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232 バイト追加 、 2018年6月23日 (土) 18:19
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=== [[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ|ORIGINAL GENERATIONシリーズ]] ===
OGシリーズでは、量産用にデチューンを施した機体という設定になり、それに併せてビッグバンウェーブとメガフラッシャーが削除された。搭乗者の感覚を拡張し、情報把握能力を増幅して戦闘力を向上させるが、戦闘の高揚感を無制限に増幅し最終的には暴走状態にする副作用のある「[[ゲイム・システム]]」を搭載している。
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OGシリーズでは、量産用にデチューンを施した機体という設定になり、それに併せて複製の難しい重力制御機能をオミットした結果ビッグバンウェーブとメガフラッシャーが削除された。搭乗者の感覚を拡張し、情報把握能力を増幅して戦闘力を向上させるが、戦闘の高揚感を無制限に増幅し最終的には暴走状態にする副作用のある「[[ゲイム・システム]]」を搭載している。
    
[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に拉致・洗脳された[[シャイン・ハウゼン]]が予知能力を活かした生体コアとして自動操縦の1号機に、復讐に燃える[[テンペスト・ホーカー]]が2号機(『RoA』では4号機)に、[[テンザン・ナカジマ]]が3号機に搭乗するが、ゲイム・システムの暴走によりテンペストは復讐鬼に、テンザンは殺戮本能の塊に成り果てる。そして、テンペストは暴走状態のまま機体と共に散る。DWではもう一機登場するが、アードラーが逃走に使っているのでこの機体にはゲイム・システムは搭載されていないものと思われる。[[リューネ・ゾルダーク]]曰く「親父がヴァルシオンの量産を許すとは思えない」らしい。
 
[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に拉致・洗脳された[[シャイン・ハウゼン]]が予知能力を活かした生体コアとして自動操縦の1号機に、復讐に燃える[[テンペスト・ホーカー]]が2号機(『RoA』では4号機)に、[[テンザン・ナカジマ]]が3号機に搭乗するが、ゲイム・システムの暴走によりテンペストは復讐鬼に、テンザンは殺戮本能の塊に成り果てる。そして、テンペストは暴走状態のまま機体と共に散る。DWではもう一機登場するが、アードラーが逃走に使っているのでこの機体にはゲイム・システムは搭載されていないものと思われる。[[リューネ・ゾルダーク]]曰く「親父がヴァルシオンの量産を許すとは思えない」らしい。
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シャイン王女だけは戦線に投入されてから短時間で機体を行動不能にしたため、ゲイム・システムによる暴走を引き起こすことなく、救出に成功する。このとき、短時間で救出に成功した場合、シャイン王女機を入手可能。当然だが、コクピットブロックを改造してゲイム・システムを排除している。[[カチーナ・タラスク]]や[[レオナ・ガーシュタイン]]、[[リオ・メイロン]]あたりとの相性が良い。
 
シャイン王女だけは戦線に投入されてから短時間で機体を行動不能にしたため、ゲイム・システムによる暴走を引き起こすことなく、救出に成功する。このとき、短時間で救出に成功した場合、シャイン王女機を入手可能。当然だが、コクピットブロックを改造してゲイム・システムを排除している。[[カチーナ・タラスク]]や[[レオナ・ガーシュタイン]]、[[リオ・メイロン]]あたりとの相性が良い。
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『Record of ATX』ではDWでアードラーが使用していた機体(本作では[[リリー・ユンカース|リリー]]に射殺されている)を[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]機として運用された。
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『Record of ATX』ではDWでアードラーが使用していた機体(本作では[[リリー・ユンカース|リリー]]に射殺されている)を[[ラーダ・バイラバン|ラーダ]]機として運用された。こちらはゲイム・システムを搭載されていないが、M・M・Iを弄るために操縦系統を[[リオンシリーズ]]の物に変更されている。
    
父の思いが篭もった[[ヴァルシオン]]に非人道的な「ゲイム・システム」を搭載して量産したことに対し、ビアンの遺児[[リューネ・ゾルダーク]]は激怒していたが、シャイン王女を救出して入手した機体を運用することに対しては「他人に利用されるぐらいなら、私達で使った方がいい」と発言した。このような経緯で運用された機体だが、ヴァルシオンが元々「地球防衛のために造られたスーパーロボット」であることを考えると、ヴァルシオーネ以外の数あるヴァルシオンタイプの機体の中で'''唯一、本来の目的のために運用されたヴァルシオン'''という見方も成り立つ。その意味ではビアン博士の本懐を遂げることが出来た機体と言える。しかしOG2以降は入手していないのが正史となったのか味方ユニットとしては登場しない。
 
父の思いが篭もった[[ヴァルシオン]]に非人道的な「ゲイム・システム」を搭載して量産したことに対し、ビアンの遺児[[リューネ・ゾルダーク]]は激怒していたが、シャイン王女を救出して入手した機体を運用することに対しては「他人に利用されるぐらいなら、私達で使った方がいい」と発言した。このような経緯で運用された機体だが、ヴァルシオンが元々「地球防衛のために造られたスーパーロボット」であることを考えると、ヴァルシオーネ以外の数あるヴァルシオンタイプの機体の中で'''唯一、本来の目的のために運用されたヴァルシオン'''という見方も成り立つ。その意味ではビアン博士の本懐を遂げることが出来た機体と言える。しかしOG2以降は入手していないのが正史となったのか味方ユニットとしては登場しない。
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