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| | 本名 = '''[[本名::ハーマル・アルゴー]]''' | | | 本名 = '''[[本名::ハーマル・アルゴー]]''' |
| | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] |
− | *[[Zシリーズ]] | + | *[[Zシリーズ]](初登場:{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}) |
− | **初登場:{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
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| | 声優 = {{声優|安元洋貴}} | | | 声優 = {{声優|安元洋貴}} |
| | 別名 = [[別名::ケビン・マクラーレン]]([[聖インサラウム王国]]の兵士時の名前) | | | 別名 = [[別名::ケビン・マクラーレン]]([[聖インサラウム王国]]の兵士時の名前) |
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| === 再世篇 === | | === 再世篇 === |
− | 再世篇で起きた事件の黒幕であり、ZEUTHの世界の機動兵器を各軍に提供し、[[次元力]]で[[アークセイバー]]の団員「ケビン・マクラレーン」に変装して内部の士気を挫き、同時にZEXISに偽の情報を流して混乱させ、アンブローンに接触して次元科学の技術や情報を渡して唆すなど混乱の種を撒き続けた。そして、各地のZONEから集めた次元力によって次元の穴「[[アビス (ゲート)|アビス]]」を開き、[[UCW]]と[[ADW]]の世界をつなげることに成功。それにより'''[[アンチスパイラル]]の人類殲滅システム起動'''という最悪の結果をもたらす事になる(UCWの人類総数まで加算して勘定された結果、同システム起動条件の「100億人」を超えた為)。
| + | 『再世篇』で起きた事件の黒幕であり、ZEUTHの世界の機動兵器を各軍に提供し、[[次元力]]で[[アークセイバー]]の団員「ケビン・マクラレーン」に変装して内部の士気を挫き、同時にZEXISに偽の情報を流して混乱させ、アンブローンに接触して次元科学の技術や情報を渡して唆すなど混乱の種を撒き続けた。そして、各地のZONEから集めた次元力によって次元の穴「[[アビス (ゲート)|アビス]]」を開き、[[UCW]]と[[ADW]]の世界をつなげることに成功。それにより'''[[アンチスパイラル]]の人類殲滅システム起動'''という最悪の結果をもたらす事になる(UCWの人類総数まで加算して勘定された結果、同システム起動条件の「100億人」を超えた為)。 |
| | | |
| そのすべては当初より変わらずスフィアの入手であり、クロウの「揺れる天秤」はもとより、ランドとセツコの持つ「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」の奪取も狙っていた他、ユーサーの「尽きぬ水瓶」を覚醒させるためにも暗躍していた。ただ、本人の言によれば、[[スパイラルネメシス]]と共に訪れるはずだった[[御使い]]が目的だったらしい。 | | そのすべては当初より変わらずスフィアの入手であり、クロウの「揺れる天秤」はもとより、ランドとセツコの持つ「傷だらけの獅子」「悲しみの乙女」の奪取も狙っていた他、ユーサーの「尽きぬ水瓶」を覚醒させるためにも暗躍していた。ただ、本人の言によれば、[[スパイラルネメシス]]と共に訪れるはずだった[[御使い]]が目的だったらしい。 |
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| :物語の節目節目で現れてはクロウを始めとした自軍メンバーの心理を揺さぶるような言動を繰り返す。パイロットとしての能力以上にアリエティスの武装が恐ろしすぎる。 | | :物語の節目節目で現れてはクロウを始めとした自軍メンバーの心理を揺さぶるような言動を繰り返す。パイロットとしての能力以上にアリエティスの武装が恐ろしすぎる。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :大方の予想通り、36話から再登場した。ちなみに今作ではバサラの歌でダメージを受ける。なお、顔グラフィックが一つ増えた。今作では嘘と呼べるものはあからさまなものが大半であり、一見虚言に思えることも実は遠まわしな真実となっている。 | + | :大方の予想通り、第36話から再登場する。ちなみに今作ではバサラの歌でダメージを受ける。なお、顔グラフィックが一つ増えた。今作では嘘と呼べるものはあからさまなものが大半であり、一見虚言に思えることも実は遠まわしな真実となっている。 |
| :尚、今回彼と戦えるのは初めて再登場したMAPと最後の出番のMAPの2回だけであり、他の面で登場した際はほぼ必殺技解禁の相手役として毎回ぶっ飛ばされては撤退している(DYNAMITE EXPLOSION、アンブレイカブル・フルクラム、ビッグオー・ファイナルステージ)。クロウから「小物」呼ばわりされるのも道理である…。 | | :尚、今回彼と戦えるのは初めて再登場したMAPと最後の出番のMAPの2回だけであり、他の面で登場した際はほぼ必殺技解禁の相手役として毎回ぶっ飛ばされては撤退している(DYNAMITE EXPLOSION、アンブレイカブル・フルクラム、ビッグオー・ファイナルステージ)。クロウから「小物」呼ばわりされるのも道理である…。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :[[御使い]]等からその名が挙げられた他、エンディングではスフィアに残されていた魂がクロウ達に語りかけた。 | | :[[御使い]]等からその名が挙げられた他、エンディングではスフィアに残されていた魂がクロウ達に語りかけた。 |
| | | |
− | == パイロットステータス設定の傾向 == | + | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| 全ての能力値が高く、並のパイロットではカウンター+行動不能で返り討ちに合ってしまう。 | | 全ての能力値が高く、並のパイロットではカウンター+行動不能で返り討ちに合ってしまう。 |
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| === 固有[[エースボーナス]] === | | === 固有[[エースボーナス]] === |
| ;HP20%以下で、1度だけ精神コマンド『かく乱』を使用する | | ;HP20%以下で、1度だけ精神コマンド『かく乱』を使用する |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]でのエースボーナス。命中率半分は非常に厄介で攻撃を当てる事が厳しくなる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』でのエースボーナス。命中率半分は非常に厄介で攻撃を当てる事が厳しくなる。 |
| ;HP20%以下で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『かく乱』を使用する | | ;HP20%以下で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド『かく乱』を使用する |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのエースボーナス。破界篇と同じかと思いきや、何と'''フェイズ毎に発動'''。幸いというかアリエティスにはHP回復があるので、撃たれっぱなし、ということはない。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』でのエースボーナス。『破界篇』と同じかと思いきや、何と'''フェイズ毎に発動'''。幸いというかアリエティスにはHP回復があるので、撃たれっぱなし、ということはない。 |
| | | |
| == パイロットBGM == | | == パイロットBGM == |
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| :彼女にプロジェクト・ウズメを持ちかける。その影響かシオニーはアイムに依存するようになる。 | | :彼女にプロジェクト・ウズメを持ちかける。その影響かシオニーはアイムに依存するようになる。 |
| ;[[カルロス・アクシオン・Jr.]] | | ;[[カルロス・アクシオン・Jr.]] |
− | :破界篇にて、自身を利用しようとしたカルロスを逆に利用する。再世篇ではZONEに特攻した彼の行動を嘲笑したが、その特攻により完全に覚醒した「揺れる天秤」の一撃で、撤退に追い込まれる事に。 | + | :『破界篇』にて、自身を利用しようとしたカルロスを逆に利用する。『再世篇』ではZONEに特攻した彼の行動を嘲笑したが、その特攻により完全に覚醒した「揺れる天秤」の一撃で、撤退に追い込まれる事に。 |
| ;[[マルグリット・ピステール]] | | ;[[マルグリット・ピステール]] |
| :インペリウム時代の部下の一人であるが、卑怯な事を嫌う彼女からは事あるごとに反発されている。 | | :インペリウム時代の部下の一人であるが、卑怯な事を嫌う彼女からは事あるごとに反発されている。 |
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| :最終決戦で彼の真意を見抜き、致命傷を与える。 | | :最終決戦で彼の真意を見抜き、致命傷を与える。 |
| ;[[クロウ・ブルースト]] | | ;[[クロウ・ブルースト]] |
− | :スフィアを求めてつけ狙っていたが、結果的にアイムの目論見は失敗に終わっている。なお、アイムは作中でガイオウを差し置いてクロウを本気で激怒させた数少ない人物でもある<ref>クロウはガイオウに対しては敵味方という立場上、敵対はしているもののアイムのように蛇蝎の如く嫌ってはいない</ref>。再世篇でも再び対峙するが、彼に「小物」と切り捨てられる。 | + | :スフィアを求めてつけ狙っていたが、結果的にアイムの目論見は失敗に終わっている。なお、アイムは作中でガイオウを差し置いてクロウを本気で激怒させた数少ない人物でもある<ref>クロウはガイオウに対しては敵味方という立場上、敵対はしているもののアイムのように蛇蝎の如く嫌ってはいない</ref>。『再世篇』でも再び対峙するが、彼に「小物」と切り捨てられる。 |
| ;[[アサキム・ドーウィン]] | | ;[[アサキム・ドーウィン]] |
− | :クロウ同様彼に狙われている。破界篇では彼に一度撃墜される。再世篇では彼に自身の過去と嘘を暴かれ、精神的に致命傷を与えられる。 | + | :クロウ同様彼に狙われている。『破界篇』では彼に一度撃墜される。『再世篇』では彼に自身の過去と嘘を暴かれ、精神的に致命傷を与えられる。 |
| ;[[ユーサー・インサラウム]] | | ;[[ユーサー・インサラウム]] |
| :スフィアを覚醒する為に暗躍したが、アサキムによって錯乱した所を「故郷を滅ぼした元凶」として彼に討たれ、「偽りの黒羊」を奪われる。 | | :スフィアを覚醒する為に暗躍したが、アサキムによって錯乱した所を「故郷を滅ぼした元凶」として彼に討たれ、「偽りの黒羊」を奪われる。 |
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[刹那・F・セイエイ]] |
− | :[[南極]]における最終決戦での[[戦闘前会話]]で、彼に遠からず[[ソレスタルビーイング|CB]]が壊滅する予言を伝える。無論、これを信じる刹那では無かったが、再世篇で半ば実現してしまう。 | + | :[[南極]]における最終決戦での[[戦闘前会話]]で、彼に遠からず[[ソレスタルビーイング|CB]]が壊滅する予言を伝える。無論、これを信じる刹那では無かったが、『再世篇』で半ば実現してしまう。 |
| ;[[ティエリア・アーデ]] | | ;[[ティエリア・アーデ]] |
| :[[アレハンドロ・コーナー]]によってヴェーダへ干渉できなくなった彼を嘲笑う。 | | :[[アレハンドロ・コーナー]]によってヴェーダへ干渉できなくなった彼を嘲笑う。 |
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| :[[ジロン・アモス|ジロン]]との特殊戦闘台詞。アイムにしては珍しい直球な台詞である。 | | :[[ジロン・アモス|ジロン]]との特殊戦闘台詞。アイムにしては珍しい直球な台詞である。 |
| ;「トリニティエネルギーは不幸を呼ぶ力です」 | | ;「トリニティエネルギーは不幸を呼ぶ力です」 |
− | :闘志也との特殊戦闘台詞。これもまた直球な台詞である<ref>この言葉通り、ゴッドシグマ本編ではトリニティエネルギーの存在が現在と未来の両方で多くの人達に不幸を招いた。</ref>。 | + | :闘志也との特殊戦闘台詞。これもまた直球な台詞である<ref>この言葉通り、『ゴッドシグマ』ではトリニティエネルギーの存在が現在と未来の両方で多くの人達に不幸を招いた。</ref>。 |
| ;「あなたは気づいていない。自分が世界を滅ぼす存在であることを」 | | ;「あなたは気づいていない。自分が世界を滅ぼす存在であることを」 |
| :[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]、及び[[シモン]]との特殊戦闘台詞。[[ゲッター線]]と[[螺旋力]]はまかり間違えれば宇宙をも滅ぼす力を秘めているため、そういう意味では間違ってない。 | | :[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]、及び[[シモン]]との特殊戦闘台詞。[[ゲッター線]]と[[螺旋力]]はまかり間違えれば宇宙をも滅ぼす力を秘めているため、そういう意味では間違ってない。 |
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| :上はジ・エンド・オブ・マーシレスを使った時の台詞だが、トドメ演出に使う武器は口から発射するビーム(結晶の刃を使ってはいるが)。因みによく「さらば」は誤用じゃないかと指摘されるが「さらば」には「されば、然らば」という意味の他にきちんと別れの言葉としての意味がある。(なお、よく聞く「おさらば」は「さらば」の丁寧語である) | | :上はジ・エンド・オブ・マーシレスを使った時の台詞だが、トドメ演出に使う武器は口から発射するビーム(結晶の刃を使ってはいるが)。因みによく「さらば」は誤用じゃないかと指摘されるが「さらば」には「されば、然らば」という意味の他にきちんと別れの言葉としての意味がある。(なお、よく聞く「おさらば」は「さらば」の丁寧語である) |
| ;「…私は痛みと恐怖さえも偽らねばならないのです!」 | | ;「…私は痛みと恐怖さえも偽らねばならないのです!」 |
− | :被弾時の台詞の一つ。痛みと恐怖心を必死で偽ろうとしている。破界篇でこう吼えていた頃はまだ「嘘つきの矜持」とでも呼ぶべき気概が見えたのだが…。 | + | :被弾時の台詞の一つ。痛みと恐怖心を必死で偽ろうとしている。『破界篇』でこう吼えていた頃はまだ「嘘つきの矜持」とでも呼ぶべき気概が見えたのだが…。 |
− | :時獄編ではスフィアを操るのに最適な精神状態を保てなくなったリアクターはスフィアを制御できなくなることが判明したため、偽らざる本心をさらけ出すと「偽りの黒羊」が制御できなくなると推測できる。 | + | :『時獄篇』ではスフィアを操るのに最適な精神状態を保てなくなったリアクターはスフィアを制御できなくなることが判明したため、偽らざる本心をさらけ出すと「偽りの黒羊」が制御できなくなると推測できる。 |
| ;「くうっ! 静まれ、私の中のもう一人の私!」 | | ;「くうっ! 静まれ、私の中のもう一人の私!」 |
| :被弾時。一見すれば所謂「邪気眼」のような台詞であるが、恐らく「偽りの黒羊」を手に入れる前の本来の自分の事だと思われる。 | | :被弾時。一見すれば所謂「邪気眼」のような台詞であるが、恐らく「偽りの黒羊」を手に入れる前の本来の自分の事だと思われる。 |
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| ;「う、うああああああっ!!」 | | ;「う、うああああああっ!!」 |
| :イベント戦闘においてアサキムに撃墜された際の断末魔。この時点では死亡したと思われたが…。 | | :イベント戦闘においてアサキムに撃墜された際の断末魔。この時点では死亡したと思われたが…。 |
− | :再世篇では終盤の撃墜台詞となった。 | + | :『再世篇』では終盤の撃墜台詞となった。 |
| | | |
| === 破界篇 === | | === 破界篇 === |
| ;「あれが私のターゲットですか…。フフ…かなりの強敵のようですね。これは油断できません。雨に濡れた花束…。そして、太陽と月の息吹…。それはカオスの目眩と言うべきものですから」 | | ;「あれが私のターゲットですか…。フフ…かなりの強敵のようですね。これは油断できません。雨に濡れた花束…。そして、太陽と月の息吹…。それはカオスの目眩と言うべきものですから」 |
− | :破界篇序盤でクロウの戦いを見届けての台詞。この時点で既に「偽りの黒羊」の反作用が出て来ている。 | + | :序盤でクロウの戦いを見届けての台詞。この時点で既に「偽りの黒羊」の反作用が出て来ている。 |
| :「ターゲット」という辺り、誰かに「揺れる天秤」を狙うよう指示された節がある。 | | :「ターゲット」という辺り、誰かに「揺れる天秤」を狙うよう指示された節がある。 |
| ;「正直に言いましょう。私は嘘つきなのです」 | | ;「正直に言いましょう。私は嘘つきなのです」 |
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| ;「いいでしょう、ロジャー・スミス。そして、ZEUTHの方々…あなた方は既に運命から逃れられない。彼らの[[烙印|烙印(スティグマ)]]がある限り」<br />「あなた方はあのアサキム・ドーウィンと同じく呪われし放浪者となったのです。その弄ばれる運命に待つのは果てのない旅路だけです。ここで引導を渡されることに感謝なさい」 | | ;「いいでしょう、ロジャー・スミス。そして、ZEUTHの方々…あなた方は既に運命から逃れられない。彼らの[[烙印|烙印(スティグマ)]]がある限り」<br />「あなた方はあのアサキム・ドーウィンと同じく呪われし放浪者となったのです。その弄ばれる運命に待つのは果てのない旅路だけです。ここで引導を渡されることに感謝なさい」 |
| :第29話にて。この一連の発言に関してはアサキム自身が似たようなことを発言していること、ロジャーの推測等からして真実である可能性が高い。 | | :第29話にて。この一連の発言に関してはアサキム自身が似たようなことを発言していること、ロジャーの推測等からして真実である可能性が高い。 |
− | :実際に天獄篇では、アイムの言う「烙印」を刻んだ[[哀しみのサクリファイ|張本人]]が登場する。 | + | :実際に『天獄篇』では、アイムの言う「烙印」を刻んだ[[哀しみのサクリファイ|張本人]]が登場する。 |
| ;「聞こえますか、ティエリア・アーデ。あなたはヴェーダに見捨てられたのです」<br />「あなたはもう用済みなのですよ。そう…生きている意味はないのです」 | | ;「聞こえますか、ティエリア・アーデ。あなたはヴェーダに見捨てられたのです」<br />「あなたはもう用済みなのですよ。そう…生きている意味はないのです」 |
| :中盤のCBルートで、ヴェーダからのバックアップが無効になった事で放心状態になったティエリアに対して。 | | :中盤のCBルートで、ヴェーダからのバックアップが無効になった事で放心状態になったティエリアに対して。 |
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| :次元獣の正体が、ガイオウによって姿を変えられたインサラウムの人々である事を、沈痛な面持ちで明かしたマルグリットへの嘲笑だが、この発言でクロウの怒りは頂点へと達する事に。 | | :次元獣の正体が、ガイオウによって姿を変えられたインサラウムの人々である事を、沈痛な面持ちで明かしたマルグリットへの嘲笑だが、この発言でクロウの怒りは頂点へと達する事に。 |
| ;「次元を超えて、私は未来を見ました。そこでソレスタルビーイングは壊滅し、あなたも仲間達と離れ離れになるのです」 | | ;「次元を超えて、私は未来を見ました。そこでソレスタルビーイングは壊滅し、あなたも仲間達と離れ離れになるのです」 |
− | :「虹」での刹那との戦闘前会話。無論、これを信じる刹那ではなかったが、再世篇でそれが現実となってしまう…。 | + | :「虹」での刹那との戦闘前会話。無論、これを信じる刹那ではなかったが、『再世篇』でそれが現実となってしまう…。 |
| ;「嘘とは極めて高度な人間の行為なのですよ。君のような子供には、その意味はわからないでしょうけどね」 | | ;「嘘とは極めて高度な人間の行為なのですよ。君のような子供には、その意味はわからないでしょうけどね」 |
| :[[竹尾ワッ太|ワッ太]]との戦闘前会話。今まで自分たちを騙していたことに怒る彼に対する言い訳だが、「高度だろうと何だろうと、嘘つきは悪事の始まり」と一蹴される。 | | :[[竹尾ワッ太|ワッ太]]との戦闘前会話。今まで自分たちを騙していたことに怒る彼に対する言い訳だが、「高度だろうと何だろうと、嘘つきは悪事の始まり」と一蹴される。 |
| ;「明神タケル…いや、マーズ。ズール皇帝が死んだと本気で思っているのですか?」<br />「あれは宇宙の悪意が形を持ったようなもの…完全に滅ぼすことはできませんよ?」 | | ;「明神タケル…いや、マーズ。ズール皇帝が死んだと本気で思っているのですか?」<br />「あれは宇宙の悪意が形を持ったようなもの…完全に滅ぼすことはできませんよ?」 |
− | :タケルとの戦闘前会話。これに関しては9割方真実であり、再世篇終盤では実際にズールが再登場することに。 | + | :タケルとの戦闘前会話。これに関しては9割方真実であり、『再世篇』終盤では実際にズールが再登場することに。 |
| ;「私はいつだって真実を述べていますよ。いい機会ですから、あなたのたどる数奇な運命についても教えてさしあげましょう。あなたは近い将来、きっと思わぬ方と再会する事になります。その人物は…」 | | ;「私はいつだって真実を述べていますよ。いい機会ですから、あなたのたどる数奇な運命についても教えてさしあげましょう。あなたは近い将来、きっと思わぬ方と再会する事になります。その人物は…」 |
| :[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]との戦闘前会話。先の戦いで葬ったはずの[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の事を指しているが、それを言及する前に竜馬に遮られてしまう。 | | :[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]との戦闘前会話。先の戦いで葬ったはずの[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の事を指しているが、それを言及する前に竜馬に遮られてしまう。 |
| ;「ならば、クロウ・ブルーストを殺すのです。彼の正体は破界の王以上に危険な存在なのですから」 | | ;「ならば、クロウ・ブルーストを殺すのです。彼の正体は破界の王以上に危険な存在なのですから」 |
− | :「虹」でのロランとの戦闘前会話。アイムはこの言葉を「嘘」といっていたが、天獄篇では'''ルート次第で自分が「破界の王」と呼ばれることになる'''のがなんとも。 | + | :「虹」でのロランとの戦闘前会話。アイムはこの言葉を「嘘」といっていたが、『天獄篇』では'''ルート次第で自分が「破界の王」と呼ばれることになる'''のがなんとも。 |
| ;「このような戦いは無駄です。一週間後に巨大な時空震動が起きて、全ては無に帰すのですから」<BR/>「その予兆として1時間後に南極の氷が割れ、その下からは…」 | | ;「このような戦いは無駄です。一週間後に巨大な時空震動が起きて、全ては無に帰すのですから」<BR/>「その予兆として1時間後に南極の氷が割れ、その下からは…」 |
| :同ステージでのジロンとの戦闘前会話。ジロンは全く聞いておらず、またプレイヤーサイドでも虚言と一蹴されていた台詞だが、実際に南極には審判の巨獣――[[エル・ミレニウム]]――が眠っていた。アイムはスフィアとの同調によって[[御使い|彼ら]]の存在を知ったため、極点にある「[[エル・ミレニウム]]」についても知っていた可能性が高い。 | | :同ステージでのジロンとの戦闘前会話。ジロンは全く聞いておらず、またプレイヤーサイドでも虚言と一蹴されていた台詞だが、実際に南極には審判の巨獣――[[エル・ミレニウム]]――が眠っていた。アイムはスフィアとの同調によって[[御使い|彼ら]]の存在を知ったため、極点にある「[[エル・ミレニウム]]」についても知っていた可能性が高い。 |
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| :ZEUTHの世界に存在する[[ガンレオン|二]][[バルゴラ・グローリー|つ]]の[[スフィア]]を手に入れる為に世界を混乱させた事で怒りをあらわにするクロウに対して。単にクロウを揺さぶる為に言ったと思われるが、後に(相性が良かったとはいえ)「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」のスフィアの力で[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化]]した[[エスター・エルハス|エスター]]を元に戻した事を考えると、全くの嘘ではなかったようだ。実際、サード・ステージに移行したスフィアの力ならば、事象制御を可能とするためヴァイオレイションを解除することも出来るであろう。 | | :ZEUTHの世界に存在する[[ガンレオン|二]][[バルゴラ・グローリー|つ]]の[[スフィア]]を手に入れる為に世界を混乱させた事で怒りをあらわにするクロウに対して。単にクロウを揺さぶる為に言ったと思われるが、後に(相性が良かったとはいえ)「揺れる天秤」と「尽きぬ水瓶」のスフィアの力で[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化]]した[[エスター・エルハス|エスター]]を元に戻した事を考えると、全くの嘘ではなかったようだ。実際、サード・ステージに移行したスフィアの力ならば、事象制御を可能とするためヴァイオレイションを解除することも出来るであろう。 |
| ;「一つの世界の行く末など私には瑣末な事ですしね」 | | ;「一つの世界の行く末など私には瑣末な事ですしね」 |
− | :シャルルがラグナロクの接続を発動する前の台詞。ホランドに協力していた破界篇同様に、このスタンスを基本として、自分勝手な都合で世界に混乱をもたらし続けたがその報いは惨めな形で自身に跳ね返ってしまう。 | + | :シャルルがラグナロクの接続を発動する前の台詞。ホランドに協力していた『破界篇』同様に、このスタンスを基本として、自分勝手な都合で世界に混乱をもたらし続けたがその報いは惨めな形で自身に跳ね返ってしまう。 |
| ;「混沌が世界を嘘で満たす! そして、[[スパイラルネメシス]]とともに彼らが私を迎えに来る!」 | | ;「混沌が世界を嘘で満たす! そして、[[スパイラルネメシス]]とともに彼らが私を迎えに来る!」 |
− | :再世篇決戦での台詞。天獄篇で「[[御使い|彼ら]]」の正体は判明するが、なぜスパイラルネメシスを発生させてまで、御使いに接触しようとしたのかは不明。 | + | :決戦での台詞。『天獄篇』で「[[御使い|彼ら]]」の正体は判明するが、なぜスパイラルネメシスを発生させてまで、御使いに接触しようとしたのかは不明。 |
| ;「花の涙が美しき窓に鉄塊を詠う! この素晴らしき世界によって私のスフィアはさらなる段階に到達したのです!」 | | ;「花の涙が美しき窓に鉄塊を詠う! この素晴らしき世界によって私のスフィアはさらなる段階に到達したのです!」 |
| :分身を呼び出す前後の台詞。此処に来てついにサード・ステージに移行したらしく、スフィア・アクトを発現した「偽りの黒羊」がその力を見せる。 | | :分身を呼び出す前後の台詞。此処に来てついにサード・ステージに移行したらしく、スフィア・アクトを発現した「偽りの黒羊」がその力を見せる。 |
| ;「愉快な方々ですね。とても傷だらけの獅子の持ち主とは思えません」 | | ;「愉快な方々ですね。とても傷だらけの獅子の持ち主とは思えません」 |
− | :再世篇ZRルート57話「ゼロ・レクイエム」にて、対峙したランドとメールのやり取りを聞いて。 | + | :ゼロレクイエムルート第57話「ゼロ・レクイエム」にて、対峙したランドとメールのやり取りを聞いて。 |
| ;「[[呪われし放浪者]]! あなたもここで無に帰して差し上げましょう! それとも、その魂を再び彼らに捧げるのがお望みですか!」 | | ;「[[呪われし放浪者]]! あなたもここで無に帰して差し上げましょう! それとも、その魂を再び彼らに捧げるのがお望みですか!」 |
− | :再世篇ZRルート57話「ゼロ・レクイエム」及び騎士団ルート「戦乱の王ピースクラフト」にて、アサキムに対して。後半の台詞はどうやらアサキムのトラウマだったらしく、この後「知りたがる山羊」によって過去を暴かれてしまう。 | + | :ゼロレクイエムルート第57話「ゼロ・レクイエム」及び騎士団ルート「戦乱の王ピースクラフト」にて、アサキムに対して。後半の台詞はどうやらアサキムのトラウマだったらしく、この後「知りたがる山羊」によって過去を暴かれてしまう。 |
| ;(どうすればいいんだ…。 僕では…あれの分析は手に負えない…元はと言えば、経歴を詐称してこのプロジェクトに入ったことが間違いだったんだ…でも、嫌だ…。 今のポジションを…今の僕を捨てるのは嫌だ…。 僕は…僕は…!) | | ;(どうすればいいんだ…。 僕では…あれの分析は手に負えない…元はと言えば、経歴を詐称してこのプロジェクトに入ったことが間違いだったんだ…でも、嫌だ…。 今のポジションを…今の僕を捨てるのは嫌だ…。 僕は…僕は…!) |
| :アサキムの「知りたがる山羊」によって曝された、自身の惨め極まりない「ハーマル・アルゴー」としての過去。偽ってまで手に入れた地位を失う事に怯えて嘘に嘘を重ねたその時…。 | | :アサキムの「知りたがる山羊」によって曝された、自身の惨め極まりない「ハーマル・アルゴー」としての過去。偽ってまで手に入れた地位を失う事に怯えて嘘に嘘を重ねたその時…。 |
240行目: |
239行目: |
| :被弾時の台詞。この様に全く意味を成さない台詞や無茶苦茶な単語の羅列となっているため、何が言いたいのかは不明。 | | :被弾時の台詞。この様に全く意味を成さない台詞や無茶苦茶な単語の羅列となっているため、何が言いたいのかは不明。 |
| ;「ブツブツブツブツブツブツブツ…」 | | ;「ブツブツブツブツブツブツブツ…」 |
− | :被弾時に出てくる台詞。実際の台詞は人間の耳では聞き取れないほどの超早口で無茶苦茶な単語の羅列を捲し立てる、というもの。内容は「'''犬の左耳の脳髄の一万五千年のグラスの裏側の右目の深遠の魔弾の花の遊戯の大地の巨人'''」。<br />平たく言うと、上記の「穴倉の底から~」から「麗しの三日月の~」までの台詞の中から単語を少しずつ抜き出して並び替え、適当な接続文字でギリギリ文章になるように整形したものである。 | + | :被弾時に出てくる台詞。実際の台詞は人間の耳では聞き取れないほどの超早口で無茶苦茶な単語の羅列を捲し立てる、というもの。内容は「'''犬の左耳の脳髄の一万五千年のグラスの裏側の右目の深遠の魔弾の花の遊戯の大地の巨人'''」。 |
| + | :平たく言うと、上記の「穴倉の底から~」から「麗しの三日月の~」までの台詞の中から単語を少しずつ抜き出して並び替え、適当な接続文字でギリギリ文章になるように整形したものである。 |
| | | |
| === 破界篇 === | | === 破界篇 === |
250行目: |
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| :最終決戦を前にして、高揚するあまり口走った支離滅裂な発言。 | | :最終決戦を前にして、高揚するあまり口走った支離滅裂な発言。 |
| :実は四行目の台詞において太極の使徒たる御使い、『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』における最大の敵[[アンチスパイラル]]、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』におけるシャルル達が完遂させようとした計画[[ラグナレクの接続]]の一端を口走っている。 | | :実は四行目の台詞において太極の使徒たる御使い、『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』における最大の敵[[アンチスパイラル]]、『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』におけるシャルル達が完遂させようとした計画[[ラグナレクの接続]]の一端を口走っている。 |
− | ;「そうではないのです! 星の降る正午、記憶の底の見えない悲しみはだりあぜじつたゥイザアンウェウタニ…」<br />「そうです! [[御使い]]は[[スフィア|ソルの心]]を集めて、すべての宇宙を! ハハハハ! ハハハハハハハハハハハ!」 | + | ;「そうではないのです! 星の降る正午、記憶の底の見えない悲しみはだりあぜじつたゥイザアンウェウタニ…」<br />「そうです! [[御使い]]は[[スフィア|ソルの心]]を集めて、すべての宇宙を! ハハハハ! ハハハハハハハハハハハ!」 |
| :南極の決戦にて[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]に一度撃破されるも、スフィアの力で機体を再生し、支離滅裂な言葉を発しながら最後の悪あがきを試みる。だがここでアサキムが乱入し撃墜されてしまう…。のだが? | | :南極の決戦にて[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]に一度撃破されるも、スフィアの力で機体を再生し、支離滅裂な言葉を発しながら最後の悪あがきを試みる。だがここでアサキムが乱入し撃墜されてしまう…。のだが? |
− | :二行目の台詞は後の第3次Z天獄篇で… | + | :二行目の台詞は後の『第3次Z天獄篇』で……。 |
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| === 再世篇 === | | === 再世篇 === |
| ;「水の歪みと色彩の赤…! 螺旋アダムスキー脊髄受信体のマグマに光る瞳の御使いが笑う!」 | | ;「水の歪みと色彩の赤…! 螺旋アダムスキー脊髄受信体のマグマに光る瞳の御使いが笑う!」 |
− | :再世篇での最終決戦で、例の如く感情が高ぶったあまりに口走った支離滅裂な台詞。 | + | :最終決戦で、例の如く感情が高ぶったあまりに口走った支離滅裂な台詞。 |
| :余談ではあるが、「螺旋アダムスキー脊髄受信体」とは電撃文庫より発刊されている小説『イリヤの空、UFOの夏』に出てくる言葉であるが、意味は明かされていない(有名なコピペにもなっているので見たことのある人も多いだろう)。 | | :余談ではあるが、「螺旋アダムスキー脊髄受信体」とは電撃文庫より発刊されている小説『イリヤの空、UFOの夏』に出てくる言葉であるが、意味は明かされていない(有名なコピペにもなっているので見たことのある人も多いだろう)。 |
| ;「ハハハハハ! 脳髄に滴る黄金のナイフ! 扉を開けた後ろの正面は誰なのですか!」 | | ;「ハハハハハ! 脳髄に滴る黄金のナイフ! 扉を開けた後ろの正面は誰なのですか!」 |
| :決戦時に偽物を撃墜するとこの台詞が出る。なので、MAP兵器で薙ぎ払うと延々見ることに。 | | :決戦時に偽物を撃墜するとこの台詞が出る。なので、MAP兵器で薙ぎ払うと延々見ることに。 |
| ;「痛い、硬い、かゆい、苦い、熱い!66678543019!!」<br />「かklい;sしpwさ:おwろdまじね! しjhすgdがくcxよ;qいくhhも!」 | | ;「痛い、硬い、かゆい、苦い、熱い!66678543019!!」<br />「かklい;sしpwさ:おwろdまじね! しjhすgdがくcxよ;qいくhhも!」 |
− | :再世篇ZRルート57話で撃墜されて。最早、文章どころか単語にすらなっていない(ちなみに'''文字化けではなく原文ママ''')。もしDVEだったら安元氏は非常に困ったであろう。 | + | :ゼロレクイエムルート第57話で撃墜されて。最早、文章どころか単語にすらなっていない(ちなみに'''文字化けではなく原文ママ''')。もしDVEだったら安元氏は非常に困ったであろう。 |
| ;(前略)<br />「ヤghりytな;レwがqsさxのzcあmjプpみとkkイんhうー!」 | | ;(前略)<br />「ヤghりytな;レwがqsさxのzcあmjプpみとkkイんhうー!」 |
− | :騎士団ルートで撃墜された時の台詞。やはり単語として滅茶苦茶だが、これらの台詞は実はアナグラムになっており、<br />英字を除いて並べ替えると、前者(ZRルート)は「'''[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|じかいさく]]もよろしくおねがいします!!'''」、後者(騎士団ルート)は「'''プレイヤーのみなさんありがとう!'''」となる。<br />何の意味を込められたかは不明だが、これまで「スーパーロボット大戦」を応援してくれた事に対してだろう。 | + | :黒の騎士団ルートで撃墜された時の台詞。やはり単語として滅茶苦茶だが、これらの台詞は実はアナグラムになっており、英字を除いて並べ替えると、前者(ゼロレクイエムルート)は「'''[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|じかいさく]]もよろしくおねがいします!!'''」、後者(黒の騎士団ルート)は「'''プレイヤーのみなさんありがとう!'''」となる。 |
| + | :何の意味を込められたかは不明だが、これまで「スーパーロボット大戦」を応援してくれた事に対してだろう。 |
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| === 天獄篇 === | | === 天獄篇 === |
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| :クロウとの特殊戦闘台詞。ほぼ確実に嘘なのだろうがそれでも嫌な愛の告白であることに違いは無い。…[[サザンカ・ビアンカ|この人]]が聞いたらどんな反応を晒すのだろうか。 | | :クロウとの特殊戦闘台詞。ほぼ確実に嘘なのだろうがそれでも嫌な愛の告白であることに違いは無い。…[[サザンカ・ビアンカ|この人]]が聞いたらどんな反応を晒すのだろうか。 |
| ;「貴方は本当にお強い」 | | ;「貴方は本当にお強い」 |
− | :破界編初戦でクロウで撃墜した際の撃墜台詞。余裕たっぷりに言い放つので、覚醒していないクロウへの嘲り交じりの嘘であろう。 | + | :『破界篇』初戦でクロウで撃墜した際の撃墜台詞。余裕たっぷりに言い放つので、覚醒していないクロウへの嘲り交じりの嘘であろう。 |
| === 破界篇 === | | === 破界篇 === |
| ;「彼のお母様の主治医です…お母様の病状…今夜が峠でしょう」<br />「もしかしたら、彼は母親の死に目に会えないかも知れませんね…」 | | ;「彼のお母様の主治医です…お母様の病状…今夜が峠でしょう」<br />「もしかしたら、彼は母親の死に目に会えないかも知れませんね…」 |
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| :「ケビン・マクラーレン」を名乗ってZEXISに捕縛された際に。プレイヤーの視点から見れば嘘か、若しくはケビンが思い違いをしているだけだと丸分かりなのだが、このおかげで部隊の面々は、中盤でアイムが現れるまでユーサーの人間性を思いきり誤解することに。 | | :「ケビン・マクラーレン」を名乗ってZEXISに捕縛された際に。プレイヤーの視点から見れば嘘か、若しくはケビンが思い違いをしているだけだと丸分かりなのだが、このおかげで部隊の面々は、中盤でアイムが現れるまでユーサーの人間性を思いきり誤解することに。 |
| ;「あれは私の兄なのですよ。 そう、二人のロックオン・ストラトスと同じなわけです」 | | ;「あれは私の兄なのですよ。 そう、二人のロックオン・ストラトスと同じなわけです」 |
− | :再世篇で再び姿を露わした事に驚愕したレントンに対しての一言。 | + | :再び姿を露わした事に驚愕したレントンに対しての一言。 |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
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| :乗機。「偽りの黒羊」のスフィアの影響下にあったアイムが作り上げた機体。 | | :乗機。「偽りの黒羊」のスフィアの影響下にあったアイムが作り上げた機体。 |
| ;[[グレート・アクシオン]] | | ;[[グレート・アクシオン]] |
− | :破界篇では平時は同艦に常駐している。 | + | :『破界篇』では平時は同艦に常駐している。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *彼の本名である「ハーマル・アルゴー」のハーマルは牡羊座のα星の名称から、アルゴーは[[ギリシア神話]]において金の羊毛を手に入れる為に建造された船の名からとられている。ちなみに「アルゴ船座」という星座も過去に存在したが、一つの星座としてはあまりに巨大だったためラカイユによってとも座、ほ座、りゅうこつ座の3つ(+らしんばん座を加えた4つとすることもある)に分割されており、現在では使われていない。 | + | *彼の本名である「ハーマル・アルゴー」のハーマルは牡羊座のα星の名称から、アルゴーは[[ギリシア神話]]において金の羊毛を手に入れる為に建造された船の名からとられている。ちなみに「アルゴ船座」という星座も過去に存在したが、一つの星座としてはあまりに巨大だったためラカイユによってとも座、ほ座、りゅうこつ座の3つ(+らしんばん座を加えた4つとすることもある)に分割されており、現在では使われていない。 |
| **また、アルゴー船団の物語は[[黄道十二星座]]に対応している要素が多い<ref>牡羊座、牡牛座、双子座、獅子座、乙女座、天秤座、射手座、山羊座、水瓶座。</ref>とされ、スフィアの所有者に次々と関わっていくアイムのキャラクター性と無関係ではないだろう。 | | **また、アルゴー船団の物語は[[黄道十二星座]]に対応している要素が多い<ref>牡羊座、牡牛座、双子座、獅子座、乙女座、天秤座、射手座、山羊座、水瓶座。</ref>とされ、スフィアの所有者に次々と関わっていくアイムのキャラクター性と無関係ではないだろう。 |
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