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| :[[冬月コウゾウ|冬月]]の発言から、'''『X-Ω』の[[世界観|世界]]でも「45年前に初代ゴジラが[[日本]]を襲撃し、芹沢博士のオキシジェン・デストロイヤーによって葬られた」'''事が判明している。 | | :[[冬月コウゾウ|冬月]]の発言から、'''『X-Ω』の[[世界観|世界]]でも「45年前に初代ゴジラが[[日本]]を襲撃し、芹沢博士のオキシジェン・デストロイヤーによって葬られた」'''事が判明している。 |
| :ちなみに、本作品では'''(怪獣であるのにも関わらず)ゴジラを並み居るスーパーロボットに混じらせる形で味方として使用する事が可能'''になっている。肝心の性能は'''[[HP]]がぶっ飛んで高い'''以外は意外と控えめで、運動性はかなり低めとなっている。基本は、下記のスキルを活かす形で火力を伸ばす事になる。ちなみに、'''純粋な生物(怪獣)なのに[[改造]]に対応している'''。一体全体どう言う事なのだろうか…。 | | :ちなみに、本作品では'''(怪獣であるのにも関わらず)ゴジラを並み居るスーパーロボットに混じらせる形で味方として使用する事が可能'''になっている。肝心の性能は'''[[HP]]がぶっ飛んで高い'''以外は意外と控えめで、運動性はかなり低めとなっている。基本は、下記のスキルを活かす形で火力を伸ばす事になる。ちなみに、'''純粋な生物(怪獣)なのに[[改造]]に対応している'''。一体全体どう言う事なのだろうか…。 |
− | :欠点は、アタッカーである割に移動速度が「超低速」とかなり鈍い事と、[[強化パーツ]]を一切搭載できない事(実際にスロットが無い)。お約束の宇宙適応だが、さすがに活動はできるとはいえ'''B'''である。この所為で宇宙ではまず敵を殴るどころか、敵に辿りつく事さえも至難の技となる(前述の通り強化パーツは搭載できない為フォローできない)。一応、SR以上の[[トールギスIII]]を僚機として組み込んだり、サポートに[[早乙女ミチル|ミチル]]や[[メルア・メルナ・メイア|メルア]]や[[カイ・シデン|カイ]]等をセット、[[母艦]]に[[オケアノス]]を使用、イベントクエスト限定だがパイロットパーツ装備の[[オリーヴ・オペール|オリーヴ]]をリーダーにしたりすれば、移動速度の底上げ自体は可能。サポートでは移動速度と同時に装甲もフォローできるメルア、同じく移動力と攻撃力を強化できるミチルが特に相性が良いか。 | + | :欠点は、アタッカーである割に移動速度が「超低速」とかなり鈍い事と、[[強化パーツ]]を一切搭載できない事(実際にパーツスロットが無い)。お約束の宇宙適応だが、さすがに活動はできるとはいえ'''B'''である。この所為で宇宙ではまず敵を殴るどころか、敵に辿りつく事さえも至難の技となる(前述の通り強化パーツは搭載できない為フォローできない)。一応、SR以上の[[トールギスIII]]を僚機として組み込んだり、サポートに[[早乙女ミチル|ミチル]]や[[メルア・メルナ・メイア|メルア]]や[[カイ・シデン|カイ]]等をセット、[[母艦]]に[[オケアノス]]を使用、イベントクエスト限定だがパイロットパーツ装備の[[オリーヴ・オペール|オリーヴ]]をリーダーにしたりすれば、移動速度の底上げ自体は可能。サポートでは移動速度と同時に装甲もフォローできるメルア、同じく移動力と攻撃力を強化できるミチルが特に相性が良いか。 |
| :とはいえフィールドとタイミングさえ選べば育成しての活躍は十分見込めるため、所謂「[[正義]]のゴジラ」に愛着のある世代のユーザーならば活躍させてみるのも一興か。 | | :とはいえフィールドとタイミングさえ選べば育成しての活躍は十分見込めるため、所謂「[[正義]]のゴジラ」に愛着のある世代のユーザーならば活躍させてみるのも一興か。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
| ;[[陸]]・[[海]]・[[宇宙]] | | ;[[陸]]・[[海]]・[[宇宙]] |
− | :歴代を通じて泳ぎは達者で長時間の潜水も可能(中にはエラ呼吸能力まで持った個体も存在する)。 | + | :歴代を通じて泳ぎは達者で、長時間の潜水も可能(中にはエラ呼吸能力まで持った個体も存在する)。 |
− | :基本的に島国[[日本]]を舞台とするゴジラ作品においては、人類側や敵怪獣との海上・海中戦も頻繁に描かれている。昭和シリーズでは、戦いを終えたゴジラが海へと帰ってゆくラストシーンも定番だろう。 | + | :基本的に島国[[日本]]を舞台とするゴジラ作品においては、人類側や敵怪獣との海上・海中戦も頻繁に描かれている。昭和シリーズでは、戦いを終えたゴジラが海へと帰っていくラストシーンも定番だろう。 |
− | :また、ゴジラは真空の宇宙空間でも活動可能なので、あらゆる環境で生息可能な完全生物と言える。 | + | :また、ゴジラは真空の宇宙空間でも活動可能なので、「あらゆる環境で生息可能な完全生物」と言える。 |
− | :その一方で、ゴジラは[[飛行]]が出来ないので、モスラ等の飛行する怪獣との戦闘において不利になる場面が多く見られた<ref>なお、『ゴジラ対ヘドラ』では放射熱線を口から吐いて'''後ろ向きで[[飛行]]した'''。流石に不評の声も多かった(そもそも、田中友幸プロデューサーが大反対していたのだが、'''「田中プロデューサーが入院している間に坂野義光監督ら現場スタッフ達の判断で採用された」'''という、曰くつきの場面でもある)が、[[プレイステーション3|PS3]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『GODZILLA』で'''平成版デザインのゴジラの技として採用された'''事も。</ref>。 | + | :その一方で、ゴジラは[[飛行]]が出来ないので、モスラ等の飛行する怪獣との戦闘において不利になる場面が多く見られた<ref>なお、『ゴジラ対ヘドラ』では放射熱線を口から吐いて'''後ろ向きで[[飛行]]した'''。流石に不評の声も多かった(そもそも、田中友幸プロデューサーが大反対していたのだが、'''「田中プロデューサーが入院している間に坂野義光監督ら現場スタッフ達の判断で採用された」'''という、曰くつきの場面でもある)が、[[プレイステーション3|PS3]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『ゴジラ-GODZILLA-』で'''平成版デザインのゴジラの技として採用された'''事も。</ref>。 |
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| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
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| :『X-Ω』ではゴジラ迎撃作戦の一員としてゴジラに挑む。 | | :『X-Ω』ではゴジラ迎撃作戦の一員としてゴジラに挑む。 |
| ;[[Dr.ヘル]]、[[あしゅら男爵]] | | ;[[Dr.ヘル]]、[[あしゅら男爵]] |
− | :『X-Ω』ではゴジラと浅からぬ因縁を抱いており、ゴジラを捕獲して[[機械獣]]に改造せんと目論むが、ゴジラに手を出したばかりに想像を絶する悪夢を見ることに…。 | + | :『X-Ω』ではゴジラと浅からぬ因縁を抱いており、ゴジラを捕獲して[[機械獣]]に改造せんと目論むが、ゴジラに手を出したばかりに想像を絶する悪夢を見るハメに…。 |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
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| *岩波書店が発行している日本語国語辞典'''『広辞苑』(第6版)には、「ゴジラ」が見出し語として載っている'''。ついでに同国語辞典には「ウルトラマン」も、見出し語として載っている。 | | *岩波書店が発行している日本語国語辞典'''『広辞苑』(第6版)には、「ゴジラ」が見出し語として載っている'''。ついでに同国語辞典には「ウルトラマン」も、見出し語として載っている。 |
| *『ギャレゴジ』の公開に合わせてBSプレミアムで放映された特番では、「あなたにとって、ゴジラは何ですか?」という質問に対し東宝スタッフの多くが'''「ゴジラは[[神]]である」'''と答えている。 | | *『ギャレゴジ』の公開に合わせてBSプレミアムで放映された特番では、「あなたにとって、ゴジラは何ですか?」という質問に対し東宝スタッフの多くが'''「ゴジラは[[神]]である」'''と答えている。 |
− | **初代の監督を務めた本田猪四郎氏も、84年版を制作する際に残したメモにゴジラを'''「神が遣わした聖獣」'''と記しており、東宝ではゴジラが神格化されている事が伺える。 | + | **『ゴジラ』(1954)の監督を務めた本田猪四郎氏も、1984年版(通称:84ゴジラ)を制作する際に残したメモにゴジラを'''「神が遣わした聖獣」'''と記しており、東宝ではゴジラが神格化されている事が伺える。 |
| ***『X-Ω』における[[バードス島]]が蹂躙されたシーンで[[Dr.ヘル]]がゴジラを'''「海神」'''と呼んでいる事から、SRWでは東宝スタッフの見解を採用していると思われる。 | | ***『X-Ω』における[[バードス島]]が蹂躙されたシーンで[[Dr.ヘル]]がゴジラを'''「海神」'''と呼んでいる事から、SRWでは東宝スタッフの見解を採用していると思われる。 |
| **ついでに『シン・ゴジラ』のタイトル名の一部である「シン」とは、「神」(あるいは「新」や「真」)等の意味を含んでいる。 | | **ついでに『シン・ゴジラ』のタイトル名の一部である「シン」とは、「神」(あるいは「新」や「真」)等の意味を含んでいる。 |