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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 好戦的かつ大胆不敵な性格で、[[星の屑作戦]]の裏で暗躍する。
| + | 好戦的かつ大胆不敵な[[性格]]で、[[星の屑作戦]]の裏で暗躍する。 |
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| [[一年戦争]]時、[[ジオン公国軍]]に居た頃から[[スペースコロニー|コロニー]]への毒ガス注入などの汚れ仕事ばかりやっていたが、これはあくまで上層部からの命令によるものであった。 | | [[一年戦争]]時、[[ジオン公国軍]]に居た頃から[[スペースコロニー|コロニー]]への毒ガス注入などの汚れ仕事ばかりやっていたが、これはあくまで上層部からの命令によるものであった。 |
| 最終的には自ら率いる海兵隊ごと[[アクシズ]]への撤退を拒否され、完全にジオン軍から見放される。 | | 最終的には自ら率いる海兵隊ごと[[アクシズ]]への撤退を拒否され、完全にジオン軍から見放される。 |
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− | 帰る場所を失った後は、[[ザンジバル]]級巡洋艦リリー・マルレーンの艦長として海賊行為を行って生き延びる境遇となり、部下も海兵というよりむしろ[[海賊]]に近い雰囲気となっている。実際、ブリッジにて白い虎の敷物を掛けたソファに腰掛け、扇子を手にしながら'''「さっさとぶっ放しておしまい!」'''等と威勢良く艦隊戦の[[指揮]]を執る様は'''「[[宇宙海賊]]の女ボス」'''と言う表現がしっくり来る。 | + | 帰る場所を失った後は、[[ザンジバル]]級巡洋艦リリー・マルレーンの艦長として海賊行為を行って生き延びる境遇となり、部下も海兵というよりむしろ[[海賊]]に近い雰囲気となっている。実際、ブリッジにて白い虎の敷物を掛けたソファーに腰掛け、扇子を手にしながら'''「さっさとぶっ放しておしまい!」'''等と威勢良く艦隊戦の[[指揮]]を執る様は'''「[[宇宙海賊]]の女ボス」'''と言う表現がしっくり来る。 |
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| [[エギーユ・デラーズ]]の決起に応じてその傘下に入るが、その剥き出しの野心ゆえに[[アナベル・ガトー]]から不信感を抱かれていた。事実、[[デラーズ・フリート]]に参加しながらも、裏では[[地球連邦軍]]の[[バスク・オム]]や[[アナハイム・エレクトロニクス]]の[[オサリバン]]と通じており、[[コロニー落とし]]の情報を売ることで自分の身の安全を確保しようとしていた。最終的にデラーズの乗る[[グワデン]]を占拠、連邦軍にデラーズの身柄を引き渡そうとするが、デラーズが抵抗した為に射殺してしまう。[[計画]]に失敗し、やむなくグワデンから[[ガーベラ・テトラ]]で脱出するが、[[母艦]]のリリー・マルレーンも沈められ、最後は[[コウ・ウラキ]]の乗る[[ガンダム試作3号機]]と交戦し、コクピットにメガビーム砲の'''砲身の[[直撃]]'''を受け死亡する。 | | [[エギーユ・デラーズ]]の決起に応じてその傘下に入るが、その剥き出しの野心ゆえに[[アナベル・ガトー]]から不信感を抱かれていた。事実、[[デラーズ・フリート]]に参加しながらも、裏では[[地球連邦軍]]の[[バスク・オム]]や[[アナハイム・エレクトロニクス]]の[[オサリバン]]と通じており、[[コロニー落とし]]の情報を売ることで自分の身の安全を確保しようとしていた。最終的にデラーズの乗る[[グワデン]]を占拠、連邦軍にデラーズの身柄を引き渡そうとするが、デラーズが抵抗した為に射殺してしまう。[[計画]]に失敗し、やむなくグワデンから[[ガーベラ・テトラ]]で脱出するが、[[母艦]]のリリー・マルレーンも沈められ、最後は[[コウ・ウラキ]]の乗る[[ガンダム試作3号機]]と交戦し、コクピットにメガビーム砲の'''砲身の[[直撃]]'''を受け死亡する。 |
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− | 『0083』作中での数々の裏切り行為は、自らを使い捨てたジオンへの復讐もあるが、一番の理由は自身の安住の地を探していたためであった。悪役ではあるが、その悲劇性や独特のキャラクター性もあって、むしろ人気も高い。結局のところ、シーマの一番の不幸は良い上司に恵まれなかったことであろう(しかしその反面、部下からはかなり慕われていた)。大義に殉じた硬派なジオン軍人が多く登場し、どちらかといえば腐敗していく連邦軍に対してジオン軍が好意的に扱われがちなイメージのある『0083』であるが、その中において、同じ[[スペースノイド]]に対する毒ガス作戦をやらされた挙句に体よく切られた彼女はジオンの暗部の象徴、そして理想主義の側面が強いデラーズ・フリートへの痛烈なカウンター役ともいえ、決してジオン=[[正義]]とはいえない事を示している。
| + | === キャラクターの総評 === |
| + | 『0083』作中でのシーマの数々の[[裏切りイベント|裏切り行為]]は、自らを使い捨てたジオンへの復讐もあるが、一番の理由は自身の安住の地を探していたためであった。悪役ではあるが、その悲劇性や独特のキャラクター性もあって、むしろ人気も高い。結局のところ、シーマの一番の不幸は良い上司に恵まれなかったことであろう(しかしその反面、部下からはかなり慕われていた)。 |
| + | |
| + | また、大義に殉じた硬派なジオン軍人が多く登場し、どちらかといえば腐敗していく連邦軍に対してジオン軍が好意的に扱われがちなイメージのある『0083』であるが、その中において、同じ[[スペースノイド]]に対する毒ガス作戦をやらされた挙句に体よく切られたシーマは'''「ジオンの暗部の象徴、そして理想主義の側面が強いデラーズ・フリートへの痛烈なカウンター役」'''とも言え、決して「ジオン=[[正義]]とはいえない」事を示している。 |
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| '''「シーマ様」'''と呼ばれているイメージがあるが、元々「様」を付けたのはリリー・マルレーンの指揮を執っていたデトローフ・コッセルである。ちなみに、彼女のファンからも[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と同じく「様」付けで呼ばれることが多い。 | | '''「シーマ様」'''と呼ばれているイメージがあるが、元々「様」を付けたのはリリー・マルレーンの指揮を執っていたデトローフ・コッセルである。ちなみに、彼女のファンからも[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と同じく「様」付けで呼ばれることが多い。 |
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| 原作の経緯からか、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と同様に他の勢力に付く事も多い。 | | 原作の経緯からか、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と同様に他の勢力に付く事も多い。 |
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− | 敵としては[[ガーベラ・テトラ]]等の搭乗機が強力なユニットという訳ではない為、ガトー程の強敵というイメージは薄いが、上記の[[裏切りイベント|寝返り]]関連等、敵キャラとしては比較的印象に残るイベントは多い。また、一部では「オバさん」呼ばわりされる事も…… | + | 敵としては[[ガーベラ・テトラ]]等の搭乗機が強力なユニットという訳ではない為、ガトー程の強敵というイメージは薄いが、上記の[[裏切りイベント|寝返り]]関連等、敵キャラとしては比較的印象に残るイベントは多い。また、一部では「オバさん」呼ばわりされる事も…。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
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| :その後は[[ジュピトリアン]]に付き、[[ドッゴーラ]]に乗ってくる。[[カテジナ・ルース]]や[[ルペ・シノ]]、[[ファラ・グリフォン]]といった、キャラの濃い[[ザンスカール帝国]]の女性陣に混ざっても全く引けを取らない雰囲気を持つ。 | | :その後は[[ジュピトリアン]]に付き、[[ドッゴーラ]]に乗ってくる。[[カテジナ・ルース]]や[[ルペ・シノ]]、[[ファラ・グリフォン]]といった、キャラの濃い[[ザンスカール帝国]]の女性陣に混ざっても全く引けを取らない雰囲気を持つ。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | :「F」以来、音声を新規収録。[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ネオ・ジオン]]に参加。核を宇宙に持って行く役目を果たす。その後[[ハマーン・カーン|ハマーン]]側に付くが、ハマーンと休戦した場合は再びシャア側に付く。ネオ・ジオンとの最終決戦で死亡。 | + | :『F』以来、音声を新規収録。[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[ネオ・ジオン]]に参加。[[核ミサイル|核]]を宇宙に持って行く役目を果たす。その後[[ハマーン・カーン|ハマーン]]側に付くが、ハマーンと休戦した場合は再びシャア側に付く。ネオ・ジオンとの最終決戦で死亡。 |
| :原作では無かった[[ノイエン・ビッター|ビッター少将]]との会話があり、蜻蛉(カゲロウ)の事について話している。また色々とイベントに絡むが基本大人しいキャラになっている。 | | :原作では無かった[[ノイエン・ビッター|ビッター少将]]との会話があり、蜻蛉(カゲロウ)の事について話している。また色々とイベントに絡むが基本大人しいキャラになっている。 |
| :シリーズでも珍しく、ほとんどど[[裏切りイベント|裏切り]]を考えていない(正史ではシャアとハマーンが同盟しているので、ハマーン側への寝返りも結果としてシャア側が得した形となった)。散り際も「ここが潮時」と達観していた程であった。結果的に、スパロボの中で最も悪役から遠い描かれ方をしている。 | | :シリーズでも珍しく、ほとんどど[[裏切りイベント|裏切り]]を考えていない(正史ではシャアとハマーンが同盟しているので、ハマーン側への寝返りも結果としてシャア側が得した形となった)。散り際も「ここが潮時」と達観していた程であった。結果的に、スパロボの中で最も悪役から遠い描かれ方をしている。 |
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| ;[[バスク・オム]] | | ;[[バスク・オム]] |
| :デラーズ・フリートが目論む[[星の屑作戦]]([[地球]]への[[コロニー落とし]])の情報を流し、自身の安全を確保する裏取引を行った。 | | :デラーズ・フリートが目論む[[星の屑作戦]]([[地球]]への[[コロニー落とし]])の情報を流し、自身の安全を確保する裏取引を行った。 |
− | :松浦まさふみ氏の漫画版では、ガトーとの戦いの最中にバスク率いる連邦艦隊の砲撃を受けて死亡する。 | + | :松浦まさふみ氏の[[漫画|漫画版]]では、ガトーとの戦いの最中にバスク率いる連邦艦隊の砲撃を受けて死亡する。 |
| ;[[アナベル・ガトー]] | | ;[[アナベル・ガトー]] |
| :自分のためだけに戦う彼女とは対照的な、ジオンの理想に殉じる軍人。当然、そりが合わず対立。最終的には敵対関係になるが、原作では直接対決は無かった。 | | :自分のためだけに戦う彼女とは対照的な、ジオンの理想に殉じる軍人。当然、そりが合わず対立。最終的には敵対関係になるが、原作では直接対決は無かった。 |
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| :彼に自分の目論見を潰されて激怒するが、結局は討たれる事になる。 | | :彼に自分の目論見を潰されて激怒するが、結局は討たれる事になる。 |
| ;[[ノイエン・ビッター]] | | ;[[ノイエン・ビッター]] |
− | :原作では会っていないが、[[第2次α]]ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じ[[ジオン]]の同志として彼女を[[宇宙]]に送った。 | + | :原作では会っていないが、『[[第2次α]]』ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じ[[ジオン]]の同志として彼女を[[宇宙]]に送った。 |
| ;アサクラ | | ;アサクラ |
| :SRW未登場。元々はファーストに登場した[[ソーラ・レイ]]の責任者で[[軍階級|階級]]は大佐。 | | :SRW未登場。元々はファーストに登場した[[ソーラ・レイ]]の責任者で[[軍階級|階級]]は大佐。 |
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[シャア・アズナブル]] | | ;[[シャア・アズナブル]] |
− | :[[第2次α]]では彼の部下になり、後にハマーン率いる[[アクシズ|アクシズ軍]]に合流、地球連邦との条約締結に暗躍している。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では彼の部下になり、後にハマーン率いる[[アクシズ|アクシズ軍]]に合流、地球連邦との条約締結に暗躍している。 |
| :ハマーンと休戦した場合、再度[[ネオ・ジオン]]に戻ることになる。拒絶しても結局アクシズ軍ごとネオ・ジオンに合流する。 | | :ハマーンと休戦した場合、再度[[ネオ・ジオン]]に戻ることになる。拒絶しても結局アクシズ軍ごとネオ・ジオンに合流する。 |
| ;[[黒い三連星]] | | ;[[黒い三連星]] |
− | :DC及びジオン軍の同僚。第3次やFで共闘しており、割と馬の合う関係。 | + | :DCおよびジオン軍の同僚。『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で共闘しており、割と馬の合う関係。 |
| ;[[ハマーン・カーン]] | | ;[[ハマーン・カーン]] |
− | :第2次αではシャア側からハマーン側へと寝返るが、ハマーンと休戦し、彼女が[[αナンバーズ]]と合流するとシーマはシャア側に合流する。…が、ハマーンは全く動じず、シーマのプライドに傷を付けた。 | + | :『第2次α』ではシャア側からハマーン側へと寝返るが、ハマーンと休戦し、彼女が[[αナンバーズ]]と合流するとシーマはシャア側に合流する。…が、ハマーンは全く動じず、シーマのプライドに傷を付けた。 |
| ;[[マシュマー・セロ]]、[[キャラ・スーン]] | | ;[[マシュマー・セロ]]、[[キャラ・スーン]] |
− | :[[第3次]]では共闘するシナリオがあるが、そのコントじみたやり取りに呆れる事になる。 | + | :『第3次』では共闘するシナリオがあるが、そのコントじみたやり取りに呆れる事になる。 |
| ;[[オウギュスト・ギダン]] | | ;[[オウギュスト・ギダン]] |
− | :[[α]]では一時的に自分の指揮下に入れるが、内心は快く思われていなかった。 | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では一時的に自分の指揮下に入れるが、内心は快く思われていなかった。 |
| ;[[ギニアス・サハリン]] | | ;[[ギニアス・サハリン]] |
− | :[[IMPACT]]では[[コロニー落とし]]の布石として、完成半ばの[[アプサラス]]で[[宇宙科学研究所]]を襲撃させるハマーンの命を彼に伝える。成果を挙げる気配の無いアプサラス・プロジェクトに固執する彼を嘲笑する一幕も。 | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では[[コロニー落とし]]の布石として、完成半ばの[[アプサラス]]で[[宇宙科学研究所]]を襲撃させるハマーンの命を彼に伝える。成果を挙げる気配の無いアプサラス・プロジェクトに固執する彼を嘲笑する一幕も。 |
| ;[[クロノクル・アシャー]] | | ;[[クロノクル・アシャー]] |
− | :αで一時共闘した際、[[女王]][[マリア・ピァ・アーモニア|マリア]]の弟である事を知っていたが、その立場に反して実績が無い事を馬鹿にした。 | + | :『α』で一時共闘した際、[[女王]][[マリア・ピァ・アーモニア|マリア]]の弟である事を知っていたが、その立場に反して実績が無い事を馬鹿にした。 |
| ;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] | | ;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] |
| :間接的にカトルの父親(らしき人物)を死なせたことが原因か、遭遇戦でいきなり撃墜された。 | | :間接的にカトルの父親(らしき人物)を死なせたことが原因か、遭遇戦でいきなり撃墜された。 |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ドルチェノフ]] | | ;[[ドルチェノフ]] |
− | :[[A]]では彼に取り入るが、後述にある通り、内心では彼を完全に見下していた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に取り入るが、後述にある通り、内心では彼を完全に見下していた。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[ロム・ストール]] | | ;[[ロム・ストール]] |
− | :[[IMPACT]]の[[フォン・ブラウン]]戦で、参上した彼から自分達の所業を「悪」とはっきり断じられ、それまで余裕を漂わせていたシーマも思わず狼狽する。 | + | :『[[IMPACT]]』の[[フォン・ブラウン]]戦で、参上した彼から自分達の所業を「悪」とはっきり断じられ、それまで余裕を漂わせていたシーマも思わず狼狽する。 |
| ;[[草薙剣児]] | | ;[[草薙剣児]] |
− | :[[CC]]では[[バイストン・ウェル]]で一時共闘していた。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では[[バイストン・ウェル]]で一時共闘していた。 |
| | | |
| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[イルムガルト・カザハラ]] | | ;[[イルムガルト・カザハラ]] |
− | :[[第4次]]で声を聞いただけでシーマを美人と判断したが、「ちょっとトウが立っている」とも発言したため怒らせてしまった。 | + | :『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』で声を聞いただけでシーマを美人と判断したが、「ちょっとトウが立っている」とも発言したため怒らせてしまった。 |
| ;[[ミーナ・ライクリング]] | | ;[[ミーナ・ライクリング]] |
− | :同じく第4次で声だけでシーマの様々な情報を言い当てた。が、「歯の治療中」というのはハズレだったらしい。 | + | :同じく『第4次』で声だけでシーマの様々な情報を言い当てた。が、「歯の治療中」というのはハズレだったらしい。 |
| ;[[アイビス・ダグラス]] | | ;[[アイビス・ダグラス]] |
− | :[[第2次α]]では彼女に'''オバサン'''呼ばわりされてしまう。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では彼女に'''オバサン'''呼ばわりされてしまう。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| その強烈なキャラクターと声優の真柴摩利氏の熱演もあり、印象に残る台詞はとても多い。 | | その強烈なキャラクターと声優の真柴摩利氏の熱演もあり、印象に残る台詞はとても多い。 |
− | ;「ソロモンの悪夢さん、ガンダムかっぱらってやっとお戻りか…通信を!」<br />「前方のムサイ、コロニーの残骸と誤認した。だが、ちょっと間に合わないようだねえ」 | + | ;「[[ソロモンの悪夢]]さん、[[ガンダム試作2号機|ガンダム]]かっぱらってやっとお戻りか…通信を!」<br />「前方のムサイ、コロニーの残骸と誤認した。だが、ちょっと間に合わないようだねえ」 |
− | :第5話より。シーマの初登場シーンは、宇宙から上がってきたガトーが乗るムサイ級ペール・ギュントに対して巨大なリリー・マルレーンでわざと突っ込むというもの。その後、慌てて回避する[[アナベル・ガトー|ガトー]]達を部下と一緒にあざ笑う。 | + | :第5話より。シーマの初登場シーンは、宇宙から上がってきたガトーが乗るムサイ級ペール・ギュントに対して巨大なリリー・マルレーンでわざと突っ込むというもの。その後、慌てて回避する[[アナベル・ガトー|ガトー]]達を部下と一緒に嘲笑する。 |
| :シーマを筆頭とするシーマ艦隊が、大義に殉じるガトー達とは正反対のならず者ばかりである事を伺わせる登場ぶりである。 | | :シーマを筆頭とするシーマ艦隊が、大義に殉じるガトー達とは正反対のならず者ばかりである事を伺わせる登場ぶりである。 |
| ;「哨戒中に見かけたものでねぇ。新参者の挨拶代わり、とでも受け取ってもらおうか」 | | ;「哨戒中に見かけたものでねぇ。新参者の挨拶代わり、とでも受け取ってもらおうか」 |
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| :待機を命じられて連邦軍艦隊の迎撃に参加できないガトーに対して。自信と共に相手への侮辱も篭ったセリフ。その自信に違わず、相手を出し抜き、[[ガンダム試作1号機]]を大破させる。 | | :待機を命じられて連邦軍艦隊の迎撃に参加できないガトーに対して。自信と共に相手への侮辱も篭ったセリフ。その自信に違わず、相手を出し抜き、[[ガンダム試作1号機]]を大破させる。 |
| ;「よりどりみどり」 | | ;「よりどりみどり」 |
− | :彼女の代名詞と言える台詞。その後、[[サラミス改級 (0083)|サラミス改級]]ナッシュビルの対空砲火を易々と潜り抜け、ブリッジに取り付いて撃墜した。口先ばかりでなく実力も確かである事を示すシーンと言える。 | + | :シーマ・ガラハウを代表する名台詞。 |
| + | :その後、シーマは[[サラミス改級 (0083)|サラミス改級]]ナッシュビルの対空砲火を易々と潜り抜け、ブリッジに取り付いて撃墜した。口先ばかりでなく実力も確かである事を示すシーンと言える。 |
| ;「やられた?! 癪だねぇ…けど、今日のところは見逃してあげるよ!」 | | ;「やられた?! 癪だねぇ…けど、今日のところは見逃してあげるよ!」 |
| :ケガを押して出撃した[[サウス・バニング|バニング]]の[[ジム・カスタム]]の反撃を受けて。ゲームでは撃墜時の台詞に採用されている。 | | :ケガを押して出撃した[[サウス・バニング|バニング]]の[[ジム・カスタム]]の反撃を受けて。ゲームでは撃墜時の台詞に採用されている。 |
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| :シーマと裏取引をするルナリアン(月面都市に居住する[[スペースノイド]])である彼を皮肉っている台詞…なのだが、後の[[宇宙世紀]]の歴史を考えると'''[[モビルスーツ]]等の兵器を開発・製造し、諸勢力に対して節操無く売り渡すことによって戦乱の種をばらまくアナハイム・エレクトロニクスへの痛烈な批判'''であるとも解釈できなくもない。 | | :シーマと裏取引をするルナリアン(月面都市に居住する[[スペースノイド]])である彼を皮肉っている台詞…なのだが、後の[[宇宙世紀]]の歴史を考えると'''[[モビルスーツ]]等の兵器を開発・製造し、諸勢力に対して節操無く売り渡すことによって戦乱の種をばらまくアナハイム・エレクトロニクスへの痛烈な批判'''であるとも解釈できなくもない。 |
| ;「あたしはお節介な男は大っ嫌いさぁね!」 | | ;「あたしはお節介な男は大っ嫌いさぁね!」 |
− | :[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]の[[ヴァル・ヴァロ]]が予定より早く出港したのに慌てた部下に対して。自分達に用があるのはヴァル・ヴァロだけでケリィは必要ない事を部下がバラしたのを即座に見抜いた。 | + | :[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]の[[ヴァル・ヴァロ]]が予定より早く出港したのに慌てた部下に対して。自分達に用があるのはヴァル・ヴァロだけでケリィは必要無い事を部下がバラしたのを即座に見抜いた。 |
| ;「落とし前はつけてもらうよ。命を賭けてもねぇ」 | | ;「落とし前はつけてもらうよ。命を賭けてもねぇ」 |
| :上記の失態を犯した部下を、罰として[[ザクIIF2型|ザク]]1機でヴァル・ヴァロと戦わせた(もちろん勝てるわけもなく部下は死亡)。 | | :上記の失態を犯した部下を、罰として[[ザクIIF2型|ザク]]1機でヴァル・ヴァロと戦わせた(もちろん勝てるわけもなく部下は死亡)。 |
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| :オサリバンに「[[月]]での騒ぎは困ると申し上げましたものを」と言われた際に彼女が返した一言。怖いイメージがあるシーマだが、いきなりぶん殴ってくるキャラが多い本家ガンダムに比べればずっと穏健である。 | | :オサリバンに「[[月]]での騒ぎは困ると申し上げましたものを」と言われた際に彼女が返した一言。怖いイメージがあるシーマだが、いきなりぶん殴ってくるキャラが多い本家ガンダムに比べればずっと穏健である。 |
| ;「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ。本国でぬくぬくとうずくまる者たちの顎で扱われながら!」 | | ;「ふざけるんじゃないよ! あたしは今までこうして生きてきたのさ。本国でぬくぬくとうずくまる者たちの顎で扱われながら!」 |
− | :第12話より。理想主義者であるデラーズの発言に、その主義者達に反目されたのは自分と言い張った。その後「あたしは故あれば寝返るのさ!」と啖呵を切ったのだが…… | + | :第12話より。理想主義者であるデラーズの発言に、その主義者達に反目されたのは自分と言い張った。その後「あたしは故あれば[[裏切りイベント|寝返るのさ!]]」と啖呵を切ったのだが…… |
| ;「ガイドビーコンなんか出すな! やられたいのか!?」 | | ;「ガイドビーコンなんか出すな! やられたいのか!?」 |
| :第13話より。自分を帰還させようとガイドビーコンを出したリリー・マルレーンに対して。 | | :第13話より。自分を帰還させようとガイドビーコンを出したリリー・マルレーンに対して。 |
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| ;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」 | | ;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」 |
| :既に[[地球連邦軍|連邦]]側についているにも関わらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後に[[ガンダム試作3号機]]の意表を突く攻撃により[[ガーベラ・テトラ]]は串刺しとなる。 | | :既に[[地球連邦軍|連邦]]側についているにも関わらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後に[[ガンダム試作3号機]]の意表を突く攻撃により[[ガーベラ・テトラ]]は串刺しとなる。 |
− | ;「おめでたいねえ、そんな奇麗事が通ると思ってんだから。でもね…人は[[正義]]を口にした瞬問から正義じゃなくなるのさ」 | + | ;「おめでたいねえ、そんな奇麗事が通ると思ってんだから。でもね…''人は[[正義]]を口にした瞬問から正義じゃなくなるのさ''」 |
| :[[ドラマCD]]より。[[コロニー]]の護送にあたっていたコロニー公社の監視船を襲撃した際に制止を呼びかけた公社員に対して。現実の一面を物語る名言である。 | | :[[ドラマCD]]より。[[コロニー]]の護送にあたっていたコロニー公社の監視船を襲撃した際に制止を呼びかけた公社員に対して。現実の一面を物語る名言である。 |
| ;「あ…あたしは、知らなかった……。毒ガスだなんて知らなかったんだよぉぉっ…!」 | | ;「あ…あたしは、知らなかった……。毒ガスだなんて知らなかったんだよぉぉっ…!」 |
− | :PS2『ジオン独立戦争記』のムービーより。このムービーでは、ブリティッシュ作戦に使用するコロニーを制圧するために使用した弾が致死性の毒ガスだと知らなかったことになっている。ちなみにこの時連邦側の目撃者として、[[シロー・アマダ|彼]]が居合わせている。 | + | :[[プレイステーション2|PS2]]用ソフト『ギレンの野望 ジオン独立戦争記』のムービーより。 |
| + | :このムービーでは、ブリティッシュ作戦に使用する[[スペースコロニー|コロニー]]を制圧するために使用した弾が致死性の毒ガスだと知らなかったことになっている。 |
| + | :ちなみに、この時連邦側の目撃者として、[[シロー・アマダ|彼]]が居合わせている。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ==== [[スーパーロボット大戦α|α]] ==== | | ==== [[スーパーロボット大戦α|α]] ==== |
− | ;「クロノクル? ああ、ジュピトリアンの女王マリアの弟とかいう…」<br />「でも、ご大層な肩書きの割には戦果を挙げていないって話さね」 | + | ;「クロノクル? ああ、[[ジュピトリアン]]の[[女王]][[マリア・ピァ・アーモニア|マリア]]の弟とかいう…」<br />「でも、ご大層な肩書きの割には戦果を挙げていないって話さね」 |
| :第22話宇宙ルート「ガンダム、星の海へ」より。増援として現れた[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]を嘲笑した。 | | :第22話宇宙ルート「ガンダム、星の海へ」より。増援として現れた[[クロノクル・アシャー|クロノクル]]を嘲笑した。 |
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| ==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== | | ==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== |
| ;「そんな大昔の命令を律義に守っているとはね…。おかげで宇宙への帰り方を忘れちまったかい?」 | | ;「そんな大昔の命令を律義に守っているとはね…。おかげで宇宙への帰り方を忘れちまったかい?」 |
− | :第27話ネオ・ジオンルート「熱砂の蜉蝣」より。ジオンの命令に果てなく忠実な[[ノイエン・ビッター|ビッター]]を皮肉る。もっとも彼女にしてみれば、自分を体良く捨てた[[ジオン公国軍|ジオン]]を恨んでいることから、ビッターの発言を快く思えない…はずだったのだが…。 | + | :第27話ネオ・ジオンルート「熱砂の蜉蝣」より。ジオンの命令に果てなく忠実な[[ノイエン・ビッター|ビッター]]を皮肉る。 |
| + | :もっとも、シーマにしてみれば、自分を体良く捨てた[[ジオン公国軍|ジオン]]を恨んでいることから、ビッターの発言を快く思えない…はずだったのだが…。 |
| ;「馬鹿言ってんじゃないよ! 相手はガンダムと特機の集まりだ! ザクで敵うと思っているのかい?」<br />「モグラはモグラらしく、穴熊であたし達を援護してな」 | | ;「馬鹿言ってんじゃないよ! 相手はガンダムと特機の集まりだ! ザクで敵うと思っているのかい?」<br />「モグラはモグラらしく、穴熊であたし達を援護してな」 |
| :同上。シーマを[[宇宙]]へ行かせるため、[[αナンバーズ]]の出迎えを引き受けるビッターをこれまた皮肉る。ただし、このステージの[[ザクIIF2型|ザク]]は…。 | | :同上。シーマを[[宇宙]]へ行かせるため、[[αナンバーズ]]の出迎えを引き受けるビッターをこれまた皮肉る。ただし、このステージの[[ザクIIF2型|ザク]]は…。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
− | ;「おやおや、顔色が悪いよ? それじゃせいぜいがんばっておくれよ。間違ってかわいい嬢ちゃんパイロットを死なせたりしないようにねぇ。技術少将殿? フフフ…」 | + | ;「おやおや、顔色が悪いよ? それじゃせいぜいがんばっておくれよ。間違ってかわいい嬢ちゃんパイロットを死なせたりしないようにねぇ。技術少将殿? フフフ…」 |
| :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン4シナリオエンドデモより。宇宙科学研究所襲撃の命を渋々了承した[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]へ、ダメ押しとばかりに皮肉を交えて通信を終える。 | | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン4シナリオエンドデモより。宇宙科学研究所襲撃の命を渋々了承した[[ギニアス・サハリン|ギニアス]]へ、ダメ押しとばかりに皮肉を交えて通信を終える。 |
| ;「なかなかにぎやかな連中じゃないか。だけど…もっと騒がしくなる…。会場のソロモンは空いてるよ。お先にどうだい? …フフフフ」 | | ;「なかなかにぎやかな連中じゃないか。だけど…もっと騒がしくなる…。会場のソロモンは空いてるよ。お先にどうだい? …フフフフ」 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;「こ…小娘共が…!」 | | ;「こ…小娘共が…!」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]ルートで[[ハイペリオン]]と戦闘した際、チームTDの面々から年増であることをからかわれて。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[アイビス・ダグラス|アイビス]]ルートで[[ハイペリオン]]と戦闘した際、チームTDの面々から年増であることをからかわれて。 |
| + | :シーマ様とはいえ、自身の実年齢(35歳)の事は気にしている模様…。 |
| ;「剣児、また褒美が欲しいだろ? なら、頑張らないとねぇ…」 | | ;「剣児、また褒美が欲しいだろ? なら、頑張らないとねぇ…」 |
− | :[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]にて、[[バイストン・ウェル]]で共闘している[[草薙剣児|剣児]]に対して。…なのだが、'''ゆっくりと近寄りながら言っている'''ので別の何かを想像させてしまう。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』にて、[[バイストン・ウェル]]で共闘している[[草薙剣児|剣児]]に対して。…なのだが、'''ゆっくりと近寄りながら言っている'''ので別の何かを想像させてしまう。 |
− | :というか剣児も褒美と聞いて鼻の下を伸ばしており、[[ホシノ・ルリ|ルリ]]からは呆れられ、[[珠城つばき|つばき]]も激怒しているなど、かなりシュール。 | + | :…というか剣児も「褒美」と聞いて鼻の下を伸ばしており、[[ホシノ・ルリ|ルリ]]からは呆れられ、[[珠城つばき|つばき]]も激怒している等、かなりシュールな場面である。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *スパロボでは特に目立つことは行われないものの、公式では彼女が主役のドラマCD『宇宙の蜉蝣』があり、更には『0083』BD-BOX発売の際には彼女の追加エピソード第2段としてピクチャードラマ『宇宙の蜉蝣Ⅱ』が製作されている。 | + | *SRWでは特に目立つことは行われないものの、公式ではシーマ・ガラハウが主役の[[ドラマCD]]『宇宙の蜉蝣』が有り、更には『0083』BD-BOX発売の際には彼女の追加エピソード第2段としてピクチャードラマ『宇宙の蜉蝣II』が製作されている。 |
− | *携帯機の『Gジェネレーション』シリーズでは彼女が改心するイベントが用意されていたりする他、シナリオ面でも『GジェネDS』では一年戦争~0083までの実質的なヒロインで、ジョニー・ライデン(SRW未登場)とフラグが立ったり、[[ターンX]]のパイロットになれたりするなど特に優遇されている。 | + | *携帯機の『Gジェネレーション』シリーズではシーマが改心するイベントが用意されていたりする他、シナリオ面でも『GジェネDS』では[[一年戦争]]~[[デラーズ紛争]]までの実質的な[[ヒロイン]]で、ジョニー・ライデン(SRW未登場)とフラグが立ったり、[[ターンX]]の[[パイロット]]になれたりするなど特に優遇されている。 |
− | *PS2版『めぐりあい宇宙』では0083の時代を生き抜き、人知れず表舞台から姿を消すルートも存在する。 | + | *[[プレイステーション2|PS2]]版『めぐりあい宇宙』では、シーマは『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』の時代を生き抜き、人知れず表舞台から姿を消すルートも存在する。 |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |