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674 バイト追加 、 2018年4月29日 (日) 09:10
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万能機開発計画「リビルド1416プログラム」によって生み出された機体で、原型機の[[カラミティガンダム|カラミティ]]と違い、[[ソードストライクガンダム|ソードストライカー]]由来の接近戦用装備に変更されている。
 
万能機開発計画「リビルド1416プログラム」によって生み出された機体で、原型機の[[カラミティガンダム|カラミティ]]と違い、[[ソードストライクガンダム|ソードストライカー]]由来の接近戦用装備に変更されている。
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多彩な射撃兵装を取り除いた事により、重量はカラミティより軽量であり、OSも[[ナチュラル]]が扱えるものに変更された。
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トーデスブロックやケーツァー・ツヴァイといった手持ち武装は勿論、大型ビーム砲のシュラークも撤廃され、代わりにシュペルト・ゲペールやマイダス・メッサーといった近接戦闘用の武装が多数装備されているのが特徴。また、胸部のスキュラは70%に出力を抑えながらも残されており、バックパックと連結させたシュペルトゲペールのグリップ部分からビーム砲を放てる事からも、一定の射撃戦も可能になっている。
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重装甲なのはそのままだが、元々カラミティ本体は[[フォビドゥンガンダム|フォビドゥン]]や[[レイダーガンダム|レイダー]]よりも軽量で、多数の射撃兵装が無くなり、脚部のホバー機能も残されている為、運動性も見た目以上に高い。OSも[[ナチュラル]]が扱えるものに変更され、乗り手も選ばなくなっている。
    
初号機から3号機までがロールアウトしており、初号機はカラミティの装備を換装する形で造られている。その為、変更した装備以外の部分はカラミティと同じカラーリングとなっている(2、3号機は赤いカラーリング)。
 
初号機から3号機までがロールアウトしており、初号機はカラミティの装備を換装する形で造られている。その為、変更した装備以外の部分はカラミティと同じカラーリングとなっている(2、3号機は赤いカラーリング)。
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弱点をフォローしたバリエーション機と言えば聞こえはいいが、元々砲撃戦用の機体であるカラミティを、わざわざ対極に位置する接近戦用に装備を変更するという、長所を丸々台無しにした本末転倒な発想の下に作られた機体……という言い方も成り立つ。しかし、それで優秀な戦果を上げてしまえるのだから、元のカラミティのポテンシャルの高さが伺える(実際カラミティはレイダーやフォビドゥンより軽量なうえ、機体の基本構造自体はスタンダードなものなので胸部のスキュラ以外は最も汎用性が高いと言えなくもない)。尤も、見栄えやバランスは悪いがカラミティとソードカラミティの装備を半々で装備したら確かに隙は小さくなるが、武装の複雑化によりそうそう扱えるような機体ではなくなるので致し方なしか。
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一見すると、砲撃戦用の機体であるカラミティを、わざわざ対極に位置する接近戦用に装備を変更するという、長所を丸々台無しにした機体という見方になってしまうが、元々カラミティに使用されたX-100型のフレームは汎用性を重視した設計で、また[[オルガ・サブナック]]の搭乗した[[カラミティガンダム|カラミティ]]は、完全な固定武装になっていた[[バスターガンダム|バスター]]と異なって、スタンダードな基本構造の本体に殆どの射撃武装を「外付け」で装備していたものであった為、的外れな改造とまでは言えず、実際にそれで優秀な戦果を挙げている。少なくとも、本機の開発計画自体は成功したと言える。
    
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
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