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**もし前身がサイバスターであったとして、その場合「守護精霊の[[サイフィス]]はどうなったのか」という疑問もあったが、[[魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神シリーズ最終章]]にて「アストラル界の消滅に伴い、全ての[[魔装機]]は精霊契約のない機械兵器になった」ため、この疑問は一応解決したことになる。
 
**もし前身がサイバスターであったとして、その場合「守護精霊の[[サイフィス]]はどうなったのか」という疑問もあったが、[[魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神シリーズ最終章]]にて「アストラル界の消滅に伴い、全ての[[魔装機]]は精霊契約のない機械兵器になった」ため、この疑問は一応解決したことになる。
 
***さらに、『OGMD』に登場したサイバスターは、レイブレードのリチュオル・コンバーターの模造品を組み込んで動いており、長く戦いすぎるとサイバスターの存在やマサキのプラーナに負の方向性が与えられるというリスクを背負っている。この事からも「同一存在」説を唱える論は根強い。
 
***さらに、『OGMD』に登場したサイバスターは、レイブレードのリチュオル・コンバーターの模造品を組み込んで動いており、長く戦いすぎるとサイバスターの存在やマサキのプラーナに負の方向性が与えられるというリスクを背負っている。この事からも「同一存在」説を唱える論は根強い。
*同じ戦闘デモにはサイバスターに似た機体と、これまたサイバスターに似た別の機体がつば迫り合う姿が描かれている(二機の機体は同サイズ)。
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*一方でアサキムとシュロウガの専用BGMである「BLACK STRANGER」は英国語訳で「赤の他人」であり、この意味と各種の類似点で「マサキではない」「サイバスターではない」という関係性の否定が見て取れることから、「サイバスターやグランゾンと関わった別の何かであり、そのものではない」という説も出ている。
*「奥の機体」は細部のディテールまで判明しており、特徴的な柄の剣、三つ又の角、顔面部、全体フォルムからして『真・魔装機神』の[[サイバスター (真・魔装機神)|サイバスター]]そのものという説が有力(未だ可能性レベルだが、他に該当する機体がない)。
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**それとは別にイズラフェールではないかという話がよく上がっていたが、イズラフェールは剣を持っておらず「バニティスラッシュ」は左腕が変化した手刀である。
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*「手前の機体」の方には諸説が入り乱れている。それは、手前の機体がディスカッターに似た剣を所持しているからである。
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**機体フォルムだけなら「手前の機体」は[[魔装機神サイバスター|アニメ版]]サイバスターに似ているのだが、ディスカッターに似た形状の剣はアニメ版ではでてこない。<br />なお、『真』の[[ケイゴ・クルツ・フェルディナン|ケイゴ]]機が持つ剣は「サイブレード」という名前で、これは「奥の機体」が所持する武器とほぼ同じフォルムである。また「手前の機体」は、持っている剣こそ本家のディスカッターそのもののフォルムだが、頭部のシルエットは本家に比べると丸みがある(本家やゼルヴォイドも丸みを帯びてはいるが、こちらは前に長いのに対し「手前の機体」はヘルメットでも被っているかのように真ん丸)。また、顔面部も本家サイバスターに比べると丸みがある。
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**現状「手前の機体」の条件を満たす中でもっとも近いのは、カトキハジメ氏が初めて描いたマサキ機(『[[スーパーロボット大戦大事典]]』用の[http://pds22.egloos.com/pds/201106/10/81/e0040081_4df173ed179f9.jpg 表紙イラストおよび設定画稿])である。額にはクリスタル状のパーツがあり、全体が丸みを帯びている他、しっかりとディスカッターを握っている。ただし、マサキが載る本家サイバスターのサイズは、『真』のケイゴのサイバスター、アニメ版のケンのサイバスターと比べて一回り大きい。「奥の機体」がケイゴのサイバスターなら、「手前の機体」がマサキのサイバスターと見るとサイズに違和感が生じる。
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***ディスカッターの件を除けば「手前の機体」にもっとも近いのは通称「アニバスター」のケン機。ディテールは逆光ではっきりしないものの、頭部の形状と左肩の三角形パーツがもっとも近い。本家だとこのパーツはコスモノヴァリアクターに当たるが、本家のこのパーツは「下を向いた正三角形」であり、「手前の機体」は五角形に近い。ケン機の肩の付け根にあるクリスタル状のパーツと考えると、この形状が当てはまる。
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*レイ・バスターのカットインに出てくる謎の「2人の女性」は、アサキムが所持していた「2つのスフィア」の元の持ち主である可能性がある。
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**それぞれ白の服と黒の服を着ている事から「[[シロ (魔装機神)|シロ]]と[[クロ]]」を連想させるが、それだとパーソナリティが雄であるはずのシロに対応するのが女性である説明が付かない。
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**本機はスフィアに近しい何かを探知する能力を有しているという。そこで目が行くのが、サイバスターがアカシックバスターを放つ際に出てくる「アカシックレコードサーチ」という機能。これが名前の通りアカシックレコードから何かしらを読み取るものであるなら、アカシックレコードと同等の存在である太極を追跡する、スフィア探査装置として機能していた可能性がある。
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**シュロウガに組み込まれたスフィアは偽りの黒羊、夢見る双魚、尽きぬ水瓶、知りたがる山羊の4つ。黄道十二宮にはそれぞれ魔装機神にも割り振られている火・水・風・土の4属性があり、この4つのスフィアは並べた順に火・水・風・土属性である(他2勢力は同じ属性のものがある)。また、4属性に類するものを奪うという機能はむしろ'''[[レイブレード|攻霊機]]'''といえるのかも知れない(おまけにそれを思わせる機構が現状のサイバスターに組み込まれている)。
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*注目すべきは『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』において[[ユーゼス・ゴッツォ|あの男]]が遺した言葉である。結局の所、アサキムとマサキは別人だった訳だが[[虚憶|「仮に再有生の実感があるとすれば、お前はそのような姿ではいられぬ」]]の言葉には実は明確な主語がなく、彼がサイバスターに、あるいはサイバスターと契約したサイフィスに語りかけていたとしても話の流れとしては一切矛盾していないのである。
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*この他正体に関する説として、「サイバスターとグランゾンが両方記憶に存在している」ことから、直接の元ネタである狩狼哉が前身ではないか、というものもある。
      
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