差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
720 バイト追加 、 2024年7月2日 (火)
10行目: 10行目:  
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|塩山紀生|ボトムズシリーズ}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|塩山紀生|ボトムズシリーズ}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br>[[サポートユニット]]
+
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
}}
   35行目: 35行目:  
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:初登場作品。当初は敵として登場し、スポット参戦で味方に参入。その後行方不明になる。なお、パイロットとして登場するときの名義は、敵や味方の場合も「ファンタムレディ」。
 
:初登場作品。当初は敵として登場し、スポット参戦で味方に参入。その後行方不明になる。なお、パイロットとして登場するときの名義は、敵や味方の場合も「ファンタムレディ」。
 
:[[精密攻撃]]とエースボーナス、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に対するリレーション補正の「恋愛Lv3(ダメージ1.12倍)」が仮に全て発動したとすると、通常の援護攻撃の2.25倍、通常攻撃と比較しても1.89倍と凄まじいダメージをたたき出すことになる。[[スポット参戦]]な上に援護攻撃がないのが惜しい。真価は正式参戦する『再世篇』で発揮される。
 
:[[精密攻撃]]とエースボーナス、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に対するリレーション補正の「恋愛Lv3(ダメージ1.12倍)」が仮に全て発動したとすると、通常の援護攻撃の2.25倍、通常攻撃と比較しても1.89倍と凄まじいダメージをたたき出すことになる。[[スポット参戦]]な上に援護攻撃がないのが惜しい。真価は正式参戦する『再世篇』で発揮される。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:本作ではクメン編序盤以外は全て「フィアナ」名義。EDではコールドスリープする事無く、キリコと共に旅に出る。
 
:本作ではクメン編序盤以外は全て「フィアナ」名義。EDではコールドスリープする事無く、キリコと共に旅に出る。
 
:終盤で正式参戦。[[援護攻撃]]によるダメージは理論上80000に迫り、キリコの攻撃と合わせればダメージ総計が200000弱というとんでもない数値に達する。
 
:終盤で正式参戦。[[援護攻撃]]によるダメージは理論上80000に迫り、キリコの攻撃と合わせればダメージ総計が200000弱というとんでもない数値に達する。
:担当声優の弥永和子氏のスパロボにおける音声収録は本作が最後となった。
+
:担当声優の弥永和子氏は2014年11月1日に死去、スパロボにおける音声収録は本作が最後となった。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:本作では全て「フィアナ」名義。寿命が尽きかけており体調を崩している。序盤で『ビッグバトル』同様[[ラダァ・ニーバ|ニーバ]]に拐われるも救出されるが、試合終了時に今度は[[テイタニア・ダ・モンテウェルズ|テイタニア]]に拐われ、その後は『赫奕たる異端』同様の結末を迎える。
+
:本作では全て「フィアナ」名義。寿命が尽きかけており体調を崩している。『再世篇』で[[シェリル・ノーム|シェリル]]や[[ホランド・ノヴァク|ホランド]]を治癒させた[[ダブルオーライザー]]のトランザムバーストに立ち会ったはずなのだが…。
 +
:序盤で『ビッグバトル』同様[[ラダァ・ニーバ|ニーバ]]に拐われるも救出されるが、試合終了時に今度は[[テイタニア・ダ・モンテウェルズ|テイタニア]]に拐われ、その後は『赫奕たる異端』同様の結末を迎える。
 
:なお、原作の2年の寿命は多少改変され(テイタニアに拐われた時点で既に限界だったためコールドスリープ処置を行われているが)、若干長く生きている。
 
:なお、原作の2年の寿命は多少改変され(テイタニアに拐われた時点で既に限界だったためコールドスリープ処置を行われているが)、若干長く生きている。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:前作で死亡した為登場しない……と、思われていたが実はキリコを従わせようとするワイズマンによって'''蘇生させられており'''、キリコによって奪還された後は、ゴウト達の元に身を寄せている。
 
:前作で死亡した為登場しない……と、思われていたが実はキリコを従わせようとするワイズマンによって'''蘇生させられており'''、キリコによって奪還された後は、ゴウト達の元に身を寄せている。
 
:なお、[[ジャン・ポール・ロッチナ|ロッチナ]]も彼女に対する援助を申し出たが、彼を信用していないキリコに断られている。
 
:なお、[[ジャン・ポール・ロッチナ|ロッチナ]]も彼女に対する援助を申し出たが、彼を信用していないキリコに断られている。
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦T]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
:NPC。エンディングにおいて、[[東方不敗マスター・アジア]]の復活劇を参考にDG細胞を移植するという一か八かの賭けによる治療を受け、キリコとともに生きてゆきたいという強い意思の力によって細胞を制御することに成功し、無事に快復を果たした。
 
:NPC。エンディングにおいて、[[東方不敗マスター・アジア]]の復活劇を参考にDG細胞を移植するという一か八かの賭けによる治療を受け、キリコとともに生きてゆきたいという強い意思の力によって細胞を制御することに成功し、無事に快復を果たした。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
:今作では[[NPC]]。ウド編での出番が素体時を除いて丸々無い。
 
:今作では[[NPC]]。ウド編での出番が素体時を除いて丸々無い。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:[[ブルーティッシュドッグ]]のパイロット。
 
:[[ブルーティッシュドッグ]]のパイロット。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:第1章Part5「クーデリアの決意」にて、キリコが名前を心中にて呼んでいる。
+
:名前のみの登場。第1章Part5「クーデリアの決意」にて、キリコが名前を心中にて呼んでいる。
 +
;[[スーパーロボット大戦30]]
 +
:[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]エキスパンション・パック適用時、名前のみの登場。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
96行目: 99行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
:キリコにとっての'''「生きる目的の全て」'''であり、フィアナと平穏に暮らすことが彼のささやかな望みであったのだが……。
+
:キリコにとっての'''「生きる目的の全て」'''であり、フィアナと平穏に暮らすことが彼のささやかな望みであった。
 
:なお、「フィアナ」という名前を付けたのはキリコである(もっと言うならば、彼にその名を教えた[[ワイズマン]])。
 
:なお、「フィアナ」という名前を付けたのはキリコである(もっと言うならば、彼にその名を教えた[[ワイズマン]])。
 
;[[イプシロン]]
 
;[[イプシロン]]
:PS第2号。『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』では誕生したばかりの彼に教育係として接し、生命の尊さを教えようとするが…。
+
:PS第2号。『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』では誕生したばかりの彼に教育係として接し、生命の尊さを教えようとする。
 
;[[ラダァ・ニーバ]]
 
;[[ラダァ・ニーバ]]
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』に登場したバララント軍のPS。彼によって拘束された状態で[[AT]]に搭乗させられ、キリコを襲撃する羽目に陥る。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル|ビッグバトル]]』に登場したバララント軍のPS。彼によって拘束された状態で[[AT]]に搭乗させられ、キリコを襲撃する羽目に陥る。
105行目: 108行目:  
:『ビッグバトル』に登場したギルガメス軍の[[科学者・技術者|技術者]]。共にニーバによって拉致された後は、彼からヂヂリウムの供給を受けていた。
 
:『ビッグバトル』に登場したギルガメス軍の[[科学者・技術者|技術者]]。共にニーバによって拉致された後は、彼からヂヂリウムの供給を受けていた。
 
:また、彼は「自分なら'''PSを普通の人間に戻せる'''」と語っていたが、ニーバに殺害されてしまったため真偽は不明。もし、本当にフィアナを普通の人間に戻せていたならば、TV版以後の『ボトムズ』のストーリーは大きく変化していたであろう。
 
:また、彼は「自分なら'''PSを普通の人間に戻せる'''」と語っていたが、ニーバに殺害されてしまったため真偽は不明。もし、本当にフィアナを普通の人間に戻せていたならば、TV版以後の『ボトムズ』のストーリーは大きく変化していたであろう。
 +
;[[カン・ユー]]
 +
:彼に捕まり拷問を受けそうになるが、キリコに救出される。
 
;[[テイタニア・ダ・モンテウェルズ]]
 
;[[テイタニア・ダ・モンテウェルズ]]
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』に登場。「キリコに惹かれる者」として、「女」として、そして「人間兵器」としての'''「3重の嫉妬」'''をフィアナに抱く。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』に登場。「キリコに惹かれる者」として、「女」として、そして「人間兵器」としての'''「3重の嫉妬」'''をフィアナに抱く。
144行目: 149行目:  
:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』で誕生したばかりの[[イプシロン]]に自分の名を告げようとするも、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]から与えられた「フィアナ」の名を伏せ、PSとしてのコードネームを名乗る。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』で誕生したばかりの[[イプシロン]]に自分の名を告げようとするも、[[キリコ・キュービィー|キリコ]]から与えられた「フィアナ」の名を伏せ、PSとしてのコードネームを名乗る。
 
;「ご覧なさい、虫は死んでしまった…」<br />「そうよ、死んだの…もう翔べない…もう二度と……」
 
;「ご覧なさい、虫は死んでしまった…」<br />「そうよ、死んだの…もう翔べない…もう二度と……」
:攻撃衝動に駆られ、自分を噛んだカミキリムシを徹底的に叩き潰したイプシロンへ、「死」という概念を涙ながらに教える。フィアナの涙に、イプシロンも瞳を潤ませるが…。
+
:攻撃衝動に駆られ、自分を噛んだカミキリムシを徹底的に叩き潰したイプシロンへ、「死」という概念を涙ながらに教える。フィアナの涙に、イプシロンも瞳を潤ませる。
 
;「…いっそ会わなければ、こんな苦しみは無かったでしょう…」
 
;「…いっそ会わなければ、こんな苦しみは無かったでしょう…」
 
:[[ヨラン・ペールゼン|ペールゼン]]から、覚醒直後にキリコと出会った事を悔いているのかと問われ上述の言葉を口にするも、彼には本心から出た言葉ではない事を指摘される。
 
:[[ヨラン・ペールゼン|ペールゼン]]から、覚醒直後にキリコと出会った事を悔いているのかと問われ上述の言葉を口にするも、彼には本心から出た言葉ではない事を指摘される。
 
;「嫌でもいつかは知る事になる…でも、その前に貴方は知っておかなくてはならない事があるわ」<br />「愛する事…他の人を、虫や生き物を愛する事を!」
 
;「嫌でもいつかは知る事になる…でも、その前に貴方は知っておかなくてはならない事があるわ」<br />「愛する事…他の人を、虫や生き物を愛する事を!」
:[[レッドショルダー]]基地内に突入したキリコ達の戦闘に闘争本能を刺激されたイプシロンへ再度、生命の尊さを説こうとするが…。
+
:[[レッドショルダー]]基地内に突入したキリコ達の戦闘に闘争本能を刺激されたイプシロンへ再度、生命の尊さを説こうとする。
 
;「…今、教えてあげるわ…愛するって事が、どんなものか…!」
 
;「…今、教えてあげるわ…愛するって事が、どんなものか…!」
:キリコに止めを刺そうとするイプシロンへ[[キスシーン|唇を重ね]]、「愛情」の意味を伝えようとする。しかし…。
+
:キリコに止めを刺そうとするイプシロンへ[[キスシーン|唇を重ね]]、「愛情」の意味を伝えようとする。
 
;「私は生き続けるには、眠り続けるしかない運命なの! でも私には、あなたの未来を奪う権利はない……!」
 
;「私は生き続けるには、眠り続けるしかない運命なの! でも私には、あなたの未来を奪う権利はない……!」
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』最終話「触れ得ざる者」にて。キリコとコールドスリープに着く場面の回想。愛する人の未来を自分と道連れにさせることはできないと、キリコにコールドスリープの中断を懇願するが、当のキリコに「このままでいい」と、彼が自分と運命を共にする覚悟なのを聞かされ、彼の胸に泣き崩れる。そして二人は流星となった……。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端|赫奕たる異端]]』最終話「触れ得ざる者」にて。キリコとコールドスリープに着く場面の回想。愛する人の未来を自分と道連れにさせることはできないと、キリコにコールドスリープの中断を懇願するが、当のキリコに「このままでいい」と、彼が自分と運命を共にする覚悟なのを聞かされ、彼の胸に泣き崩れる。そして二人は流星となった……。
169行目: 174行目:  
;[[スコープドッグII]]
 
;[[スコープドッグII]]
 
:サンサ編にて搭乗。
 
:サンサ編にて搭乗。
 +
;[[ファッティー]]
 +
:サンサ編にて一時搭乗。
 
;[[ベルゼルガDT]]
 
;[[ベルゼルガDT]]
 
:クエント編にて搭乗。
 
:クエント編にて搭乗。
 +
;[[スコープドッグ]]
 +
:EDにて搭乗。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
2,789

回編集

案内メニュー