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642 バイト追加 、 2013年4月8日 (月) 23:26
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:本体であるところどころ赤い線が入っている輝く黒い多面体と、それを収める金属製の小箱からなる道具。
 
:本体であるところどころ赤い線が入っている輝く黒い多面体と、それを収める金属製の小箱からなる道具。
 
:金属の箱は不均整な形状をしており、地球では存在しえない生命体を象った奇怪な装飾が施されている。多面体は直径約10cm(4インチ)程の球形の結晶体で、不揃いな大きさの切子面を数多く備えている。内面に触れることなく金属製の帯と奇妙な形をした七つの支柱によって箱の中に吊り下げられている。輝くトラペゾヘドロンを見続けた者の心に異界の光景を浮かび上がらせ、混沌の彼方より「闇をさまようもの」と呼ばれる存在を召喚できる。
 
:金属の箱は不均整な形状をしており、地球では存在しえない生命体を象った奇怪な装飾が施されている。多面体は直径約10cm(4インチ)程の球形の結晶体で、不揃いな大きさの切子面を数多く備えている。内面に触れることなく金属製の帯と奇妙な形をした七つの支柱によって箱の中に吊り下げられている。輝くトラペゾヘドロンを見続けた者の心に異界の光景を浮かび上がらせ、混沌の彼方より「闇をさまようもの」と呼ばれる存在を召喚できる。
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;バルザイの偃月刀(Scimitar Of Barzai)
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:青銅製の偃月刀。が、もっぱら旧支配者ヨグ=ソトースの召喚などに用いる儀式的な道具として使われることが多い。
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;ニトクリスの鏡(The Mirror of Nitocris)
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:悪鬼や食屍鬼の姿が鋳込まれた青銅製の枠にはめ込まれている鏡。この鏡を通じて地獄めいた暗黒の世界を覗けるが、逆に鏡から出現するショゴスを初めとする魔物に襲われる危険がある。
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:名の由来は古代エジプト第6王朝の女王ニトクリスがこの道具を用いたとされることから。
    
== クトゥルフ神話が取り入れられている作品 ==
 
== クトゥルフ神話が取り入れられている作品 ==

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