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、 2018年12月30日 (日) 18:28
{{登場人物概要
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ヴァンドレッド}}
| 声優 = {{声優|吉野裕行}}
| キャラクターデザイン = いのうえ空(原案)<br />{{キャラクターデザイン|黒田和也}}
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X-Ω]]
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = タラーク人
| 性別 = [[性別::男]]
| 年齢 = [[年齢::16]]歳
| 所属 = {{所属 (人物)|ニル・ヴァーナ一行}}
| 主な搭乗機 = スペシャル蛮型<br />[[搭乗機::ヴァンドレッド・ディータ]]<br />ヴァンドレッド・メイア<br />ヴァンドレッド・ジュラ<br />スーパーヴァンドレッド
}}
'''ヒビキ・トカイ'''は『[[ヴァンドレッド]]』の[[主人公]]。
== 概要 ==
惑星タラークに住む三等民の少年。
ぶっきらぼうな[[性格]]で熱くなりやすく、勢いばかりが先行しがちな熱血漢。一応考えて行動する事はあるものの、その性格ゆえに意地を張っては後悔を繰り返している。「強い男」である事に拘っており、困っている人や恩義を受けた人を見捨てる事はなく、性根は優しい。長い事育ての親と二人きりで生活していたため「仲間」というものを知らず、16歳になったのを機にジンから都会に行って仲間を作るように言われ、機械工となったが溶け込む事が出来なかった<ref>衝突を繰り返すのも他人との関わり方を知らなかった故と言える。</ref>。ある日、同僚からからかわれ、戦艦イカヅチから蛮型を盗んでくる約束をしてしまう。あえなく逮捕され処刑を待つ身だったが、女海賊の襲撃に紛れて蛮型と共に逃走しようとするものの動かし方がわからず、そうこうする内にペークシスの転移に巻き込まれ、母星への帰還の旅を始める事になってしまった。
タラークの食事が味気ないペレットでまずかったらしく、ディータ達の作る料理を気に入り、それに釣られてしまう事もしばしば。女性陣を巡るトラブルに巻き込まれてはラッキースケベな目にあうものの、男女の営みについての知識がまったくない<ref>これは女性陣側も同様であるが。</ref>ためデリカシーに欠ける。戦闘においてはSP蛮型が主戦力であるヴァンドレッドの中枢であるため、増長してスタンドプレーをする事もあったが皆が絶望に打ちひしがれる中、シミュレーションを繰り返し作戦を立案するなど、中核として活躍する。
旅の中で衝突と和解と出会いと別れを繰り返しながら成長していく。
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:初登場作品。2019年1月のイベント「唸れ! 滾るリビドーと魂!」より登場。
<!-- == パイロットステータス == -->
<!-- === [[能力]]値 === -->
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
<!-- === [[エースボーナス]] === -->
== 人間関係 ==
;[[ディータ・リーベライ]]
:初めて出会った女性。宇宙人と勘違いされ、振り回される。
;メイア・ギズボーン
:ドレッド隊のリーダー。当初は衝突するが、徐々に戦友として認め合っていく。
;ジュラ・ベーシル・エルデン
:ドレッド隊のサブリーダー。男女の営みを知った彼女から迫られる。
;ピョロ / 比式六号
:タラークの監視ロボットだったが、故障した彼と共に蛮型に乗った事で彼に自我が目覚める事になった。
=== ニル・ヴァーナ一行 ===
;マグノ・ビバン
:お頭。ヒビキの成長を見守る。
;ブザム・A・カレッサ
:副長。彼女に叱咤され、パイロットとなる。
;バート・ガルサス、ドゥエロ・マクファイル
:一緒に捕虜となったタラーク人。
;ガスコーニュ・ラインガウ
:彼女から多くの事を学んでいく。
=== タラーク ===
;ジン
:育ての親である「じっちゃん」。
;ゼン
:タラークの最高指導者。
=== メジェール ===
;アンリ
:メジェールの最高指導者。
=== その他 ===
;ラバット
:いけすかない彼につっかかるが、ボコボコにされてしまう。
;セラン
:刈り取りに対抗する惑星メラナスの少女。ニル・ヴァーナを飛び出した際、ひとときの交流を持つが…。
== 名台詞 ==
;「たしかに俺はみっともねぇよ、カッコ悪いよ…だがな、もうそんな自分にうんざりしたんだ!」<br />「違う! 少なくとも今はもう違う! 強くなるために…そして、俺が俺である証を立てるためだ!!」
:第2話より。蛮型に乗って戦うように言われながらも怖気づき、ブザムからの叱咤を受け、己の証を立てるために戦う事を決意する。
;「俺は前に出るんだ、誰にも邪魔はさせない!」<br />「後少し…! もう少しで届くッ…! 力が欲しいッ…もう一歩踏み出せるだけの力が…!」<br />「俺は負けねぇぇぇ!!」
:そして敵の母艦(ピロシキ型)へと向かっていくが、キューブ型に取りつかれ、ピロシキ型の攻撃とキューブ型の自爆をモロに受けてしまう。爆炎の中から彼の求めた「[[ヴァンドレッド・ディータ|力]]」が姿を現す。
;「へ! 笑わせんな! 危険を恐れてあの敵に勝てるわけねーだろうが。 ま、心配すんなって、俺のこの凄腕で面倒見てやんぜ!」
:第4話より。自分で戦力の中核である事に増長し、スタンドプレーを咎めるメイアに悪態をつくが…。
;「なんだこれぇ!? はぐはぐ…」
:戦闘終了後、ディータの持ってきた弁当を初めて食べた時の反応。あまりの美味さに弁当箱を舐めるほど気に入った。
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
== 迷台詞 ==
;「おっしゃあ段々慣れてきた! くらえ! 電光飛翔拳ンンン!!」<br />「ケホッ…てな武器はねぇ」
:第2話より。初めて乗ったSP蛮型で技を繰り出…そうとするが、そんなものは搭載されておらず、隙だらけのところを攻撃されてしまうのだった。
;「ひ…いらっしゃいませぇ…こちらは見やすいメニューで…あります…あぁ、オススメはカミカゼセット。レギュラーメニューは……くくっ…やっってられっか、こんなモン!」
:第4話より。増長したためレジ係に回されてしまう。女性しかいないレジの制服を着せられたため、はからずも'''女装させられてしまうハメに'''(しかも胸がある)。ちなみに「カミカゼセット」とは片道分の燃料と爆弾のセットで、男を参考に作ったとの事。
== 搭乗機体 ==
;スペシャル蛮型
:ペークシスの力で変異した「相棒」。
:;[[ヴァンドレッド・ディータ]]
::ディータのSPドレッドと合体した姿。
:;ヴァンドレッド・メイア
::メイアのSPドレッドと合体した姿。
:;ヴァンドレッド・ジュラ
::ジュラのSPドレッドと合体した姿。
::;スーパーヴァンドレッド
:::全ての機体が合体した最強形態。
<!-- == 余談 == -->
== 脚注 ==
<references />
{{DEFAULTSORT:ひひき とかい}}
[[Category:登場人物は行]]
[[Category:ヴァンドレッド]]