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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| + | その巨大なサイズと、BT-23を吸収した描写からか、[[Zシリーズ]]やVXT三部作、『X-Ω』では'''[[母艦]]として扱われる'''。 |
| + | |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} |
| :最終形態は「'''真ゲッタードラゴン'''」名義(渓が「真ドラゴンではなく真ゲッタードラゴン」と発言している)。[[真ライガー]]・[[真ポセイドン]]は武器扱いで、シャインスパークは合体攻撃となった。今回のサイズは味方ユニットでは3機目の3L。 | | :最終形態は「'''真ゲッタードラゴン'''」名義(渓が「真ドラゴンではなく真ゲッタードラゴン」と発言している)。[[真ライガー]]・[[真ポセイドン]]は武器扱いで、シャインスパークは合体攻撃となった。今回のサイズは味方ユニットでは3機目の3L。 |
− | :本作では'''戦艦扱いで搭載も可能'''。原作の描写を見れば当然なのだが、搭載した機体が[[ゲッター線]]によって変な進化をしてしまわないか心配である([[スーパーロボット大戦F完結編|別作品]]ではあるが、[[マジンカイザー|ゲッター線を浴びた事で進化した機体]]もあるので)。実際、撃墜されるとゲッター線汚染間違い無しといったアニメーションが……。ちなみにフル改造ボーナスが「毎ターン隣接している味方機のENが50回復」と非常に有用なため、燃費の悪いスーパーロボットにとってはかなりありがたい。ソルグラヴィオンと合わせれば、隣接機体はかなりの燃費向上が見込める。また、なんと[[タワー]]から改造引継ぎが発生する。戦艦枠の引継ぎという意味では納得がいくが。地形適応は何と'''空・陸・海'''。と言っても號の地形適応のせいで空以外では戦闘しにくい(海で戦う機会は無いが、ゼロレクイエムルートでは1話だけ空で戦う機会がある)。サイズのおかげで火力は高いが、回避はまず不可能。 | + | :SRWでは初めて母艦機能を有する作品。搭載した機体が[[ゲッター線]]によって変な進化をしてしまわないか心配である([[スーパーロボット大戦F完結編|別作品]]ではあるが、[[マジンカイザー|ゲッター線を浴びた事で進化した機体]]もあるので)。実際、撃墜されるとゲッター線汚染間違い無しといったアニメーションが……。 |
| + | :フル改造ボーナスが「毎ターン隣接している味方機のENが50回復」と非常に有用なため、燃費の悪いスーパーロボットにとってはかなりありがたい。ソルグラヴィオンと合わせれば、隣接機体はかなりの燃費向上が見込める。また、なんと[[タワー]]から改造引継ぎが発生する。戦艦枠の引継ぎという意味では納得がいくが。地形適応は何と'''空・陸・海'''。と言っても號の地形適応のせいで空以外では戦闘しにくい(海で戦う機会は無いが、ゼロレクイエムルートでは1話だけ空で戦う機会がある)。サイズのおかげで火力は高いが、回避はまず不可能。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} |
| :再世戦争の後は封印されていたが、[[エタニティ・フラット]]の危機や[[ジェミニス]]を始めとする数々の危機を前に再覚醒が進められ、第45話「暗黒の神ミケーネ」でようやく再起動して参戦。登場するなりマジンガーを覚醒させるべくゲッタービームをブチかましている。 | | :再世戦争の後は封印されていたが、[[エタニティ・フラット]]の危機や[[ジェミニス]]を始めとする数々の危機を前に再覚醒が進められ、第45話「暗黒の神ミケーネ」でようやく再起動して参戦。登場するなりマジンガーを覚醒させるべくゲッタービームをブチかましている。 |
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| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}} |
| :初登場作品。中盤のインベーダーとの決戦ステージ「ジュピター・ミラージュ」では一時的に最終形態が使用可能となるが、この戦闘で故障して使用不可となる。終盤の「反乱惑星の対決!」あるいは「禁断惑星のシビル」から正式に使用可能に。 | | :初登場作品。中盤のインベーダーとの決戦ステージ「ジュピター・ミラージュ」では一時的に最終形態が使用可能となるが、この戦闘で故障して使用不可となる。終盤の「反乱惑星の対決!」あるいは「禁断惑星のシビル」から正式に使用可能に。 |
− | :肝心の性能だが、防御面は真ゲッターと同程度の性能しかなく、驚くほど脆い。その上原作設定で[[オープンゲット]]が無いため、回避面では[[真・ゲッター1|真ゲッター]]に劣る。が、一応'''宇宙S'''という利点はある。攻撃力も数字上は文句なしだが、チェンジアタック以外は陸(と参戦時には意味のない海)の地形適応が悪く、相手によっては思ったほどの威力は出ない。ちなみに、他2形態は全武装が全地形Aである。パイロットについては、[[マップ兵器]]を使用する場合は[[覚醒]]、[[幸運]]を自力で使える竜馬チームの方が相性がいい。ボス戦は真ドラゴン、雑魚は真ライガー、援護は[[真ポセイドン]]で戦うといいだろう。 | + | :肝心の性能だが、防御面は真ゲッターと同程度の性能しかなく、驚くほど脆い。その上原作設定で[[オープンゲット]]が無いため、回避面では[[真ゲッター1|真ゲッター]]に劣る。が、一応'''宇宙S'''という利点はある。攻撃力も数字上は文句なしだが、チェンジアタック以外は陸(と参戦時には意味のない海)の地形適応が悪く、相手によっては思ったほどの威力は出ない。ちなみに、他2形態は全武装が全地形Aである。両形態が長距離武器を持つのに対し、[[マップ兵器]]を除けば最長射程が3と短いのも難点。パイロットについては、マップ兵器を使用する場合は[[覚醒]]、[[幸運]]を自力で使える竜馬チームの方が相性がいい。ボス戦は真ドラゴン、雑魚は真ライガー、援護は[[真ポセイドン]]で戦うといいだろう。 |
| :なお、この([[バトル7]]でも物理的には搭載できない)巨体だがゲームのシステム上'''戦艦への搭載は可能'''。'''地上で戦っても問題無いのか'''(シャインスパークとかFGトマホークなどは特に)に関しては明確にはされていないが、'''修復の際にデチューンして解決した'''ものと思われる。(ゲーム中ではスポット参戦時に「'''地球では使えない'''」と言われ、入手時には「敷島博士が真ドラゴンを'''使えるようにした'''」とだけ語られる)。 | | :なお、この([[バトル7]]でも物理的には搭載できない)巨体だがゲームのシステム上'''戦艦への搭載は可能'''。'''地上で戦っても問題無いのか'''(シャインスパークとかFGトマホークなどは特に)に関しては明確にはされていないが、'''修復の際にデチューンして解決した'''ものと思われる。(ゲーム中ではスポット参戦時に「'''地球では使えない'''」と言われ、入手時には「敷島博士が真ドラゴンを'''使えるようにした'''」とだけ語られる)。 |
| :さらに、終盤「クライシス・ポイント」の後半マップでは[[美保美穂|美穂]]から'''バトル7やタワーが出撃できないと説明されているのにも関わらず、前述の二隻以上に巨大な真ドラゴンは普通に出撃できる'''。 | | :さらに、終盤「クライシス・ポイント」の後半マップでは[[美保美穂|美穂]]から'''バトル7やタワーが出撃できないと説明されているのにも関わらず、前述の二隻以上に巨大な真ドラゴンは普通に出撃できる'''。 |
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| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} |
| :[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版真ゲッタードラゴン]]の登場が公表された為、登場が危ぶまれていたが無事参戦。 | | :[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版真ゲッタードラゴン]]の登場が公表された為、登場が危ぶまれていたが無事参戦。 |
− | :ただし、なんと'''いきなり最終形態かつこの形態では敵限定'''である。その為ライガーやポセイドンに変形する事はなく、[[MAP兵器]]も無いが、'''[[超合金Z]]を持っているため'''『V』同様にEN切れを狙うのは不可能。 | + | :ただし、なんと'''いきなり最終形態かつこの形態では敵限定'''である。その為ライガーやポセイドンに変形する事はなく、[[マップ兵器]]も無いが、'''[[超合金Z]]を持っているため'''『V』同様にEN切れを狙うのは不可能。 |
| :直接戦闘するのは第40話のみ。早乙女博士が乗ってくる。ここで撃墜する事で大決戦版に姿を変えて味方参入する。 | | :直接戦闘するのは第40話のみ。早乙女博士が乗ってくる。ここで撃墜する事で大決戦版に姿を変えて味方参入する。 |
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| :[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]のユニットシナリオでは、無数の[[量産型ゲッタードラゴン|ゲッターG]]が[[真ドラゴン (第1形態)]]ではなくこの形態に合体している。 | | :[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]のユニットシナリオでは、無数の[[量産型ゲッタードラゴン|ゲッターG]]が[[真ドラゴン (第1形態)]]ではなくこの形態に合体している。 |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} |
− | :今回は'''真ドラゴン(真化態)'''名義。[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版]]との差別化を意識したものと思われる。 | + | :今回は'''真ドラゴン(真化態)'''名義。[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版]]との差別化を意識したものと思われる。Tのものと比べると、わずかだがグラフィックが修正されている。 |
− | :本作でも無数の量産型ゲッターGが合体して誕生しているが、號によって本来のサイズよりも小さく調整されている為、実際に機体サイズも小さくなっている他『D』以来の'''通常ユニット'''となっている。 | + | :本作でも無数の量産型ゲッターGが合体して誕生しているが、號によって本来のサイズよりも小さく調整されている為、実際に機体サイズも小さくなっている<ref>登場時に[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]が「[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]の数倍はある!」と発言する。</ref>他『D』以来の'''通常ユニット'''となっている。 |
− | :號が搭乗するが、本作では逆に合体攻撃の相方である真ゲッターが不在の為、真シャインスパークをはじめとする合体攻撃全般が使用不能。チェンジ・真ポセイドンとゲッタービームの射程も『V』と比べると短くなっている。一方で、ダブルトマホークブーメランの射程が少しだけ伸び、HP回復が追加された為生存性能は上がっている。また全武装がEN消費になったがEN回復(小)止まりなので、使用するならEN回復系の強化パーツを付けたい所。カスタムボーナスはやや残念だが2Lサイズと良好な地形適性で恒常火力は十分なのでボスキラーよりは燃費を補強し援護攻撃を養成したり範囲が広めなMAP兵器メインの運用に向いた調整となっている。 | + | :號が搭乗するが、本作では逆に合体攻撃の相方である真ゲッターが不在の為、真シャインスパークをはじめとする合体攻撃全般が使用不能。最強武器がゲッタービーム止まりなので強烈な火力が溢れる本作においては物足りない。チェンジ・真ポセイドンとゲッタービームの射程も『V』と比べると短くなっている。一方で、ダブルトマホークブーメランの射程が少しだけ伸び、HP回復が追加された為生存性能は上がっている。また全武装がEN消費になったがEN回復(小)止まりなので、使用するならEN回復系の強化パーツを付けたい所。 |
| + | :カスタムボーナスは母艦向けの能力を持っていた過去作と同一で、自身には寄与しないのが難点だが、2Lサイズと良好な地形適性で恒常火力は十分。ボスキラーよりは燃費を補強し援護攻撃を養成したり範囲が広めなMAP兵器メインの運用に向いた調整となっている。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| ;ゲッタービーム(龍) | | ;ゲッタービーム(龍) |
| :龍の口から放つ超高出力ゲッタービーム。原作ではストナーサンシャインですら破壊できなかった木星の衛星[[ガニメデ]]を一撃で破壊した([[ゲッターエンペラー]]が月をビーム一発で破壊した事のオマージュだろうか?)。 | | :龍の口から放つ超高出力ゲッタービーム。原作ではストナーサンシャインですら破壊できなかった木星の衛星[[ガニメデ]]を一撃で破壊した([[ゲッターエンペラー]]が月をビーム一発で破壊した事のオマージュだろうか?)。 |
− | :『第2次Z』『第3次Z』『V』では単体での最強武器。珍しく射程が長い。『X-Ω』では戦艦アクションに採用。 | + | :『第2次Z』『第3次Z』『V』では単体での最強武器。これらの作品では戦艦扱いである事からこの武器が戦艦の主砲として扱われたようで、珍しく射程が長い。『X-Ω』では戦艦アクションに採用。 |
− | :『30]』ではP属性が付いた代わりに'''射程1~3'''と大幅に短くなり、マップ兵器版共々'''消費EN80'''にされている。 | + | :『30』では威力はそのまま最強武器で、戦艦扱いではなくなった事を反映してかP属性が付いた代わりに'''射程1~3'''と大幅に短くなり、マップ兵器版共々'''消費EN80'''にされている。 |
| :;ゲッタービーム([[マップ兵器]]版) | | :;ゲッタービーム([[マップ兵器]]版) |
| ::広範囲直線型の[[マップ兵器]]版。マップ兵器共通仕様のためかサイズ差補正無視がついているが真ドラゴンは3L(最大サイズ)の為、効果が適用される敵はいない。 | | ::広範囲直線型の[[マップ兵器]]版。マップ兵器共通仕様のためかサイズ差補正無視がついているが真ドラゴンは3L(最大サイズ)の為、効果が適用される敵はいない。 |
| : | | : |
| ;ダブルトマホーク | | ;ダブルトマホーク |
− | :ドラゴンと同じく肩に収納されたトマホーク。[[ゲッタードラゴン]]のダブルトマホークを大型化したような形状。実は原作ではそのままで使用していない、と言うより真ドラゴンは'''形状の都合でインファイトはほぼ無理'''(下半身のウザーラ部分が大きすぎるため、上半身のドラゴン部分の腕が敵に届かない)。 | + | :ドラゴンと同じく肩に収納されたトマホーク。[[ゲッタードラゴン]]のダブルトマホークを大型化したような形状。刀身の部分はひび割れ、あるいは刃こぼれしているかのような禍々しい形状をしている。実は原作ではそのままで使用していない、と言うより真ドラゴンは'''形状の都合でインファイトはほぼ無理'''(下半身のウザーラ部分が大きすぎるため、上半身のドラゴン部分の腕が敵に届かない)。 |
| :『D』ではオリジナルの演出で使用。構えた後高速移動して敵機の前で急停止すると画面が暗転し、真ドラゴン自体は姿を見せずにトマホークの軌道が敵機に襲い掛かり、その後現れた真ドラゴンが離脱していくという形で誤魔化している(ちなみにこの演出自体は'''真ゲッター1のゲッタートマホークとほぼ同じ'''<ref>違いは真ドラゴンはダブルトマホークなので、2回トマホークの軌道が襲い掛かる演出となる。</ref>である)。 | | :『D』ではオリジナルの演出で使用。構えた後高速移動して敵機の前で急停止すると画面が暗転し、真ドラゴン自体は姿を見せずにトマホークの軌道が敵機に襲い掛かり、その後現れた真ドラゴンが離脱していくという形で誤魔化している(ちなみにこの演出自体は'''真ゲッター1のゲッタートマホークとほぼ同じ'''<ref>違いは真ドラゴンはダブルトマホークなので、2回トマホークの軌道が襲い掛かる演出となる。</ref>である)。 |
| ;シャインスパーク | | ;シャインスパーク |
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| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
| ;ダブルトマホークブーメラン | | ;ダブルトマホークブーメラン |
− | :その名の如く、ダブルトマホークをブーメランにする。初使用時はエネルギーを貯めたトマホークを投擲し、[[真ゲッター1]]のゲッタービームを直撃させる事で[[ゲッター線|ゲッターエネルギー]]を収束させて、ワームホールを発生させた。使用時には號がレバーを握って投擲する。なお、投げつける時の號の構えは漫画『巨人の星』の「大リーグボール」を彷彿とさせる。 | + | :その名の如く、ダブルトマホークをブーメランにする。初使用時はエネルギーを貯めたトマホークを投擲し、[[真ゲッター1]]のゲッタービームを直撃させる事で[[ゲッター線|ゲッターエネルギー]]を収束させて、ワームホールを発生させた。使用時には號がレバーを握って投擲する。 |
| + | :なお、投げつける時の號の構えは漫画『巨人の星』の「大リーグボール」を彷彿とさせ、スパロボでも『第3次Z』からカットインで再現された<ref>『時獄篇』のPVではこのアニメーションがPVの最初を飾ったため'''始球式'''とも渾名された。</ref>。 |
| :木星での決戦時も使用。この時は2つのトマホークを連結させて投擲した。 | | :木星での決戦時も使用。この時は2つのトマホークを連結させて投擲した。 |
− | :『第3次Z』、『V』では上記のゲッタートマホークの代用扱いのためか、何と'''射程1~2'''。ブーメランと言うにはあまりにも短すぎる射程になっている。『30』では射程が3まで伸びている。 | + | :『第3次Z』『V』では上記のゲッタートマホークの代用扱いのためか、何と'''射程1~2'''。ブーメランと言うにはあまりにも短すぎる射程になっている。『30』では射程が3まで伸びている。 |
| ;[[ゲッターチェンジアタック|真ドラゴンチェンジアタック]] | | ;[[ゲッターチェンジアタック|真ドラゴンチェンジアタック]] |
| :現状『D』のみ採用の、各ゲッターの形態による連続攻撃。そのままの変形演出が厳しいためか、[[真ポセイドン]]以外は画面外で変形する。流れはゲッタートリプルサイクロン→ダブルトマホーク→ゲッタードリル。この作品ではチェンジアタックの〆が3→1→2の順で固定されている。 | | :現状『D』のみ採用の、各ゲッターの形態による連続攻撃。そのままの変形演出が厳しいためか、[[真ポセイドン]]以外は画面外で変形する。流れはゲッタートリプルサイクロン→ダブルトマホーク→ゲッタードリル。この作品ではチェンジアタックの〆が3→1→2の順で固定されている。 |
| ;チェンジ・真ライガー | | ;チェンジ・真ライガー |
− | :下記のポセイドン共々、『第2次Z再世篇』以降に追加された攻撃。ライガーに変形してゲッタードリルで突撃する。バリア貫通効果を持ち合わせ、陸の地形適応も当然S。さすがに『第2次Z』ではドリル[[ミサイル]]は飛んで行かない。仮に飛んで行ったら、'''格納されている機体は大変なことになりかねない'''……はずが、'''『第3次Z』では本当にドリルミサイルになった'''。 | + | :下記のポセイドン共々、『第2次Z再世篇』以降に追加された攻撃。バリア貫通効果を持ち合わせ、陸の地形適応は当然S。 |
| + | :『第2次Z』ではドリルによる直接突撃だが、『第3次Z』以降ではドリルミサイル乱れ撃ちになった。 |
| ;チェンジ・真ポセイドン | | ;チェンジ・真ポセイドン |
− | :ポセイドンに変形してゲッタートリプルサイクロンを放つ。海の地形適応はS。が、真ドラゴン参戦後に海は無いので意味はない。 | + | :ポセイドンに変形してゲッタートリプルサイクロンを放つ。海の地形適応はSだが、真ドラゴン参戦後に海で戦うことは少ないため活用の機会があるタイトルは限られる。 |
− | :『第3次Z』、『V』では攻撃がゲッターエレキに変更。参戦時期が後半に差し掛かる辺りと割合早い上に地上戦が割りと多いため、海適応も生かせる。『30』では'''射程1~2'''と大幅に短くなってしまった。 | + | :『第3次Z』以降では攻撃がゲッターエレキに変更。参戦時期が後半に差し掛かる辺りと割合早い上に地上戦が割りと多いため、海適応も生かせる。『30』では移動後に使える反面'''射程1~2'''と大幅に短くなってしまった。 |
| | | |
| === [[合体攻撃]] === | | === [[合体攻撃]] === |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
| ;[[変形]] | | ;[[変形]] |
− | :『D』のみ。 | + | :『D』のみ。[[真ライガー]]、[[真ポセイドン]]に形態を変化させる。 |
| ;[[HP回復]](小) | | ;[[HP回復]](小) |
− | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』。 | + | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。 |
| ;[[EN回復]](小) | | ;[[EN回復]](小) |
− | :『D』、『30』。『第2次Z再世篇』では隣接する味方機のENを回復する効果が採用された。 | + | :『D』『30』で採用。 |
| | | |
| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
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| :『D』。[[飛行]]可能。但し、3形態の中で唯一地上に降りられない。 | | :『D』。[[飛行]]可能。但し、3形態の中で唯一地上に降りられない。 |
| ;[[空]]・[[陸]]・[[海]]・[[宇宙]] | | ;[[空]]・[[陸]]・[[海]]・[[宇宙]] |
− | :『第2次Z』・『第3次Z』・『V』。変形がなくなったためなのか'''地上を這える'''。全長6kmの真ドラゴンが地上を駆ける図は極めてシュール(おあつらえ向きに'''ちゃんと地上ステージがある''')。 | + | :Zシリーズ及びVXT三部作、『30』。変形がなくなったためなのか'''地上を這える'''。全長6kmの真ドラゴンが地上を駆ける図は極めてシュール(おあつらえ向きに'''ちゃんと地上ステージがある''')。 |
| | | |
| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
| ;2L(LL) | | ;2L(LL) |
− | :『D』ではこのサイズ。2Lでは収まらないサイズなのだが、当時のシステムでは止むを得なかったのだろう。尚、『30』でも再びこのサイズになったが、その旨については號からある程度説明されている。 | + | :『D』『30』。『D』では当時のシステム上の限界だったと思われる。『30』ではサイズが異なる理由が號からある程度説明されている。 |
| ;3L | | ;3L |
− | :『第2次』・『第3次Z』・『V』。自軍では唯一の3L。サイズ差による攻撃力の上昇が著しい。 | + | :Zシリーズ及びVXT三部作。自軍では唯一の3L。サイズ差による攻撃力の上昇が著しい。 |
| | | |
| === カスタムボーナス === | | === カスタムボーナス === |
| ;自軍フェイズ開始時に、隣接する味方ユニットのEN50回復 | | ;自軍フェイズ開始時に、隣接する味方ユニットのEN50回復 |
− | :『[[第2次Z再世篇]]』 | + | :『[[第2次Z再世篇]]』。固定値でENを回復でき、母艦として独特の支援が可能。ただ、ただでさえ範囲が狭い上に、同作では総じて速攻で決着をつけやすいため、ターンを跨ぎENを回復する場面があまりないためやや微妙か。 |
| ;自軍フェイズ開始時に、隣接する味方ユニットのEN40回復 | | ;自軍フェイズ開始時に、隣接する味方ユニットのEN40回復 |
− | :『[[第3次Z]]』『V』 | + | :『[[第3次Z]]』『[[V]]』。回復量が落ち弱体化した。『第3次Z』ではタッグバトルシステムのため最大8機に適用できるので5機以上なら『再世篇』以上になる。 |
| ;自軍フェイズの開始時に、周囲4マス以内にいる味方の機体のENを+50する。 | | ;自軍フェイズの開始時に、周囲4マス以内にいる味方の機体のENを+50する。 |
− | :『30』 | + | :『30』で採用。回復量が『第2次Z再世篇』の数値まで戻り、範囲が拡大した。大幅な上方修正で、支援としては十分な性能を持つ。しかし同作では母艦ではなく通常ユニットであるため、自身の強化に寄与しないのは辛い。 |
| + | ;自軍フェイズの開始時、周囲4マス以内にいる敵対軍勢の機体のENを-100する。 |
| + | :『30』の敵対時はこちら。原作で[[真ドラゴン (第2形態)|第2形態]]が行った、[[ブラックゲッター]]のゲッター線を吸収した場面を再現したと思われる。 |
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| == 機体BGM == | | == 機体BGM == |