差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
202 バイト追加 、 2018年8月11日 (土) 15:54
編集の要約なし
4行目: 4行目:  
*{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z}}([[破界篇]] / [[再世篇]])
 
*{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z}}([[破界篇]] / [[再世篇]])
 
*{{登場作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z}}([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]] / [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
 
*{{登場作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z}}([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]] / [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
| 声優 = {{声優|緑川光}}
+
| 声優 = {{声優|緑川光|SRW=Y}}
 
| 種族 = [[種族::虚像]]
 
| 種族 = [[種族::虚像]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
11行目: 11行目:  
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
 
}}
 
}}
 +
 +
'''アサキム・ドーウィン'''は「[[Zシリーズ]]」の登場人物。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
56行目: 58行目:     
=== [[マサキ・アンドー]]との関連 ===
 
=== [[マサキ・アンドー]]との関連 ===
彼と搭乗機シュロウガには、それぞれ[[マサキ・アンドー]]、[[サイバスター]]を連想させる数々の設定がちりばめられており、Zでの登場当初からその関連性が噂されている。よく指摘される点は下記の通り。
+
彼と搭乗機シュロウガには、それぞれ[[マサキ・アンドー]]、[[サイバスター]]を連想させる数々の設定がちりばめられており、『Z』での登場当初からその関連性が噂されている。よく指摘される点は下記の通り。
    
*アサキム(ASAKIM)という名前がマサキ(MASAKI)のアナグラム。また、姓のドーウィンはウインド(風:サイバスターは風の魔装機神)のアナグラムとも、アンドーに似せたネーミングとも指摘される。
 
*アサキム(ASAKIM)という名前がマサキ(MASAKI)のアナグラム。また、姓のドーウィンはウインド(風:サイバスターは風の魔装機神)のアナグラムとも、アンドーに似せたネーミングとも指摘される。
62行目: 64行目:  
*シュロウガの武装がサイバスター及び一部の魔装機のそれと酷似している。
 
*シュロウガの武装がサイバスター及び一部の魔装機のそれと酷似している。
 
**特にレイ・バスターの戦闘アニメでは、サイバスターらしき姿が一瞬表示される。
 
**特にレイ・バスターの戦闘アニメでは、サイバスターらしき姿が一瞬表示される。
*登場人物達がアサキムを表現する際に何かと「風のようだ」と言っていたり、アサキム自身もそのような台詞がある。
+
*登場人物達がアサキムを表現する際に何かと「風のようだ」と言っており、アサキム自身もそのような台詞がある。
   −
後に魔装機神DS版の発売前告知において寺田Pがわざわざ「アサキムが出ない」ことを明言したことから、制作側が意図的に類似点を持たせていることは間違いないと思われる。現時点ではマサキのセルフオマージュに止まるもの(いわば、一種のお遊び的な設定)と推測する向きも多いが、明確なアナウンスはないため、マサキとの関わりについての真相は謎のままとなっていた。
+
後に魔装機神DS版の発売前告知において寺田Pがわざわざ「アサキムが出ない」ことを明言した<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=5838 ちょっとしたお話] 2018年8月11日閲覧。</ref>ことから、制作側が意図的に類似点を持たせていることは間違いないと思われる。現時点ではマサキのセルフオマージュに止まるもの(いわば、一種のお遊び的な設定)と推測する向きも多いが、明確なアナウンスはないため、マサキとの関わりについての真相は謎のままとなっていた。
   −
第2次OGにおいては[[ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキに対し、「[[虚憶|何度も同じ人間として転生している認識]]を持っていれば、お前はその姿ではいられない」という趣旨の、明らかにアサキムのことと思しき発言をしている。この事から、アサキムの素性は「再有生の認識を持ったがゆえに己を失ったマサキの並行存在」だとする説が挙げられていたが、天獄篇においてアサキムの正体が上記の通りだと判明するに至り、(仮にシュロウガとサイバスターに何らかの関わりがあったとしても)少なくとも'''マサキ本人でないことは確定した'''。
+
『第2次OG』においては[[ユーゼス・ゴッツォ]]がマサキに対し、「[[虚憶|何度も同じ人間として転生している認識]]を持っていれば、お前はその姿ではいられない」という趣旨の、明らかにアサキムのことと思しき発言をしている。この事から、アサキムの素性は「再有生の認識を持ったがゆえに己を失ったマサキの並行存在」だとする説が挙げられていたが、『天獄篇』においてアサキムの正体が上記の通りだと判明するに至り、(仮にシュロウガとサイバスターに何らかの関わりがあったとしても)少なくとも'''マサキ本人でないことは確定した'''。
 
ただし、それはそれでまた別の疑問を呼ぶことになるのだが…(詳細はシュロウガの余談にて)。
 
ただし、それはそれでまた別の疑問を呼ぶことになるのだが…(詳細はシュロウガの余談にて)。
   79行目: 81行目:  
:
 
:
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:[[プロジェクト・ウズメ]]発動直後に次元を超えてきた。その場にいた[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が[[スフィア]]の所持者と分かるとその場から去る。軌道エレベーターで撃破された後となっているらしく、ZEUTHの面々は彼が生存していた事に驚愕していた。今回は味方NPC及びスポット参戦のみで、敵としては戦わない。一度だけイベント戦闘で敵側になるが、その時もスポット参戦時のデータが使われている。[[アイム・ライアード|アイム]]の[[アリエティス]]のスフィアを狙って、アイムが追い詰められた隙を突いて撃破。以後、姿を消す。なお、第2次Zのアサキムは、新録が行われていないどころか、一切の特殊台詞が削除されてしまっている。
+
:[[プロジェクト・ウズメ]]発動直後に次元を超えてきた。その場にいた[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が[[スフィア]]の所持者と分かるとその場から去る。軌道エレベーターで撃破された後となっているらしく、ZEUTHの面々は彼が生存していた事に驚愕していた。今回は味方NPC及びスポット参戦のみで、敵としては戦わない。一度だけイベント戦闘で敵側になるが、その時もスポット参戦時のデータが使われている。[[アイム・ライアード|アイム]]の[[アリエティス]]のスフィアを狙って、アイムが追い詰められた隙を突いて撃破。以後、姿を消す。なお、『第2次Z』のアサキムは、新録が行われていないどころか、一切の特殊台詞が削除されてしまっている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:『破界篇』にて「偽りの黒羊のスフィア」を強奪したかに見えたが、アイムは自身のスフィアの力によって死を偽装していた。本作では「知りたがる山羊」と、もう一つスフィアを持っていることが明かされる。終盤で何度か敵として現れるが、大抵の場合もっと強い敵が近くにいる。最終的にはクロウ、ランド、セツコのスフィアの力でシュロウガ諸共ZONEに封印されることに。
 
:『破界篇』にて「偽りの黒羊のスフィア」を強奪したかに見えたが、アイムは自身のスフィアの力によって死を偽装していた。本作では「知りたがる山羊」と、もう一つスフィアを持っていることが明かされる。終盤で何度か敵として現れるが、大抵の場合もっと強い敵が近くにいる。最終的にはクロウ、ランド、セツコのスフィアの力でシュロウガ諸共ZONEに封印されることに。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:『天獄篇』の予告に登場。ツィーネに目覚めを促されているが……?
 
:『天獄篇』の予告に登場。ツィーネに目覚めを促されているが……?
:なお、ここにしか出てこないにも関わらずしっかり図鑑に登録される。何気にグラフィックは新規。
+
:なお、ここにしか出てこないがしっかり[[キャラクター事典]]に登録される。グラフィックは新規。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:序盤の山場である第15話で堂々登場。この時は味方NPCだが、他のNPCと違い'''バサラが歌うとダメージを食らう上に反撃してくる'''。今回自軍の前には7度姿を表し、第15話ではNPC、第23話・第46話・第55話ではPCとしてスポット参戦。第31話・第58話・第60話で敵対。第60話ではシュロウガ軍団を率いて決戦を挑んでくるが、過去作が遊びにしか思えないほどの恐ろしい強さを誇る。特に機体のシン化後は3回行動を保持する他、最終戦ではイベントで毎ターン「覚醒」がかかるため、何と'''シリーズ初の4回行動'''を実現する。イベントの流れの関係で1ターン撃破することになるので気づかれにくいが、アドヴェントよりも先。
 
:序盤の山場である第15話で堂々登場。この時は味方NPCだが、他のNPCと違い'''バサラが歌うとダメージを食らう上に反撃してくる'''。今回自軍の前には7度姿を表し、第15話ではNPC、第23話・第46話・第55話ではPCとしてスポット参戦。第31話・第58話・第60話で敵対。第60話ではシュロウガ軍団を率いて決戦を挑んでくるが、過去作が遊びにしか思えないほどの恐ろしい強さを誇る。特に機体のシン化後は3回行動を保持する他、最終戦ではイベントで毎ターン「覚醒」がかかるため、何と'''シリーズ初の4回行動'''を実現する。イベントの流れの関係で1ターン撃破することになるので気づかれにくいが、アドヴェントよりも先。
112行目: 114行目:  
:『Z』の敵対時と比べるとカウンターと底力のレベルが下がっただけで、ラインナップは変わっていない。なおこれはスポット参戦時のものであり、味方[[NPC]]として登場する際はさらにそれぞれレベル1下がっている。
 
:『Z』の敵対時と比べるとカウンターと底力のレベルが下がっただけで、ラインナップは変わっていない。なおこれはスポット参戦時のものであり、味方[[NPC]]として登場する際はさらにそれぞれレベル1下がっている。
 
;第3次Z天獄篇
 
;第3次Z天獄篇
:'''[[底力]]L6、[[極]]、[[カウンター]]L5、[[精神耐性]]、[[気力+ボーナス]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[ダッシュ]]、[[3回行動]]'''
+
:'''[[底力]]L6、[[極]]、[[カウンター]]L5、[[精神耐性]]、[[気力+ボーナス]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[ダッシュ]]、[[3回行動]]'''
 
:3回行動は終盤で習得する。ゲーム中では何度かスポット参戦するが、やはり3回行動は消える。
 
:3回行動は終盤で習得する。ゲーム中では何度かスポット参戦するが、やはり3回行動は消える。
  
10,903

回編集

案内メニュー