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71 バイト追加 、 2017年1月23日 (月) 19:04
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*最大地上走行速度:1620km/h
 
*最大地上走行速度:1620km/h
 
*最大飛行速度:マッハ9.8
 
*最大飛行速度:マッハ9.8
*構成機体:[[ゴウザウラー]]、[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]
   
*開発者:[[エルドラン]]
 
*開発者:[[エルドラン]]
 
*乗員:18名
 
*乗員:18名
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機械化帝国四天王の一人[[エンジン王]]が繰り出す合体機械化獣に対抗する為、[[ゴウザウラー]]、[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]の3体が「'''[[合体|超熱血合体]]'''」することで誕生したロボット。他のエルドランロボの最強合体との違いは、[[エルドラン]]が準備していたものではなく'''子供達自身が作り上げた合体'''であるということ。
 
機械化帝国四天王の一人[[エンジン王]]が繰り出す合体機械化獣に対抗する為、[[ゴウザウラー]]、[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]の3体が「'''[[合体|超熱血合体]]'''」することで誕生したロボット。他のエルドランロボの最強合体との違いは、[[エルドラン]]が準備していたものではなく'''子供達自身が作り上げた合体'''であるということ。
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合体機械化獣はゴウザウラーなどに対抗するために開発された存在で、今までの機械王とは違う頭脳明晰なエンジン王はザウラーズを追い詰めた。そこで教授こと[[小島尊子]]は秘かに考案し、合体プログラムを一人黙々と組み上げ、検討を重ねながら初めてザウラーズにその案を提示した。しかし、その合体システムは色々問題点があり、クラス全員によるシステム構築と呼吸が合わないと完成しない。だがメインパイロットの[[峯崎拳一|拳一]]、[[白金太郎|金太]]、[[火山洋二|洋二]]らが折り合わず、クラスメートのいざこざを解決する必要があった。なんとかそれを解決し、初めてキングゴウザウラーへの合体を試みるが、結果は失敗。痛烈な批判を浴びせられ、教授はプログラム作成を放棄。ザウラーズの面々は、彼女に頼りきりだったのにその苦労も知らず無責任に批判していたことに気づいて反省、教授もまた、[[長田秀三|秀三]]の父親に諭され再びプログラム作成に取り掛かる。そしてクラスからの激励を受けて合体プログラムを作り上げ、ついにキングゴウザウラーへの合体を成功させる。
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合体機械化獣はゴウザウラーなどに対抗するために開発された存在で、今までの機械王とは違う頭脳明晰なエンジン王はザウラーズを追い詰めた。そこで教授こと[[小島尊子]]は秘かに考案し、合体プログラムを一人黙々と組み上げ、検討を重ねながら初めてザウラーズにその案を提示した。しかし、その合体システムは色々問題点があり、クラス全員によるシステム構築と呼吸が合わないと完成しない。だがメインパイロットの[[峯崎拳一]]、[[白金太郎]]、[[火山洋二]]らが折り合わず、クラスメートのいざこざを解決する必要があった。なんとかそれを解決し、初めてキングゴウザウラーへの合体を試みるが、結果は失敗。痛烈な批判を浴びせられ、教授はプログラム作成を放棄。ザウラーズの面々は、彼女に頼りきりだったのにその苦労も知らず無責任に批判していたことに気づいて反省、教授もまた、[[長田秀三|秀三]]の父親に諭され再びプログラム作成に取り掛かる。そしてクラスからの激励を受けて合体プログラムを作り上げ、ついにキングゴウザウラーへの合体を成功させる。
    
この合体シークエンスは拳一、浩美、しのぶ、金太、洋二の5人のザウラチェンジャーが発光し、拳一の「キングゴウザウラー、超熱血合体!!」の叫びと共にゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーがブロック状に分離。ゴウザウラーを素体に腕部、腰部、主翼をグランザウラー、足部、背部をマグナザウラーが構成。そして召喚されたグラントプス頭部をゴウザウラーの胸部に被せることで完成となる。余剰パーツは、ランドステゴの背部、尾部、サンダーブラキオの頭部、マグナティラノの背部、グランジェットの機首、のみである。大量の余りが発生した[[グレートガンバルガー]]に比べ、合体機構は大幅に洗練されている。また合体[[バンクシーン]]では3体のロボットはシーンが切り替わると既に合体パーツに変化しており、余剰を感じさせない。エルドランロボの特徴である巨大な翼はベース機のゴウザウラーから変わっていないが、元々かなり巨大なので合体により本体の方が釣り合うサイズになった。
 
この合体シークエンスは拳一、浩美、しのぶ、金太、洋二の5人のザウラチェンジャーが発光し、拳一の「キングゴウザウラー、超熱血合体!!」の叫びと共にゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーがブロック状に分離。ゴウザウラーを素体に腕部、腰部、主翼をグランザウラー、足部、背部をマグナザウラーが構成。そして召喚されたグラントプス頭部をゴウザウラーの胸部に被せることで完成となる。余剰パーツは、ランドステゴの背部、尾部、サンダーブラキオの頭部、マグナティラノの背部、グランジェットの機首、のみである。大量の余りが発生した[[グレートガンバルガー]]に比べ、合体機構は大幅に洗練されている。また合体[[バンクシーン]]では3体のロボットはシーンが切り替わると既に合体パーツに変化しており、余剰を感じさせない。エルドランロボの特徴である巨大な翼はベース機のゴウザウラーから変わっていないが、元々かなり巨大なので合体により本体の方が釣り合うサイズになった。
    
しかし、本来合体プログラムはまだ未完成であり、エネルギーの消耗が激しい上に関節部分も軟弱である(これがヒントとなって[[ダークゴウザウラー]]を倒すきっかけとなった)。ただしその火力は絶大で、全火器一斉発射や、必殺技の威力は絶大。更に軟弱な構造を補うべく[[エルドラン]]の手で春風小学校をキングゴウザウラーの増加装甲とした「ガクエンガー」が登場する。
 
しかし、本来合体プログラムはまだ未完成であり、エネルギーの消耗が激しい上に関節部分も軟弱である(これがヒントとなって[[ダークゴウザウラー]]を倒すきっかけとなった)。ただしその火力は絶大で、全火器一斉発射や、必殺技の威力は絶大。更に軟弱な構造を補うべく[[エルドラン]]の手で春風小学校をキングゴウザウラーの増加装甲とした「ガクエンガー」が登場する。
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=== 構成機体 ===
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;[[ゴウザウラー]]
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:素体を構成。
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;[[マグナザウラー]]
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:足部、背部を構成。
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;[[グランザウラー]]
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:腕部、腰部、主翼を構成。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

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