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− [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では物語の中心的存在となり、序盤は敵勢力がこれを利用して地球圏に現れ、物語後半は[[αナンバーズ]]が敵のいる銀河へ転移するために利用している。これはもともと[[ナシム・ガンエデン]]が地球に帰還する際、ゲベルの残ったバルマー本星との行き来のために用意したものである。劇中ではナシムと融合したイルイ、バンプレイオスに搭乗したリュウセイのみがこの制御を可能にしている。+
− 銀河大戦後は人類が審判を乗り越えたことで無限力の干渉が消えたため、それに伴いクロスゲートは機能不全を起こして使用不能となった。しかし、それまでの研究で別次元へのゲートを作ることは可能となっている他、バンプレイオスが完全に完成すれば、それ自体がクロスゲートと同様の機能を持つらしい。+
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=== [[αシリーズの世界観|スーパーロボット大戦αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズの世界観|スーパーロボット大戦αシリーズ]] ===
==== [[スーパーロボット大戦α|α]] ====
[[ヘルモーズ]]はクロスゲートを応用したワープ航法「クロスゲート・ドライブ」を搭載しており、このEOTは[[エンジェル・ハイロゥ]]にも搭載された。
[[ジュデッカ]]にも「クロスゲート・ドライブ」が搭載されていて、最終地獄ジュデッカはクロスゲートを利用して相手を亜空間に飛ばす設定であるほか、低熟練度の終盤ではジュデッカのクロスゲート・ドライブで、雷王星宙域に飛ばして宇宙怪獣を退治させ、疲弊したところをさらにラオデキヤ艦隊が待ち構える閉鎖空間に呼び込まれるという展開。高熟練度の終盤だと、[[シュウ・シラカワ]]と[[イングラム・プリスケン]]が偶然による様々な条件の重なりやティプラー・シリンダーを使ってクロスゲートを開いて[[ドレイク・ルフト]]らを[[バイストン・ウェル]]に帰し、[[エアロゲイター]]の旗艦[[ヘルモーズ]]を閉鎖空間へ飛ばしている。エアロゲイターの中では唯一[[ユーゼス・ゴッツォ]]だけが事象の地平線を越えて閉鎖空間から脱出して見せ、シュウを驚かせた。そして倒されたユーゼスは雷王星宙域の特異点を利用して自身をクロスゲートにして、ロンド=ベルとSDFをエアロゲイターが閉じ込められている閉鎖空間に飛ばしている。
ユーゼスは漂流していたイングラムを発見したことで[[スーパーヒーロー作戦]]の[[クロスゲート・パラダイム・システム]]の知識を得ており、クロスゲートを利用して因果律を操作する[[クロスゲート・パラダイム・システム]]を未完成ながら開発していたのだった(死後、第3次αで[[シヴァー・ゴッツォ]]と霊帝[[ルアフ・ガンエデン]]からは「クロスゲートの秘密に触れ、それを制御しようとした愚者」と批評された)。
==== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] ====
先史文明人「[[第一始祖民族]]」が開発したオーパーツ。[[無限力]](第一始祖民族の残留思念)の支配下にあり、無限力と同じく人間の意志に反応して発動するためある程度の操作は可能であるが、無限力にアクセスできる[[サイコドライバー]]以外には完全な制御は難しい。その有用さ故に自軍にとって強力な武器となるが、同時に敵軍を招き寄せることもよくあり、トラブルメーカーの感もある。
先史文明人「[[第一始祖民族]]」が開発したオーパーツ。[[無限力]](第一始祖民族の残留思念)の支配下にあり、無限力と同じく人間の意志に反応して発動するためある程度の操作は可能であるが、無限力にアクセスできる[[サイコドライバー]]以外には完全な制御は難しい。その有用さ故に自軍にとって強力な武器となるが、同時に敵軍を招き寄せることもよくあり、トラブルメーカーの感もある。
[[スーパーロボット大戦α|α]]では[[シュウ・シラカワ]]がこれを利用して[[ドレイク・ルフト]]らを[[バイストン・ウェル]]に帰し、[[エアロゲイター]]の艦隊を閉鎖空間へ飛ばしている。エアロゲイターの中では唯一[[ユーゼス・ゴッツォ]]だけが事象の地平線を越えて閉鎖空間から脱出して見せ、シュウを驚かせた。ユーゼスが作った[[ジュデッカ]]もクロスゲートを利用して相手を飛ばすことができる。<br />ユーゼスは漂流していたイングラムを発見したことでスーパーヒーロー作戦のクロスゲート・パラダイム・システムの知識を得ており、クロスゲートを利用して因果律を操作する[[クロスゲート・パラダイム・システム]]を未完成ながら開発していたのだった(死後、[[シヴァー・ゴッツォ]]と霊帝[[ルアフ・ガンエデン]]からは「クロスゲートの秘密に触れ、それを制御しようとした愚者」と批評された)。
木星近くにあり、無限力に反応して発動するまで視認不可能だった。これはもともと[[ナシム・ガンエデン]]とゲベル・ガンエデンが地球を旅立つ際に設置したもので、新天地であるバルマー本星の近くにも設置して行き来できるように用意したものである。ナシム・ガンエデンはクロスゲートを使わず銀河を横断して見て回って地球に帰ったため、使われれないままになっていた。
第3次αでは物語の中心的存在となり、序盤は敵勢力がこれを利用して地球圏に現れ、物語後半は[[αナンバーズ]]が敵のいる銀河へ転移するために利用している。劇中ではナシムと融合したイルイ、バンプレイオスに搭乗したリュウセイのみがこの制御を可能にしている。
銀河大戦後は人類が審判を乗り越えたことで無限力の干渉が消えたため、それに伴いクロスゲートは機能不全を起こして使用不能となった。しかし、それまでの研究で別次元へのゲートを作ることは可能となっている他、バンプレイオスのXNディメンジョンが完全に完成すれば、それ自体がクロスゲートと同様の機能を持つらしい。
=== [[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] ===
=== [[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]] ===