様に早く、レベル32でコンプリート。過去シリーズで「急ぎ過ぎた」のが原因か? とはいえ、同作の精神は大体早めにコンプリートする(最速はエスト父子で、22で揃う)ので、OGキャラでは遅い方である。第2次OG以降は他のキャラと同程度の習得スピードになった。消費SPが集中が10、加速が5(『第2次OG』以降は10)なので、SP回復と合わせればどちらかを実質ノーコストで使用することができる。
+
正式参戦する作品では熱血は当然として、覚醒を必ず覚える。加速・直感(見切り)・集中・偵察・かく乱あたりも所持しやすい傾向。偵察は第2次OGで削除されたがOGMDのエースボーナスで復活し、かく乱と合わせて情報部所属のキャラ付けとなっている。
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消費SPが集中が10、加速が5(『第2次OG』以降は10)なので、SP回復と合わせればどちらかを実質ノーコストで使用することができる。
    
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
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:'''[[直感]]、[[集中]]、[[加速]]、[[覚醒]]、[[熱血]]、[[かく乱]](ツイン)'''
 
:'''[[直感]]、[[集中]]、[[加速]]、[[覚醒]]、[[熱血]]、[[かく乱]](ツイン)'''
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
:'''[[直感]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[かく乱]](ツイン)'''
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:'''[[集中]]、[[直感]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[かく乱]](ツイン)'''
:『第2次OG』とは「熱血」と「覚醒」の習得順が逆になった。
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:『第2次OG』とラインナップは同じだが覚える順番が少し変わっている。
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
 
:'''[[先見]]、[[感応]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[かく乱]]、[[覚醒]]'''
 
:'''[[先見]]、[[感応]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[かく乱]]、[[覚醒]]'''
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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予知能力のほか、OGシリーズではSP回復の所持者である。
 
;[[第4次]]、[[第4次S]]
 
;[[第4次]]、[[第4次S]]
 
:'''[[切り払い]]L6'''
 
:'''[[切り払い]]L6'''
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;[[OG1]]
 
;[[OG1]]
 
:'''[[予知]]、[[カウンター]]L4、[[アタッカー]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[SP回復]]'''
 
:'''[[予知]]、[[カウンター]]L4、[[アタッカー]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[SP回復]]'''
:敵陣に切り込め、と言わんばかりの構成である。Mk-I・Rを入手すれば無双が狙える。さすがにボスにはやや非力だが。
+
:敵陣に切り込め、と言わんばかりの構成である。Mk-I・Rを入手すれば雑魚にはもはや敵なしだが、さすがにボスにはやや非力。
 
;[[OG2]]、[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]
 
;[[OG2]]、[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]
 
:'''[[SP回復]]、[[予知]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L2'''
 
:'''[[SP回復]]、[[予知]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[援護攻撃]]L2'''
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]
 
:'''[[SP回復]]、[[予知]]、[[連続攻撃]]L2
 
:'''[[SP回復]]、[[予知]]、[[連続攻撃]]L2
:ヒット&アウェイと援護攻撃が無くなり、連続攻撃が追加。しかし連続攻撃自体の使いどころが無く、更に愛機のRVに援護向きの単体攻撃版メガ・バスターキャノンが追加されたにも関わらず援護攻撃が削除されたのは痛い。
+
:ヒット&アウェイと援護攻撃が無くなり、連続攻撃が追加。しかし愛機のRVのコンボ武器は主力としては力不足のHiプラズマリッパーかつ、援護向きの単体攻撃版メガ・バスターキャノンが追加されたにも関わらず援護攻撃が削除されている等旨味が減っている。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
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:ゼウスの仲間。スパロボで共演した時は何かしらの反応がある。先述した怜次の風貌は彼によく似ている。
 
:ゼウスの仲間。スパロボで共演した時は何かしらの反応がある。先述した怜次の風貌は彼によく似ている。
 
;モロボシ・ダン / ウルトラセブン
 
;モロボシ・ダン / ウルトラセブン
:『ウルトラセブン』の主人公(後年のウルトラシリーズにも度々登場)。ゼウスの仲間。先述の壇は、近年のウルトラシリーズに登場する初老のダンが眼鏡をかけたような風貌である。余談だがギリアムの声優である田中秀幸氏は後年のウルトラシリーズにて、ウルトラ兄弟の長兄・ゾフィー(『ウルトラマンメビウス』以降)やウルトラマン・ザ・ネクスト(映画『ULTRAMAN』)を演じている。[[ユーゼス・ゴッツォ|彼]]の事を考えると偶然とは言え、意味深である。
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:『ウルトラセブン』の主人公(後年のウルトラシリーズにも度々登場)。ゼウスの仲間。先述の壇は、近年のウルトラシリーズに登場する初老のダンが[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]をかけたような風貌である。余談だがギリアムの声優である田中秀幸氏は後年のウルトラシリーズにて、ウルトラ兄弟の長兄・ゾフィー(『ウルトラマンメビウス』以降)やウルトラマン・ザ・ネクスト([[映画]]『ULTRAMAN』)、早田進(アニメ『[[ULTRAMAN (アニメ)|ULTRAMAN]]』)を演じている。[[ユーゼス・ゴッツォ|彼]]の事を考えると偶然とは言え、意味深である。
 
;南光太郎 / 仮面ライダーBLACK(BLACK RX)
 
;南光太郎 / 仮面ライダーBLACK(BLACK RX)
 
:『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』の主人公。ゼウスの仲間。ヒーロー戦記エンディングでの「生きて償う事がお前のやるべき事だろ!!」は、後のOGシリーズへと繋がる重要な台詞である。先述の光次郎は、原作放映当時の光太郎によく似た風貌をしている。
 
:『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』の主人公。ゼウスの仲間。ヒーロー戦記エンディングでの「生きて償う事がお前のやるべき事だろ!!」は、後のOGシリーズへと繋がる重要な台詞である。先述の光次郎は、原作放映当時の光太郎によく似た風貌をしている。
:ちなみに、ギリアム役の田中秀幸氏は『仮面ライダーSD 怪奇!?クモ男』にて仮面ライダー1号を演じている。ただし現時点ではSRWでゲシュペンストキックを使用してもライダーキックネタは言ってくれないし、仮面ライダーになろうとするような者も現れていない([[雷鳳|それっぽい機体]]は登場したが)。
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:ちなみに、ギリアム役の田中秀幸氏は『仮面ライダーSD 怪奇!?クモ男』にて仮面ライダー1号を演じている。ただし現時点ではSRWでゲシュペンストキックを使用してもライダーキックネタは言ってくれない。ただ、スパロボ30における戦闘アニメーションではスラッシュリッパーを使った際のトドメ演出として、ゲシュペンストがRXの必殺技リボルクラッシュの勝利ポーズに似た構えを取る。
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
 
:ネオアクシズ三大幹部の一人。ZEUSとの戦闘前後の会話から察するに、正体を明かしていたようだ。
 
:ネオアクシズ三大幹部の一人。ZEUSとの戦闘前後の会話から察するに、正体を明かしていたようだ。
 
;異次元人ヤプール(巨大ヤプール)
 
;異次元人ヤプール(巨大ヤプール)
:ウルトラマンエースの(ひいてはウルトラ一族の)宿敵。ネオアクシズ三大幹部の一人(?)。原作からして卑劣かつ陰質な策を好んでいたが、ヒーロー戦記でも相変わらず悪行の限りを尽くす。
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:ウルトラマンエースの(ひいてはウルトラ一族の)宿敵。ネオアクシズ三大幹部の一人(?)。原作からして卑劣かつ陰質な策を好んでいたが、ヒーロー戦記でも相変わらず悪行の限りを尽くす。その一方でシロッコやシャドームーンもそうだが、アポロンに対しては心から忠誠を誓っている。
 
;世紀王シャドームーン / 秋月信彦
 
;世紀王シャドームーン / 秋月信彦
 
:仮面ライダーBLACK=光太郎の宿敵にして対存在。ネオアクシズ三大幹部の一人。
 
:仮面ライダーBLACK=光太郎の宿敵にして対存在。ネオアクシズ三大幹部の一人。
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=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「ゲシュペンストの真の力を見るがいい…!」
 
;「ゲシュペンストの真の力を見るがいい…!」
:ゲシュペンスト系統の機体に乗っている時の戦闘台詞。後述のXNガイスト変形時の台詞が元ネタ。
+
:ゲシュペンスト系統の機体に搭乗時の攻撃台詞。後述のXNガイスト変形時の台詞が元ネタ。
 +
;「Mk-IIの名は、伊達ではないのさ!」
 +
:[[ゲシュペンストMk-II]]搭乗時の攻撃台詞。なお[[量産型ゲシュペンストMk-II|量産型]]に乗せても言ってくれる。
 +
;「ヴァンピーア・レーザー、照射!」<br>「悪いが、そちらのエネルギーをいただくぞ!」
 +
:[[ゲシュペンスト・タイプRV]]のヴァンピーア・レーザー使用時の台詞。懐かしの武器(技?)の復活に驚いた古参ファンも多い。
 +
;「受けよ!メガ・バスターキャノン!」
 +
:同じくメガ・バスターキャノン使用時の台詞。アポロン総統節全開である。なお『第2次OG』で追加された単体攻撃版では敵機の背後を取った後、右方向に発射している。SRWでの'''右向きは敵ユニットの向き'''であり、これが意味するものとは…?
 +
;「やはり、そう固まったか。ならば!」
 +
:『OGs』以降の[[全体攻撃]]、もしくは[[ダブルアタック]]使用時の台詞。「やはり」と前置くあたり、戦闘中も予知能力で敵機の動きを読んでいることがうかがえる。『30』でも汎用戦闘台詞として採用されている。
 
;「弐式、ファイナルアタック!」
 
;「弐式、ファイナルアタック!」
 
:GBA版OG2にて、ツイン・マグナライフルを使うと必ず発生するバグ台詞。本来はグルンガスト弐式が計都瞬獄剣を使う際の台詞。PS2版では発生しない。また、アルトアイゼンに乗せてヒートホーンを使わせるとジガンスクードの台詞が発生する。
 
:GBA版OG2にて、ツイン・マグナライフルを使うと必ず発生するバグ台詞。本来はグルンガスト弐式が計都瞬獄剣を使う際の台詞。PS2版では発生しない。また、アルトアイゼンに乗せてヒートホーンを使わせるとジガンスクードの台詞が発生する。
 
;「教導隊の人間を甘く見ないでもらおうか」
 
;「教導隊の人間を甘く見ないでもらおうか」
:回避時の汎用台詞。特殊戦技教導隊はギリアムにとっては誇りであり、分かちがたい絆でもある。
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:回避時の汎用台詞。特殊戦技教導隊はギリアムにとっては誇りであり、分かちがたい絆でもある。なお、'''『30』でも発言する'''。
 
;「……地球人の力を甘く見ないでもらおうか」
 
;「……地球人の力を甘く見ないでもらおうか」
 
:インスペクターやエアロゲイターが相手だとこれが出る。前半の意味深な間が意味するものは……? まあ、『ヒーロー戦記』から来たのなら少なくとも「地球人」ではない(ヒーロー戦記の舞台は「惑星エルピス」という「異星」である)。
 
:インスペクターやエアロゲイターが相手だとこれが出る。前半の意味深な間が意味するものは……? まあ、『ヒーロー戦記』から来たのなら少なくとも「地球人」ではない(ヒーロー戦記の舞台は「惑星エルピス」という「異星」である)。
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:対[[ソ=デス・ズォー]]。何時ものギリアムとは違うトーンである。必聴。
 
:対[[ソ=デス・ズォー]]。何時ものギリアムとは違うトーンである。必聴。
 
;「お前達のような存在とは戦い慣れている」
 
;「お前達のような存在とは戦い慣れている」
:『30』での対[[降魔]]。旧シリーズでは降魔のような存在とは戦っていない。
+
:『30』での対[[メタルビースト]]、[[降魔]]。旧シリーズではこれらの存在とは戦っていない(一番近そうなのは[[使徒]]だが、ギリアムは交戦していない)。[[OGシリーズ]]後ではないかと疑われる理由の一つだが、[[怪獣]][[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|の存在が一般的な世界]]にいたことはあるのでその事かもしれない(こちらでもゲーム中は交戦の機会はないが)。
 +
;「怪獣退治の専門家というわけではないが…」
 +
:『30』での対怪獣。近年の初代ウルトラマンのキャッチフレーズとしても使われている『ウルトラマンの歌』の歌詞ネタ。ギリアムの場合は本物のウルトラマンを知っているのと『ULTRAMAN』においてはハヤタ・シンと中の人が同じ[[声優ネタ]]であろう。
 +
: ちなみに元ネタの歌ではこのフレーズは科学特捜隊を指しているが、上記の通りギリアムとハヤタが同じ声なので「自分はハヤタ(=科特隊)ではない」でも意味は通じる。
 +
;「お前が次の誕生日を迎えることはない…!」
 +
:『30』での対[[カギ爪の男]]。[[バースデイ|乗機]]に引っ掛けていると共に、その未来を否定する。
    
=== [[ヒーロー戦記]] ===
 
=== [[ヒーロー戦記]] ===
 +
この作品ではセリフがほぼひらがなだが、可読性を優先して漢字表記を用いる。
 
;「ギリアムという。よろしく頼む」
 
;「ギリアムという。よろしく頼む」
 
:初登場時の自己紹介。正真正銘、ギリアム最初の台詞がこれ。
 
:初登場時の自己紹介。正真正銘、ギリアム最初の台詞がこれ。
322行目: 344行目:  
:更に、[[スーパーロボット大戦T|後々]]の[[サギリ・サクライ|ゲシュペンスト]][[エクセレン・ブロウニング|乗り]]も「堕天使」の異名を持っている。
 
:更に、[[スーパーロボット大戦T|後々]]の[[サギリ・サクライ|ゲシュペンスト]][[エクセレン・ブロウニング|乗り]]も「堕天使」の異名を持っている。
 
;「こういうのはどうも好きになれんが…コール ゲシュペンスト!」
 
;「こういうのはどうも好きになれんが…コール ゲシュペンスト!」
:ゲシュペンストを呼び出す際の台詞。[[無限のフロンティア]]では[[小牟]]や[[ハーケン・ブロウニング]]も喋った。ちなみにアムロ曰くノリノリだったらしい。ちなみにアポロン時には「コール・XNガイスト!」となる。……呼び出せるのだろうか、あの巨体を。
+
:ゲシュペンストを呼び出す際の台詞。[[無限のフロンティア]]では[[小牟]]や[[ハーケン・ブロウニング]]も喋った。ちなみにアムロ曰く「結構のって」いたらしい。ちなみにアポロン時には「コール・XNガイスト!」となる。OGシリーズでもアニメや漫画で使用された。
 
;「な…全滅だって!? くそうっ!! テロリストの奴ら…許せん!! ニック…コーリャ…フレディ…みんな俺の家族も同然だったのに!」
 
;「な…全滅だって!? くそうっ!! テロリストの奴ら…許せん!! ニック…コーリャ…フレディ…みんな俺の家族も同然だったのに!」
 
:αフォースの仲間達が全滅した事を伝えられた際の台詞。記憶喪失の彼にとって、仲間=家族となっていた。
 
:αフォースの仲間達が全滅した事を伝えられた際の台詞。記憶喪失の彼にとって、仲間=家族となっていた。
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
==== OG1 ====
 
==== OG1 ====
;「ゼンガーは信念の男だ。己の信じた道をひたすら突き進む…。生き方は多少不器用だがな」
+
;「ゼンガーは[[信念]]の男だ。己の信じた道をひたすら突き進む…。生き方は多少不器用だがな」
 
:キョウスケ編第10話「再会、そして巨大なる盾」にて、ギリアムのゼンガー評。しかしヒーロー戦記を省みるとこの評価、'''そっくりそのままギリアム本人にも当てはまる'''。
 
:キョウスケ編第10話「再会、そして巨大なる盾」にて、ギリアムのゼンガー評。しかしヒーロー戦記を省みるとこの評価、'''そっくりそのままギリアム本人にも当てはまる'''。
 
;「……初見だと思うが?」
 
;「……初見だと思うが?」
 
:共通ルート31話「仮面の下にある顔は」にて、マサキと対面した際の問いへの返答。最初の驚きぶりからすると、かつて惑星エルピスで戦ったのかもしれない。
 
:共通ルート31話「仮面の下にある顔は」にて、マサキと対面した際の問いへの返答。最初の驚きぶりからすると、かつて惑星エルピスで戦ったのかもしれない。
;「…仕方がありません。ゲシュペンストと我々には…因縁めいたものがあるのですから」
+
;「…仕方がありません。[[ゲシュペンスト]]と我々には…因縁めいたものがあるのですから」
 
:キョウスケ編第34話「亡霊、過去より来たりて」にて。ここで言う「我々」は教導隊の事。しかし、本当に因縁があるのはヒーロー戦記以来、ゲシュペンストを愛機とし続けるギリアム本人であろう。
 
:キョウスケ編第34話「亡霊、過去より来たりて」にて。ここで言う「我々」は教導隊の事。しかし、本当に因縁があるのはヒーロー戦記以来、ゲシュペンストを愛機とし続けるギリアム本人であろう。
 
;「…お前と同じような宿命…………並行する世界をさまよう宿命を背負った者…とだけ言っておこう」<br />「…だが、互いの道は違ったものになるだろう…俺には…それがわかる」
 
;「…お前と同じような宿命…………並行する世界をさまよう宿命を背負った者…とだけ言っておこう」<br />「…だが、互いの道は違ったものになるだろう…俺には…それがわかる」
374行目: 396行目:  
;「……お前達は知るまい」<br />「この世界は、我々と言う異物を受け入れながら、奇跡的なバランスで保たれている……」<br />「本来ならば、崩壊していてもおかしくない。在り得ないのだ、このような世界は」<br />「何かの力が……何者かの意志が働いているのだ」<br />「さながらこの世界は、その者が作り出した実験室のフラスコ……その結果が出た時、我々は……」
 
;「……お前達は知るまい」<br />「この世界は、我々と言う異物を受け入れながら、奇跡的なバランスで保たれている……」<br />「本来ならば、崩壊していてもおかしくない。在り得ないのだ、このような世界は」<br />「何かの力が……何者かの意志が働いているのだ」<br />「さながらこの世界は、その者が作り出した実験室のフラスコ……その結果が出た時、我々は……」
 
:同上。「ヒーロー戦記」での危惧をそのまま表現した、アクセルへの警告。OG世界はとにかく異世界からの来訪者が多く、OGMDの終了時点で「こちら側」にいるのはギリアム当人、アクセル・ラミアとL&Eコーポレーションの「向こう側」組、ロア・エミィのコンパチヒーロー組、元アインストのアルフィミィ、エンドレス・フロンティアからハーケン&アシェン。「こちら側」にいない者も含めると修羅達、デュミナス一派にダークブレイン一派、XN-L、アインストにシャドウミラー隊、可能性だがイングラムにカドゥム・ハーカームと、とにかく大勢。さらにOGSの「1」やOGMDではクォヴレーらしき男の干渉もあり、OG世界に混迷が渦巻き始めている。
 
:同上。「ヒーロー戦記」での危惧をそのまま表現した、アクセルへの警告。OG世界はとにかく異世界からの来訪者が多く、OGMDの終了時点で「こちら側」にいるのはギリアム当人、アクセル・ラミアとL&Eコーポレーションの「向こう側」組、ロア・エミィのコンパチヒーロー組、元アインストのアルフィミィ、エンドレス・フロンティアからハーケン&アシェン。「こちら側」にいない者も含めると修羅達、デュミナス一派にダークブレイン一派、XN-L、アインストにシャドウミラー隊、可能性だがイングラムにカドゥム・ハーカームと、とにかく大勢。さらにOGSの「1」やOGMDではクォヴレーらしき男の干渉もあり、OG世界に混迷が渦巻き始めている。
 +
;「有り体に言えば、仲間だからさ」<br />ラミア「……」<br />「そして……君が人間と変わらない心を持っているからでもある」<br />ラミア「私が……?」<br />「そうだ。人の心と心の結びつきがこの部隊の力の源……過去や素性はどうあれ、この星を守るという志を共にする者であれば、彼らは受け入れてくれる」
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:第29話(『OGs』では第36話)「疾風、そして流星の如く」にて、[[あちらの世界|異世界]]の[[シャドウミラー|敵]]であり、[[Wシリーズ|人間ですらない]]自分を仲間として受け入れてくれる自軍を不思議がるラミアに対して。自分も違う世界の人間であるギリアムだからこそ、自我を確立した彼女もその「心の結びつき」に入っていると伝える。3行目は『A』終盤火星ルートの[[破嵐万丈|万丈]]がラミアに対して言った台詞を意識したもの。
 
;ラミア「もしや……少佐は、そのアンノウンについて心当たりがあっちゃったり? ……ゴホン、失礼しました」<br />ギリアム「フッ……あっちゃったりはせんな」
 
;ラミア「もしや……少佐は、そのアンノウンについて心当たりがあっちゃったり? ……ゴホン、失礼しました」<br />ギリアム「フッ……あっちゃったりはせんな」
 
:「時のストレイシープ」にて、ラウル達が遭遇した[[デュミナス|アンノウン]]について問われた際の一幕。後述の迷台詞もそうだが、素のギリアムは結構ノリのいい人間らしい。
 
:「時のストレイシープ」にて、ラウル達が遭遇した[[デュミナス|アンノウン]]について問われた際の一幕。後述の迷台詞もそうだが、素のギリアムは結構ノリのいい人間らしい。
393行目: 417行目:  
;(これで、俺は……)
 
;(これで、俺は……)
 
:システムXNを爆破してのモノローグ。そうせざるを得なかったとは言え、元いた世界へ戻る手段を失ったギリアムは人知れず苦渋の表情を浮かべる。しかしそれは、彼が贖罪を完遂し、「[[呪われし放浪者]]」の頸木から逃れた証でもあった。
 
:システムXNを爆破してのモノローグ。そうせざるを得なかったとは言え、元いた世界へ戻る手段を失ったギリアムは人知れず苦渋の表情を浮かべる。しかしそれは、彼が贖罪を完遂し、「[[呪われし放浪者]]」の頸木から逃れた証でもあった。
 
+
;「何故、君は死に急ごうとする?この世界は君を受け入れたと言うのに」
 +
:エンディングにて、自ら死のうとしたラミアを説得する。『A』では[[デューク・フリード|デューク]]が言っていたが、ギリアムはヒーロー戦記で光太郎に「生きて償え」と言われたこともあり、より深みのある台詞になっている。
 
==== OG外伝 ====
 
==== OG外伝 ====
 
;「プロテクトがかけられている? ならば…」<br />「解除コード、XN666…」
 
;「プロテクトがかけられている? ならば…」<br />「解除コード、XN666…」
402行目: 427行目:  
:ダークブレインを見て。だが、ヒーロー戦記にはダークブレインに類似する存在はいない。OGシリーズでは[[巨人族]]の負の想念が凝り固まった[[サーヴァ・ヴォルクルス|邪神ヴォルクルス]]がラ・ギアスに居るが、OG外伝は召喚事件以前の出来事である(旧シリーズでなら知っていてもおかしくはないが、時間軸を考えると微妙)。ギリアムはあの[[ペルフェクティオ|破滅の王]]や[[ケイサル・エフェス|霊帝]]を知っているのか。或いは霊帝と対立関係になった[[スーパーロボット大戦F完結編|あの世界]]で[[無限力|垣間見た]][[イデ|存在]]とも…
 
:ダークブレインを見て。だが、ヒーロー戦記にはダークブレインに類似する存在はいない。OGシリーズでは[[巨人族]]の負の想念が凝り固まった[[サーヴァ・ヴォルクルス|邪神ヴォルクルス]]がラ・ギアスに居るが、OG外伝は召喚事件以前の出来事である(旧シリーズでなら知っていてもおかしくはないが、時間軸を考えると微妙)。ギリアムはあの[[ペルフェクティオ|破滅の王]]や[[ケイサル・エフェス|霊帝]]を知っているのか。或いは霊帝と対立関係になった[[スーパーロボット大戦F完結編|あの世界]]で[[無限力|垣間見た]][[イデ|存在]]とも…
 
;「………」
 
;「………」
:ダークブレインの「十二の鍵を集め、至高天を目指す」という目的を聞き、「かつてのお前が歩もうとした道を覚えていないのか」と問われての意味深な沈黙。システムXNがあった頃は紛れもない「呪われし放浪者」だったので、ひょっとすると本当に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]言うところの「聖戦」に参加しようと考えていたのかもしれない。
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:ダークブレインの「十二の鍵を集め、至高天を目指す」という目的を聞き、「かつてのお前が歩もうとした道を覚えていないのか」と問われての意味深な沈黙。システムXNがあった頃は紛れもない「呪われし放浪者」だったので、ひょっとすると本当に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]言うところの「聖戦」に参加しようと考えていたのかもしれない。『[[スーパーロボット大戦30|30]]』おいて、聖戦で敗れた[[至高神Z|成れの果て]]に遭遇したが…
 
;「……アウフ・ヴィーダーゼン。俺と同じく、異邦から来た者達よ……」
 
;「……アウフ・ヴィーダーゼン。俺と同じく、異邦から来た者達よ……」
 
:ソーディアンで別の世界に旅立つ修羅達への別れの言葉。ドイツ語で「さよなら」もしくは「また会おう」ぐらいの意味の言葉。ヒーロー戦記でも使われたフレーズだが、ここからすると別に起動コードではなかったらしい。まぁ、起動コードだとしてもシステムXNがないので関係ないのだが。
 
:ソーディアンで別の世界に旅立つ修羅達への別れの言葉。ドイツ語で「さよなら」もしくは「また会おう」ぐらいの意味の言葉。ヒーロー戦記でも使われたフレーズだが、ここからすると別に起動コードではなかったらしい。まぁ、起動コードだとしてもシステムXNがないので関係ないのだが。
444行目: 469行目:  
;(アムロ…。アムロ・レイ…)<br/>(私の知る彼とは違うとはいえ、また共に戦う機会が訪れた事を喜びたいな)
 
;(アムロ…。アムロ・レイ…)<br/>(私の知る彼とは違うとはいえ、また共に戦う機会が訪れた事を喜びたいな)
 
:サイドミッション「白き流星の軌跡」or「ニュータイプと呼ばれた男」にて『30』の世界のアムロと出会った際の独白。
 
:サイドミッション「白き流星の軌跡」or「ニュータイプと呼ばれた男」にて『30』の世界のアムロと出会った際の独白。
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;(あの少年…。もしかすると俺と同じ境遇かも知れない…)<br/>(だが、あの様子を見る限り、[[呪われし放浪者|呪われた]]…という表現は不似合いだがな)
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:サイドミッション「Hero & Enemy」にて、[[エルネスティ・エチェバルリア|エル]]のはしゃぎっぷりを見ての独白。
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:[[虚憶|異世界転生者]]であるエルはある意味「放浪者」に近い境遇だが、彼の場合パーソナリティを維持したまま明確に「別人」に生まれ変わっているので定義からは外れる。
 
;(あの男、危険だ…)<br/>(俺の中の何かが言っている。彼によって世界が滅ぶ可能性があると…)
 
;(あの男、危険だ…)<br/>(俺の中の何かが言っている。彼によって世界が滅ぶ可能性があると…)
:サイドミッション「赤い彗星の再来」にて、[[ゾルタン・アッカネン]]と初遭遇した際の内心での独白。未だに彼に関しては不明な部分が多いだけに、かなり意味深な内容である。
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:サイドミッション「赤い彗星の再来」にて、[[ゾルタン・アッカネン]]と初遭遇した際の内心での独白。本作の[[IIネオ・ジオング|終盤の]][[エンジェル・ハイロゥ|出来事]]を未来予知で感じ取ったのかもしれない。未だに彼に関しては不明な部分が多いだけに、かなり意味深な内容である。
 
;(ウルトラマン…。これも何かの導きだというのか…)
 
;(ウルトラマン…。これも何かの導きだというのか…)
:DLCミッション「ウルトラマン、未知の世界へ」にて[[ULTRAMAN]]と出会った際の独白。
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:DLCミッション「ウルトラマン、未知の世界へ」にて[[ULTRAMAN]]と出会った際の独白。『ヒーロー戦記』ではギリアムとしてもアポロン総統としても'''一度もウルトラマンとは相対していない'''ため、こちらも意味深な内容である。尤も、「ウルトラマンはウルトラセブンの同族」である事は当然知っているので、「ウルトラマンを見てウルトラセブンの事を思い出し、何かの導きを感じた」というのは特に矛盾はない。
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:また、ウルトラマンの変身者であるハヤタ・シンは『ULTRAMAN』においてはギリアムと中の人が同じなので、[[声優ネタ]]込みの発言だった可能性も考えられる。
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;(ゲシュペンスト、グルンガスト、そして、ヒュッケバイン…)<br/>(この光景…[[OGシリーズ|別の世界、あるいは遠い未来]]を見ているようだ…)
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:DLCミッション「超闘士」にて主人公と共に出撃し、[[ゲシュペンスト]]と[[グルンガスト]]、[[ヒュッケバイン30|ヒュッケ]][[ヒュッケバイン30th|バイン]]が並び立った際の独白。彼がいた世界ではグルンガストとヒュッケバインが並び立つ事はありえなかったので並び立った事に遠い未来を垣間見る。
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;(ゲシュペンストとグルンガスト、そして、ヒュッケバイン…。この光景を覚えておこう)<br/>(俺の予知が言っている…。[[OGシリーズ|いつかきっと]]、[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|また共に戦う日]]が来る事を)
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:DLCミッション「超闘士」での戦闘前会話での独白。OGシリーズの世界へ行く前なのか後なのかユーザーからも考察されていたが、これらの独白からするとまだOGシリーズの世界へは行っていないようである。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[搭乗機::ゲシュペンスト]]
 
;[[搭乗機::ゲシュペンスト]]
:αフォース時代の愛機たるパワードスーツ。システムXNはこれに搭載されていたパーソナル転送システムをもとに改造を加えたものであり、後にXNガイストのコアに転用される。
+
:αフォース時代の愛機たるパワードスーツ。
 
;[[搭乗機::ゲシュペンストMk-II・タイプR]]
 
;[[搭乗機::ゲシュペンストMk-II・タイプR]]
 
:旧シリーズの搭乗機。「突撃狂」ギリアムの象徴でもある。なお、OG1でも条件を満たさなければこれに乗り続ける。
 
:旧シリーズの搭乗機。「突撃狂」ギリアムの象徴でもある。なお、OG1でも条件を満たさなければこれに乗り続ける。
485行目: 518行目:  
:
 
:
 
;[[搭乗機::XNガイスト]]
 
;[[搭乗機::XNガイスト]]
:ヒーロー戦記における最終搭乗機。システムXN本来の搭載機でもあり、かつてはこの機体とともに数多の世界を彷徨っていた。パワードスーツのゲシュペンストを転用したコア部分は、後に大きな事件の引き金を引く事に…。
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:ヒーロー戦記における最終搭乗機。システムXN本来の搭載機でもあり、システムXNはこの機体のコアでもある。かつてはこの機体とともに世界を彷徨ったこともある。後に修復したコア部分が大きな事件の引き金を引く事に。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*時折話題に上げられるものに「[[旧シリーズ]]と[[OGシリーズ]]のギリアムは同一人物なのか」という疑問がある。根拠となっているのは[[OG1]]および[[OGs]]の「仮面の下にある顔は」で該当シナリオでマサキと遭遇した際の反応で、この時無表情ながら非常に驚いている。もしマサキが登場する旧シリーズおよび[[30]]を経由しているのだとすれば不自然であるため、「これから旧シリーズへ跳ぶ」という見方もされている。しかし、[[OG2]]のエンディングでシステムXNを破壊しているため、少なくともOGシリーズからどこかの世界に跳躍することはないだろう(明らかにシステムXNと無関係に転移した30の例もあるので、別の要因で偶発的に転移する可能性も捨てきれないが)。強引に推測するなら「旧シリーズ⇒ヒーロー戦記⇒(Zシリーズ?)→OGシリーズ」という流れなら一応の説明はつくが、マサキは第3次ではっきり「ヒーロー戦記で…」と発言している上、アムロもおぼろげにギリアムを覚えている。さらには第4次でギリアムは「'''また'''頭に血が上ってしまった」と自分の突撃癖を反省しており、旧シリーズの時系列から飛んできたと思われる30ではアムロを平行世界の別人と知りつつも共闘できる事を喜んでいた。
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*時折話題に上げられるものに「[[旧シリーズ]]と[[OGシリーズ]]のギリアムは同一人物なのか」という疑問がある。根拠となっているのは『[[OG1]]』および『[[OGs]]』の「仮面の下にある顔は」で該当シナリオでマサキと遭遇した際の反応で、この時無表情ながら非常に驚いている。もしマサキが登場する旧シリーズを経由しているのだとすれば不自然であるため、「これから旧シリーズへ跳ぶ」という見方もされている。しかし、『[[OG2]]』のエンディングでシステムXNを破壊しているため、少なくともOGシリーズからどこかの世界に跳躍することはないだろう(別の要因で偶発的に転移する可能性も捨てきれないが)。強引に推測するなら「旧シリーズ⇒ヒーロー戦記⇒(Zシリーズ?)→OGシリーズ」という流れなら一応の説明はつくが、マサキは『第3次』ではっきり「ヒーロー戦記で…」と発言している上、アムロもおぼろげにギリアムを覚えている。さらには『第4次』でギリアムは「'''また'''頭に血が上ってしまった」と自分の突撃癖を反省する場面がある。
**第2次OGにて、ゼゼーナンに「同じ結末を迎える」と告げていることから、少なくとも「旧シリーズ及びFとF完結編及び30⇒OG世界」の順が正しいようだ<ref>バトルドッジボールⅡに関してはギリアムが『本編とは関係ない』とは言ってるが、ロアが『ドッジボールをやっていた』という供述があり、ロアがドッジボールのプレイアブルキャラクターになっていたのはⅡであるため、ロアの言ってる事が正しいのであれば少なくともOGに行く前にバトルドッジボールⅡを経由している事になる。しかしどちらも中断台詞であるため、本編に絡めていいかは微妙な所。</ref>。
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**『第2次OG』にて、ゼゼーナンに「同じ結末を迎える」と告げていることから、少なくとも「旧シリーズ及びFとF完結編⇒OG世界」の順が正しいようだ<ref>『バトルドッジボールII』に関してはギリアムが「本編とは関係ない」とは言っているが、ロアが「ドッジボールをやっていた」と述べており、ロアがドッジボールのプレイアブルキャラクターになっていたのは『II』であるため、ロアの言っている事が正しいのであれば少なくともOGに行く前に『バトルドッジボールII』を経由している事になる。しかしどちらも中断台詞であるため、本編に絡めていいかは微妙な所。</ref>。
*世界を跳躍したりパワードスーツを着て戦っていたことからか『[[PROJECT X ZONE]]』の登場キャラクターの候補に挙がっていた。寺田P曰く森住氏にゼンガーか彼を使わせてほしいと言われたとのこと。
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*[[PROJECT X ZONE]]』の登場キャラクターの候補に挙がっていた。[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]P曰く[[スタッフ:森住惣一郎|森住惣一郎]]氏にゼンガーか彼を使わせてほしいと言われたとのこと。<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=7Easp35i4bA 熱血!必中!ボイス・スパログ!~PROJECT X ZONE篇~] 2022年11月8日閲覧。</ref>
*ネオ・アクシズでの偽名が「アポロン」、研究者としての偽名が「ヘリオス」、とやたら「太陽」を意識したキャラクターであるが、天獄篇の根幹に関わる太極&アドヴェントも「太陽」をモデルとした造形になっていることから、関連性を指摘する声もある。
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*ネオ・アクシズでの偽名が「アポロン」、研究者としての偽名が「ヘリオス」、とやたら「太陽」を意識したキャラクターであるが、『[[天獄篇]]』の根幹に関わる[[太極]]&[[アドヴェント]]も「太陽」をモデルとした造形になっていることから、関連性を指摘する声もある。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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