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:SEED最終話から間をおき、再び[[プラント]]と戦端を開く。ただし前大戦でのしこりからか、大西洋連邦派とそれに反発する勢力に分裂し、後者をザフトが支援する形をとる。とは言え大半はブレイク・ザ・ワールド後の各地の復興にかかりきりであり、戦っているのはごく一部である(外伝設定)。後半、[[ギルバート・デュランダル]]による[[ロゴス]]の暴露からは、ごく一部を除いてザフトに協力する。<br />大西洋連邦一国が悪役としてのイメージを更に強くしたせいか、前作ほど悪役のイメージは負っていない。
:SEED最終話から間をおき、再び[[プラント]]と戦端を開く。ただし前大戦でのしこりからか、大西洋連邦派とそれに反発する勢力に分裂し、後者をザフトが支援する形をとる。とは言え大半はブレイク・ザ・ワールド後の各地の復興にかかりきりであり、戦っているのはごく一部である(外伝設定)。後半、[[ギルバート・デュランダル]]による[[ロゴス]]の暴露からは、ごく一部を除いてザフトに協力する。<br />大西洋連邦一国が悪役としてのイメージを更に強くしたせいか、前作ほど悪役のイメージは負っていない。
;[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-]]
;[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]
:ブレイク・ザ・ワールドにおける救助活動やテロリストに応戦する姿が描かれる。本編では核を撃ったり、都市を焼き払ったりと悪役じみた描写が多い地球連合軍だが、本作では軍隊の責務を果たしている姿が描かれる。もっともファントムペインの活動は相変わらずだが。
:ブレイク・ザ・ワールドにおける救助活動やテロリストに応戦する姿が描かれる。本編では核を撃ったり、都市を焼き払ったりと悪役じみた描写が多い地球連合軍だが、本作では軍隊の責務を果たしている姿が描かれる。もっともファントムペインの活動は相変わらずだが。
;[[機甲戦記ドラグナー]]
;[[機甲戦記ドラグナー]]
:作品の性格から言っても、ほぼ[[宇宙世紀]]の[[地球連邦軍|連邦軍]]に近いイメージ。<br />ただ、敵のギガノス帝国が地球の腐敗を憂いて反乱を起こした割には地球連邦軍や他作品の正規軍と比べると良識のある人物が多い印象。中盤まではギガノスに押されていたが、ドラグーンの登場で戦局を逆転させる。
:作品の性格から言っても、ほぼ[[宇宙世紀]]の[[地球連邦軍|連邦軍]]に近いイメージ。<br />ただ、敵のギガノス帝国が地球の腐敗を憂いて反乱を起こした割には地球連邦軍や他作品の正規軍と比べると良識のある人物が多い印象。中盤まではギガノスに押されていたが、[[ドラグーン]]の登場で戦局を逆転させる。
;[[伝説巨神イデオン]]
;[[伝説巨神イデオン]]
:こちらも[[宇宙世紀]]の連邦軍に似たイメージだが、実際には[[イデオン]]と[[バッフ・クラン]]軍の壮絶な戦いに巻き込まれ敗北を続ける立場でしかない。「やられ役だが国力を背景にした物量で押す」といった組織でもない。小説版の記載だが、大規模な戦争もない時代において軍幹部たちは、自分たちの私腹を肥やすことと、艦船などの維持整備の予算獲得にしか職務を全うしないという、完全な官僚的組織となり下がっている。<br />[[アジアン]]やブラジラーなどの植民星での戦闘では、機動兵器の能力に勝るバッフ・クラン軍に歯が立たず、[[月]]での戦闘では艦隊戦で善戦したものの、イデオンとの連携が上手く行かず敗北、全滅している。バッフ・クラン軍が地球本土へ侵攻した際には、あえて迎撃態勢を取らず、戦力を温存し母星であることを勘付かれないようにした上で、イデオンとバッフ・クラン軍の戦いを傍観した。<br />その後は、強大な力を持つイデオンを強引に連合軍の指揮下に組み込もうとしたり、また艦隊司令のマーシャル・フランクリンはバッフ・クラン軍の[[ハンニバル・ゲン|ハンニバル]]と同盟を結び、イデオンと[[ソロシップ]]に襲いかかるも逆に殲滅されるなど、ただただ翻弄されるだけの軍事組織となっている。<br />なお、この頃すでにイデの力によって地球とバッフ・クラン双方の植民星及び母星に多数の隕石が落下しており、連合軍は隕石の被害を食い止めるための任務が急務であったと思われる。
:こちらも[[宇宙世紀]]の連邦軍に似たイメージだが、実際には[[イデオン]]と[[バッフ・クラン]]軍の壮絶な戦いに巻き込まれ敗北を続ける立場でしかない。「やられ役だが国力を背景にした物量で押す」といった組織でもない。小説版の記載だが、大規模な戦争もない時代において軍幹部たちは、自分たちの私腹を肥やすことと、艦船などの維持整備の予算獲得にしか職務を全うしないという、完全な官僚的組織となり下がっている。<br />[[アジアン]]やブラジラーなどの植民星での戦闘では、機動兵器の能力に勝るバッフ・クラン軍に歯が立たず、[[月]]での戦闘では艦隊戦で善戦したものの、イデオンとの連携が上手く行かず敗北、全滅している。バッフ・クラン軍が地球本土へ侵攻した際には、あえて迎撃態勢を取らず、戦力を温存し母星であることを勘付かれないようにした上で、イデオンとバッフ・クラン軍の戦いを傍観した。<br />その後は、強大な力を持つイデオンを強引に連合軍の指揮下に組み込もうとしたり、また艦隊司令のマーシャル・フランクリンはバッフ・クラン軍の[[ハンニバル・ゲン|ハンニバル]]と同盟を結び、イデオンと[[ソロシップ]]に襲いかかるも逆に殲滅されるなど、ただただ翻弄されるだけの軍事組織となっている。<br />なお、この頃すでにイデの力によって地球とバッフ・クラン双方の植民星及び母星に多数の隕石が落下しており、連合軍は隕石の被害を食い止めるための任務が急務であったと思われる。
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の地球連合軍に『[[機動戦艦ナデシコ]]』の設定を加えた設定。その為、SEEDの連合兵とナデシコの[[連合兵]]が双方登場している。序盤から[[千鳥かなめ|かなめ]]に「あいつらがいるから敵が来る」みたいな言われ方をされるなど、作中の印象はかなり悪い。
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の地球連合軍に『[[機動戦艦ナデシコ]]』の設定を加えた設定。その為、SEEDの連合兵とナデシコの[[連合兵]]が双方登場している。序盤から[[千鳥かなめ|かなめ]]に「あいつらがいるから敵が来る」みたいな言われ方をされるなど、作中の印象はかなり悪い。
;[[スーパーロボット大戦W]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
:[[J]]と構成はほぼ同じだが、新たに『[[宇宙の騎士テッカマンブレードシリーズ]]』の設定も強く加わり、[[デトネイター・オーガン]]のEDFの設定も組み込まれている。扱いも[[J]]に近く、後半は悪役描写が強くなるが、『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|SEED ASTRAY]]』や『SEED MSV』の面々との絡みもあり[[J]]に比べて「組織内に良識派も確かに存在している」といったような描写が多め。
:[[J]]と構成はほぼ同じだが、新たに『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の設定も強く加わり、[[デトネイター・オーガン]]のEDFの設定も組み込まれている。扱いも[[J]]に近く、後半は悪役描写が強くなるが、『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|SEED ASTRAY]]』や『SEED MSV』の面々との絡みもあり[[J]]に比べて「組織内に良識派も確かに存在している」といったような描写が多め。
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:時空崩壊前のみの登場。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の地球連合軍に『[[超重神グラヴィオン]]』の地球統一政府軍も加わっている。ブレイク・ザ・ワールド以降は[[新地球連邦軍]]に統合される。
:時空崩壊前のみの登場。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の地球連合軍に『[[超重神グラヴィオン]]』の地球統一政府軍も加わっている。ブレイク・ザ・ワールド以降は[[新地球連邦軍]]に統合される。