差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
1,305 バイト追加 、 2018年3月11日 (日) 12:39
編集の要約なし
43行目: 43行目:  
==== 原作漫画版 ====
 
==== 原作漫画版 ====
 
「ゲッタードラゴン」でゲッターロボG全体を示す事もあり、原作漫画版は特にこの傾向が強い。デザイン的にゲッター1ほどTV版との相違は見られないが、胸部のディテールが「V」字型に処理されているTV版に対し、「Y」字型に外方向へと広がっている点が僅かな違いだろうか。
 
「ゲッタードラゴン」でゲッターロボG全体を示す事もあり、原作漫画版は特にこの傾向が強い。デザイン的にゲッター1ほどTV版との相違は見られないが、胸部のディテールが「V」字型に処理されているTV版に対し、「Y」字型に外方向へと広がっている点が僅かな違いだろうか。
 +
 +
TV版が敏捷性を活かした戦法を得手としているのとは対照的に、漫画版では敵へと体当たりしつつ強引に機体を引き千切るパワー戦術を執る事が多かった。また、最終回ではTV版から逆輸入する形でシャインスパークも使用しているが、後年の加筆分では発動直前に[[太陽]]エネルギーを吸収するシーンが追加されており、これらの描写から漫画版のゲッターGには従来の[[ゲッター線]]のみならず、太陽光をも動力源に転換可能なシステムが搭載されていた事が窺える。
 +
 +
反面、デビュー間もない魔王鬼戦で早々に壊滅的ダメージを被った描写から、[[装甲]]の強度自体はゲッター1と大差無いような印象を受けるが、後年描かれた『ゲッターロボVSゲッターロボG』では至近距離からゲッター1のゲッタービームを喰らっても装甲表面が少々焦げ付く程度で済んでおり、少なくとも[[ゲッターロボ (ロボット)|初代ゲッター]]以上の強度は有している模様である。
    
==== OVA版 ====
 
==== OVA版 ====
169行目: 173行目:  
:スパロボでは低威力の武装に設定される事が多いが、原作アニメではシャインスパーク実装以前の切り札的存在として[[メカ鉄甲鬼]]など強敵クラスの武器やボディを破壊し葬っている。『[[MX]]』ではダブルトマホークの演出に組み込まれている(後述)。
 
:スパロボでは低威力の武装に設定される事が多いが、原作アニメではシャインスパーク実装以前の切り札的存在として[[メカ鉄甲鬼]]など強敵クラスの武器やボディを破壊し葬っている。『[[MX]]』ではダブルトマホークの演出に組み込まれている(後述)。
 
;ゲッタービーム
 
;ゲッタービーム
:[[ゲッター1]]と同名の武器だが、威力は上がっている。ゲッター1と違い、額から発射される<ref>[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]ではゲッター線増幅装置として改造された後に弁慶が操縦した際に腹部からも発射している。</ref>。
+
:[[ゲッター1]]と同名の武器だが、威力は4万度に上がっている。ゲッター1と違い額から発射され、従来のようにビームを直線的に放射するものと、機銃掃射の如く弾丸状に撃ち出す2通りの照射パターンが有る<ref>[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]ではゲッター線増幅装置として改造された後に弁慶が操縦した際に腹部からも発射している。</ref>。
 
:多くの作品では格闘射撃属性となっており、この場合ダメージは格闘値に依存するが、機体側の地形適応は射撃武器のように自分のいる地形を参照する。
 
:多くの作品では格闘射撃属性となっており、この場合ダメージは格闘値に依存するが、機体側の地形適応は射撃武器のように自分のいる地形を参照する。
 
;ダブルトマホーク
 
;ダブルトマホーク

案内メニュー