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− ただ、この状態はある種のトランスに近いらしく、この状態のイングは常時とはまるで異なる苛烈かつ冷静な性格に変貌(カットインの表情も鋭いものに変化)。また、戦闘後はこの時のことを覚えていない。この時念を感じたクスハは「イングであってイングではない」と評していたことから、普段の「イング」の人格の裏に何者かの存在があるのは確かだとみられる。+
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このことから、念の扱いには非常に長けていることが伺え、また操縦技術や機動兵器に関する知識も人並み外れたものであることがわかる(わかりやすく言うと、リュウセイレベルの念にアヤの制御能力)。
このことから、念の扱いには非常に長けていることが伺え、また操縦技術や機動兵器に関する知識も人並み外れたものであることがわかる(わかりやすく言うと、リュウセイレベルの念にアヤの制御能力)。
ただ、この状態はある種のトランスに近いらしく、この状態のイングは常時とはまるで異なる苛烈かつ冷静な性格に変貌(カットインの表情も鋭いものに変化)。また、戦闘後はこの時のことを覚えていない。この時念を感じたクスハは「イングであってイングではない」と評していたことから、普段の「イング」の人格の裏に何者かの存在があるのは確かだとみられる。これを裏付けるかのように、この状態になっているときのイングは後述の様に凄まじい能力補正を受けている。
*記憶喪失で自軍と出会う
*記憶喪失で自軍と出会う
*実戦投入間近の新しい機体で戦場に出る
*実戦投入間近の新しい機体で戦場に出る
*専用機を自ら呼び寄せてライバルを撃退(そしてその事を覚えていない)
*専用機を自ら呼び寄せてライバルを撃退(そしてその事を覚えていない)
*本来の人格の裏に別の何者かの人格を宿している
*ゴッツォの人間に作り出された存在である
*ゴッツォの人間に作り出された存在である
*最終的に創造主と対峙して打ち倒す
*最終的に創造主と対峙して打ち倒す
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:本作の主人公。ネタバレ防止のためか、名前がイングのみでフルネームは不明になっている。彼が[[アイドネウス島]]から脱出したところからストーリーが始まる。今回イラストが幼いイメージを残した少年からウルズ達に近い青年風に改められた。愛機は書籍で搭乗していたベルゲルミルでは無く、[[アッシュ (OG)|アッシュ]]と呼ばれる機体に。顔グラはα外伝時代のイーグレット達に近いものが採用されており、彼等マシンナリー・チルドレンの特徴の1つである髪の色はアンサズに近い青色になっている。序盤は上記のとおりハガネにいるためラ・ギアスにおいてはマサキルートで彼のストーリーが進む。特殊スキルにおいては、唯一初期から[[連続行動]]を習得している。
:本作の主人公。ネタバレ防止のためか、名前がイングのみでフルネームは不明になっている。彼が[[アイドネウス島]]から脱出したところからストーリーが始まる。今回イラストが幼いイメージを残した少年からウルズ達に近い青年風に改められた。愛機は書籍で搭乗していたベルゲルミルでは無く、[[アッシュ (OG)|アッシュ]]と呼ばれる機体に。顔グラはα外伝時代のイーグレット達に近いものが採用されており、彼等マシンナリー・チルドレンの特徴の1つである髪の色はアンサズに近い青色になっている。序盤は上記のとおりハガネにいるためラ・ギアスにおいてはマサキルートで彼のストーリーが進む。特殊スキルにおいては、唯一初期から[[連続行動]]を習得している。
:やや合理的な性格で、クスハ汁が味は最悪だが効果は抜群だと知り、周囲が警告したのに'''自分から頼んで飲んだ'''(しかも、わざわざ作ってもらった可能性が高い)。しかし、出自にアラドの遺伝子およびバルマーのバルシェムシリーズが入っているせいか、特に味は気にならなかった模様。(というか、バルシェムであるクォヴレーが第三次αのスペシャルシナリオでクスハ汁を飲んで倒れていたのでアラドの遺伝子のおかげと言える)
:やや合理的な性格で、クスハ汁が味は最悪だが効果は抜群だと知り、周囲が警告したのに一向に飲む気が萎えず、のちに'''自分から頼んで作ってもらった'''。しかし、出自にアラドの遺伝子およびバルマーのバルシェムシリーズが入っているせいか、特に味は気にならなかった模様。というか、バルシェムであるクォヴレーが第三次αのスペシャルシナリオでクスハ汁withミナキを飲んで倒れていたのでアラドの遺伝子のおかげと言える(ただし、スペシャルシナリオのクスハ汁はレーツェルも拒否した別次元の代物)。ちなみに、この時のクスハ汁はミチルが絶叫するほど苦い'''だけ'''の「スーパーマイルドバージョン」らしいので、その影響もあるかも知れない。尤もクリスやクリフと同レベルの甘党なので、味覚が異端なのは間違いはない(曰く、かなり好き)。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== 能力値 ===
=== 能力値 ===
マシンナリーチルドレンだけあって全能力が非常に高く、特に射撃・命中・回避に優れる典型的なスピード型。格闘・技量・防御も高く、あらゆる局面で最高の戦果を挙げてくれる。成長タイプにも恵まれており、最終的には全能力が最高水準となる。乗り換えイベント時=サイコドライバー状態の時にはさらに跳ね上がる。この辺りもクォヴレーと似ているが、能力補正は彼以上で、全能力+20に加えて全ての地形適応「S」、と間違いなく第2次OG最強パイロットに。そのあまりの能力の高さに、ガリルナガンすら簡単に倒せてしまう。
マシンナリーチルドレンだけあって全能力が非常に高く、特に射撃・命中・回避に優れる典型的なスピード型。格闘・技量・防御も高く、あらゆる局面で最高の戦果を挙げてくれる。成長タイプにも恵まれており、最終的には全能力が最高水準となる。乗り換えイベント時=サイコドライバー状態の時にはさらに跳ね上がる。この辺りもクォヴレーと似ているが、能力補正は彼以上で、全能力+20に加えて全ての地形適応「S」、と間違いなく第2次OG最強パイロットに。そのあまりの能力の高さに、ガリルナガンすら簡単に倒せてしまう(ちなみに、アルテウルも通信機越しにアーマラが負けると即断した)。
=== 精神コマンド ===
=== 精神コマンド ===
;[[集中]] [[ひらめき]] [[必中]] [[気合]] [[熱血]]
;[[集中]] [[ひらめき]] [[必中]] [[気合]] [[熱血]]
=== 特殊スキル ===
=== 特殊スキル ===
;[[念動力]]L9 [[底力]]L6 [[見切り]] [[連続行動]]
;[[念動力]]L9 [[底力]]L6 [[見切り]] [[連続行動]]
:人工サイコドライバーだけあって念動力は最大まで伸びる。初期習得の連続行動のお陰で、成長速度も速く、他のパイロットの追従を許さない。まずは気力を130まで上げるのが先決。突っ込んで避けまくるタイプなので「気力+(回避)」があるといい。とは言え、難易度による気力変動の補正が無い事に加えて、イング自身も性格により、回避・命中で気力が上がりやすい事から、必要性は薄い。念動力は26話までは「?????」表記で封印状態。乗り換え後を見越してBセーブかEセーブが欲しい。アッシュ・エグゼクスバインは共に反撃で敵を殲滅する戦闘スタイルも得意とするので、リベンジを習得させると尚良い。この辺りもクォヴレーと似ている。初期で習得している底力L6の効果も高く、念動フィールドSが数値以上の効力を発揮する。PPに余裕があれば、L9まで上昇させても良いが、、底力の補正値がZシリーズと同じになり強化され、L6でも十分な効果を得られるのでL9は趣味の領域。OGシリーズのマシンナリーチルドレン標準スキルの天才が無いのが実に残念。もし、天才もあったら、念動力+見切りの相乗効果で凄い事になったであろう。
:人工サイコドライバーだけあって念動力は最大まで伸びる。初期習得の連続行動のお陰で、成長速度も速く、他のパイロットの追従を許さない。まずは気力を130まで上げるのが先決。突っ込んで避けまくるタイプなので「気力+(回避)」があるといい。とは言え、難易度による気力変動の補正が無い事に加えて、イング自身も性格により、回避・命中で気力が上がりやすい事から、必要性は薄い。念動力は26話までは「?????」表記で封印状態。乗り換え後を見越してBセーブかEセーブが欲しい。アッシュ・エグゼクスバインは共に反撃で敵を殲滅する戦闘スタイルも得意とするので、リベンジを習得させると尚良い。この辺りもクォヴレーと似ている。初期で習得している底力L6の効果も高く、念動フィールドSが数値以上の効力を発揮する。PPに余裕があれば、L9まで上昇させても良いが、、底力の補正値がZシリーズと同じになり強化され、L6でも十分な効果を得られるのでL9は趣味の領域。むしろ、改造状態+集中によってはほとんど当たらないので、底力自体不要な可能性も。OGシリーズのマシンナリーチルドレン標準スキルの天才が無いのが実に残念。もし、天才もあったら、念動力+見切りの相乗効果で凄い事になったであろう。
=== エースボーナス ===
=== エースボーナス ===