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145 バイト除去 、 2016年11月26日 (土) 11:12
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
バンプレストが発売したスーパーロボット大戦シリーズの流れを組むシミュレーションRPG。キャラクターデザインは河野さち子氏、開発はウインキーソフト。
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バンプレストが発売した、スーパーロボット大戦シリーズの流れを組むシミュレーションRPG。キャラクターデザインは河野さち子氏、開発はウインキーソフト。
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スーパーファミコンで発売された『[[バトルロボット烈伝]]』とストーリーや世界観を引き継いでいる部分があるが、両者は一種のパラレルワールドとして扱われており、前編続編の関係ではない。
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スーパーファミコンで発売された『[[バトルロボット烈伝]]』からストーリーや世界観を引き継いでいる部分があるが、両者は一種のパラレルワールドとして扱われており、前編続編の関係ではない。
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ストーリーも主人公の行動一つで、様々に模様替えするのでその点における評価は本家スパロボ以上との声もある。
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ストーリーも主人公の行動一つで、様々に模様替えするのでその点における評価はスパロボ以上との声もある。
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問題はゲームとしての完成度で、読み込み速度が極端に遅いこと。『[[新スーパーロボット大戦]]』より戦闘画面へ切り替わる速度が遅く、アニメーションも乏しい面が挙げられる。当然ながら売り上げは伸びずに空振りに終わった作品である。
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問題はゲームとしての完成度で、読み込み速度が極端に遅い。よく遅いと言われる『[[新スーパーロボット大戦]]』よりも戦闘画面へ切り替わる速度が遅く、アニメーションも乏しい面が挙げられる。当然ながら売り上げは伸びずに空振りに終わった作品である。
    
== 参戦作品 ==
 
== 参戦作品 ==
*[[機動戦士ガンダム]]
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*[[機動戦士ガンダム]] - [[ザクレロ]]と[[ビグロ]]は『機動戦士ガンダム戦場写真集』のデザインが元になっている
**[[ザクレロ]]と[[ビグロ]]は機動戦士ガンダム戦場写真集のデザインが元になっている
   
*[[戦闘メカ ザブングル]]
 
*[[戦闘メカ ザブングル]]
 
*[[聖戦士ダンバイン]]
 
*[[聖戦士ダンバイン]]
 
*[[重戦機エルガイム]]
 
*[[重戦機エルガイム]]
 
*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
*[[機動戦士Ζガンダム]]
*[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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*[[機動戦士ガンダムΖΖ]] - [[グレミー・トト]]などの一部キャラや機体のみ登場。
**[[グレミー・トト]]などの一部キャラや機体のみ登場。
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*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] - 小説版準拠で、[[Hi-νガンダム]]や[[ナイチンゲール]]がスパロボに先駆けて登場。
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
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*[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] - [[アナベル・ガトー]]と[[ガンダム試作2号機|GP-02A]]のみ登場。
**小説版準拠で、[[Hi-νガンダム]]や[[ナイチンゲール]]がSRWに先駆けて登場。
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*[[機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー]]
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**[[アナベル・ガトー]]と[[ガンダム試作2号機|GP-02A]]のみ登場。
   
*また隠しキャラとして[[R-1]]と[[リュウセイ・ダテ]]が登場。
 
*また隠しキャラとして[[R-1]]と[[リュウセイ・ダテ]]が登場。
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『[[バトルロボット烈伝]]』と同じく、バンプレストオリジナルを除いた参戦作品が『0083』を除き全て富野作品、それも創通エージェンシー・サンライズの製作のもの、に限られているのが特徴。かつ『烈伝』に参戦していた『[[無敵鋼人ダイターン3]]』と『[[無敵超人ザンボット3]]』が未参戦なため、『リアルロボット戦線』のタイトル通り「[[リアルロボット]]ものと呼ばれがちな作品」に参戦作品が絞られている。
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『[[バトルロボット烈伝]]』と同じく、バンプレストオリジナルを除いた参戦作品が『0083』を除き全て富野作品、それも創通エージェンシー・サンライズの製作のもの、に限られているのが特徴。かつ『烈伝』に参戦していた『[[無敵鋼人ダイターン3]]』と『[[無敵超人ザンボット3]]』が不参戦なため、『リアルロボット戦線』のタイトル通り「[[リアルロボット]]ものと呼ばれがちな作品」に参戦作品が絞られている。
    
なお一部の版権キャラの顔グラフィックは『[[スーパーロボット大戦F]]』から流用されている。
 
なお一部の版権キャラの顔グラフィックは『[[スーパーロボット大戦F]]』から流用されている。
    
== ゲームシステム ==
 
== ゲームシステム ==
『バトルロボット烈伝』はスパロボとは異なるシステムが模索されていたが、本作はロボットが全てリアルサイズで描かれている以外はほぼSRWのゲームシステムと同じ。マスの形状もヘクスでなくスクエアに戻された。マップ画面はクォータビューである。
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『バトルロボット烈伝』はスパロボとは異なるシステムが模索されていたが、本作はロボットが全てリアルサイズで描かれている以外はほぼスパロボのゲームシステムと同じ。マスの形状もヘクスでなくスクエアに戻された。マップ画面はクォータビューである。
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通常のSRWにはない独自の点としては向きの概念があり、側面や背面を取ることで攻撃の[[命中]]率を高めることができる(ロボットがリアルサイズでマップ画面がクォータビューとなっている事も併せて、[[LOE]]の系譜と言える)。また、盾の種類が細分化されており、その種類と向きによって[[シールド防御]]できる確率が変わる(成功時は1/10と大幅にダメージを抑えられる)。なお、特殊技能の概念は存在しない。
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通常のスパロボにはない独自の点としては向きの概念があり、側面や背面を取ることで攻撃の[[命中]]率を高めることができる(ロボットがリアルサイズでマップ画面がクォータビューとなっている事も併せて、[[LOE]]の系譜と言える)。また、盾の種類が細分化されており、その種類と向きによって[[シールド防御]]できる確率が変わる(成功時は1/10と大幅にダメージを抑えられる)。なお、特殊技能の概念は存在しない。
    
[[改造]]は同型機体にも連動して適用される(例えばムジカの機体を改造すれば、色が違う同型の味方機も強化される)。[[強化パーツ]]は「アイテム」という名で登場しており、各機体カテゴリごとに専用のアイテムも存在する(オリジナルには存在しないのでこの一点で劣る)。
 
[[改造]]は同型機体にも連動して適用される(例えばムジカの機体を改造すれば、色が違う同型の味方機も強化される)。[[強化パーツ]]は「アイテム」という名で登場しており、各機体カテゴリごとに専用のアイテムも存在する(オリジナルには存在しないのでこの一点で劣る)。
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[[精神コマンド]]には「誘惑」「神速」「[[捨て身]]」といった独自のものも設定され、このうち「捨て身」はやや仕様変更されて本家本元にも採用された。
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[[精神コマンド]]には「誘惑」「神速」「[[捨て身]]」といった独自のものも設定され、このうち「捨て身」はやや仕様変更されてスパロボにも採用された。
    
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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