差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
87 バイト追加 、 2020年9月23日 (水) 18:38
76行目: 76行目:  
チェーンと同様に本来は非戦闘員の立場であるためか、ほとんどの作品では登場しない。[[αシリーズ]]等では時代設定上、7歳前後になるので出しようがなかったともいえる(旧シリーズでは[[年齢]]の矛盾は思い切り無視されていたが)。
 
チェーンと同様に本来は非戦闘員の立場であるためか、ほとんどの作品では登場しない。[[αシリーズ]]等では時代設定上、7歳前後になるので出しようがなかったともいえる(旧シリーズでは[[年齢]]の矛盾は思い切り無視されていたが)。
   −
寺田Pは『F完結編』の攻略本インタビューにて「ハサウェイは原作ではやむなくMSに乗ったキャラで、パイロットにはしたくない。また'''『ハサウェイを出すからには、[[Ξガンダム]]も出してくれ』という話が出てくるが、それは難しい'''」とコメントしている。ただし『F完結編』のハサウェイ戦闘不参加は、寺田Pの意向が反映されたものではないため、その後の作品でハサウェイの出番が少ないことに寺田Pの意向がどれだけ反映されているかは不明である。
+
[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pは『F完結編』の攻略本インタビューにて「ハサウェイは原作ではやむなくMSに乗ったキャラで、パイロットにはしたくない」「'''『ハサウェイを出すからには、[[Ξガンダム]]も出してくれ』という話が出てくるが、それは難しい'''」という旨のコメントをしている<ref name="一生124">ケイブンシャ『セガサターン必勝法スペシャル スーパーロボット大戦F完結編を一生楽しむ本』124頁。</ref>。ただし後述の通り、『F完結編』のハサウェイ戦闘不参加は寺田Pの意向が反映されたものではないため、その後の作品でハサウェイの出番が少ないことに寺田Pの意向がどれだけ反映されているかは不明である。
    
[[Zシリーズ]]では『閃光のハサウェイ』の設定を示唆するかの様なメッセージが度々出されている。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[ジ・エーデル・ベルナル|ラスボス]]が父親であるブライトに対し、別世界の彼の末路を示唆するような発言をしている(このラスボスが同じく語っていた「[[流竜馬 (OVA)|もう一人の流竜馬]]」については『第2次Z』で実現)。そして『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では、ハサウェイを対象とする[[AG]]のエーストークによって、AGが彼に待ち受ける未来について示唆するが、クェスが正式参戦した際の会話やエーストークでAGが「最悪の未来は回避された」「一歩間違えればある家族に悲劇をもたらすところだった」と事実上フラグが折れた事を語り、実際に『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』でもその展開には至らなかった。余談だが、Zシリーズでは年齢の矛盾がまた無視されている。
 
[[Zシリーズ]]では『閃光のハサウェイ』の設定を示唆するかの様なメッセージが度々出されている。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[ジ・エーデル・ベルナル|ラスボス]]が父親であるブライトに対し、別世界の彼の末路を示唆するような発言をしている(このラスボスが同じく語っていた「[[流竜馬 (OVA)|もう一人の流竜馬]]」については『第2次Z』で実現)。そして『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では、ハサウェイを対象とする[[AG]]のエーストークによって、AGが彼に待ち受ける未来について示唆するが、クェスが正式参戦した際の会話やエーストークでAGが「最悪の未来は回避された」「一歩間違えればある家族に悲劇をもたらすところだった」と事実上フラグが折れた事を語り、実際に『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』でもその展開には至らなかった。余談だが、Zシリーズでは年齢の矛盾がまた無視されている。
94行目: 94行目:  
:シナリオ「ティターンズの追撃」終了後から登場。
 
:シナリオ「ティターンズの追撃」終了後から登場。
 
:この時点では未参戦の[[トビア・アロナクス|トビア]]の代わりに[[シーブック・アノー|シーブック]]の芋の皮むきを手伝った。
 
:この時点では未参戦の[[トビア・アロナクス|トビア]]の代わりに[[シーブック・アノー|シーブック]]の芋の皮むきを手伝った。
:今回は非戦闘要員だが、これはシナリオ担当者が阪田氏から堀川氏に変更され、引き継いだ資料にハサウェイの戦闘台詞が記載されていなかったことが理由<ref>ケイブンシャ『[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本|スーパーロボット大戦F完結編を一生楽しむ本]]』P124より。</ref>。[[キャラクター事典]]では『新』収録分の音声が聞ける。
+
:今回は非戦闘要員だが、これはシナリオ担当者が阪田氏から堀川氏に変更され、引き継いだ資料にハサウェイの戦闘台詞が記載されていなかったことが理由<ref name="一生124" />。[[キャラクター事典]]では『新』収録分の音声が聞ける。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 
:『EX』シナリオに登場。レベル39で[[奇跡]]を覚える。ただし搭乗機体の不足や最終面までにそこまで育てるのが困難なのはSFC版同様。音声は『新』からの流用。
 
:『EX』シナリオに登場。レベル39で[[奇跡]]を覚える。ただし搭乗機体の不足や最終面までにそこまで育てるのが困難なのはSFC版同様。音声は『新』からの流用。
10,916

回編集

案内メニュー