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== DCAM-006V ガーリオン・カスタム(Guarlion Custom) ==
 
== DCAM-006V ガーリオン・カスタム(Guarlion Custom) ==
   
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
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**[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
 
*分類:空戦型[[アーマードモジュール]]([[リオンシリーズ]])
 
*分類:空戦型[[アーマードモジュール]]([[リオンシリーズ]])
*型式番号:DCAM-006V(RAM-006V)
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*型式番号:DCAM-006V(RAM-006V)
 
*全長:18.9m
 
*全長:18.9m
 
*重量:30.4t
 
*重量:30.4t
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ここでは、各カラーリングとパイロットの関係を記載する。
 
ここでは、各カラーリングとパイロットの関係を記載する。
 
;黄色
 
;黄色
:主にDCのエースに支給される機体であり、『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]([[DW]])』ではトーマス専用機で、同作の16話で[[テンザン・ナカジマ|テンザン]]も搭乗した。『OGS』でテンザン専用機になった。
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:主にDCのエースに支給される機体であり、『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]([[DW]])』ではトーマス専用機で、同作の16話で[[テンザン・ナカジマ]]も搭乗した。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』でテンザン専用機になった。
 
;青色
 
;青色
:頭部を始め、機体の一部が緑色なのが特徴。『OG2』の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]専用機でGBA版の『OG1』には登場しない。その後、『DW』でトロイエ隊仕様と設定付けられ、『OGS』のOG1シナリオでは[[ユーリア・ハインケル|ユーリア]]とレオナが搭乗した。OG2シナリオではレオナ機が[[ズィーガーリオン]]に改修される際、改造段階を引き継いだ同型機が、ズィーガーリオン完成までの間、貸し出される形で配備される(つまり、ガーリオン・カスタム自体は使用可能)。
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:頭部を始め、機体の一部が緑色なのが特徴。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』の[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]専用機でGBA版の『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』には登場しない。その後、『DW』でトロイエ隊仕様と設定付けられ、『OGS』のOG1シナリオでは[[ユーリア・ハインケル]]とレオナが搭乗した。OG2シナリオではレオナ機が[[ズィーガーリオン]]に改修される際、改造段階を引き継いだ同型機が、ズィーガーリオン完成までの間、貸し出される形で配備される(つまり、ガーリオン・カスタム自体は使用可能)。
 
;黒
 
;黒
 
:[[エルザム・V・ブランシュタイン|エルザム]]専用機のトロンベ仕様。[[トロンベ]]の項目も参照。
 
:[[エルザム・V・ブランシュタイン|エルザム]]専用機のトロンベ仕様。[[トロンベ]]の項目も参照。
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:『OGS』での[[トーマス・プラット|トーマス]]専用機。テンザン機と同時に出現するリュウセイルート第16話『スターバク島波高し』では、この2機を両機とも撃墜するのは中々てこずるだろう。
 
:『OGS』での[[トーマス・プラット|トーマス]]専用機。テンザン機と同時に出現するリュウセイルート第16話『スターバク島波高し』では、この2機を両機とも撃墜するのは中々てこずるだろう。
 
;ライトグリーン
 
;ライトグリーン
:頭部を始め、機体の一部が金色なのが特徴。OGSでの[[アーチボルド・グリムズ|アーチボルド]]、[[ユウキ・ジェグナン|ユウキ]]、[[リルカーラ・ボーグナイン|カーラ]]専用機。特殊武器は持たないが、アサルトブレードの代わりにディバイン・アームを装備している。
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:頭部を始め、機体の一部が金色なのが特徴。『OGS』での[[アーチボルド・グリムズ|アーチボルド]]、[[ユウキ・ジェグナン|ユウキ]]、[[リルカーラ・ボーグナイン|カーラ]]専用機。特殊武器は持たないが、アサルトブレードの代わりにディバイン・アームを装備している。
 
;緑色
 
;緑色
:頭部を始め、機体の一部が青いのが特徴。GBA版の『OG1』で、バレリオンに乗り換える前のテンザンやコロニー統合軍のエースが搭乗したが、『OGS』のOG1シナリオでは、制御兵のみが搭乗している。また、GBA版の[[OG2]]ではアーチボルド、ユウキ、カーラが搭乗している。
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:頭部を始め、機体の一部が青いのが特徴。GBA版の『OG1』で、バレリオンに乗り換える前のテンザンやコロニー統合軍のエースが搭乗したが、『OGS』のOG1シナリオでは、制御兵のみが搭乗している。また、GBA版の『OG2』ではアーチボルド、ユウキ、カーラが搭乗している。
 
;金色
 
;金色
 
:『OGS』で制御兵が搭乗する機体で、エアロゲイターによるコピー品。制御兵の地形適応が海以外全て『S』というのが厄介である。
 
:『OGS』で制御兵が搭乗する機体で、エアロゲイターによるコピー品。制御兵の地形適応が海以外全て『S』というのが厄介である。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
   
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]
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:テンザン機とトロンベが敵として参戦。ソニック・ブレイカー使用前にズームインしないので、油断するといきなり突っ込まれることも、おまけにトロンベが特定ミッションで0コスト機として登場するので少々面倒。
 
:テンザン機とトロンベが敵として参戦。ソニック・ブレイカー使用前にズームインしないので、油断するといきなり突っ込まれることも、おまけにトロンベが特定ミッションで0コスト機として登場するので少々面倒。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
:第2次OG本編ではムラタの無明のみの登場だったが、この作品ではトーマスが乗る本機が登場。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』本編ではムラタの無明のみの登場だったが、この作品ではトーマスが乗る本機が登場。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
==== 固定武器 ====
 
==== 固定武器 ====
 
;マシンキャノン
 
;マシンキャノン
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:射程が長めの使いやすい射撃武器。内蔵バッテリーを搭載しているため他の機種でも使用可能。[[換装武器]]。
 
:射程が長めの使いやすい射撃武器。内蔵バッテリーを搭載しているため他の機種でも使用可能。[[換装武器]]。
 
;スピリットテイカー
 
;スピリットテイカー
:OGSで一部を除く本機に装備された特殊武器。[[換装武器]]。
+
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』で一部を除く本機に装備された特殊武器。[[換装武器]]。
 
;チャフグレネード
 
;チャフグレネード
:OGSで一部の本機に装備された特殊武器。換装武器。
+
:『OGS』で一部の本機に装備された特殊武器。換装武器。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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:
 
:
 
;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム
 
;ゼンガー専用ガーリオン・カスタム
:OG1キョウスケ編の[[リオン]]の代理として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]』に登場。[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗する。特にゼンガー専用にカスタムされているわけではないが、彼以外に扱えないため実質専用機である。胴体以外は純正パーツが確保できなかった為、両腕は撃発型貫手(ステークに近い)、脚部は宙間機動用ブースターレッグ、頭部はレジスト能力は高いが射程の短い抗ECMブロック、といった試作のカスタムパーツを寄せ集めて組み上げられた急ごしらえの機体。時間不足でテスラ・ドライブと脚部ブースターレッグの同期プログラムが組めていないなどの問題があり、リミッターをかけての運用を提案されたのだが、ゼンガーはそれを断り、マニュアルで各種調整をしながら戦闘をするという離れ業をやってのけた。操縦桿はゼンガーの趣味なのか、刀の柄のデザインになっている。ファンの間では「ストライク・ガーリオン」なる通称が存在するが、本編では使われておらず、連載時の『電撃ホビーマガジン』で「謎のガーリオン・カスタム」と記されているのみである。頭部横の飾りが大きく伸びているため、正面から見るとヒゲがあるように見える。
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:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』キョウスケ編の[[リオン]]の代理として『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX|DWRoA]]』に登場。[[ゼンガー・ゾンボルト]]が搭乗する。特にゼンガー専用にカスタムされているわけではないが、彼以外に扱えないため実質専用機である。胴体以外は純正パーツが確保できなかった為、両腕は撃発型貫手(ステークに近い)、脚部は宙間機動用ブースターレッグ、頭部はレジスト能力は高いが射程の短い抗ECMブロック、といった試作のカスタムパーツを寄せ集めて組み上げられた急ごしらえの機体。時間不足でテスラ・ドライブと脚部ブースターレッグの同期プログラムが組めていないなどの問題があり、リミッターをかけての運用を提案されたのだが、ゼンガーはそれを断り、マニュアルで各種調整をしながら戦闘をするという離れ業をやってのけた。操縦桿はゼンガーの趣味なのか、刀の柄のデザインになっている。ファンの間では「ストライク・ガーリオン」なる通称が存在するが、本編では使われておらず、連載時の『電撃ホビーマガジン』で「謎のガーリオン・カスタム」と記されているのみである。頭部横の飾りが大きく伸びているため、正面から見るとヒゲがあるように見える。
:ちなみにこれを設計したのは、後にOGクロニクルに登場したストランドウィック&アルウィック兄弟である。
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:ちなみにこれを設計したのは、後に『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』に登場したストランドウィック&アルウィック兄弟である。
 
;ルスラン専用ガーリオン・カスタム
 
;ルスラン専用ガーリオン・カスタム
:OGクロニクル「Let`s Dance!」に登場した、人工島マルベリーのトップを務める[[ルスラン・マカロフ]]の専用カスタム機。元ボクシングチャンピオンというルスランの経歴に合わせ、内蔵火器はおろかテスラ・ドライブやソニック・ブレイカーまで取り外され、殴り合いのみを戦闘手段とする程徹底的な改造が施されている。フォルムそのものも丸みを帯びており、頭部はガーリオンの特徴である角型センサーの代わりに、ボクサーのヘッドギアを模したプロテクターが装着されているなど原型の面影がほとんどなく、一見するとガーリオンとはわからなくなっている。カーラのランドグリーズと紅茶「大紅袍」を賭けて戦い、途中で乱入して来た敵に対して即興でタッグを組み、揃っての格闘戦で撃退した。
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:『OGクロニクル』「Let`s Dance!」に登場した、人工島マルベリーのトップを務める[[ルスラン・マカロフ]]の専用カスタム機。元ボクシングチャンピオンというルスランの経歴に合わせ、内蔵火器はおろかテスラ・ドライブやソニック・ブレイカーまで取り外され、殴り合いのみを戦闘手段とする程徹底的な改造が施されている。フォルムそのものも丸みを帯びており、頭部はガーリオンの特徴である角型センサーの代わりに、ボクサーのヘッドギアを模したプロテクターが装着されているなど原型の面影がほとんどなく、一見するとガーリオンとはわからなくなっている。カーラのランドグリーズと紅茶「大紅袍」を賭けて戦い、途中で乱入して来た敵に対して即興でタッグを組み、揃っての格闘戦で撃退した。
 
;トウマ専用ガーリオン・カスタム
 
;トウマ専用ガーリオン・カスタム
 
:コード「カラテ・ボーイ」。電撃スパロボ!SPに掲載された「カラテ・ボーイ」に登場。ルスランの要請でAM[[バトリング]]に出場することになった[[トウマ・カノウ]]用にカスタムされたガーリオン。AMの操縦経験がないトウマでも操作できるよう、MMIにはダイレクト・モーション・リンクの流用品が使われている。頭部はルスラン機のようにヘッドギア風のデザインになっており、日の丸の鉢巻を巻いている。
 
:コード「カラテ・ボーイ」。電撃スパロボ!SPに掲載された「カラテ・ボーイ」に登場。ルスランの要請でAM[[バトリング]]に出場することになった[[トウマ・カノウ]]用にカスタムされたガーリオン。AMの操縦経験がないトウマでも操作できるよう、MMIにはダイレクト・モーション・リンクの流用品が使われている。頭部はルスラン機のようにヘッドギア風のデザインになっており、日の丸の鉢巻を巻いている。
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