差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
9行目:
9行目:
− +
44行目:
44行目:
− +
− +
編集の要約なし
[[ゲシュペンストシリーズ]]とは対照的に、機体コンセプトが二転三転しているのが特徴。初代はEOTを用いて高機動と高火力を実現した高級機、MK-IIは危険性を孕むEOTを使わない堅実な機体、Mk-IIIは『コアトルーパーシステム』によって様々な戦局に対応できる万能機となっている。機体コンセプトの変遷に伴ってか、機体の外見もシリーズを通してデザインが一定しない。その点においてもゲシュペンストシリーズとは対照的である。ハロウィン・プランなどで冷遇から巻き返したゲシュペンストシリーズと異なり、一部機体にフレームや技術が流用される以外はほとんど発展の動きがない、という部分も対照的。量産型Mk-IIは現在でも連邦軍の主力として長く運用されているが、Mk-Iはエンジンの危険性からマオ社に死蔵され、Mk-IIIは鋼龍戦隊で運用されているのみにとどまっていた。
[[ゲシュペンストシリーズ]]とは対照的に、機体コンセプトが二転三転しているのが特徴。初代はEOTを用いて高機動と高火力を実現した高級機、MK-IIは危険性を孕むEOTを使わない堅実な機体、Mk-IIIは『コアトルーパーシステム』によって様々な戦局に対応できる万能機となっている。機体コンセプトの変遷に伴ってか、機体の外見もシリーズを通してデザインが一定しない。その点においてもゲシュペンストシリーズとは対照的である。ハロウィン・プランなどで冷遇から巻き返したゲシュペンストシリーズと異なり、一部機体にフレームや技術が流用される以外はほとんど発展の動きがない、という部分も対照的。量産型Mk-IIは現在でも連邦軍の主力として長く運用されているが、Mk-Iはエンジンの危険性からマオ社に死蔵され、Mk-IIIは鋼龍戦隊で運用されているのみにとどまっていた。
そのためか、コンセプト的にほぼ完成したMk-III以後はほとんどシリーズの進展がなく、修羅の乱においてはMk-I・Mk-IIは性能不足による型落ちが否めなかった。そして封印戦争序盤、オーバーホール中に襲撃を受け、試作タイプはエクスバインを含め全機破壊されてしまった。残存パーツは原型を残していたエクスバインの修復強化に流用され、アッシュとして生まれ変わることになる。
そのためか、コンセプト的にほぼ完成したMk-III以後はほとんどシリーズの進展がなく、修羅の乱においてはMk-I・Mk-IIは性能不足による型落ちが否めなかった。そして封印戦争序盤、オーバーホール中に襲撃を受け、試作タイプはほぼ破壊されてしまった。なお、エクスバインに改修された009のほかに、『3号機』が現存していることが判明している。残存パーツは原型を残していたエクスバインの修復強化に流用され、アッシュとして生まれ変わることになる。
なお、現在ほとんどの公式メディアでは[[エクスバイン]]を除くヒュッケバインシリーズのイラストの削除、あるいは他の機体への差し替え等が行われており、機体の画が登場しなくなっている。詳細は[[ヒュッケバイン問題]]を参照。
なお、現在ほとんどの公式メディアでは[[エクスバイン]]を除くヒュッケバインシリーズのイラストの削除、あるいは他の機体への差し替え等が行われており、機体の画が登場しなくなっている。詳細は[[ヒュッケバイン問題]]を参照。
:上述の通り、回収された2号機のパーツを元に、G・ウォールから[[G・テリトリー]]へと強化し、[[テスラ・ドライブ]]を追加搭載した。更に、[[分身]]能力まで備える大幅なカスタマイズを受けた機体。カラーリングは当然、黒・赤・金の所謂『トロンベカラー』である。
:上述の通り、回収された2号機のパーツを元に、G・ウォールから[[G・テリトリー]]へと強化し、[[テスラ・ドライブ]]を追加搭載した。更に、[[分身]]能力まで備える大幅なカスタマイズを受けた機体。カラーリングは当然、黒・赤・金の所謂『トロンベカラー』である。
;RTX-010-03
;RTX-010-03
:連邦軍の量産トライアルに提出された。仕様も量産可能な程度にデチューンされていた可能性がある。その後どうなったかは不明。最も謎の多いMk-IIである。
:連邦軍の量産トライアルに提出された。仕様も量産可能な程度にデチューンされていた可能性がある。その後どうなったかは不明。最も謎の多いMk-IIである。他のシリーズはLRの2機までであるため、OG2ndで一言だけ語られる「3号機」とはおそらくこの機体のこと。ロブのセリフからすると、この機体にも何かしら手が加えられそうである。
=== [[ヒュッケバインMk-III]] ===
=== [[ヒュッケバインMk-III]] ===
詳しくは、[[ヒュッケバインMk-III]]の項を参照。初出は[[スーパーロボット大戦α|α]]で、リアル系主人公の後期搭乗機として登場する。機体のコンセプトは『小型化された[[SRX]]』である。最大の特徴は[[換装]]パーツを装備する事により、様々な局面に対応可能な『コアトルーパーシステム』である。なお、パーソナルファイターはMk-IIの物と互換性があり、αで初登場した際はMk-IIのパーソナルファイターと合体していた(Mk-IIIの体にMk-IIの頭が合体したことになるが、ゲームのグラフィックでは頭もMk-IIIである)。ちなみに、フレームは『Hフレーム』を採用しており、Mk-IIのように量産を前提としていない事が分かる。
詳しくは、[[ヒュッケバインMk-III]]の項を参照。初出は[[スーパーロボット大戦α|α]]で、リアル系主人公の後期搭乗機として登場する。機体のコンセプトは『小型化された[[SRX]]』である。最大の特徴は[[換装]]パーツを装備する事により、様々な局面に対応可能な『コアトルーパーシステム』である。なお、パーソナルファイターはMk-IIの物と互換性があり、αで初登場した際はMk-IIのパーソナルファイターと合体していた(Mk-IIIの体にMk-IIの頭が合体したことになるが、ゲームのグラフィックでは頭もMk-IIIである)。ちなみに、フレームは『Hフレーム』を採用しており、Mk-IIのように量産を前提としていない事が分かる。ヒュッケバインシリーズの中で、唯一確実に全滅してしまっている。
;RTX-011L
;RTX-011L