差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
サイズ変更なし 、 2013年5月29日 (水) 21:54
44行目: 44行目:  
そんな中、視察の為にプラントのアーモリーワンへ向かったカガリに同行する形で、自身も赴く事になるが、そこで最新鋭のMSシリーズである「セカンドステージ」が[[ファントムペイン]]によって強奪される事件や、[[サトー]]率いるザフトの脱走兵達によって[[ユニウスセブン]]の破片が地球に落とされた事件である[[ブレイク・ザ・ワールド]]に巻き込まれる事になる。また、その最中で[[プラント]]代表[[ギルバート・デュランダル]]からは素性を見抜かれてしまっている。
 
そんな中、視察の為にプラントのアーモリーワンへ向かったカガリに同行する形で、自身も赴く事になるが、そこで最新鋭のMSシリーズである「セカンドステージ」が[[ファントムペイン]]によって強奪される事件や、[[サトー]]率いるザフトの脱走兵達によって[[ユニウスセブン]]の破片が地球に落とされた事件である[[ブレイク・ザ・ワールド]]に巻き込まれる事になる。また、その最中で[[プラント]]代表[[ギルバート・デュランダル]]からは素性を見抜かれてしまっている。
   −
一度、地上のオーブへ帰還した後、自らの意思で再びプラントへ赴き、デュランダルと対面。自らの父を信奉する者達がユニウスセブンを落とした事に慟哭したアスランは、その心の隙をデュランダルにつけ入れられてしまう事になる。デュランダルのもっともらしい正論やかつての戦友である[[イザーク・ジュール|イザーク]]、[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]の言葉を受けたアスランは、ザフトに復帰する決意をする。
+
一度、地上のオーブへ帰還した後、自らの意思で再びプラントへ赴き、デュランダルと対面。自らの父を信奉する者達がユニウスセブンを落とした事に慟哭したアスランは、その心の隙をデュランダルにつけ入れられてしまう事になり、デュランダルのもっともらしい正論やかつての戦友である[[イザーク・ジュール|イザーク]]、[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]の言葉を受けたアスランは、ザフトに復帰する決意をする。
    
[[FAITH]]としての地位を与えられる形で[[セイバーガンダム]]を受領し、[[ミネルバ]]の作戦士官として迎えられるが、脱走同然の形で抜けた身で特務隊の地位を与えられて復帰したアスランの存在を歓迎しないクルーも少なからずいた様で、特に[[シン・アスカ]]からは事ある毎に反発されていく事になる。更にキラやカガリ達が第三勢力として戦闘に介入するようになり、彼等からラクスの命が狙われた真実も告げられるが、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]の死を間接的に招いてしまった事から、キラ達の行動に納得の出来なかったアスランは、物別れで対立する事になってしまう。
 
[[FAITH]]としての地位を与えられる形で[[セイバーガンダム]]を受領し、[[ミネルバ]]の作戦士官として迎えられるが、脱走同然の形で抜けた身で特務隊の地位を与えられて復帰したアスランの存在を歓迎しないクルーも少なからずいた様で、特に[[シン・アスカ]]からは事ある毎に反発されていく事になる。更にキラやカガリ達が第三勢力として戦闘に介入するようになり、彼等からラクスの命が狙われた真実も告げられるが、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]の死を間接的に招いてしまった事から、キラ達の行動に納得の出来なかったアスランは、物別れで対立する事になってしまう。
52行目: 52行目:  
クレタ島沖での戦闘後、撃墜されてしまった上にセイバーを失ってしまったアスランは、次第に周囲に認められ増長していったシンから反発されるだけでなく、八つ当たりに近い形で馬鹿にされ続ける事になってしまったり、エンジェルダウン作戦の中止をタリアに要請しても冷たく突き放される事になる等、悩むあまり、周りの見えない行動が多くなってしまう。そしてエンジェルダウン作戦後には、シンの挑発を受けるあまり彼を殴打してしまい、ミネルバ内でも孤立を深め、悩むあまり自室に塞ぎ込む日々が続く事になった。
 
クレタ島沖での戦闘後、撃墜されてしまった上にセイバーを失ってしまったアスランは、次第に周囲に認められ増長していったシンから反発されるだけでなく、八つ当たりに近い形で馬鹿にされ続ける事になってしまったり、エンジェルダウン作戦の中止をタリアに要請しても冷たく突き放される事になる等、悩むあまり、周りの見えない行動が多くなってしまう。そしてエンジェルダウン作戦後には、シンの挑発を受けるあまり彼を殴打してしまい、ミネルバ内でも孤立を深め、悩むあまり自室に塞ぎ込む日々が続く事になった。
   −
そんな中、ジブラルタル基地でデュランダルと再会したアスランは、デュランダルの請求過ぎる行動に疑問を投げかけるも、結局は正論で言い返されてしまい、逆に不穏分子とみなされ追い込まれた形で脱走する事になってザフトを離反する。その際、追跡してきたシンの駆る[[デスティニーガンダム]]に撃墜され、オーブに戻っていた[[アークエンジェル]]に保護されるも、負傷から暫く戦線を離脱する。その後のザフトによるオーブ襲撃の際、キラと共に地球へ降りてきたラクスに諭され、新たな力である[[インフィニットジャスティスガンダム]]を駆り、再び戦場に舞い戻る。
+
そんな中、ジブラルタル基地でデュランダルと再会したアスランは、デュランダルの性急過ぎる行動に疑問を投げかけるも、結局は正論で言い返されてしまい、逆に不穏分子とみなされ追い込まれた形で脱走する事になってザフトを離反する。その際、追跡してきたシンの駆る[[デスティニーガンダム]]に撃墜され、オーブに戻っていた[[アークエンジェル]]に保護されるも、負傷から暫く戦線を離脱する。その後のザフトによるオーブ襲撃の際、キラと共に地球へ降りてきたラクスに諭され、新たな力である[[インフィニットジャスティスガンダム]]を駆り、再び戦場に舞い戻る。
    
オーブ戦後、デュランダルや彼の言葉に動かされて戦い続けるシンを止める為に、アスランはオーブ軍所属として、アークエンジェルに乗艦し、宇宙へと上がる。しかし、コペルニクスにて[[ミーア・キャンベル|ミーア]]からの助けを求める手紙を受けたアスランは、キラやラクスと共にして居場所へ向かい、そこでデュランダルの部下であるサラに唆されたミーアを助け出そうとするも、彼女はサラの凶弾からラクスをかばって命を落とす事になり、無理にでも連れ出さなかった自身の甘さに後悔することになった。
 
オーブ戦後、デュランダルや彼の言葉に動かされて戦い続けるシンを止める為に、アスランはオーブ軍所属として、アークエンジェルに乗艦し、宇宙へと上がる。しかし、コペルニクスにて[[ミーア・キャンベル|ミーア]]からの助けを求める手紙を受けたアスランは、キラやラクスと共にして居場所へ向かい、そこでデュランダルの部下であるサラに唆されたミーアを助け出そうとするも、彼女はサラの凶弾からラクスをかばって命を落とす事になり、無理にでも連れ出さなかった自身の甘さに後悔することになった。
匿名利用者

案内メニュー