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| 逆に『[[COMPACT]]』では救済措置として、パーツスロット数が多いユニット=二軍に行きやすいユニットほど効果が高くなる[[強化パーツ]]「[[V-UPユニット]]」が登場し、これまでは思いもよらない機体が活躍を見込めるようになった。そしてV-UPユニットがない作品でも、『α外伝』より後では[[改造]]システムの変化、[[小隊]]システムや[[パイロット養成]]の追加等で、基本性能の低いユニットやパイロットも育てやすくなった。そのため、「無改造状態の能力値は低いが、改造による能力上昇率が高く、フル改造すれば一軍に並ぶ能力値に化ける」ユニットや、精神コマンドのラインナップが見直され、「能力的には二軍落ちだが、サポート要員としてなら十分使える」というパイロットも増えてきている。その為、相対的に本当にどう手を加えても救いようのないケースは少なくなっている。 | | 逆に『[[COMPACT]]』では救済措置として、パーツスロット数が多いユニット=二軍に行きやすいユニットほど効果が高くなる[[強化パーツ]]「[[V-UPユニット]]」が登場し、これまでは思いもよらない機体が活躍を見込めるようになった。そしてV-UPユニットがない作品でも、『α外伝』より後では[[改造]]システムの変化、[[小隊]]システムや[[パイロット養成]]の追加等で、基本性能の低いユニットやパイロットも育てやすくなった。そのため、「無改造状態の能力値は低いが、改造による能力上昇率が高く、フル改造すれば一軍に並ぶ能力値に化ける」ユニットや、精神コマンドのラインナップが見直され、「能力的には二軍落ちだが、サポート要員としてなら十分使える」というパイロットも増えてきている。その為、相対的に本当にどう手を加えても救いようのないケースは少なくなっている。 |
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− | 現在最も二軍落ちする可能性が高いのは、物語途中で永久離脱するパイロットやユニットであると思われる。しかしながら、最近では永久離脱した機体の[[改造]][[資金]]が還元されたり、他の関連性の深いキャラに撃墜数や[[パイロットポイント|PP]]等が引き継がれるなど、救済策があることが多い。この他、救済策とはちょっと違うが「永久離脱のタイミングがゲーム最終盤であり、離脱後の残りシナリオがごく僅かで済むため、普通に使っていてもさほど気にならない」などといった作品も多い。
| + | 現在最も二軍落ちする可能性が高いのは、死亡や[[裏切りイベント]]により物語途中で永久離脱するパイロットやユニットであると思われる。しかしながら、最近では永久離脱した機体の[[改造]][[資金]]が還元されたり、他の関連性の深いキャラに撃墜数や[[パイロットポイント|PP]]等が引き継がれるなど、救済策があることが多い。この他、救済策とはちょっと違うが「永久離脱のタイミングがゲーム最終盤であり、離脱後の残りシナリオがごく僅かで済むため、普通に使っていてもさほど気にならない」などといった作品も多い。 |
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| 誰を主力として起用するかはプレイヤー次第で、先述の通りシリーズが進むごとに基本性能が低くても強化しやすくなっている。'''本項で挙げられたパイロットや機体が、どのスパロボでも全く使えないと言うことはない'''。逆に、機体をフル改造したり、あるいは機体の乗り換えをさせる事で大化けする事もある。 | | 誰を主力として起用するかはプレイヤー次第で、先述の通りシリーズが進むごとに基本性能が低くても強化しやすくなっている。'''本項で挙げられたパイロットや機体が、どのスパロボでも全く使えないと言うことはない'''。逆に、機体をフル改造したり、あるいは機体の乗り換えをさせる事で大化けする事もある。 |
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| :カツと並ぶ二軍の代表格。しかし、『[[第2次α]]』等では「[[応援]]」を低コストで使用できるなど、サポート要員として優秀。 | | :カツと並ぶ二軍の代表格。しかし、『[[第2次α]]』等では「[[応援]]」を低コストで使用できるなど、サポート要員として優秀。 |
| ;[[レコア・ロンド]] | | ;[[レコア・ロンド]] |
− | :原作展開通り、自軍を裏切って復帰しない事がほとんど。能力値もいまいちぱっとしないため、終始一貫して倉庫番にしてしまうプレイヤーは多いことだろう。一応、敵になってから仲間になることもあるがその時にはメンバーが固まっているのでやはり倉庫番行きは免れない。 | + | :原作展開通り、自軍を裏切って復帰しない事がほとんど。能力値もいまいちぱっとしないため、終始一貫して倉庫番にしてしまうプレイヤーは多いことだろう。一応、敵になってから仲間になることもあるが、その時にはメンバーが固まっているのでやはり倉庫番行きは免れない。 |
| ;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[エル・ビアンノ]]、[[イーノ・アッバーブ]] | | ;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]、[[エル・ビアンノ]]、[[イーノ・アッバーブ]] |
| :[[ジュドー・アーシタ]]以外の[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]チルドレンは能力的に中途半端。ただし、主に補助系[[精神コマンド]]要員として借り出される為、精神コマンドの構成によっては一軍に登用されることもある。レベルを上げれば[[ニュータイプ|NT]]レベルもそれなりに高くなるので、前線で戦わせることもできなくはない。 | | :[[ジュドー・アーシタ]]以外の[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]チルドレンは能力的に中途半端。ただし、主に補助系[[精神コマンド]]要員として借り出される為、精神コマンドの構成によっては一軍に登用されることもある。レベルを上げれば[[ニュータイプ|NT]]レベルもそれなりに高くなるので、前線で戦わせることもできなくはない。 |
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| :登場作品は少ない上に出展作品が『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』からなので、全体的な能力はカツ同様に毎回低め。更にストーリー的にも[[クェス・パラヤ|想い人]]と絡むことが少ない事もあり二軍行きが決定的なキャラ。仲間の数に比例してどうにも影が薄くなる傾向にあるため、仲間になっていたのかすら気づかないケースも。 | | :登場作品は少ない上に出展作品が『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』からなので、全体的な能力はカツ同様に毎回低め。更にストーリー的にも[[クェス・パラヤ|想い人]]と絡むことが少ない事もあり二軍行きが決定的なキャラ。仲間の数に比例してどうにも影が薄くなる傾向にあるため、仲間になっていたのかすら気づかないケースも。 |
| :しかし『[[第3次Z時獄篇]]』ではストーリーに関わり、クェスを再加入させる条件にハサウェイが関わっている事も相まって、育てるモチベーションが付加された。 | | :しかし『[[第3次Z時獄篇]]』ではストーリーに関わり、クェスを再加入させる条件にハサウェイが関わっている事も相まって、育てるモチベーションが付加された。 |
− | :『[[V]]』では『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|閃光のハサウェイ]]』の設定が加わったため能力が全体的に上がり[[Ξガンダム]]の性能に合わせた[[精神コマンド]]等強化されストーリーでも関わる面が多くなっている。 | + | :『[[V]]』では『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|閃光のハサウェイ]]』の設定が加わったため能力が全体的に上がり、[[Ξガンダム]]の性能に合わせた[[精神コマンド]]等強化され、ストーリーでも関わる面が多くなっている。 |
| ;[[ザビーネ・シャル]] | | ;[[ザビーネ・シャル]] |
| :『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン・ガンダム]]』名義で仲間になっている場合、'''必ず[[木星帝国]]に寝返る'''。 | | :『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン・ガンダム]]』名義で仲間になっている場合、'''必ず[[木星帝国]]に寝返る'''。 |
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| :スーパー系の二軍代表格。[[陸]]以外の地形適応が軒並み低めで、能力値も格闘以外は軒並み低く特に技能は非常に低い。 | | :スーパー系の二軍代表格。[[陸]]以外の地形適応が軒並み低めで、能力値も格闘以外は軒並み低く特に技能は非常に低い。 |
| :しかし、近年の作品では子分である[[ヌケ]]と[[ムチャ]]を専用のサブパイロットとして引き連れる事が多く、ボス本人の[[精神コマンド]]および[[特殊技能]]にも恵まれており、サポート要員としては優秀。また、格闘が高いことと、[[マジンカイザー]]登場後はお下がりとはいえ[[マジンガーZ]]が、[[合体攻撃]]を優先させた場合はボスにマジンカイザーが回ってくることさえあるため、運用次第では戦闘もこなせる程になっている(そうでなくても、[[ボスボロット]]が十分戦える性能を有する場合も)。 | | :しかし、近年の作品では子分である[[ヌケ]]と[[ムチャ]]を専用のサブパイロットとして引き連れる事が多く、ボス本人の[[精神コマンド]]および[[特殊技能]]にも恵まれており、サポート要員としては優秀。また、格闘が高いことと、[[マジンカイザー]]登場後はお下がりとはいえ[[マジンガーZ]]が、[[合体攻撃]]を優先させた場合はボスにマジンカイザーが回ってくることさえあるため、運用次第では戦闘もこなせる程になっている(そうでなくても、[[ボスボロット]]が十分戦える性能を有する場合も)。 |
| + | ;[[炎ジュン]] |
| + | :原作設定の反映で能力・精神コマンド共そこそこ実用的な作品が多いが、際立つ強みをなかなか持たされない。支援要員としては精神コマンド面で[[弓さやか]]などが優先され易く、戦闘要員として[[マジンガー]]系に乗せるには正パイロットの主人公達の壁が高すぎる。正に「使えない事はない」中途半端感故の代表的二軍キャラに属しがちで、尖った優遇により存在感を高めたボスとは対照的である。 |
| ;[[巴武蔵]] | | ;[[巴武蔵]] |
− | :たまに生存して一人乗りの[[ゲッター1]]に乗る事もあるが、大半の作品は地形適応が最悪で使うに使えない。実質な[[専用機]]である[[ゲッター3]]も水中戦においては優秀だが、使用機会が少ない。 | + | :たまに生存して一人乗りの[[ゲッター1]]に乗る事もあるが、大半の作品は地形適応が最悪で使うに使えない。実質的な[[専用機]]である[[ゲッター3]]も水中戦においては優秀だが、使用機会が少ない。 |
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| === バンプレストオリジナル === | | === バンプレストオリジナル === |
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| :[[モビルファイター|MF]]の中でも割を食いがちな2機。総じてMFは[[気力]]を上げる(スーパーモード発動)まで性能が抑え気味の傾向に加え、[[合体攻撃]]も5人必要な「シャッフル同盟拳」しか無い場合、性能下位争いを脱けられない作品が多い。マックスターは[[シールド防御|盾装備]]、ボルトガンダムは高耐久+扱い易い中威力武器という色付けはあるが、それらもMFの中での個性に過ぎず、[[地形適応]]や[[移動力]]・[[回避]]性能面で泣きを見やすい。 | | :[[モビルファイター|MF]]の中でも割を食いがちな2機。総じてMFは[[気力]]を上げる(スーパーモード発動)まで性能が抑え気味の傾向に加え、[[合体攻撃]]も5人必要な「シャッフル同盟拳」しか無い場合、性能下位争いを脱けられない作品が多い。マックスターは[[シールド防御|盾装備]]、ボルトガンダムは高耐久+扱い易い中威力武器という色付けはあるが、それらもMFの中での個性に過ぎず、[[地形適応]]や[[移動力]]・[[回避]]性能面で泣きを見やすい。 |
| :より正しくは、[[ゴッドガンダム]]と[[マスターガンダム]]以外で一軍保証の水準に届くMF自体稀なのが実態である。[[ガンダムローズ]]は[[オールレンジ攻撃]]の[[MAP兵器]]化、[[ドラゴンガンダム]]は[[運動性]]と燃費が良く[[分身]]装備、[[ライジングガンダム]]や[[ノーベルガンダム]]は[[ゴッドガンダム]]との2体での[[合体攻撃]]といった要素で比較的マシな作品も見られるが、あくまで「下から数えればもっと下がいる」という水準である場合が多い。 | | :より正しくは、[[ゴッドガンダム]]と[[マスターガンダム]]以外で一軍保証の水準に届くMF自体稀なのが実態である。[[ガンダムローズ]]は[[オールレンジ攻撃]]の[[MAP兵器]]化、[[ドラゴンガンダム]]は[[運動性]]と燃費が良く[[分身]]装備、[[ライジングガンダム]]や[[ノーベルガンダム]]は[[ゴッドガンダム]]との2体での[[合体攻撃]]といった要素で比較的マシな作品も見られるが、あくまで「下から数えればもっと下がいる」という水準である場合が多い。 |
− | :その有様に更に複数の要素が絡み不遇がひときわ顕著になったのが、下記にもある『[[スーパーロボット大戦J|J]]』であった。 | + | :その有様に更に複数の要素が絡み不遇がひときわ顕著になったのが、後述される『[[スーパーロボット大戦J|J]]』であった。 |
| ;[[トーラス]] | | ;[[トーラス]] |
| :[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]系の量産型MS。そのため機体や武器の性能はガンダムや[[トールギス]]等とは比較できるレベルではない。 | | :[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]系の量産型MS。そのため機体や武器の性能はガンダムや[[トールギス]]等とは比較できるレベルではない。 |
− | :ただし、『[[A]]』および『[[α外伝]]』では、改造あるいは強化パーツの関係上、手を加えれば序盤を過ぎた頃から最強クラスの戦闘ユニットとして猛威を振るう。そして『[[第2次α]]』及び『[[第3次α]]』では変形可能な点から小隊員としては有用。 | + | :ただし変形後の移動力や武器の燃費・弾数は伝統的に安定しており、『[[A]]』および『[[α外伝]]』では、改造あるいは強化パーツの関係上、手を加えれば序盤を過ぎた頃から最強クラスの戦闘ユニットとして猛威を振るう。そして『[[第2次α]]』及び『[[第3次α]]』では変形可能な点から小隊員としては有用。 |
| :これ以降では[[修理装置]]、[[補給装置]]を装備したため飛行持ちで後方支援ができる機体として有用となった。 | | :これ以降では[[修理装置]]、[[補給装置]]を装備したため飛行持ちで後方支援ができる機体として有用となった。 |
| ;[[M1アストレイ]] | | ;[[M1アストレイ]] |
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| :武装に関しても『[[A]]』にてボロットプレッシャーパンチが条件付きで追加されたことを皮切りに改善され始め、『[[α外伝]]』ではSDXボロットパンチが有射程化、他にも『[[第2次α]]』以降は一発技を習得し始めた。 | | :武装に関しても『[[A]]』にてボロットプレッシャーパンチが条件付きで追加されたことを皮切りに改善され始め、『[[α外伝]]』ではSDXボロットパンチが有射程化、他にも『[[第2次α]]』以降は一発技を習得し始めた。 |
| :OVA版の『[[J]]』や『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では武装が豊富で、[[修理装置]]も追加。改造すれば一軍ユニットに化ける。後発の『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではさすがに弱体化したが、それでも[[気力]]下げ要員としては一流。 | | :OVA版の『[[J]]』や『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では武装が豊富で、[[修理装置]]も追加。改造すれば一軍ユニットに化ける。後発の『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではさすがに弱体化したが、それでも[[気力]]下げ要員としては一流。 |
− | :『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』設定の『[[第2次Z再世篇]]』以降の『[[Zシリーズ]]』ではパワーアームの射程がそこそこに長いため、機体の[[地形適応]]さえ補えば使い勝手は良くなる。『[[BX]]』でも射程の短さをなんとかすれば意外に一撃が重く、一軍レベルでも通用する。 | + | :『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』設定版では、新たな切り札として[[くろがね屋]]の召喚攻撃を備えるようになる。作品により機体の[[地形適応]]や射程の短さといった難点は相変わらず目立つが、適宜フォローすれば意外な一撃の重さで一軍レベルでも通用する水準となっている。 |
| ;[[アフロダイA]]、[[ダイアナンA]] | | ;[[アフロダイA]]、[[ダイアナンA]] |
− | :修理要員であるにもかかわらず空が飛べないのが最大の欠点で、[[ビューナスA]]登場以後は出番を奪われることが多い。 | + | :修理要員であるにも関わらず空が飛べないのが最大の欠点で、[[ビューナスA]]登場以後は出番を奪われることが多い。 |
| ;[[ゲッター3]]、[[ゲッターポセイドン]]、[[真・ゲッター3]] | | ;[[ゲッター3]]、[[ゲッターポセイドン]]、[[真・ゲッター3]] |
| :いわゆる「ゲッター3系」とくくられる機体群。[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]自体は一軍として扱う人は多いが、[[ゲッター3]]の形態は比較的に使いにくく、出番が無い。 | | :いわゆる「ゲッター3系」とくくられる機体群。[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]自体は一軍として扱う人は多いが、[[ゲッター3]]の形態は比較的に使いにくく、出番が無い。 |
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| :もちろん、機会は少ないが[[海|水中]]戦に持ち込めば、大抵の作品では無類の強さを誇る。(『NEO』『OE』の優秀さは、その水中戦自体がそもそも皆無故のフォローという説もある。) | | :もちろん、機会は少ないが[[海|水中]]戦に持ち込めば、大抵の作品では無類の強さを誇る。(『NEO』『OE』の優秀さは、その水中戦自体がそもそも皆無故のフォローという説もある。) |
| ;[[ゲルフ]] | | ;[[ゲルフ]] |
− | :上述のダン同様。[[レビ・ゲルフ]]と[[ヤクト・ゲルフ]]の完全下位互換である。事実上機体性能の差がそのままダンの使い勝手に直結してしまっていると言っていい。 | + | :上述のダン同様。[[レビ・ゲルフ]]と[[ヤクト・ゲルフ]]の完全下位互換である。事実上、機体性能の差がそのままダンの使い勝手に直結してしまっていると言っていい。 |
| :上述の通り『[[XO]]』ではレビ及びヤクトとの[[合体攻撃]]が追加された為、使い道はあるように改善された。 | | :上述の通り『[[XO]]』ではレビ及びヤクトとの[[合体攻撃]]が追加された為、使い道はあるように改善された。 |
| ;[[量産型ゲシュペンストMk-II]] | | ;[[量産型ゲシュペンストMk-II]] |
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| ;[[ダンクーガ]](『第4次』) | | ;[[ダンクーガ]](『第4次』) |
| :「通常武器の使い勝手が悪い」「必殺武器の燃費が悪い」「地形適応Aが無い」「(グラフィックではブースター装備なのに)空を飛べない」「決定打に欠ける」「後半の[[コン・バトラーV]]との二択で大方のプレイヤーに切り捨てられる」など、初参戦なのに酷い扱い。 | | :「通常武器の使い勝手が悪い」「必殺武器の燃費が悪い」「地形適応Aが無い」「(グラフィックではブースター装備なのに)空を飛べない」「決定打に欠ける」「後半の[[コン・バトラーV]]との二択で大方のプレイヤーに切り捨てられる」など、初参戦なのに酷い扱い。 |
− | :ところが、『第4次S』以後は性能が改善された。それどころか武装追加・デフォルト飛行・地形適応上昇・パイロットの精神と特殊能力追加と至れり尽くせり。現在に至るまでスーパーロボットの中でもトップクラスの火力のアタッカーとして知られることとなる。 | + | :ところが、『第4次S』以後は性能が改善された。それどころか武装追加・デフォルト飛行・地形適応上昇・パイロットの精神と特殊能力追加と、至れり尽くせり。更には何食わぬ顔で[[アラン・イゴール]]が生存して5人乗りの[[ファイナルダンクーガ]]になる有様が常例になり、現在に至るまでスーパーロボットの中でもトップクラスの火力のアタッカーとして知られることとなる。 |
| ;[[ダイモス]](『第4次』) | | ;[[ダイモス]](『第4次』) |
| :リアル系ではパワーアップイベントがないだけならまだしも、よりにもよって最強武装である「必殺烈風正拳突き」が[[宇宙]]空間で使えないという酷な仕様の被害を受けた。しかも、ゲーム終盤は宇宙マップが殆どの上、他の武装も威力が低すぎるなど、ダンクーガと同じく初参戦なのに酷い扱いだった。 | | :リアル系ではパワーアップイベントがないだけならまだしも、よりにもよって最強武装である「必殺烈風正拳突き」が[[宇宙]]空間で使えないという酷な仕様の被害を受けた。しかも、ゲーム終盤は宇宙マップが殆どの上、他の武装も威力が低すぎるなど、ダンクーガと同じく初参戦なのに酷い扱いだった。 |
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| :前作の『[[Z]]』では、強制乗り換えやシリウスの一時敵対化、[[強攻型アクエリオン]]の入手もあったため、他のエレメントのレベルを上げる必要があったが、『第2次Z』では乗り換える必要性がほぼ皆無であるため、二軍行きがほぼ確実となってしまう。 | | :前作の『[[Z]]』では、強制乗り換えやシリウスの一時敵対化、[[強攻型アクエリオン]]の入手もあったため、他のエレメントのレベルを上げる必要があったが、『第2次Z』では乗り換える必要性がほぼ皆無であるため、二軍行きがほぼ確実となってしまう。 |
| ;[[グレートマジンガー]](『X』) | | ;[[グレートマジンガー]](『X』) |
− | :機体自体は優秀なのだが、加入して数話で完全上位互換である[[マジンエンペラーG]]が登場してしまい、別のキャラを乗せる事もできないため、余程の思い入れがない限り2軍落ちがほぼ確定してしまう。 | + | :機体自体は優秀なのだが、加入して数話で完全上位互換である[[マジンエンペラーG]]が登場してしまい、別のキャラを乗せる事もできないため、余程の思い入れがない限り二軍落ちがほぼ確定してしまう。 |
| ;[[アハマド・ハムディ]]、[[デメクサ・シーエ]]、[[サナン・ティアンプラサート]](『LOE』) | | ;[[アハマド・ハムディ]]、[[デメクサ・シーエ]]、[[サナン・ティアンプラサート]](『LOE』) |
| :各人第1章では御前試合の前後数話でしか使用できない上に、第2章でも再加入のためには多くの隠し要素を犠牲にしなければならない。そして、仲間にしたところで戦力としては微妙という有様。 | | :各人第1章では御前試合の前後数話でしか使用できない上に、第2章でも再加入のためには多くの隠し要素を犠牲にしなければならない。そして、仲間にしたところで戦力としては微妙という有様。 |
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| :これらソーシャル系作品はゲームの性質上、ユニット性能はレアリティに比例するため、低レアリティのユニットは一部イベントや中盤以降のストーリーなどの高難度クエストにおいて、限界まで強化された状態であっても戦力として厳しくなる。最高レアリティのユニット頭数が揃ってきてからはユニット枠圧迫を防ぐため、低レアリティユニットは二軍はおろか排出即売却の運命が待つ。 | | :これらソーシャル系作品はゲームの性質上、ユニット性能はレアリティに比例するため、低レアリティのユニットは一部イベントや中盤以降のストーリーなどの高難度クエストにおいて、限界まで強化された状態であっても戦力として厳しくなる。最高レアリティのユニット頭数が揃ってきてからはユニット枠圧迫を防ぐため、低レアリティユニットは二軍はおろか排出即売却の運命が待つ。 |
| :『X-Ω』はユニットシナリオの仕様により入手即売却の流れは抑制されているが、インフレも顕著に進行中で、大器型やΩスキル搭載型など実質上のSSRの上位レアリティが登場し、また現時点でのエンドコンテンツであるアリーナや征覇・闘滅モードで有利なユニットが重用される事もあり、サービス初期実装のSSRの多くが型落ち扱いとして倉庫で埃を被る状態となっている。特に型落ち傾向が顕著なのは毎月新機体が追加実装される[[ハインヘルム]]系列。 | | :『X-Ω』はユニットシナリオの仕様により入手即売却の流れは抑制されているが、インフレも顕著に進行中で、大器型やΩスキル搭載型など実質上のSSRの上位レアリティが登場し、また現時点でのエンドコンテンツであるアリーナや征覇・闘滅モードで有利なユニットが重用される事もあり、サービス初期実装のSSRの多くが型落ち扱いとして倉庫で埃を被る状態となっている。特に型落ち傾向が顕著なのは毎月新機体が追加実装される[[ハインヘルム]]系列。 |
| + | :特に、期間限定イベント内のイベントガシャでは種類のひどく少ないUCユニットが排出の大半を占め、戦力・資産的価値はゼロに等しい。にも関わらず、イベントミッションにもそのガシャ実行回数が課される都合上、数百回と実行しては大量売却し続けるルーチンワークが必然化させられている。 |
| :Ver更新に伴い、チャレンジミッションによる実質的な低レアリティ縛りや、戦力の量がランダム報酬のクジを引く回数に比例する撃退演習の実装で、倉庫番達にも起用機会は作られているものの、管理の煩雑さと秤に掛けると微妙な按配はあまり変わっていない。 | | :Ver更新に伴い、チャレンジミッションによる実質的な低レアリティ縛りや、戦力の量がランダム報酬のクジを引く回数に比例する撃退演習の実装で、倉庫番達にも起用機会は作られているものの、管理の煩雑さと秤に掛けると微妙な按配はあまり変わっていない。 |
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