差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
8行目: 8行目:  
電脳暦90年代になると、企業国家のひとつであるDN社が限定戦争に新たなスタイルを提案した。それが「巨大ロボットを使って、ロボットアニメのようなカッコイイ戦争を行おう」というものであり、そこに用いられるロボットこそ「'''[[バーチャロイド]]'''」である。刺激に飢えていた地球人類はこの提案に熱狂した。
 
電脳暦90年代になると、企業国家のひとつであるDN社が限定戦争に新たなスタイルを提案した。それが「巨大ロボットを使って、ロボットアニメのようなカッコイイ戦争を行おう」というものであり、そこに用いられるロボットこそ「'''[[バーチャロイド]]'''」である。刺激に飢えていた地球人類はこの提案に熱狂した。
   −
しかし、このバーチャロイドにはある秘密があった。実は人類はまだ巨大ロボットを作れるほどの技術を持てていなかった。バーチャロイドは、[[月]]で見つかった謎の先史文明の遺跡「ムーンゲート」を解析して作られたもの、つまりはロストテクノロジーの産物なのである。そして、その技術にはいまだ未解明なブラックボックスな部分が多く、バーチャロイドは暴走の危険性があるロボット兵器だったのである……。
+
しかし、このバーチャロイドにはある秘密があった。実は人類はまだ巨大ロボットを作れるほどの技術を持てていなかった。バーチャロイドは、[[月]]で見つかった謎の先史文明の遺跡「ムーンゲート」を解析して作られたもの、つまりはロストテクノロジーの産物なのである。この技術にはいまだ未解明なブラックボックスな部分が多く、バーチャロイドは暴走の危険性があるロボット兵器だったのである。
   −
そして人類は限定戦争を続けていくうちに、ムーンゲートの覚醒によって目覚めたムーンゲートを創造した文明の残留思念「'''[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]'''」によって人知れず弄ばれ、そして人類が滅亡の危機に陥る最大の事件に発展していくのだった…
+
人類は限定戦争を続けていくうちに、ムーンゲートの覚醒によって目覚めたムーンゲートを創造した文明の残留思念「'''[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]'''」によって人知れず弄ばれ、そして人類が滅亡の危機に陥る最大の事件に発展していくのだった……。
    
== シリーズ一覧 ==
 
== シリーズ一覧 ==
23行目: 23行目:  
;[[フェイ・イェンHD|「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD]]
 
;[[フェイ・イェンHD|「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD]]
 
:VOCALOIDのキャラクターとして知られる「[[初音ミク]]」と[[フェイ・イェン]]のコラボレーション企画。バーチャロン誕生15周年記念のサプライズ企画として2010年に誕生した。イラストやフィギュアとして展開されていて、基本的にはバーチャロン本編とは無関係なセルフパロディのお遊び企画である。
 
:VOCALOIDのキャラクターとして知られる「[[初音ミク]]」と[[フェイ・イェン]]のコラボレーション企画。バーチャロン誕生15周年記念のサプライズ企画として2010年に誕生した。イラストやフィギュアとして展開されていて、基本的にはバーチャロン本編とは無関係なセルフパロディのお遊び企画である。
;とある魔術の<ruby><rb>電脳戦機</rb><rt>バーチャロン</rt></ruby>(SRW未参戦)
+
;電脳戦機バーチャロン×とある魔術の<ruby><rb>禁書目録</rb><rt>インデックス</rt></ruby> とある魔術の<ruby><rb>電脳戦機</rb><rt>バーチャロン</rt></ruby>(SRW未参戦)
:シリーズ第5作。2018年発売予定。『バーチャロンシリーズ』と『とある魔術の<ruby><rb>禁書目録</rb><rt>インデックス</rt></ruby>』のコラボレーションである小説のゲーム化。
+
:シリーズ第5作。2018年発売予定。『バーチャロンシリーズ』と小説『とある魔術の禁書目録』のコラボレーション小説『とある魔術の電脳戦機』のゲーム化。
    
== スーパーロボット大戦シリーズでの扱われ方 ==  
 
== スーパーロボット大戦シリーズでの扱われ方 ==  
10,902

回編集

案内メニュー