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| デザインは改修前の原形をほとんどとどめておらず、裸の女性に化け物がまとわりついたような凄いもの。[[ペルフェクティオ]]の駆った生体兵器[[ファートゥム]]を、「'''結構素敵じゃない'''」と評したサフィーネのセンスが随所でふんだんに発揮されている(メカニックデザインを担当した御方はどちらも藤井大誠氏である。いうなれば、楽屋ネタの一種か)。 | | デザインは改修前の原形をほとんどとどめておらず、裸の女性に化け物がまとわりついたような凄いもの。[[ペルフェクティオ]]の駆った生体兵器[[ファートゥム]]を、「'''結構素敵じゃない'''」と評したサフィーネのセンスが随所でふんだんに発揮されている(メカニックデザインを担当した御方はどちらも藤井大誠氏である。いうなれば、楽屋ネタの一種か)。 |
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− | まあ、ある程度抑えてこそはいるが、戦闘映像の視覚表現にパイロットの裸体を挿入することもある近年のスパロバを知る若いプレイヤーに与える衝撃は、若干弱いかもしれない。なお、[[ラ・ギアス]]の言語で改良型を意味する「レイ」ではなく日本語の「改」なのは、サフィーネが日本人の血を引く[[シュウ・シラカワ|シュウ]]に合わせたためである。
| + | ある程度抑えてこそはいるが、戦闘映像の視覚表現にパイロットの裸体を挿入することもある近年のスパロバを知る若いプレイヤーに与える衝撃は、若干弱いかもしれない。なお、[[ラ・ギアス]]の言語で改良型を意味する「レイ」ではなく日本語の「改」なのは、サフィーネが日本人の血を引く[[シュウ・シラカワ|シュウ]]に合わせたためである。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| :第1章はストーリー上[[ウィーゾル]]であるはずだが、容量などの都合で改が登場する。 | | :第1章はストーリー上[[ウィーゾル]]であるはずだが、容量などの都合で改が登場する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] |
− | :元作品に合わせたのか、SFC版『LOE』と同様第一章の段階からこの状態で登場している。PSP移植版では、方針変更に伴い第二章から登場する。イベントカットの内容も修正されているため、「モニカに手を伸ばしたときのウィーゾル改」のCGと、「モニカに手を伸ばしたときのウィーゾル」のCGを見比べてみるのも楽しいだろう。 | + | :元作品に合わせたのか、SFC版「LOE」と同様第一章の段階からこの状態で登場している。PSP移植版では方針変更に伴い第二章から登場する。イベントカットの内容も修正されているため、「モニカに手を伸ばしたときのウィーゾル改」のCGと、「モニカに手を伸ばしたときのウィーゾル」のCGを見比べてみるのも楽しいだろう。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]] |
| :本作限定版のIでは、第一章では本機の代わりにウィ―ゾルが登場するようになった。本編では[[アンティラス隊]]とシュウ一行の関係に応じて敵にも味方にもなる。ヤンロンルートではシュウ一行の中では一足早く自軍入りする。気力制限なし、移動後攻撃可能で有射程のダークネスボンテージが味方の時には頼りになり、敵の時には厄介。ただ、一部ルートだけに限定された自軍参入が災いしたのかランクアップ武器はなし。武装欄の兵器も3個のみと開発費抑制の対象にされてしまっている。 | | :本作限定版のIでは、第一章では本機の代わりにウィ―ゾルが登場するようになった。本編では[[アンティラス隊]]とシュウ一行の関係に応じて敵にも味方にもなる。ヤンロンルートではシュウ一行の中では一足早く自軍入りする。気力制限なし、移動後攻撃可能で有射程のダークネスボンテージが味方の時には頼りになり、敵の時には厄介。ただ、一部ルートだけに限定された自軍参入が災いしたのかランクアップ武器はなし。武装欄の兵器も3個のみと開発費抑制の対象にされてしまっている。 |
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| ;ドライシュトラール / ノインシュトラール | | ;ドライシュトラール / ノインシュトラール |
| :光学兵器。『α外伝』以降、視覚表現を両肩の眼球部分から2条の光線を発射する描写で固定している。 | | :光学兵器。『α外伝』以降、視覚表現を両肩の眼球部分から2条の光線を発射する描写で固定している。 |
− | :*'''ノインシュトラール''':「ドライシュトラール」のランクアップ。黒色の破壊光線を両肩の『眼』から放射する。『ROE』では使用不可。 | + | :*'''ノインシュトラール''':「ドライシュトラール」のランクアップ。黒色の破壊光線を両肩の『眼』から放射する。『魔装機神II』(ROE)では使用不可。 |
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| ==== 必殺技 ==== | | ==== 必殺技 ==== |
| ;エレメンタルフュージョン | | ;エレメンタルフュージョン |
| :「各種元素を融合させて新たな力を生み出す」魔術兵器。四つの赤い光弾を撃ち込んで目標を破壊する。『α外伝』で「コスモノヴァ」の視覚表現の流用を止めて映像描写を一新。内容は、五芒星魔方陣から召喚した光の竜に襲わせるというもの。 | | :「各種元素を融合させて新たな力を生み出す」魔術兵器。四つの赤い光弾を撃ち込んで目標を破壊する。『α外伝』で「コスモノヴァ」の視覚表現の流用を止めて映像描写を一新。内容は、五芒星魔方陣から召喚した光の竜に襲わせるというもの。 |
− | :*'''LOE''':DSリメイクから魔装機神本編でも専用の視覚表現が用意された。反転した六芒星魔方陣から4色(赤・青・黄・緑)の光線を放射する。魔方陣の六角には各種元素の象徴が配置されているが、反転しているため元素の並びはサイバスターのものと異なっている(月・水・風・太陽・大地・炎の順)。ここまで凝っておきながら、続編の『ROE』では使用不可という…。 | + | :*'''LOE''':DSリメイクから魔装機神本編でも専用の視覚表現が用意された。反転した六芒星魔方陣から4色(赤・青・黄・緑)の光線を放射する。魔方陣の六角には各種元素の象徴が配置されているが、反転しているため元素の並びはサイバスターのものと異なっている(月・水・風・太陽・大地・炎の順)。ここまで凝っておきながら、続編の「ROE」では使用不可という…。 |
| ;アストラルバスター | | ;アストラルバスター |
| :五つの炎を相手の上空に飛ばして形成した五芒星魔方陣から魔術攻撃を行う。サフィーネ曰く、「アカシックバスター」と同じ原理で敵機を攻撃しているとのこと。 | | :五つの炎を相手の上空に飛ばして形成した五芒星魔方陣から魔術攻撃を行う。サフィーネ曰く、「アカシックバスター」と同じ原理で敵機を攻撃しているとのこと。 |
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| :基となった機体。 | | :基となった機体。 |
| ;[[ファートゥム]] | | ;[[ファートゥム]] |
− | :OGシリーズでウィーゾルを改修するにあたってデザインの参考にした可能性がある機体のひとつ。 | + | :OGシリーズでウィーゾルを改修する際、デザインの参考にした可能性がある機体のひとつ。 |
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| {{魔装機神シリーズ}} | | {{魔装機神シリーズ}} |